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2019年1月の鮪(まぐろ)コレクション

2月も、一週間以上経ってしまいましたが、今回のお話しは、月1恒例の鮪コレクションで、1月に入荷した鮪についてです。

 

昨年の10月から、豊洲市場だけでなく、川崎北部市場からも仕入れるようになったこともあり、1月は、どちらからも入荷しました。

 

1月、つまり新年最初に入荷したのは、

千葉県銚子産の生の真梶木(まかじき)で、川崎北部市場からでした。

 

カジキ類は、カジキマグロと呼ばれていたりしますが、あくまでも、これは俗称で、サバ科であるマグロ類とは別の種類で、マカジキ科とメカジキ科に属します。

 

カジキは、水産業界では大物とか太物と呼ばれているように、鮪屋が扱う魚で、鮪コレクションには、オープン参加ということで、お話しさせて頂くます。

 

この真梶木の次が、1月最初の鮪で、

北海道・松前産の生の本鮪で、豊洲から入荷したものでした。

 

この次も、鮪でしたが、鮪は鮪でも、

千葉県銚子産の生の目鉢(めばち)鮪で、銚子産の真梶木同様、川崎北部市場から、入荷したもので、秋が旬の目鉢鮪ではありますが、なかなかのものでした。

 

目鉢鮪の次は、豊洲から入荷した生の本鮪で、

産地は、宮城県塩釜で、1月の最後は、トップバッター同様、

川崎から届いた千葉県銚子産の真梶木でした。

 

二つの市場を使い分けるのは、献立の内容と、その時の魚の状態によるものですが、魚の状態というのは、電話でのやり取りゆえ、難しいものがあります。

 

ただ、豊洲の鮪屋の社長と川崎の鮪屋の社長とは、実際の知り合いということもあり、お互いが変な牽制をする理由もないので、自分としては、仕入れの幅が広がり、それは、昨年の秋から始まったことです。

 

特に、1月、2月は、時化により、マグロ類に限らず、魚自体の水揚げが減るので、このような仕入れの仕方が、これからも功を奏して欲しい限りでなりません。

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