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2019年12月の鮪(まぐろ)コレクション

今日から、新年の営業となり、新年の始動は、

お持ち帰り料理の『言祝ぎ』からで、その後は、普段と変らず、ランチ、夕席の営業をこなし、

明日の器出しをし、新年の一日が終わったのでした。

ところで、年は明けたものの、12月の月1恒例の鮪コレクションを、まだお話していなかったので、今回は、そちらをお話しさせて頂きます。

先陣を切ったのは、

千葉県銚子産の目鉢鮪(めばちまぐろ)で、川崎北部市場から入荷しました。

12月は、豊洲からの入荷はなく、全て川崎からで、この次は、

同じ銚子産でも、鮪ではなく、真梶木(まかじき)でした。

真梶木は鮪ではありませんが、鮪屋が扱うこともあり、言うなれば、オープン参加のようなものです。

その次が、

宮城県塩釜産の目鉢鮪で、12月というより、昨年最後の鮪は、

石垣島産の目鉢鮪で、これまで仕入れた目鉢鮪の中でも、一番と言ってもいいぐらいのもので、詳細については、こちらをお読み下さい。

12月にメインである仕入れ先の豊洲から仕入れなかったのは、鮪そのものの単価というよりも、他の魚や、消耗品の類の値段が上がったのが、一番の原因です。

水産資源の枯渇をはじめ、様々な状況を考えると、これからの仕入れは、かなりの神経を使わなくてはならないことを、痛切に感じました。

そんなこともあり、鮪の年間ランキングの基準も、従来通りの考え方を変えることにし、近々、2019年のランキングの時にお話しさせて頂きます。

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