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今日の鱧(はも)は、大分県&和歌山県産

今朝、沼津の魚市場に行くと、台風の影響もあったので、魚の入荷は少なく、

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市場らしからぬ光景でした。活魚の売場に行くと、

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生簀も、こんな感じで、赤いのは、

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ネットに入った福井県産の蛸でした。これ以外の生簀は、

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ガラ~ン。その隣も、

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ガラ~ン。そんな入荷状況でしたが、s-P8050374

東伊豆の定置網で水揚げされた魚が、沢山ではないものの、入荷していました。

 

こんな入荷状況でしたが、自分の仕入れには、殆ど関係なく、

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大分産の鱧を、5本(2,6キロ)仕入れました。また、今日は、活かしの鱧も、必要でしたので、別の問屋に向かうと、

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ちょうど自分用の鱧を準備しているところで、

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発泡スチロールに、目方(1,5キロ)と本数(3本)を書き終えると、納品書をもらいました。

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ご覧のように、この3本の鱧は、和歌山県産です。

 

【佳肴 季凛】に戻り、活かしの鱧は、3本全て、水槽に入れ、5本の鱧は、卸してから、

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骨切りをしました。また、アラの部分は、

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出汁を取るために、掃除しておきました。ちなみに、鱧のアラで取った出汁は、こんな感じのものです。

 

休憩を終えると、鱧料理のご予約もあったので、水槽から取り出した1本を、

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卸し、落としに仕立てました。落としにした鱧は、

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生の本鮪(北海道・戸井)、小肌(石川)、しょうさいふぐ(由比)と共に、盛り付けてお出ししました。

 

今日の鱧の仕入れには、天候の影響は受けなかったものの、食材というものは、自然相手の部分もありますし、人為的ではないものの、避けられない状況(道路状況による延着、物損事故など)も、起こりうるものです。

 

鱧に限らず、自分は、定期的に、市場に通うことで、万全の仕入れを心掛けておりますが、やんごとなき状況も生じることもあります。その際には、どうぞ、ご容赦、ご理解のほど、宜しくお願い致します。

 

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この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
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当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

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