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始まりも、終わりも、三重県産の天然のとらふぐ

昨日お話ししたように、今日は、三重県から、天然のとらふぐ(6本)が届くことになっていたので、

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仕事を始める前に、宅配便の営業所に、荷物を取りに行きました。

 

自分の姿を見つけると、「季凛さん、これですよね?そろそろ来る頃だと思って、待っていました。」と、二つの発泡スチロールを、ドライバーが、持って来てくれました。そのまま、車に乗せ、【佳肴 季凛】に戻り、

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中を開けると、6本全て、無事でした。普段なら、そのまま締めて、卸すのですが、お弁当を仕上げなくてはならないので、

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取り出して、

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とりあえず、水槽に入れておきました。一通りの準備をしたら、お弁当に取り掛かりました。数も少なかったこともあり、今日の焼物は、

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銀鱈の西京焼にしました。

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仕上がったら、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、箱に詰めていました。一方の自分は、

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水槽から、6本全部、取り出し、

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締めてから、卸していくと、いつものように、真由美さんが、水洗いをしてくれました。卸し終えると、真由美さんに、まな板だでけでなく、

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シンクも、

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掃除してもらい、自分は、既に水洗いしたものを手直しながら、水洗いを終えました。その頃には、ランチの営業時間も、近づいてきたので、真由美さんは、ユニフォームに着替え、水洗いを終えたものを、

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拭き上げていってくれ、

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ランチの営業時間が始まるまでに、完全に終えることが出来ました。

 

夜になり、身(胴体)の部分を手に取ると、

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2本は、既に死後硬直状態にあり、残りの4本は、

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卸した時と同じ状態でした。

 

身の部分は、刺身にするのですが、

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このまま冷蔵庫にしまい、明後日、卸します。ふぐ刺にする時は、身皮と呼ばれる薄皮を取り、晒に巻いて、余分な水分を抜いてからですので、早くても、土曜日に食べることが出来ますが、日曜日から火曜日辺りが、美味しさのピークを迎えるのが、天然のとらふぐの刺身なのです。

 

また、今夜は、お客様のお帰りも早かったので、真由美さんには、

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月曜日と火曜日に卸した14本と、今日の6本の合計20本のひれを、包丁してもらいました。やりながら、本人曰く、「ようやく、コツが掴めてきた。」とのことでした。真由美さんの後、自分は、

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昨日同様、皮の棘取りをし、 今日は、始まりも、終わりも、三重県産の天然のとらふぐでした。明日は、三重県からの入荷はありませんが、沼津と静岡は、どうなることでしょう?

 

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当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。

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