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#春休みごはん(後編)

料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3631回目の今日も認(したた)めます。

沼津魚市場に行かない時、娘達のお弁当を手伝うことが多く、今日は、

筍御飯を炊き、 炊いている間に、

蒟蒻と、

さつま揚げを煮上げたり、

ブラックバスの西京焼を仕上げました。

すると、ミニふぐ達がやって来て、「おはようございます、親方♬ブラックバスの西京焼って、前にブログに書いたものだよね。」

「そうそう。

その時のブログが、これこれ。そんなことより、筍御飯が炊き上がったから、向こうに行っていてね。」

「はぁ~い。」

そして、娘達のお弁当は、

お弁当の献立を決める女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、このように仕上げました。

すると、

「娘ちゃん達、行ってらっしゃあ~い!」

ところで、新学期も始まり、二週間近く経ってしまいましたが、例の『#春休みごはん(前編)』の続きも同様となってしまい、今日は、その後編です。

8日目は、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: s-RIMG7830.jpg

海老の彩り揚げと鯵の新挽(しんびき)揚げにした、天ぷらうどんならぬ変わり揚げうどんで、揚物は、前日のお弁当の揚物を余分に仕込んだものです。

続く、9日目も、

うどんで、きつねうどんでした。

きつねうどんと言えば、油揚げですが、正確に言うと、この時の油揚げは、新潟県の名産の栃尾揚げです。

10日目は、

かつ丼でしたが、所謂(いわゆる)かつとじにはせず、丼つゆ(濃いめの天つゆ)にくぐらせてから、温玉(温泉玉子)などをあしらったもので、アレンジかつ丼と言えるかもしれません。

11日目は、

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なめこ入りのたぬきうどんで、あくる日(12日目)は、

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: s-RIMG7971-1.jpg

サーモン丼で、サーモンは、今や、刺身の代名詞の鮪(まぐろ)を凌ぐ人気で、娘達もお気に入りの魚でもあります。

16日目が最終日で、オーラスがうなとろ丼だったのは、

前編の冒頭でお話ししたので、残すところ3日となり、13日目は、

月見うどんで、14日目は、次女だけでしたので、次女が好きな牡蛎を入れた天丼にしてあげ、この日が、沼津魚市場への最終入荷でした。

そして、ラス前(15日目)が、

帆立と下足のキムチ丼で、胡麻油の風味がアクセントになっています。

ということで、16日間続けた#春休みごはんが、無事に終わり、日常に戻ったのですが、前編でもお話ししたように、商売抜きで作れる賄い作りは、色んな意味で楽しいものです。

さらに言うと、時間に余裕がある時は、自分が食べたいものを、自分好みに作ることが出来、それこそが、嬉しい報酬とも言えるかもしれません。

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