年明け初の沼津魚市場
今朝は、
年が明けてから、初めて、沼津の魚市場に行って来ました。というのも、先日お話ししたように、今年は、築地に行ったからでした。
いつものように、
生簀のある活魚売場に行くと、
三重県産のとらふぐ(天然)が、5本入荷していましたが、
どれも魚体が小さいだけでなく、痩せていたので、“ふぐに魅せられし料理人”の自分として、萌え燃えの気分にはならず、素通りしました。
それから、別の生簀を見ると、
9,8キロのBIGサイズの鱸(すずき)が、入荷していました。
ところで、自分の今年の夢というか、願望は、10キロオーバーの天然のとらふぐを仕入れ、抱きしめることです。これまでにも、
長崎県産の6キロオーバーのものを抱きしめたことはありますが、ともかく大台をクリアしたいのです。それが実現したら、それこそ萌え燃えの気分以外の何物でもありません。
また、今朝は、暮れ辺りから、入荷量が増えている地物の槍烏賊も多く、
この他にも、
沢山、
入荷していただけでなく、
活かしでない槍烏賊や、
地物の太刀魚も、かなり入荷していました。そんな様子を尻目に、構内を歩いていると、
山積みにされたさばふぐが、ありました。このさばふぐは、
先ほどのとらふぐと同じ、三重県産のもので、このうちの2ケースを、
仕入れることにしました。その後、冷凍ものなどを扱う売場に行ったのですが、
年明けということもあり、人もまばらでした。
そんなこんなで、ホームグランドの沼津の魚市場に行ったことにより、ようやく自分としては、一年が始まったような気がします。
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