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張る財布

『佳肴 季凛』の仕入れや、買い物に使っている財布(自分個人のものとは、別物です)が、去年の秋頃から、
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こんな風になってしまったので、買い替えなければと思っていましたが、秋に財布を買うのは、秋財布=空き財布になるので、買わずにいまいした。
もっとも、これは単なる語呂だけで、何の根拠もないのですが、商売をやっている身なので、ついこういうことを、気にしています。
ただ、風水の見地から言うと、秋は金の季節で、秋財布は金運を上げるので、そういう意味では、財布を買うのは、うってつけの時季でもあるのです。
自分としては、春が来るまで、買わずにいたのは、春財布=張る財布につながるからです。これも、空き財布同様、全くの語呂合わせなのですが、発展運や仕事運が望める時季なので、財布を買うには、もって来いの時季でもあるのです。
ということで、昨日、財布を新しくしました。これが、
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その財布です。しかも、昨日は偶然にも、
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“一粒万倍日”でした。“いちりゅうまんばいび”と読みます。ちなみに、この貼紙は、宝くじ売り場に、貼ってありました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、“一粒万倍日”というのは、読んで字の如く、一粒が万倍になるという意味があるのです。
特に、新規の事の開始や、金銭に関することをするのに、適しているのです。その反面、この日に物を借りたり、借金をすると、あとで悩みの種が、大きくなってくるのです。
つまり、“一粒万倍日”は、良きにつけ、悪しきにつけ、小さな物が、後で大きくなって、身に降りかかるという意味があるのです。
ですから、新しい財布を、春に買って、お金を入れると、それが、増える(!?)ので、そんな日に買うのは、まさに、“渡りに船”なのです。
気付かなかったとは言え、昨日は吉日だったのです。
ところで、これまで使っていた財布は、
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「ご苦労さん」の意味と、感謝の気持ちを込め、お清めの塩をして、ごみ箱行きとなりました。
そんな新しい財布に、お金が張るほど、入るようになっても、自分の財布は張ることはないはずです。
お金があれば、つい高い魚や、新しい器を買ってしまうからです。それでも、お金が残ったら、“クラウン”を買うでしょう。
やっぱ、「いつかはクラウン」ですから・・・。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
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先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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“張る財布” への2件のフィードバック

  1. おばさん より:

    夕方TV見ていましたら、偶然にも財布がでていました。
    バレンタインデーのプレゼントに。
    印伝でしたが、素敵でしたよ。
    我が主人は四十雀だから、いらないなんて
    情けないこと・・・ぼやいていました。

  2. 志村 より:

    おばさん様 
    折角ですから、ご主人に内緒で、プレゼントされるのは、いかがでしょう。

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