2月初市の天然とらふぐ(静岡県舞阪産)
Vol.3921
生涯、一料理人を貫くためが想いを
『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の
志村弘信が

今日(2月2日)も
認(したた)めます。
昨日は沼津魚市場に
行かなかったので
自分にとっては
今日が2月の初市でした。
沼津魚市場に着き

最初に向かった売場です。
魚市場感ゼロですが
こういう問屋のことを
珍味屋と呼んだりもします。
ここに向かったのは

静岡県舞阪産のとらふぐが
届くことになっていたからです。
舞阪産のとらふぐは
静岡県内では
遠州灘産のとらふぐとも
呼ばれています。
中を確認すると
スイスイはしていても

お疲れ気味だったので
萌え燃え・・・💖気分にはなれず
急いで、移動して

締めてから

持ち帰ることにしました。
というのも
活け締めをしないと
鮮度が落ちてしまうだけでなく
血抜きが出来ないと
身に生臭みが残ってしまうからです。
これで、ようやく
萌え燃え・・・💖
とらふぐの他には

京都・舞鶴産の鰆(さわら)や
地物の目鯛(めだい)なども

仕入れて来ました。
鰆と目鯛を見たミニふぐ達は

「おはよう、親方♬」
「おはよう。」
「他の仕入れは?」
「ほい。

今日の真打。」
「来たね。」
「仕込みを始めるけど
今日のブログで
見たい魚は、どれ?」
「っていうか
とらふぐのことを
話したいんでしょ?」
「いやいや、とらふぐか鰆の
どっちも話すつもりだよ。
読者代表の意見を
お聞かせ下さいませ。」
「とりあえず、とらふぐで。
で、鰆はいつ?」
「かしこまりました。
鰆は明後日だね。」
「とらふぐに決まったら
妙に、親方の表情が
ゆるんだんだけど・・・。
気のせい?」
「何でだろうね~。(笑)」
とらふぐを

まな板に乗せると
「 萌えモードから
燃えモードになったから
離れているね。」と、

ミニふぐ。
「はいよ~。」
卸したとらふぐの
水洗いをしてくれるのは

いつものように
女将兼愛妻(!?)の
真由美さんです。
その後

自分が手直しをし
洗い上げ

6本のうち4本から
白子をGET!
ランチの営業時間も
近づいていたので

掃除を

始めると

「♬ お片付け~
お片付け~
さぁさ みんなでお片付け ♬」 と
歌い始めたので
「見ているだけじゃん!」と、
突っ込むと
「・・・・・。」
ランチの営業の
合間を見ながら

拭き上げました。
明日も魚市場に行きますが
バスツアーのお客様が
見えるので
生の魚=鮮魚の
仕入れ無しの予定です。
「それじゃ

また明日🐡」 by 熱血君
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