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沼津の魚市場に入荷してくるふぐは・・・

『佳肴 季凛』の毎日はTwitterを、お読み下さい。
今月から、静岡県のとらふぐ漁が解禁となり、沼津の魚市場にも入荷して来ているのですが、
huguikesu.jpg
その産地は、
marui.jpg
御前崎産が殆どです。ただ、ここ最近の“とらふぐ”はこんな感じのものばかりです。
se.jpg
元気そうに、泳いでいるようなふぐですが、
yokomuki.jpg
ヒレが血でにじんでいたりします。中には、
obire.jpg
このように、皮の部分までも、赤くなっているものもいます。ひどいものになると、上を向いているものもいます。
uemuki.jpg
いずれにしても、このような“とらふぐ”は、いまいちというよりも、良くないと言わざるを得ません。それだけでなく、意外と値段も高かったりするのです。
そんな時、自分は静岡の市場に行く富士市の魚屋さんに連絡を取って、ふぐを仕入れることにしています。
これまでにも、そういうことはよくあり、静岡の方が相場が安い時には、静岡の方から仕入れたりもします。そんな様子は、こちらをご覧下さい。
また、安いだけでなく、良質なふぐが多いのも事実です。というのも、静岡の市場に入荷してくるふぐの数は、沼津のそれよりもずっと多いからです。ちなみに、どちらのふぐも、御前崎付近で水揚げされたものです。
ふぐに限らず、自分で選んだものでなければ気が済まない性分ですから、気乗りしないわけではないのですが、良いものが入荷するわけですから、そこは目をつむることにしています。
そんな明日は、どこのふぐを仕入れることになるのでしょう?
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