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HOME ≫ ブログ ≫ 新年の豪華バスツアーの揚物用のさばふぐ 

新年の豪華バスツアーの揚物用のさばふぐ 

Vol.4242

いらっしゃいませ 


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし 


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(12月20日)は

年明けのバスツアー用に仕入れた

さばふぐについてお話しします。



「唐揚げ用のさばふぐなのは

分かるけど

バスって・・・?」

と、熱血君が訊いてきました。 


「バスってバスツアーの

お客さん用のだよ。」

と、答えると


「もしかして

昨日のブログにあった

このこと?」


「そうだよ。」 



昨日のブログについては

こちらを👇


「ってことは

さばふぐの唐揚を出すんだぁ~😋」


「で、これが真空する前で

形を揃えてあるよ。」


「ってことは

同じサイズのサバフグを

仕入れたってこと?」




「そうだよ。

同じサイズのものだけを

選(よ)って来たんだよ。」



「そういうことって

出来るものなの?」

「出来るから

仕入れて来たじゃん。」

「出た、十八番の

ぶっきら棒トーク!」 



「まぁ、市場の様子から

順を追っていくから

見ていてよ。」 

「はぁ~い♬」 


今朝の沼津魚市場には

静岡県由比産のさばふぐが

てんこ盛り状態。



1つのコンテナの目方が


31,1キロや

45,0キロ。 


一度に仕入れて

仕込むには

かなりの量ですので


この中から


自分好みのサイズを選り

秤にかけてもらいました。 


このようなことが出来るのは

秤にかけたばかりの状態だったからで

自分好みのサイズ

形を選るために

早めに来るようにしています。 



沼津魚市場の場合

5時過ぎになると

仕入れに来る人達が

増え始めますが

自分の場合

4時半を目途に着くようにし

今朝も4時半過ぎでした。


“早起きは三文の得”とか

“先んずれば人を制す”とあるように

早いに勝るものはありません。


自分好みの魚を

自分好みの方法で

仕入れるためには

多少の早起き=寝不足は

不可欠です。


そういう方法で仕入れた魚を

調理出来るのは

料理人としては

最大の喜びでもあります。


そのためには

妥協の二文字はないのです。



「このふぐ皮だけで

何本分くらいなんだろう?

そんじゃ、また明日🐡」 by ミニふぐちゃん

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