ひれ酒用のふぐのひれを張り付ける新しい板
ひれ酒にするために、とらふぐのひれは、卸してから3日程度、水に晒した後、
板に張り付けて、干しておきますが、ひれ酒にする時は、こんがり炙ってから、熱々の日本酒を注いでからお出しします。
この板を使って、かれこれ10年くらい経つのですが、
どこそこ剥がれてしまい、ひれを張り付けるのに苦心することが多くなったので、
新しい板を使うことにしました。
そして、女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、
ひれを張り付けてもらったのですが、数も多かったので、
裏にも張り付けてもらいました。
従来の板よりも大きく、ひれを張り付けることが出来るので、天然のとらふぐを卸すのに、これまで以上に精を出せます。
また、お役御免となった板は、近いうち適当な大きさに切って、薪ストーブ用の燃し木にするつもりで、燃やすと、天然のとらふぐの香りが、微(かす)かにするかもしれません!?
★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★
当店では、お中元、お歳暮、手土産などの贈り物や、お取り寄せに最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
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