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今年初の外国産は、ニュージーランド産の生の南鮪(ミナミマグロ)

今日、東京・築地から入荷した鮪は、

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ニュージーランド産の生の南鮪(ミナミマグロ)でした。ご存じの方も多いかもしれませんが、南鮪は、インドマグロとも呼ばれており、その味わい、市場価格は、本鮪と同格のものです。

 

例年、ニュージーランドなどの南半球の地域から、良質の生の天然の鮪が入荷するのは、梅雨前ぐらいからですが、今年は、3月半ば前の今日でした。

 

また、3月に入荷してくる外国産のものは、ギリシャ、スペインなどの地中海産の本鮪が多いのですが、今年は、その前に、ニュージーランドからの入荷でしたし、今年初の外国産でもありました。

 

天然ものつまり、自然素材というものは、その時々の状況に、左右され、目安こそがあっても、断定は出来ないものなのです。

 

そんな今日の南鮪は、

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ふぐ料理の先付の一品として、お出ししました。ちなみに、今日のふぐ刺は、

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 土曜日に入荷した下関産の“ジャンボちゃん”でした。

 

卸してからというより、締めてから、4日経っていますが、まだまだのような感じがし、本当の美味しさを味わえるのは、明後日ぐらいだと思います。

 

はっきりしたことが言えないのは、先ほどお話ししたように、自然素材ゆえのことで、どこまでいっても、本物は、深いものです。

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