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もっとおいしいお話し

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二種類のお弁当

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月曜日が、定休日の【佳肴 季凛】の一週間の始まりの火曜日は、自ずと忙(せわ)しなくなるのですが、今日はいつも以上でした。というのも、お弁当の注文を、沢山頂いたからです。
ある程度の準備を終えると、
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盛り台に、お弁当用の折箱を並べました。それまでに、
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煮物を仕上げると、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、
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盛り付けを始め、その間に、自分は、
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焼物の“サーモンの西京焼”を仕上げると、
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“玉子焼”を包丁し終えました。その次に、二品用意する揚物の“鯵の新挽揚げ”と、
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“鶏の唐揚げ”を、
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揚げました。そうこうしていると、いつもより早目に出勤してくれたアルバイトも、
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盛り付けを手伝い始めました。そんな様子を尻目に、
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“豚ロースの照焼”を仕上げ、包丁してから、
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盛り付けると、
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折箱に入れ、完成です。今日は、二種類のお弁当を作ったので、ホールのバイトに手伝ってもらったのです。そのうちの一つが、
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こちらで、もう一つは、
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こちらで、御飯は、小女子御飯で、
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別に御用意しました。ちなみに、最初のお弁当は、お一つ2,100円(税込)で、もう一つは、2,600円です。
その後、重ねてから、
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紐をして、
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お弁当は完成しました。当店のお弁当は、前もってのご予約となっております。機会がございましたら、これからの行楽シーズンに、是非ご利用下さい。
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『言祝ぎ(ことほぎ)』の料理内容

リアルタイムの【佳肴 季凛】の様子は、facebookか、twitterを、ご覧下さい。
前回お話ししたように、
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大晦日特別お持ち帰り料理『言祝ぎ』は、焼物と揚物などを盛り込んだ料理です。その料理は、全部で7種類となっています。
焼物は、
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これらの料理で、
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【贈答用西京漬】で、御用意している“サーモンの西京焼”に始まり、
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“鶏肉の照焼”や、
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お弁当などのお持ち帰り料理の定番の“玉子焼”です。
また、揚物は、
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この3種類で、そのうちの一つが、“海老の彩揚げ”です。
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海老の衣は、お茶漬けに入っている“ぶぶあられ”を、鮮やかに色付けたものです。
二つ目の揚物が、
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ずわい蟹の爪の部分を使った“ずわい蟹の新挽(しんびき)揚げ”で、白の新挽粉(しんびきこ)を使っています。
もう一つの揚物が、
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“烏賊の新挽揚げ”で、新年を迎えるべく日ということもあり、蟹の白に対して、赤の新挽粉で、揚げてあります。
ここまでで、料理は全部で6種類ですが、最後の一つは、煮物で、
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“つくねの蕃茄(ばんか)煮”です。蕃茄とは、トマトのことで、トマトケチャップをベースした洋風の味付けにしてあります。
これらの料理は、どれも手造りのものですが、唯一の既製品が、
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焼物の前盛使う“はじかみ”です。
『言祝ぎ』は、お持ち帰り料理ですので、器は、
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見た目こそ、備前らしいのですが、プラスチック製のもので、使い捨てのものです。
前回お話しするのを忘れてしまいましたが、『言祝ぎ』の引渡し時間は、大晦日の11時から13時までです。
『言祝ぎ』に限らず、当店の料理は、全て手造りゆえ、仕込みや仕入れ状況によっては、数を制限させていただくこともございますので、ご予約も、12月20日までとなっております。
なお、ご予約、お問い合わせについては、お電話(0545-72-4911)にて、お願い致します。
新年を迎える食卓に、日本料理店【佳肴 季凛】のお料理で、華を添えていただければ、自分としては、料理人冥利に尽きること、この上ありません。
★★★ 佳肴季凛謹製 贈答用 西京漬 ★★★
当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【贈答用 西京漬】をご用意いたしております。
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銀鱈、サーモン各3切入  税込3,600円     ※クール便にて発送可
店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
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大晦日特別お持ち帰り料理『言祝ぎ(ことほぎ)』

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昨年までの、日本料理店【佳肴 季凛】の大晦日特別お持ち帰り料理は、
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ふぐ刺、ふぐちりを、ご家庭で召し上がれるふぐ料理の『ふくはうち』(2人前 15,000円)だけでしたが、今年は、この『ふくはうち』だけでなく、
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揚物、焼物を盛り込んだお料理『言祝ぎ(ことほぎ)』を、御用意することにしました。
こちらのお料理は、お一つ5,500円で、5人前程度を目安に、焼物、揚物を盛り込んでいます。詳しい料理の内容については、次回にお話しさせて頂きます。
★★★ 冬の特別献立 ★★★
女性のお客様に限り、会席料理“冬ごもり”(女性限定)を、御用意致しました。
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(お一人 3,500円  食事、デザート付 全9品)
なお、“冬ごもり”は、ご予約なしでも、お召し上がり頂けますが、11月22日~12月21日までの金、土曜日以外の御用意となっております。
吟味した素材が奏でる冬の味覚の数々を、味わいながら、楽しいひと時をお過ごし下さい。
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日本料理店【佳肴 季凛】の法事用のお弁当

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普段、【佳肴 季凛】でお出ししているお弁当は、
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このような感じのものですが、法事のお席をご予約頂いたお客様に中には、お寺などに持っていくお弁当のご注文をされる方も、いらっしゃいます。
お寺に持っていくということもあり、
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通常のものより、質、量共にグレードアップしたお弁当になっています。
口取りと呼ばれる焼物などを、盛り付けたものに始まり、
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煮物、
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鶏肉の照焼などが、
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入っています。
揚物は、
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通常のお弁当とは違い、“海老のぶぶあられ揚げ”、“しょうさいふぐの唐揚げ”、“烏賊の新挽(しんびき)揚げ”の三品になっています。
また、法事用ということもあり、
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揚物の下に敷く天紙(てんし)は、緑色に縁取られたものを使ってあります。仕上がったら、
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二段に重ね、蓋をし、
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紫と白の二色の紐をかけてから、
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紫色の風呂敷で包んでから、お客様にお渡しします。
法事用のお弁当だけでなく、ご要望を予め、仰って頂ければ、可能な限り対応させて頂きますので、どうぞお気軽に、御申しつけ下さい。
★★★ 冬の特別献立 ★★★
女性のお客様に限り、会席料理“冬ごもり”(女性限定)を、御用意致しました。
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(お一人 3,500円  食事、デザート付 全9品)
なお、“冬ごもり”は、ご予約なしでも、お召し上がり頂けますが、11月22日~12月21日までの金、土曜日以外の御用意となっております。
吟味した素材が奏でる冬の味覚の数々を、味わいながら、楽しいひと時をお過ごし下さい。
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お弁当のご注文

一番早い情報は、facebookを、その次に早い情報は、twitterを、ご覧下さい。
前回に続いて、お弁当のお話しです。
今日御用意したお弁当は、
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こんな内容のものでした。前回のお弁当とは、少し違うのが、お分かり頂けますでしょうか?
もちろん、盛り付けたのは、
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前回同様にして、いつもの女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
ご覧のように、今日は数が少なく、
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全部で4個でした。
当店では、ご予約にて、お弁当を御用意しておりますが、お受けする数は、一つからでも構いません。
また、何日前までのご予約ということも、あえて設けておりませんので、どんな時でも、可能な限り、対応しております。
ただ、ご存知かもしれませんが、親方無しの子分無しの一人仕事ゆえ、ご注文をお受けすることが出来ない場合もございますので、早めのご予約をお願いしております。どうそ、宜しくお願い致します。
★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★
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(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は四周年を迎えることが出来ました。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。
なお、お召し上がり頂ける期間は、10月7日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。
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日本料理店【佳肴 季凛】のお弁当いろいろ

久しぶりの更新です。更新していない時は、twitterか、facebookを、ご覧下さい。
月曜日が、定休日の【佳肴 季凛】の一週間の始まりは、火曜日です。そんな今週の火曜日の仕事は、お持ち帰り用のお弁当を仕上げることから始まりました。
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ご覧のように、盛り付けるのは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
この日御用意したお弁当(一人前 2,100円)は、
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こちらのものでした。ちなみに、お持ち帰り用のお弁当ですから、器は使い捨てのものです。このままでは、蓋をすることが出来ないので、
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このように重ねてから、
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蓋をして、ゴム紐をします。最後に、箸をショップカードを挟みます。ここには、写っていませんが、もちろんおしぼり付きです。
お弁当の中身ですが、
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上の段の左側が鶏肉の照焼で、右側が“口取り”とも呼ばれるもので、玉子焼、サーモンの西京焼、海老の酒煮、本鮪の南蛮漬を入れ、はじかみをあしらってあります。
一方、下の段です。
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左側が、御飯で、今回は、昆布御飯にしました。細切にした昆布を戻してから、味を含め、その出汁で炊いたもので、白米、もち米、押し麦を使っています。
その割合ですが、白米が6割、もち米が3割、押し麦が3割です。味の決め手となる白米は、
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ブランド中のブランドでもある新潟県魚沼産のコシヒカリです。さらに言うと、その中でも一番美味しいとされる十日町産のコシヒカリで、冷めても、旨味、風味は落ちることはないので、お弁当には最適だとも言えます。
また、火曜日に引き続いて、水曜日もお弁当のご注文を頂き、同じように一日が始まりました。水曜日は、数も多かったので、盛り付ける場所も、洗い場にしました。
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前日同様、盛り付けるのは、
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真由美さんです。この日は、先ほどお話ししたお弁当だけでなく、
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ちょっとバージョンアップしたお弁当(同 2,600円)も御用意しました。バージョンアップしてあるので、料理も一つ多くしてあり、揚物を入れてあります。
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揚物は、鳥の唐揚げと鱧の磯辺揚げです。揚物に鶏肉を使っているので、照焼にしたのは、
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ちょっと見づらいかもしれませんが、豚肉のロースの部分です。
【佳肴 季凛】のお弁当は、要予約となっております。また、これら二つのお弁当同様に、御用意可能なのが、
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こちらのお弁当(同 3,150円)や、お子様用のお弁当(同 1,050円)です。
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さらに、これら以外にも、このようなお弁当も御用意したこともあります。
予め、ご予算、ご要望を頂ければ、可能な限り対応させて頂きますので、お気軽にお声をお掛け下さい。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
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『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。
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日本料理店のお持ち帰り用のオードブル

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【佳肴 季凛】では、お客様のご要望に応じて、色々なお料理を御用意しており、先日もお持ち帰り用のオードブルのご注文を頂き、
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こんな感じのものをお作りしました。これまでにも、このようなものを、御用意したこともあります。
お持ち帰り用のものですから、
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このように、蓋も出来、見た目こそ、陶器の器そのものですが、
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使い捨ての容器です。先ほどお話ししたように、お客様のご要望に応じての御用意ですので、料理内容、ご予算も全てお客様次第です。ただ、前もってのご注文となっております。
当店までいらして、お食事を出来ない時や、ご家庭などで、お召し上がりになりたい時などに、ご利用下さい。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
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『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。
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数少ない既製品

facebooktwitterを覗いて下さい。ブログに出て来ない日常が、ご覧になれます。
【佳肴 季凛】でお出ししている料理は、コース料理の最初である先付(さきづけ)から、最後のデザートに至るまで、全てが手造り、自家製ですが、そうでないものもの、つまり既製品を、幾つか使っているものもあります。
それは、お弁当です。
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このお弁当の中で使っている既製品は、3つあります。一つ目が、
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煮物のつくね(冷凍)です。
二つ目が、
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焼物のあしらいに使っているはじかみです。はじかみとは、甘酢に漬けた棒状の紅白の生姜です。
そして、3つ目が、
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おしんこうに付けている沢庵です。
手造り、自家製にこだわる自分が、これらを使うのは、苦渋の選択でもありますが、そうせざるを得ない理由が、それぞれにあります。
まず、つくねの代わりに、鶏肉を使うことも出来ますが、このお弁当のように、鶏肉の照焼にすることもあるだけでなく、照焼の代わりに、揚物(2品)にして、そのうちの一つとして、唐揚げとすることもあるので、鶏肉を使いにくいからです。
また、椎茸や蓮根などの野菜にすることもあるのですが、急なご注文の場合ですと、それらが揃わないこともあるので、つくねにしているのです。
はじかみと沢庵も、つくね同様、急なご注文の際に、用意出来ないのが、その理由です。また、これらは、それほどクセが無いので、召し上がる方が、目の前にいないお弁当の場合には、好都合でもあるのです。
この3つの食材以外は、全て自分の手造り、自家製です。そして、盛り付けるのは、
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女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
既製品は、手が無く、忙しい時は、便利なものです。ただ、自分が作ったものでない以上、愛着が無いのは、否定出来ません。それでも、今回のお話しのつくねは、自分で味付けをしているので、愛着は、はじかみや沢庵以上にありますが・・・。
料理人となった以上、どんな些細なものであれ、一つで多く、自分の料理を作り続けたいものです。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
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『鱧彩々』
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
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日本料理店【佳肴 季凛】のお弁当・運動会バージョン

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前回お話ししましたが、二人の娘が通う富士市立丘小学校の運動会が、予定通り行われたので、2日(土曜日)のランチの営業をお休みさせて頂きました。去年までは、営業することが出来たのですが、今年は、女将兼愛妻(1?)の真由美さんが、PTAの役員という大役を仰せつかったので、思い切って休みにしました。
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また、役員になった真由美さんは、朝早く小学校に行かなくてはならないので、当日のお弁当作りの役目は、自ずと自分になってしまいました。
志村家の女三羽烏の手前、面倒くさい素振りは見せたものの、商売抜きで作れるので、苦にはならない以上に、遊び心一杯で作れると、内心ほくそ笑んでいました。
当日の朝は、先ず玉子焼と、
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煮物を仕上げました。煮物は、人参、蒟蒻、牛蒡、椎茸、つくね、さつま揚げが入っています。
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その後、
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鯖の西京焼を焼きながら、一緒に焼いたのが、おにぎりの具の紅鮭です。
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かま、はらす、身の部分を使ってあるので、旨味と脂のバランスも程良いのは、言うまでもありません。このままでは、おにぎりの具には出来ないので、皮や骨を取り除いて、ほぐしておきます。
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その次は、揚物です。揚物は、
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左から、鶏の唐揚げ、ずわい蟹の新挽(しんびき)揚げ、海老の彩り揚げです。海老の衣は、お茶漬けに入れるぶぶあられを、色付けしたものです。
これらを盛り付けて、出来上がったのが、
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このお弁当です。おにぎりは、
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こんな感じで、紅鮭、昆布、おかか、を使った白米のものと、マクロビオティックを基本にしている当店のおにぎりですから、雑穀御飯の合計4種類です。
折角の運動会のお弁当ですので、デザートも用意しました。ただ、普段お出ししている手造りアイスのようなものというわけにはいかないので、用意したのはフルーツの盛り合わせです。内容は、アンデスメロン、マンゴー、ぶどう、オレンジ、りんご、キウイフルーツです。
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お弁当のデザートとは言っても、生ぬるいフルーツでは美味しくありませんので、蓋をしてから、
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袋に入れた氷を乗せて、
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小学校に向かいました。グランドに着くと、
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下の娘が、徒競走の順番を待っていました。ちなみに、結果は見事一番でした。そうこうしているうちに、プログラムは進み、お昼御飯の時間となり、自分は、お弁当を広げ、娘達が来るのを待っていました。
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お弁当を見た二人は、「すごいじゃん!」、「お客さんみたいなお弁当だね。」と、食べ始めました。
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お腹もすいていたようで、あっという間に食べ終わり、
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デザートを出すと、「デザートもあるの?」、「つめたくて、おいしい!」と二人。お弁当同様、あっと言う間にデザートも食べ終え、二人は運動場へ向かいました。
自分は、夜の営業があるので、午後の競技を見ることは出来ず、後片付けをして、【佳肴 季凛】に戻り、仕込みをしました。
夕方になり、戻って来た真由美さんが、開口一番、「来年もお弁当、頼みたいんだけど・・・。」
「・・・・・。考えておくよ。」
そんなこんなで、運動会の一日は、終わったのでした。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)会席 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
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日本料理店【佳肴 季凛】のワンランク上のお弁当

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普段、当店でお作りしているお弁当(要予約)は、
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こんな感じのものですが、今日お作りしたお弁当は、いつものものよりも、質、量共に豪華なワンランク上のものでした。
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また、数も多かっただけでなく、仕上がりの時間も早かったので、いつも以上に、苦心しました。
先ず、最初にお弁当箱を並べます。
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並べるのは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんの役目です。自分は、料理を作らなくてはなりません。
一番最初に出来上がったのが、
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煮物(人参、牛蒡、蒟蒻、つくね)です。ここには、写っていませんが、色取りの絹さやは、すでに用意してあります。
煮上がると、真由美さんが手際よく、盛り付け始めました。
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盛り付けも、中盤に差し掛かる頃になると、
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焼物も仕上がりました。焼物は、【贈答用西京漬】でも使用しているサーモンの西京焼です。
その次に、玉子焼を焼き、
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それが終わると、今度は、揚物です。今日は、3種類の揚物でした。先ず、揚げたのが、
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海老のぶぶあられ揚げです。ぶぶあられとは、お茶漬けに入っているあられです。
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その次に、烏賊(いか)の新挽き揚げ、鶏の唐揚げを仕上げると、自分も盛り付けに加わり、
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二段重ねの上の部分が、完成しました。左のますには、
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煮物で、真ん中が、
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豚ロースの照焼です。この照焼には、下味をつける際に、塩麹を少し入れてあるので、マイルドな味わいになっています。そして、一番右のますには、
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玉子焼、サーモンの西京焼、海老の酒煮、本鮪の南蛮漬が入っています。
揚物を盛り付けたら、いよいよ終わりが見えて来ました。そんな最後の作業は、
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御飯をよそります。今日の御飯は、小女子(こうなご)の御飯です。
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御飯の隣には、揚物が入っています。
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御飯をよそり終えたら、
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御飯と揚物の入ったお重を下にして、二段重ねにし、蓋をします。
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最後に、紐をかけ、箸とおしぼりを置き、完成です。
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言い忘れましたが、このお弁当の容器は、使い捨てのものです。
お弁当は、前もってのご注文にて、お受けいたしますが、内容もご要望に応じて、可能な限り対応致しますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
★★★ 夏期限定 鱧(はも)会席 ★★★
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
富士市 はも料理
『鱧づくし』 (ランチ) 、 『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。
この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。
最後までお読みいただきまして誠に有り難うございました。
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