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二日連続の天然とらふぐの白子は、山口県産

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昨日、沼津の魚市場には、久しぶりに、天然のとらふぐが入荷していました。
yamaguchi.jpg
ふぐの本場、山口県産の2本でした。2本のうちの1本は、
yamaguchi20.jpg
2,0キロのものです。もう一本は、
yamaguchi29.jpg
2,9キロのものでしたが、お腹が赤くなっていました。こういうふぐは、皮だけでなく、身の部分も赤くなっていることも多いので、余程のことがない限り、仕入れることはしません。
また、前回お話ししたように、一昨日、3,3キロのふぐを仕入れているので、あえて仕入れる必要もありませんでしが、セリの状況次第では、仕入れるつもりでいました。


そうこうしているうちに、セリが始まったのですが、高値になることもなく、
yamaguchiseri.jpg
2本ともセリ落とすことが出来ました。ちなみに、“58”というのは、自分が頼んでいる仲買人の番号です。
そのまま活かして、【佳肴 季凛】に戻ったのですが、2,9キロのふぐの様子では、水槽に入れておくわけにはいかないので、すぐに卸すことにしました。
卸し終えたのが、
yamaguchiorosi.jpg
こちらで、この2本にも、
yamaguchisirako.jpg
丸々とした白子が入っていました。どちらも、大きいふぐですから、当然白子も大きくなります。
2,0キロのふぐの白子は、
yamasirakomini.jpg
2個で320グラムほどで、2,9キロの方は、
yamasirakobig.jpg
570グラムでした。どちらも、十分大きいものですが、一昨日の白子を見ている以上、小さいと思わずにはいられませんでした。
ふぐのシーズンは、まだまだです。ふぐ料理をお召し上がりの際には、旨味が詰まった白子も、是非ご賞味下さい。白子の美味極まる美味しさに、うっとりすること、間違いなしです。
★★★ 期間限定 会席料理 ★★★
2月、3月限定、しかも女性のお客様限定の会席料理(夕席)“春支度”を、御用意致しました。
harushitaku.jpg
先付に始まり、食事、デザート付の全9品(お一人 3,000円)のコースとなっております。
なお、ご予約なしでもお召し上がれますが、土曜日以外のお支度となります。
春には、まだ早いですが、吟味した食材で奏でる“身体にやさしい、美味しい日本料理”を、召し上がって、楽しい一時をお過ごし下さいませ。
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