「食の都の授業(味覚の授業)」講師向けセミナー(前編)
一昨日お話ししたように、「食の都の授業(味覚の授業)」講師向けセミナーが静岡県庁で行われるので、
定休日の今日は、静岡まで行って来ました。
今日は、【佳肴 季凛】の最寄りの駅のJR東海の身延線の入山瀬駅から、
電車で行くことにしたのですが、無人駅ということもあり、
改札口には、見たことがない機械が置かれており、画面らしきところに、切符をかざしたのですが、無反応だったものの、キセルや無賃乗車ではないので、そのまま素通りし、ホームへ。
程なくすると、電車が到着し、
乗ったのですが、車内から眺める光景は、地元とは言え、車に乗ってのそれとは異なり、終点にして、乗換駅の富士駅まで、外を眺めていました。
その時の気分は、長寿のミニ紀行番組の『世界の車窓から』を実体験しているが如くでありながらも、頭の中に流れていたのは、さらなる長寿番組の『遠くへ行きたい』のテーマソングで、いずれにせよ、旅行気分そのものなのは、想像に難くないはずです。
ただ、富士駅までは3駅で、乗車時間は10分足らずですので、束の間の旅行気分で、電車から降りると、ホームには、
立ち食い蕎麦屋が今以て健在で、紅顔の美少年だった学生時代に、数え切れないほど利用し、時には、持ち込みの丼で、車内で友人達と食したことを思い出してしまいました。
そして、東海道線に乗り換えるため、
階段を上がり、再び電車に乗り、静岡までの道中は、知らず知らずのうちに、寝落ち・・・。
静岡が終点でしたので、乗り越すこともなく、
改札口を抜け、向かったのは、
コインロッカーでした。
セミナー終了後、静岡市清水区に住んでいる恩師に渡すべく荷物を預けるために利用することにしたところ、昨今のコインロッカーもIT化が進み、
かつての無機質な音声から変貌しつつあるアナウンスに促され、
荷物を預け、
会場である県庁に向かうことにしたのですが、駅前のデパ地下に立ち寄り、
フレッシュジュースで喉を潤した後、
繁華街を抜け、
会場である県庁に、辿り着きました。
ただ、会場はこちらの本館ではなく、
別館で、御覧のように、静岡県公安委員会と警察本部がある建物で、館内に入ると、
当局の入口を尻目に、
会場に着いたのでした。
この後のお話しは、明日お話しさせて頂きます。
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