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定休日に、お弁当の折

Vol.3904

“身体に優しい、美味しい日本料理”を

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

今日は定休日でしたが

明日のお弁当用の仕込みを

少しだけしました。

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

揚物用の鯵(あじ)に

打粉をしている間に

自分は

目鉢鮪(めばちまぐろ)の南蛮漬や

沢庵(たくあん)、はじかみを

カップに盛付けておきました。

すると熱血君が

「おはよう、親方。

休みなのに、大変だね。」

「おはよう。そんなことないよ。

包丁を使う仕込みが無いし

これでお仕舞だからね。」

「何でも手作りにする親方だけど

沢庵とかは既製品なんだね。」

「本当は手作りしたいんだけど

しないのには、訳があるんだよ。」

「そうなの?」

【数少ない既製品】

っていうブログ があるから

クリックしてごらん。」

「そういうことなんだぁ。

でも、折の準備が出来ていないよ。」

「折が間に合わなかったから

これから取りに行くんだよ。」

「どこに?」

「魚市場にある折屋だよ。」

「折屋?」

「和食業界では

包装資材店のことを

折屋って呼んでいるよ。」

「どの飲食業でも

そうなの?」

「折詰(おりづめ)自体が

元々、和食が始まりだからね。

中華や洋食では

どうなんだろうね。」

仕込みを終え

折屋に行く前に

真由美さんと

沼津市内にある

『きえい』さんでランチタイム。

『きえい』さんの親方とは

10年近くの付き合いで

魚市場で魚を半分に分けたり

親子ほど歳が離れている友達です。

食事を終えたら

折屋で

折を調達。

『佳肴 季凛』に戻り

真由美さんが並べていると

「真由美さん、お疲れ様♬」

「もうこれでお仕舞だよ。」

「今日のランチは

どうだった?」

「安定の美味しさ!」

「へぇ、いいなぁ~。」

「今度、親方に連れていって

もらおうね。」

「わぁ~い、やった~!」

真由美さんが

折を並べ終わるまでに

自分は

米を研いだり

お弁当に使う道具を

用意しておきました。

「ってことで

また明日ね🐡」 by ふぐとら

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当店のお取り寄せや

通販の商品などを

召し上がった方々が

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