氷詰めした目鯛(めだい)のその後
Vol.4114
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(8月14日)は
先日仕入れた地物の目鯛(めだい)
についてお話しします。
今朝、目鯛(めだい)を卸そうとすると
熱血君が
「おはよう、親方🐡
市場が休みなのに
このメダイは・・・?」
「この目鯛は
連休前の10日(木)に
仕入れたものだよ。」
「それでも
持つものなの?」
「持ったから
あるじゃん。」
「出た、得意のぶっきら棒トーク!」
「ぶっきら棒で
悪うござんしたねぇ~。(笑)
これを読んでごらん👆」
「ここまですると
持ちが良くなるなんだぁ~。」
「特に、このお盆休みは
台風も来ていたし
8月の頭から
気を揉んでいたんだよ。」
「どっちにしても
良かったね。」
「そうだね。」
三枚に卸したら
腹骨を欠き
皮に包丁目を入れたら
バーナーで
FIRE🔥
水気ふき取ったら
キッチンぺーパーで挟み
冷蔵庫へ。
そして、ランチタイムに
目鯛のカルパッチョに
仕立てました。
また、尾に近い部分は
生で使うには
不向きなので
お弁当の西京焼用に
仕込みました。
目鯛の隣にあるのは
ランチメニューの西京焼や
【西京漬】用です。
とりあえず、
この目鯛と手持ちの魚で
お盆休み期間を凌ぐことが出来ました。
ただ、明日から
沼津魚市場は開きますが
台風の影響で
週末ぐらいまでは
魚の入荷は
あまり期待出来ません。
それでも、どうにか
切り抜けられれば・・・。
「台風7号さん
上陸してもいいけど
おとなしくしてね。
そんじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が
投稿して下さっています。
ご興味、ご関心がある方は
是非、御覧下さい。
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