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HOME ≫ ブログ ≫ 二週連続の休日出勤は、【ぽん酢】&お弁当の煮物の仕込み

二週連続の休日出勤は、【ぽん酢】&お弁当の煮物の仕込み

Vol.4149

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。 


今日(9月18日)は


についてお話しします。 


今日は


沼津魚市場に行って来たのですが


定休日ですので


どこそこの売場へ行くも


スルーし
鮮魚の仕入れはありませんでした。 


別棟の売場で


冷凍の海老を仕入れ

魚市場から撤収。

魚市場の次に向かったのが

車で15分程のところにある

食遊市場でした。

野菜をはじめ

調味料を仕入れたら

今朝の仕入れが終了。

『佳肴 季凛』に戻り

荷物を下ろすと

熱血君がやって来ました。 


「おはよう、親方🐡

魚市場よりも食遊市場の仕入れの方が

多いじゃん!」

「おはよう🐡

そういう時もあるさ。

先週も休日出勤だったから

どんどん始めるよ。」

「頑張ってね♬」


ちなみに

先週の休日出勤の様子については

こちらを👇


今日の仕込みは2本立てで

先ずは

【ぽん酢】用のかぼすを搾ることです。 

一昨日届いた時点で

水洗いし

水分をふき取り

ざるに上げておきました。


「ただ洗うだけじゃないんだね。」

「水があると

【ぽん酢】が傷むから

そこは大事だよ。」

「ふぅ~ん。」 


半分に包丁したかぼすを搾ってくれるのは

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG8175.jpg

女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。 



そのまま使うので

手袋は必須アイテム。 

搾ったら

ボウルに移し替えます。

「真由美さん、頑張って~!

かなり力を入れているけど

親方への不満爆発の代わりとか・・・!?(笑)」


「そんなことあるわけないじゃん。

美味しいふぐ料理の脇役だから

ついつい気合が入っちゃうんだよねぇ。」

「そうだよね。

季凛の看板だしね。」


搾り終え


量ったところ

1,4リットルで


熱血君も


「これしかないんだぁ~。

何だか、寂しい気分。」

「まぁ、こんなもんだよ。」

「っていうか

頑張った真由美さんが

何か可哀想な感じ・・・。」

「君は優しいねぇ~。」

「熱血料理人の分身だからじゃね!?」

「あはは・・・。」



「それにしても

この皮、すごいね。

何かに使うの?」

「使えないことはないけど

ごみ箱行だよ。」

「何でもかんでも

使い切るのに

珍しいね。」

「そこまで手が回らないから

しょうがないよぉ。」

「親方のアレンジっていうか

再生は面白いから

少し残念だね。」

かぼすの果汁を絞り終えたら

明日、明後日のお弁当の煮物の

仕込みをしました。


「煮物は

このまま使うんじゃないんでしょ?」

「もちろんだよ。

火入れを兼ねて

煮上げないとね。

海老は

煮汁から上げて

使うけど。

仕込みの時点で

しっかり煮汁を煮詰めてあるから

余程のことが無い限り

問題ないよ。」


「どういうこと?」

「ものが傷(いた)む時は

煮汁からだから

それをちゃんとしておけば

大丈夫なんだよ。」

「へぇ~、そうなんだぁ。」

これらを冷蔵庫にしまったら

包丁を砥ぎ

二週連続の休日出勤が終わったのでした。 

「明日も【ぽん酢】の仕込みをするんだね。


そんじゃ、また🐡」


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