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期せずして、鰹

昨日のことです。ランチの営業中に、

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宅配便で、荷物が届きました。中には、

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鰹が、入っていました。

 

鰹と言えば、自分が大好きな魚の一つで、それを知っている三重県熊野の魚屋さんからのプレゼントで、全く予想しておらず、まさに、期せずして、鰹と言うべき感じでした。ちなみに、自分の無類なほどの鰹好きについては、以前お話ししたことがあります。

 

秤に乗せると、

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2キロちょうどで、自分にしてみれば、一度で食べきれるくらいの大きさです。お昼のおかずも決まっていなかったので、早速、食べることにしました。そのまま、卸してから、

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皮目をバーナーで炙り、

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半身を、包丁しました。ちなみに、

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卸した時の頭と、中骨などのアラの部分は、

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こんがり焼いてから、出汁を取れるようにしておきました。

 

肝心の身の方ですが、器に、

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酢飯にした雑穀御飯(玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きび)を、まず盛り付けたら、海苔を乗せ、

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包丁した鰹を、ここぞとばかりに、盛り付け、

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大葉、万能葱、生姜をあしらい、鰹丼が仕上りました。これが、自分の分で、女将兼愛妻(!?)の真由美さんの分は、鰹3切れと、西京漬に仕込んだサーモンの切り落としでした。

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何も、自分が独り占めしたわけではありません。言うまでもなく、自分の鰹好きのことを、真由美さんは、知っており、その食べ方が尋常ならざるのを見て、いつも呆れていますし、普通の人なら、この程度で十分なはずです。

 

そんなことはさておき、卸し生姜を醤油に入れ、かけたら、

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本能の赴くまま、食べるのみです。食べ終わったものの、何となく満足していなかった気がしただけでなく、

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盛りきれなかった鰹もあったので、

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今度は、鰹の刺身定食として、食べました。これで、どうにかこうにか、頭もお腹も、満足して、休憩時間に入りました。

 

夜の営業も終わり、お客様のお帰りを待ちながら、

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お昼に、食べなかった腹の部分を、包丁し、

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厨房で、晩酌をして、一日が終わりました。

 

そして、あくる日の今日は、最後の一節を、刺身にして、

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お昼御飯にしました。

 

普段、朝食を食べない自分ですので、3連荘(レンチャン)で、鰹を食べたのですが、この際、自分としては、何連荘出来るのか、やってみたいものです。どうせなら、八連荘(パーレンチャン)で、役満が、理想です。

 

何だか分かりにくい結末でしたが、麻雀を知っている方なら、ご理解頂けるということで・・・。

 

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