8月のお休み
世の学校にはじまり、夏休み中の方もいらっしゃるようですが、そんなことはつゆ感(かま)けず、日々包丁を握る毎日です。
営業日のON,OFFはあっても、定休日の月曜日でも、仕入れに行き、仕込みをすることもしばしばですので、休みと言う言葉に縁遠いのは事実で、これも自分らしきことゆえ、それまた宜し。
ただ、休みなるものも欲しいのは事実で、8月となると、世間の夏休みが気になるのは否定出来ず、“子連れ狼”ゆえ、そんな気持ちは尚更です。
前置きはさておき、
8月の休みのお知らせです。
7日と8日を、
連休させて頂き、
お盆明けの21日は、通常通り月曜日ということで、お休みさせて頂きます。
そして、翌週の28日、29日は、
7日、8日同様、連休させて頂きます。
8月の営業日は、不規則な部分もあるので、ご面倒をお掛けするかと思いますが、くれぐれも宜しくお願い致します。
☆★☆ 【とびっきり食堂】に出演 ★☆★
来たる8月1日(火)、静岡あさひテレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(夕方4:45~)のコーナー『とびっきり食堂』で、
当店が紹介されます。
放送エリアは限られますが、お時間の許す方は、是非ご覧下さい。
Making of とびっきり食堂
昨日のお話しの続きです。
昨日は、テレビ朝日系列のローカル局の静岡朝日テレビで、毎週月曜日から金曜日の夕方放送されている情報番組『とびっきり!しずおか』(4時45分~)のコーナーの『とびっきり食堂』の撮影がありました。
予定通り、9時前に
取材の方達が、【佳肴 季凛】に着くと、機材を卸し始め、
確認し終えると、玄関から、
撮影し始めました。
その後、
店内の撮影をはじめ、
テーブル席やカウンターの後は、
個室を撮影しました。
そして、メインとも言うべき料理の撮影の準備を始めたのですが、
ディレクターの方は、
昨日撮影した夏季限定のランチメニューの『涼し夏』(おひとり 1500円)について、女将兼愛妻(!?)の真由美さんから、色々と説明してもらっていました。
『涼し夏』の撮影の前に、
通年お出ししている『季』(同 1500円)を、先に撮影しました。
その後、
メイン料理のサラダ素麺に使っている胡麻だれを撮影し、
料理全体の撮影が始まったのですが、召し上がっているシーンの撮影には、
野菜と麺のバランスにかなり苦心していました。
そして、最後に、
鱧料理のマストアイテムでもある落としを撮影しましたが、この前に、自分が骨切りをしている様子なども撮影していました。
そして、最後に、インタビューを受け、ようやく撮影が終わったのですが、慣れないことゆえ、普段以上の疲れがドッと・・・。
スタップの方達が試食しながら、他所の飲食店での撮影の裏話などもしてくれ、色々とためになったのも、よい経験となりました。
その後、スタッフの方達は、次の収録先に向かい、
『佳肴 季凛』を後にしたのでした。
肝心の放送日と時間ですが、
来週の火曜日の8月1日の夕方5時半頃に、一回目の放送があり、
翌週の9日(水曜日)の6時40分から、再放送がある予定で、どのような内容になるのか分かりませんが、どうぞご期待下さい。
また、ご覧になれない方もいらっしゃるでしょうから、放送の様子を誌上放送という形ではありますが、UPする予定ですので、よろしければご覧下さい。
★☆★【キムチ鍋バージョンのふぐちり】☆★☆
ポン酢で仕立てるのが一般的なふぐちりですが、夏向けのふぐちりとして、【キムチ鍋バージョンのふぐちり】を、ご用意致しました。
キムチの辛さが、淡白な天然のとらふぐを引き立ててくれる新しい味わいです。
【ふぐ料理】だけでなく、他のコースでも、ご用意が可能です。ご予約の際に、お申し付けください。
仕入れ、お弁当、取材の準備
明日(25日)は、
沼津の魚市場が、
休みということもあり、定休日でしたが、仕入れに行って来ました。
いつものように、最初に活魚売場に行き、
大分産の鱧(はも)を仕入れたのですが、
落ち鱧と呼ばれ、生簀などで死んでしまったものですので、お腹に残っているエサの臭いが回ってしまい、使いものにならないように、
その場で、はらわたを抜いておきました。
その後、
貝類専門の売場で、
宮崎産の岩牡蠣を、
仕入れました。
定休日ということもあり、これら以外の仕入れは、既に注文しておいた冷凍ものだけでしたので、魚市場から帰ることにしました。
【佳肴 季凛】に戻ったら、仕込みを始める前に、
お弁当の仕上げから、取り掛かることにしたのですが、今日の焼物は、北海道産の銀鰈(ぎんがれい)の西京焼で、お弁当に使ったのは、初めてのことです。
盛り付けは、いつものように、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんで、
このように仕上がり、
袋に入れ、お客様が取りに見えるのを待つばかりとなりました。
その後、
鱧を水洗いし、
卸したのですが、鱧の下拵えで欠かせない骨切りは、明日にすることに、先日お話ししたように、明日はテレビ番組の撮影があり、
夏季限定のランチメニュー『涼し夏』(おひとり 1500円)が取り上げられるので、メイン料理のサラダ素麺に使う野菜を包丁することにしました。
明日は、取材ということもあり、それぞれの野菜が分かりやすいようにしておき、
普段なら、ここに人参も入るのですが、桂剥きする様子の撮影される予定ですので、今日は包丁しておきませんでした。
お弁当の盛り付けを終えた真由美さんは、
取材用にテーブル席を繋げてくれ、一方の自分は、
厨房の掃除をし始めると、テーブルの用意が出来た真由美さんが、
デッキブラシで、
床掃除を始めてくれました。
そんな様子を尻目に、自分は、
別のところを洗い、
ひととおり綺麗になったら、グレーチングを外し、
側溝の掃除をしました。
明日の取材では、外観の撮影も行われる予定ですので、
簡単でしたが、植木の剪定もしておき、自分は、
撮影用の器を準備しておき、
定休日の仕事が終わりました。
冒頭にお話したように、明日は、魚市場が休みですが、『涼し夏』同様、夏の料理ということで、鱧も取り上げられるので、鱧料理のマストアイテムの落としにするため、活かしの鱧を仕入れに、魚市場に行きます。
明日の撮影のことを書いているうちに、段々と緊張してきました。ともかく、無事に終わることを祈るばかりです。
なお、撮影ということもあり、明日のランチは、お休みさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
☆★☆ 【とびっきり食堂】に出演 ★☆★
来たる8月1日(火)、静岡あさひテレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(夕方4:45~)のコーナー『とびっきり食堂』で、
当店が紹介されます。
放送エリアは限られますが、お時間が許す方は、是非ご覧下さい。
1900回越え
いきなりですが、当ブログ『もっと美味しいお話し』は、先日の記事の『今度は、マスクメロン』が、ちょうど1900回目でした。
足掛け9年弱、ここまで来た次第で、はっきりしたことは分からないというか、覚えていませんが、この1年間は、毎日更新しており、余程のことがない限り、今後も毎日更新するつもりです。
ですので、このペースでいくと、10月の終わりか、11月の始め頃、2000回になる予定です。
ブログの世界に、【名球会】なるものはありませんが、一つの目安である以上、地道に更新していきますので、お付き合い頂けたら、幸いです。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
☆★☆ 【とびっきり食堂】に出演 ★☆★
来たる8月1日(火)、静岡あさひテレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(夕方4:45~)のコーナー『とびっきり食堂』で、
当店が紹介されます。
放送エリアは限られますが、お時間が許す方は、是非ご覧下さい。
『とびっきり食堂』の取材の打ち合わせ
昨日、テレビ朝日系列のローカル局の静岡朝日テレビで、毎週月曜日から金曜日の夕方放送されている情報番組『とびっきり!しずおか』(4時45分~)のコーナーの『とびっきり食堂』のディレクターの方から、出演依頼の電話がありました。
折角の機会ということもあり、快諾したところ、今日の午後、
打ち合わせをしました。
このコーナーは、週ごとにテーマがあり、今回のテーマは、
「気になる!夏限定メニュー」ということで、期間限定のランチメニューの『涼し夏(すずしげ)』を主に、
『鱧料理』など、当店の料理が、
いくつか採り上げられる予定で、このメモ書きは、ディレクターの方のものです。
来週の火曜日(25日)に撮影が行われ、
放送日は、一週間後の8月1日の予定です。
店内を撮影したりした後、ディレクターの方は、
車に乗り、
次の取材先に、
向かったのでした。
ところで、テレビ番組の取材を受けるのは、今回が2度目で、前回は3年半前のことで、その時は、
中尾彬さんと池波志乃さんがいらっしゃり、かなり緊張したのを、よく覚えています。
恐らく緊張するでしょうが、撮影の様子は、またお話ししますので、お楽しみに、お待ちください。
★☆★ 日本料理の匠 ★☆★
三連休初日
今日も暑くなりそうなので、
下の娘に、水撒きならぬ雪撒きをしてもらったのですが、雪というのは冗談で、冷凍庫の霜です。
こんな一幕で、三連休の初日が始まり、主役とも言うべき食材である生の南鮪(ニュージーランド産)が、
東京・築地から届きました。
この時季の南半球は、真冬に向かいつつあり、海水温も低くなるので、マグロ類の脂も乗り始め、旬の食材とも言えます。
また、この南鮪の塊は、腹の3番という部位で、
大とろが少しだけ取れることもあり、
今夜のふぐ料理のお客様の先付の一品として、
お出ししました。
そして、夜の営業が終わり、
明日のお昼の法事と夜の器出しをし、
一日の仕事が終わり、今日一日の句読点として、
今日入荷した南鮪の手くずで、“お疲れちゃん♪”
こんな感じで、三連休は始まりましたが、最終日の月曜日(17日)は、通常通り、お休みさせて頂きますので、宜しくお願いします。
★☆★ 日本料理の匠 ★☆★
平日の法事の御席
今更ですが、独り仕事ゆえ、時間に追われることが殆どで、今朝は、
7時から、仕事を始めたのですが、基本的に仕事を始めるのは、8時ぐらいからですので、早出ということになります。
お弁当のご注文を頂き、そのために早出することは、よくあることなのですが、今日は、法事の御席のご予約があっただけでなく、そのお客様から、お寺にお持ちなるお弁当のご注文を頂いていたので、早出ということになりました。
煮物、焼物などを仕上げたり、用意したら、
揚物を、
仕上げたのですが、今日の揚物は、鯵の新挽揚げ(写真 左)と、鱧の磯辺揚げ(同 右)でした。
お弁当用の料理が、ひととおり仕上がったので、いつものように、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、
盛り付けてくれたのですが、先程もお話ししたように、法事の御席の御予約もあったので、自分は刺身に使う湯葉と小肌を包丁したりと、その準備に追われていました。
そうこうしていると、お弁当は、
このように仕上がり、その後は、お出しする料理の最後であるデザートのブルーベリーのムースから、
盛り付けを始めたのですが、このような順番なのは、冷蔵庫にしまう都合によるもので、お客様のご来店時間が早まったこともあり、ここからはバタバタとなり、写真は無しです。
今日のような平日に法事の御席の御予約を頂くことはは、久し振りのことで、法事に限らず、顔合わせ、結納などのお祝いの御席のご予約を頂くことは、土日などが殆どですのです。
土日もランチは、通常通り営業しておりますが、そのようなこともあり、予めお電話にて、御席の状況をお問い合せして下さると、幸いです。お手数ですが、よろしくお願い致します。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
皐月晦日&英語版のホームページ
今日で、5月もお仕舞いで、平成29年もそろそろ折り返し地点が近づいてきましたが、そんな今朝は、
沼津の魚市場に仕入れに、行って来ました。
いつものように、一番最初に向かったのは、
活魚売場で、
生簀などで死んでしまった“落ち鱧”と呼ばれる鱧(大分産)が、1本あったので、
小肌(佐賀)と共に仕入れたら、
鱧のはらわたを抜いておきましたが、こうするのは、お腹の中に、エサがある場合、においが回ってしまい、使い物にならない場合があるからです。
この後、ひととおりの仕入れを終え、帰る準備をし始めると、セリが始まり、何となく眺めていたら、
さばふぐが目にとまり、
運良く、
セリ落としてもらうことが出来ましたが、このさばふぐは、桜海老で有名な静岡県由比産のものでした。
その後、『佳肴 季凛』に戻り、小肌を開き終え、塩をあてている間に、
鱧を卸し、
骨切りを終えたら、
さばふぐを卸すことにしました。
さばふぐのような小さいふぐは、背びれと尾びれを落とし、
頭の付け根に、
包丁を入れたら、
ぐる剥きといって、頭と皮を一緒に取り除くのですが、毎度のことながら、この役目は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
剥き終えたさばふぐを、
水洗いし、
拭き上げ、
さばふぐの仕込みが終わり、その頃までには、
小肌も酢に漬け終え、ランチの営業の準備に取り掛かりました。
ところで、先日、
『英語版のパンフレット』という記事の中で、その時、英語版のホームページについてもお話ししましたが、一昨日から、そのページを公開し、このようなものとなっております。
ご覧頂ければ、お分かりになると思いますが、全部のページの英訳ではなく、パンフレットをスマートフォン対応にした簡素なもので、日本を訪れる前に、本物の日本料理を知り、体験して頂くためのものです。
日本料理を生業とし、富士山の麓で、日本料理という日本文化を担うというより、富士山と日本料理という二つの世界文化遺産の恩恵を享受する者として、一人でも多くの外国人の方に、それらの素晴らしさを知ってもらうための努力を怠るわけにはいきません。
延いては、日本人が失いつつある日本文化の素晴らしさを後世に伝えられるよう、日々の仕事に打ち込みたいものです。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は6月1日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
英語版のパンフレット
こちらが、
『佳肴 季凛』のパンフレットで、中を開くと、
お品書きが書かれたものが、挟んであります。
これまでに、何度かマイナーチェンジを重ねて、現在のものになっており、今後も、少しずつバージョンアップすることもあると思います。
ところで、パンフレットと言えば、
今日届いたものは、
英語版のものでした。
制作に至ったのは、外国人の方が、
来店される機会が増えたただけでなく、SNSなどを通じて、当店への問い合せを頂く機会も増えてきたからです。
それこそ、来店されるケースは様々で、お食事をされただけでなく、時には、お客様の依頼で、一度だけですが、ふぐを卸すこと様子を、見せてあげたこともあります。
英語版と言っても、完全に翻訳されたものではなく、外国人、とりわけ観光客向けに、当店のホームページやパンフレットなどを要約したようなものです。
ですので、
表紙には、当店の夏季限定のランチメニュー【涼し夏(すずしげ)】の写真を、載せてあります。
夏季限定ですので、写真を使うことに、いささか抵抗があったものの、
様々な形、色合いの器を使うことによって、見た目にも、変化が生まれるだけでなく、こういう器使いは、日本料理ならではのこともあり、あえてこの写真を使ってみることにしました。
中を開くと、パンフレットは、
3つ折りになっており、自分の食材についての考え方、
次に、自らの料理観の柱の一つでもあるマクロビオティック(玄米菜食)、
そして、
当店がある静岡県や富士市、そして当店へのアクセスについて、書かれており、筆文字の食材、健康、環境は、自分が認(したた)めたものです。
一方、表紙がある面ですが、
日本を訪れた外国人の方への挨拶として、
和食文化と富士山という2つの世界文化遺産に触れ、欲張りとも言える“美味しい”体験の出来るシチュエーションについて、書いてあります。
先ず、自分の写真と共に、
来店された方への想いというか、料理を召し上がることで、味わえる日本文化を体験して書いてあります。
そして、単なる体験として終らぬよう、料理のオーダーや、ご予約の仕方などについて、
書いてあります。
というのも、このブログをお読みになっていたり、ご来店されている方にとっては、ごく自然というか、当たり前に感じられていても、異国の地から見え、異文化を体験する方には、不可解な部分もあり得るからです。
見ず知らずの土地や料理店にいらっしゃるので、そのアクセスについて、
地図と共に書いてあるのですが、このパンフレットを、地元の方達に見せても、不備がないよう、当店の付近については、日本語の表記もしてあります。
もちろん、最大の問題でもある言葉が通じないと困るので、
英語での対応が、可能であることも記載してあります。
先程お話ししたふぐを卸した時のように、お客様と会話が出来るのは、自分だけで、いわゆる通訳はいません。
会話は重要とはいえ、人と人のふれあいこそが、最も尊いことで、それを支えるのは、どこまでいっても、女将兼愛妻(!?)の真由美さんで、彼女のフォローこそが、なくてはならないものです。
自分が調理したものを、説明しながら、お出しするので、基本的には、カウンターでお食事をして頂き、日本人の方でも知らないような背景についてお話しして、日本文化独特の趣を知ってもらえると何よりです。
仮に、『佳肴 季凛』に来店されなくても、日本にいらした外国人の方で、日本料理をはじめとする日本文化を体験する以上、本物に触れて頂くことを、強く願いたいものです。
最後になりましたが、英語版のパンフレットに併行して、当店のホームページに、近々、英語版のそれが加わりますが、パンフレット同様、簡易版のもので、公開したら、またお話しさせて頂きます。
★★★ 『佳肴季凛』謹製 【鰯の丸煮】 ★★★
当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
廃油を小学校へ
定休日でも、何らかの仕込みをするのが当たり前なのですが、今日は、完全無欠のオフとなりました。
そんな今日ですが、小学校が春休みだったこともあり、【佳肴 季凛】と知人の飲食店で使った揚物用の油が、
貯まったので、下の娘が通う小学校に、持っていくことにしました。
廃油の後片付けとリサイクルについては、以前お話ししたことがあるので、詳しいことは、こちらをお読み下さい。
廃油を持っていくようになってから、かれこれ3年ぐらい経っており、その間変わることなく、毎週火曜日が回収日で、前日ということもあり、
事務室の前には、こんな幟がありましたが、
まだ集まっていなかったので、別の場所に、
新聞を敷いてから、
奥から、置いていくことにしました。
自分一人でもよかったのですが、女将兼愛妻(!?)の真由美さんも手伝ってくれ、
すぐに、
終えることが出来ました。
本業とは違った形でも、自分の仕事が、役立てることがあるのは、有り難いことで、出来る限り、協力していく姿勢を持ち続けたいものです。
ところで、今日のお話しが、1800回目の更新となり、足掛け8年半かかりました。これからも、お付き合いの程、宜しくお願いします。