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4月の鮪コレクション

今日のお話しは、月に一度、定番の“鮪コレクション”の4月版です。全て生の本鮪(天然)で、東京・築地から、入荷しました。

 

最初に入荷したのが、

s-P4010278

千葉県銚子産で、この次が、

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和歌山県那智勝浦産のものでした。

 

その次が、

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宮城県塩釜産のもので、かなり良く、今年のランキングで、上位は確実視されるものでしたので、入荷した時に、お話ししました。

 

その次が、

s-P4220111

千葉県銚子産のもので、ブログにこそ、書きませんでしたが、前回同様のレベルのものでした。

 

そして、最後が、

s-P4280189

和歌山県那智勝浦産のもので、鮪屋の社長曰く、「今年一番!」のものでしたので、これまた、ブログで、お話ししました。

 

後半の3回入荷したものは、会心の一撃の連続でした。このうちのどれかが、今年のベスト3は確実だと思われます。

 

4月に入荷した産地は、塩釜、銚子、那智勝浦と全て、太平洋側で、本鮪以外の魚の水揚げも多く、日本でも有数の漁港でもありますし、那智勝浦に至っては、生鮮マグロの水揚げは、全国一です。

 

これだけの漁場(ぎょば)ですので、良質の本鮪が揚がるのも、ごく当然のことなのです。しかしながら、現在ブランド中のブランドの青森県大間に関して言えば、本鮪以外の魚で、有名なものを、聞いたことは、殆どありません。

 

魚そのものの水揚げが多ければ、扱い方も、自ずと、上手になりますし、個人的には、4月に入荷した産地のものの方が、時季の違いこそあれ、期待感は、高くなります。ちなみ、大間で、本鮪が水揚げされるのは、夏から暮れにかけてです。

 

5月は、どんな生の鮪が入荷してくるか、楽しみですが、例年ですと、ニュージーランドやオーストラリア産の本鮪や、南鮪も入荷してくることもあります。いずれにせよ、良いものが、入荷してくるのを、期待するのみです。

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