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夏でも、ふぐ料理メインの『特別会席』

【佳肴 季凛】のお品書きを、

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開き、コース料理のページを見ると、

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『特別会席』(要予約)というコースがあり、お値段は、

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おひとり8,500円より、となっているように、料理内容は、お客様とご相談の上で、決めさせて頂いておりますが、『特別会席』については、以前お話ししたことがあるので、詳細については、こちらをお読み下さい。

 

そして、今夜は、『特別会席』の御予約を頂いており、お出しした料理は、ふぐ料理をメインにしたものでした。

 

先付は、

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天然のとらふの白子で作った“白子豆腐”でした。

 

その次に、

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揚物をお出ししたのですが、ふぐ料理メインですので、とらふぐの唐揚をお出ししました。もちろん、これも天然のとらふぐです。

 

お出ししたのは、頭というより、頬の部分と、骨付きの身の部分をぶつ切りしたものでした。頬の部分は、は、、“BIGちゃん”と呼んでいる3キロぐらいの大きいもので、身の部分は、“ジャンボちゃん”と呼んでいる4キロ以上のものでした。

 

これぐらいのものになると、その美味しさは格別で、一口食べるだけで、口中に、天然のとらふぐが、広がります。

 

その次が、刺身で、第一弾として、

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生の本鮪(那智勝浦)と小肌(佐賀)を、お出ししました。小肌をお出ししたのは、お客様が、光物がお好きということを、伺っていたからでした。

 

その次にお出ししたのが、

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“鱧しんじょう蒸し”でした。

 

そして、刺身の第二弾が、

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ふぐ刺で、今日のものは、三重県産のとらふぐ(天然)でした。

 

その次が、焼物で、

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魳(かます)の利休焼を、お出ししました。魳は、沼津産のものです。

 

そして、

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ふぐちりをお出しし、程無くして、

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焼白子を、お出ししました。もちろん、天然のとらふぐの白子です。

 

御食事の前に、

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酢の物の“温牛(おんぎゅう)”を、お出ししました。静岡産の和牛のもも肉を使ったものです。

 

そして、締めのお食事となり、

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ふぐ雑炊を、

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お新香と共に、お出ししました。

 

キムチは市販のもので、それ以外は、キャベツの浅漬け、胡瓜、大根、人参の糠漬けで、これらは、自家製です。キムチは、雑炊の中に入れて、一緒に召し上がると、味に変化が生まれ、食が進むので、お出ししています。

 

そして、デザートが、

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“マスカットのアイス”でした。

 

今夜は、ふぐ料理がメインでしたが、料理内容だけでなく、御予算など、ご希望があれば、可能な限り、対応させて頂きますので、お気軽にお問い合せ下さい。

 

ただ、タイトルにもあるように、夏でも、冬がシーズンのふぐ料理をお出しすることは可能ですが、冬場に、鱧を御用意することは、九分九厘、不可能ですので、御了承下さい。

 

最後になりましたが、今日のお話しで、1500回となりました。節目のお話しが、ふぐというのは、奇遇なのか、偶然なのかは分かりませんが、“ふぐに萌え燃え・・・”の自分としては、やはり一入(ひとしお)の想いが、あります。

 

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