バージョンアップした鱧メインの【特別会席】
Vol.4124
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(8月24日)は

昨日の『特別会席』の献立について
お話しします。

「ねぇ、親方
こういう熨斗ってことは
敬老の日用の【西京漬】ってこと?」
「少し早いけど
そうだよ。」
※こちらが、【西京漬】👇

「どうして、そんなことが分かるの?」
「オンラインショップのページに

こういう欄があるんだよ。」
「へぇ~。
便利じゃん。
それはそうと
今日は昨日の【特別会席】のことを
話してくれるんでしょ?」
「そうそう。
昨日話したように
伊勢海老と鱧(はも)が
献立に入っているよ。」
「そばで色々と見ていたけど

おぉ~って感じだったよ。
ねぇ、早く話して~。」
「はいはい。
先付(さきづけ)から
順を追って話していくね。」
「はぁ~い♬」
その前に

◆先付(さきづけ)
もろこし豆腐

◆刺身(その1)
ふぐ刺

※遠州灘産のとらふぐ(天然)
◆揚物
鱧とズッキーニの天ぷら

◆小鍋
鱧しゃぶ

小鍋に入っているのは

玉ねぎ、えのき、人参
くずきり、豆腐です。
お出しする時は

出汁をはって、お出しします。
出汁は、鱧のあらを焼いてから
長時間かけて煮出したものです。
日本酒、薄口醤油、塩、みりんで
味を調えてあります。
◆刺身(その2)
鱧の落とし

梅肉醤油を

添えてあります。
鱧を落としに仕立てる場合

鱧は、直前に卸したものです。
それを
お客様がお見えになったら

落としに

仕立てます。
このままにしておくのは
冷やし過ぎてしまうと
皮のゼラチン質が固まってしまい
ガムを食べているように
なってしまうからです。
また、時間が経つと
パサパサした食感になってしまうのも
直前に仕立てる理由でもあります。
こうするのは
味を落とさないためであるだけでなく
自分が魚市場に出向いて
仕入れた素材である以上
ぞんざいには出来ないからです。
さらにさらに
鱧の美味しさは
誰もが認めるところですが
意外にも
美味しい鱧を食べたことがない方も多くいて
鱧ファンの自分としては
納得がいきません。
なので、出来る限りのことを
尽くしたいのです。
◆焼物
伊勢海老の具足焼

具足とは
簡単な鎧兜(よろいかぶと)とのことで
甲殻類の殻を
具足に例えているので
このように呼んでいます。
◆蒸し物
鱧しんじょう蒸し

生クリームが入っているので
ふんわりとした食感が
持ち味です。
◆食事
鱧茶漬

出汁は、鱧しゃぶ同様のものですが
薄めの味にしてあります。
照焼にした鱧のお茶漬で

また、器は

当店オリジナルのもので
イラストは
女将兼愛妻(!?)の真由美さんが
描いたものです。
◆デザート
チョコミントのアイスか
苺のアイスを

選んで頂きました。

「改めて見ると
この献立はかなり豪華だよね。」
「豪華だよ。
伊勢海老が入ると
かなりグレードアップするしね。」
「うんうん♬」
鱧が主役で
天然のとらふぐ、伊勢海老が脇役となるのは
夏だからこそです。
時季により
主役が交替するのは
日本料理ならではの魅力で
さらに言うと
自分が名付けたとは言え
季凛の語源の
『季(き)を尊(たっと)び 凛とす』
※意味 時季の食材の良さを重んじ
気を引き締めて
料理を仕立てる
に恥じることのないような料理を
仕立てるべく努力を
怠るわけにはいきません。
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

投稿して下さっています。
ご興味、ご関心がある方は
是非、御覧下さい。
センニンフグのような、クマサカフグのような・・・
Vol.4117
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(8月17日)は

センニンフグのような
クマサカフグのようなフグについて
お話しします。

「親方、これって
センニンフグのような
クマサカフグのような・・・。」
と、ミニふぐちゃん。
「どっちにしても
食べられないフグだよね。
ただ、市場で訊かれた時
センニンフグって言ったんだけど
どうやら、違ったみたい。」
と、自分。
「どういうこと?」
「最後まで読めば分かるから
まぁ、読んでみてよ。」
「はぁ~い。」
ということで
とりあえずは
センニンフグという前提で
お話しします。
「何で、センニンフグって言うの?」
と、ミニふぐちゃんに訊くと
「千人分の毒があるって
海の中で
噂されていたよ。」
という答え。
「そうなの。
ただ、漢字で書くと
仙人河豚だけど・・・。」
「見た目とか・・・。
細長い姿をしていて

仙人の髭に
似ているからかなぁ。」
「そんな感じで
いいと思うよ。」
「でも、このフグが
売場に並んでいたのは
どうしてなの?」
「まぁ、その様子を話すから

市場時間に戻すよ。」
「ほぉ~い、了解🐡」
今朝の沼津魚市場も
相も変わらず

3日連続で

どこそこの売場

ガラ~ン・・・💦
ご多分に漏れず

地物の売場も然りでした。
地物の売場とは
沼津近郊
及び、西伊豆や南伊豆の
漁師が水揚げする魚が
中心に並びます。
ところで

昨日、こちらの売場に行くと

「季凛さん

このフグって
何フグなの?」
と、訊かれました
「センニンフグっぽいけど
どっちにしても
食べられないフグだから
並べるわけにはいかないよ。」
「そうなの!?」
なので、売場担当者に伝え
撤収。
という顛末でした。

「親方、さっきの質問だけど・・・?」
「あんまり見ないフグで
漁師とか市場の職員も
知らないからだと思うよ。」
「そうなんだぁ。」
「ふぐ免許の試験を受けると
ふぐの判別っていうのがあって
食べられるふぐと
食べられないふぐの名前を書いたり
○×をつける試験があるんだよ。
どっちか忘れたけど・・・。」
「忘れたって・・・?」
「忘れたんだけど
実物を見せられたのは
覚えているよ。」
「どんなフグがいたの?」
「忘れたけど
センニンフグもあったような・・・。」
「へぇ~。
こういう時のために
食べられないフグでも
使い道があるじゃん。」
「そうなんだよ。
だから、こういうフグは
ふぐ免許の試験の管轄部署に
送るってことを
聞いたことがあるよ。」
「へぇ~。」
「(ふぐの)判別に出るフグの定番が
シマフグだよ。」
「シマフグは
この黄色いひれが目立つし

フグの仲間で
一番わかりやすいもん。」
「そうだよね。」
「で、市場のフグは
どうなったの?」
「今朝、訊いたら
処分したって。」
「ふ~ん。
でも、親方みたいに
ふぐの免許を持っている人がいればいいけど
そうじゃないと
ヤバいんじゃね?」
「ただ、自分だって
約20種類の
食べられるフグについては
分かってはいても
そうじゃないフグってなると
完全には分かんないからね。
だから、そういうフグは
並べないように
言うけどね。」
「そうだよね。
何かあったら
ヤバいもんね。」
「そうだよ。
沼津の市場は
漁港である以上
色んな意味で
勉強は必要だね。」
「じゃあ、もっと勉強して
色々教えてよ。
魚そのものだけじゃなく
美味しく食べられる方法もね。
っていうか、それが一番だね。」
「はいはい、かしこまりました。」
センニンフグに限らず
免許の無い方のフグの調理だけは
どんなことがあっても
くれぐれも
おやめください。
と、ここで終わるつもりでしたが

このブログをFacebookに投稿したら
魚に詳しいFB友達から
「クマサカフグのような?」
というコメントをもらいました。
その後

どうやら
クマサカフグと思しきフグ
であるような・・・。
先程お話したように
センニンフグにせよ
クマサカフグにせよ
どっちも食用不可のフグなので
問題はなかったものの
まだまだ、自分の勉強不足を
痛感せざるを得ませんでした。
「こういうことだったんだぁ~。」
「そうそう🐡」
「でも、良かったじゃん。
それにしても
クマサカフグも見たことがあるって
何だかんだ言っても
“ふぐに魅せられし料理人”だね。」
「そうだね。
まだまだ色んなふぐに
会わないとね・・・🐡」
何はともあれ、まだまだ未熟ゆえ
大いに精進の余地あり。
その気持ちを忘れることなく
日々の仕事に
臨み続けます。
「暑過ぎるから
ひんやり画像でも・・・。

そんじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん
『炙りひれ』の発送
Vol.4101
いらっしゃいませ
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“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
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【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(8月1日)は

『炙りひれ』の包装について
お話しします。

「てんこ盛りのひれじゃん、親方🐡」
と、ミニふぐちゃん。

「そうだよ。
これから
詰めてから発送するんだけど
手伝ってくれるかなぁ~。」

「猫の手ならぬ
僕達ふぐの手も
借りたいってことなの?」
「あはは、うまいこと言うね。

山田く~ん
座布団あげて~!」
「わぁ~い。」
筒形のケースに

乾燥剤を入れたら
『炙りひれ』を詰め

蓋をし
テープで止めたら

ラベルのシールを貼りました。

「いいじゃん、いいじゃん!
金色のテープだから
高級感があるよね。」

リーフレットと共に

袋に入れると

「おっ、写ってる写ってる♬」
「そうだねぇ。」

この後
クッションを詰め
発送の準備が完了。
「この『炙りひれ』は

どこに行くの?」
「色々だよ。
自分も行ったことがない県とか・・・。」
「へぇ~
何だか旅行気分だね。」
「じゃあ、お客さんの
ところに着いたら
美味しいひれ酒が出来るように
コピーちゃん達に
言っておいてよ。」
「もちろん🐡

ほぼほぼ暗記状態だよ。」
「そうだったね。
じゃあ、大丈夫だね。」
「うんうん♬」
そんな今日
先日撮影した写真が載ったページの
たたき台が出来上がって来ました👇

公開後は👆のページだけでなく

今と同じく
ふぐ料理のページからでも

ご注文が可能になります。
熱燗でも冷酒でも
天然とらふぐのひれの味を
ご家庭で
ご堪能下さい。
「今日で4101回ってことは
【ふぐの日】の29日が
4129=良いふぐ!

真面目に更新してもらわないと・・・🐡」
by 熱血君
熱燗バージョンと冷酒バージョンのひれ酒の撮影
Vol.4097
いらっしゃいませ
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“身体に優しい美味しい日本料理”
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【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(7月28日)は

『炙りひれ』のページ用の
ひれ酒の熱燗と冷酒の
写真撮影の様子について
お話しします。

「親方、こんな器
あったっけ~。」
と、ミニふぐちゃん。
「あったけど
何故か使っていなかっただよ。」
と、返しました。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
このふぐのイラストを描いたのは
女将兼愛妻(!?)の真由美さんで
当店のオリジナルグッズにも

描かれています。

「そうなんだぁ~。
で、これから何をするの?」
「これから、撮影。」
「何の?」
「何って
『炙りひれ』を販売し始めたのを
知っているでしょ?」
「うんうん。」

『炙りひれ』というのは
ひれ酒用に
天日で干してから炙った
天然のとらふぐのひれのことです。
「今のところ

ふぐ料理のページにあるんだけど

折角だから
独立させることにしたんだよ。」
「へぇ~、出世したんだぁ!」
「で

これが叩き台👆」
「これなら

いつでも公開出来んじゃね?」
「たださぁ
肝心のひれ酒の写真のうち

熱燗の方は
フリー素材だし
冷酒の方は
イマイチにもならないから
撮ることにしたんだよ。」
「そうなんだぁ~。
でもさぁ
撮っていなかったっけ?」
「あぁ、この時ね👇

この時は
『炙りひれ』だけだったんだよ。
『西京漬』のページもリニューアルしたから
ついでに『炙りひれ』のページも
ってなったわけ。」
「そういうことね。」
「そろそろ始めるから
離れて
見ていてね。」
「はぁ~い♬」
撮影の前にカメラマンが
ホームページの制作会社に電話をして

写真のサイズなどを確認。
「どうして
親方がしないの?」
「こういうのは
プロ同士に任せておいた方がうまくいくし
自分は作ったり
アイデアを言うだけにしているんだよ。」
「あぁ、そういうことね。」
自分がすべき準備は
器に『炙りひれ』をいれる程度で

一方のカメラマンは

諸々の準備を始め

配置

光の加減の確認。

「ただ撮れば
いいんじゃないんだねぇ~。」
「そうそう
そこが一番のポイントだし
どんなものでも
プロの仕事は
腕が良いところにきて
道具もいいから
黙っていても
良いものが出来るんだよ。」

「なるほどね~。」
熱燗から撮ったのですが
熱々の湯気が必要ということで

熱湯を注ぎ
蓋をしたら

シャッターチャンスを逃すことなく
連写の嵐。
熱燗が終わったら
冷酒を撮ることに。

同じテーブルだと
質感が同じになるというので

台を使うだけでなく
光の加減を調節するため
スチロールをセット。
『炙りひれ』と空のグラスを置き

熱燗同様
諸々のチェック。

「ここまでするんだぁ。
やっぱり
プロの仕事は違うね~。」
「だから、プロなの!」
「失礼しました。
料理もおんなじことが言えるよね。」
「ご理解、有難うございます!(笑)」
熱燗も

冷酒も

無事に撮影が終わり

それぞれ

無事に収まるのを待つのみです。
公開まで
しばしお待ち下さい。
「29日の明日は
月1のふぐの日だね。

そんじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん
6プラス1の刺身の盛り合わせ
Vol.4089
いらっしゃいませ
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を信条とし
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こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(7月20日)は

6プラス1種の刺身の盛り合わせ
についてお話しします。

「親方、この刺身の盛り合わせ
変わった盛付けだよね?」
と、熱血君。
「刺身好きの常連さんに
出したものだから
かなり変則だよ。」
「へぇ~。」
ランチ、夕席問わず
コース料理を基本にしているので
刺身は三種盛が基本です。
先程の刺身と
同じ日にお出しした刺身です。

三種は以下の通りです。
・静岡・沼津産の胡椒鯛(こしょうだい)
・北海道産の青柳(あおやぎ)
・湯葉
また、コースのお値段に応じて

ハーフサイズのふぐ刺を
お出しすることもあり

「さっきの三種盛とふぐ刺が
この間の『特別会席』の刺身だったんだよね。」
「そうそう。」
今更ですが
ふぐ刺のふぐは天然のとらふぐで
この日は、遠州灘産でした。
先程の六種盛の内容です。

①目鉢鮪(めばちまぐろ) ②胡椒鯛(こしょうだい)
③青柳 ④肩星鰯(かたぼしいわし)
⑤湯葉 ⑥とらふぐ(天然)

さらにさらに

プラス1として
特大の岩牡蠣(いわがき)です。

「この岩ガキ、でっかいね~。
これも沼津の市場で
仕入れて来たの?」
「もちろん、そうだよ。

市場じゃないのが
湯葉だけ。」
「湯葉は

これ?」
「それは、湯婆婆(ゆばあば)。
『湯葉は』を『ゆばば』に
掛けてみたとか・・・?」
「まぁ、そんな感じかな。」
「おかげで、少し涼しくなった気分だよ。」
「えへへ・・・ 😅 」
メインの六種盛は
このような感じです。

この時の刺身は
いわゆる“お任せ”ということで
このような内容でしたが
ご要望に応じて
可能な限り
対応させておりますので
お気軽にお問い合わせ下さい。
「親方の熱さには慣れているけど
この暑さだけは・・・。

そんじゃ、また明日🐡」 by ミニふぐちゃん
身は無毒でも、食用不可のフグの北枕(キタマクラ)
Vol.4087
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
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天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(7月18日)は

キタマクラというフグについて
お話しします。
昨日、沼津魚市場で仕入れた
肩星鰯(カタボシイワシ)は

近隣の西浦(にしうら)の定置網漁で
水揚げされた魚の一つで
定置網漁とは
海中に網を設置し
網に誘導された魚を獲る漁法です。
👆の説明では分かりにくいので

【網代漁業】のホームページ内の
👆定置網に魚が入る仕組みを御覧になると
定置網漁なるものが
説明されています。
また、【網代漁業】は
沼津魚市場にも
魚を卸しており
「網代定置」として
呼ばれています。
定置網で水揚げされた魚は

その場で

魚種ごとに

仕分けられていきます。
網に入ってきた魚なので
魚の種類は様々です。
中には
売り物にならないものもあり

最近、これらは
未利用魚とも呼ばれています。
未利用とは言っても
完全に利用されないわけではなく
水族館の生き物の餌(えさ)行です。
👆の写真にもあるように
それこそ種々雑多。
昨日、その中にいたのが

キタマクラなるフグでした。
キタマクラの名前は
亡くなった人を寝かせる時の
北枕に由来しています。
キタマクラの写真を見ると

「おっ、キタマクラじゃん。
懐かしいなぁ、海にいた頃
時々見たことがあったよ。」
と、ミニふぐ。
「へぇ、初めて聞いたよ。」
「親方だって
話題にすることがなかったじゃん。」
「確かに、そうだったね。
食用不可のフグ類ってことまでは
知っていたけど
気になって
調べてみたんだよ。」
「“ふぐに魅せられし料理人”の親方でも
知らないことが
あるんだぁ~。」
「そりゃ、あるさ。
だから

本で

調べたんだよ。」

「筋肉が無毒ってことは
身は食べられるってことなの?」
「そうだよ。」
「なのに、食用不可って・・・?」
「気になって、調べたら
皮っていうか
皮膚の周りの粘液に毒があって
素手で触るのも
NGなんだって。」
「ヤバッ!」
「話は変わるけど
ハコフグって知ってる?」
「知っているよ。
ハコフグがどうしたの?」
ちなみに、
こちらがハコフグです👇

「ハコフグって
一般的なフグ毒の
テトロドトキシンは無いんだけど
パフトキシンっていう毒があるんだよ。」
「三回続けると
呪文みたいじゃん。」
「ハコフグに刺激を与えたりすると
この毒を出して
ハコフグ自身だけじゃなく
他の魚も死んじゃうんだよ。」
「え゛~っ、超ヤバいじゃん。」
「実はさぁ
ハコフグを触ったら
手が痒(かゆ)くなったことがあるんだけど
多分、この毒が原因だと思うんだよね。」
「最近なの?」
「15年くらい前かなぁ。
それ以来
ハコフグは触らないようにしているよ。」
「市場に行ったり
色々と調べているから
変わった経験をしているよね、親方は。」
「まぁね。
漁港がある沼津の魚市場ならではの話だね。」
「他には、面白エピソードはある?」
「すぐには思い浮かばないけど
あるはずだよ。」
「そん時は、また話してよ。」
「はいよぉ~。」
「あとさぁ

この本は?」
「この本は
『ふぐ調理師教本』っていって
ふぐ免許を取るためのテキストだよ。」
「へぇ~。
そんな本もあるんだぁ。」
「ふぐ免許を取る時に使ったんだよ。
でも、今は
目にすることが少ないフグを仕入れた時に
確認するのに使っているよ。」
「特殊な魚だけに
こんなのもあるんだね。」
「そういうこと。
ネットの情報だと
怪しいものもあるからねぇ。」
「ふぅ~ん。」
キタマクラのような珍しい魚を
目に出来るのも
自ら魚市場に出向いているからで
自分にとっての魚市場は
仕入れ先であると同時に
教科書であるのです。
「こんだけ暑いと
アイスが恋しいねぇ~🍨

そんじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん
リニューアルしたランチメニュー&“おうちで佳肴季凛”
Vol.4059
いらっしゃいませ
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“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(6月20日)は

リニューアルした
ランチメニューとお取り寄せ商品について
お話しします。
今日の午後

新しいランチメニューが
届きました。
昨日お話ししたように

【西京漬】のラインナップに

鰤(ぶり)が加わったので

西京焼の種類が4つになり
4種類とは
鯖(さば)、鰤(ぶり)

サーモン、銀鱈(ぎんだら)です。
3種類あるコースの
基本の西京焼は鯖なので

お値段に変更はありません。
鰤だと

プラス660円
サーモンだと

プラス880円
銀鱈だと

1210円になります。
なので、組合せにより
合計12種類です。
また、右上には

夕席のコース料理のページのQRコードがあり
これを読み込んで頂くと

ご自身のスマホで
御覧頂いた方が
スムーズに説明しやすいケースが
増えてきたので
このようにしただけでなく
コース料理を基本としているため
ご予約なしで
ご来店されても
御席のご用意が
出来ないこともあるので
お品書きを廃止しました。
そういう点では
DX化したのではと
自画自賛!?
裏面は

これまで同様
お取り寄せ商品というか

オンラインショップの商品の
ご案内となっています。
それこそ

“おうちで 佳肴季凛”です。
「ねぇ、親方🐡

僕に似ていない」?
と、熱血君。
「似ているよ🐡」
と、返すと
「熱血料理人の親方だから
僕が熱血君ってことは
もしかして
親方のコピーなの?」
「どうなんだろうねぇ~。(笑)」
【西京漬】にはじまり

【鰯の丸煮】

【お手製調味料】

【オリジナルグッズ(器)】

【お食事券】

そして、今回のリニューアルにより
ラインナップに加わったのが

【炙りひれ】です。
【炙りひれ】とは

ひれ酒用のひれで
文字取り炙ってあります。
詳しいことは、こちらを👇

ランチメニュー、“おうちで佳肴季凛”共に
詳細については
お気軽にお問い合わせ下さい。
「今日は、お中元の包装をしたんだね。

お疲れ様でした🐡」 by ミニふぐ
ふぐズの退院
Vol.4055
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(6月16日)は

フェイクふぐファミリー達の
退院についてお話しします。
「ねぇ、親方
この間さぁ

ジャンボちゃん達が

PLUSROSEさんの所に
行ったきり
戻って来ないけど

いつになるのかなぁ。
僕達のおうちの
“癒しのふぐギャラリー”が
寂しいんだけど・・・。」
と、ミニふぐ。
「自分もだよ。
萌え燃え・・・💖どころか
萎え萎え・・・😢の気分に近いよ。」
と、答えました。
そもそも
うちの子です。
また、ミニふぐ達も、そちらで
生まれたので
ジャンボちゃんをはじめとする
フェイクふぐファミリーとは
親戚にあたります。
そんな今日の夕方

と、Facebookのメッセージが届き
すかさず

と、返信すると

予定通り

届きました。
ふぐファミリーを見たミニふぐは
ジャンボちゃんの上に乗り

「みんな、お帰り~🐡
いなくて、寂しかったよ。」
と言うと
異口同音に
//
ただいま~🐡
ミニふぐちゃん達と同じで
寂しかったよ。
\\
「でもさぁ、退院ってあったけど
どっか具合が悪かったの?」
//
うん、ちょっとだけ
お腹の検査をしてもらったんだよ。
\\
「で、どうだったの?」
//
まぁ~ったく
問題なし!
\\
「じゃあ、良かった。
また、遊んでね。」
//
そうだね♬
\\
とは言っても
【佳肴 季凛】に来てから
泊りで“実家”に
戻ったこともないので
楽しかったようです。
ところで
フェイクふぐファミリーの紹介を

ミニふぐにお願いしましょう。
「親方、了解🐡
トップバッターは
ボスキャラのジャンボちゃん

改めて見ると
ジャンボちゃんだけのことはあるね🐡
ジャンボちゃんの奥さんが
ふぐ子ちゃん👇

親方と真由美さん達みたいに
二人共、仲良しなんだよね。 」
※真由美さんとは
女将兼愛妻(!?)のことです。
「2人の子供達は
3人いるんだよ。
お姉ちゃんが

ふぐりん🐡
次女が

ふぐぴー🐡
三番目が

末っ子長男のふぐおで

男の子だから
ひれに青い筋が入っているんだよ。
こんな感じでいい、親方?」
「ばっちりじゃん🐡
有難うね。」
「うん♬

3日振りに
“癒しのふぐギャラリー”が
いつも通りになって
めでたしめでたし。」
かくして
“癒しのふぐギャラリー”こと
PLUSROSE・ANNEXの
日常が戻ったのでした。
「明日は法事があるんだね。

それじゃ、また🐡」 by ふぐとらちゃん
ふぐのイラスト付のポーセラーツのショップカード入れ
Vol.4053
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(6月14日)は

ふぐのイラスト付の
ショップカード用の角皿について
お話しします。
「ねぇ、親方

昨日さぁ、ふぐの茶碗と
一緒に届いた四角い器は、なぁに?」
と、ふぐとらちゃん。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
このふぐのイラストを描いたのは
女将兼愛妻(!?)の
真由美さんです。
昨日の茶碗については

こちらをお読み下さい。
「あぁ、これね。

ショップカード入れだよ。」
と、伝えました。
「前までは
どれを使っていたの?」
「前は

これなんだけど

縁(ふち)が無いから
出ちゃうんだよ。」と、言うと
「確かに
そうだよねぇ。」

と、ふぐとらちゃん。
「だから、これを作って
もらったんだよ。」
「そうなんだぁ。」
作ってくれたのは
いつものように

静岡県富士宮市にある
PLUSROSE』さんです。
これまでにも
色々と器を作ってもらっているので
要望を伝えたら
あとは『PLUSROSE』さんに
お任せするのみ。
このお任せが
仕上がった時の楽しみで
『PLUSROSE』さんが言うところの
「アイデアの神様が
降りて来た🌹」にはまると
こんな感じに👇

「この金色の市松柄が
いいじゃん、いいじゃん♬」
「でしょ?
この柄の転写紙に目が留まって
リクエストを伝えたら
あういう仕上がりになったんだよ。」
「季凛×(かける)PLUSROSE
のコンビネーションじゃん。」
「そうだね。」
金色の市松柄は

金運が巡り
逃げないように

角皿の周りを

囲い込んでいます。
💰 これぞ💰 アイデアの神様降臨の証💰
さらに、レジ前に置くのは

金運を囲い込むためです。
このようなデザインなので

ショップカードを置く時は

隅に寄せるようにすると
バランスが取れます。
「ねぇ、親方。
ショップカードって

西京焼と

親方と真由美さんのツーショットのうち
どっちが表なの?」
「特に決まっていないけど
真由美さんは
『私達2人の方は魔除けになるから
悪い人が来た時に見せると
逃げ出すよ。』
って言っているよ。」
「あはは・・・。
真由美さんなら
言いそうだね。(笑)」
実は、今回の注文で
もう一つ器があるのですが
その器については
別の機会に・・・。
「それは気になるなぁ。

それじゃ、また🐡」 by 熱血君
ふぐのイラスト付のポーセラーツの御飯茶碗
Vol.4052
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい美味しい日本料理”
を信条とし
天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を
こよなく愛す
【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の
志村弘信です。
今日(6月13日)は

新しい御飯茶碗について
お話しします。

『佳肴 季凛』で使ったり

販売している器を作っている
PLUSROSE』さんから

昨日、こんなメッセージが届きました。
ただ、 一昨日の時点で

インスタに投稿してあったので
想定内のメッセージ。
そして、今日の夕方

新しい御飯茶碗が

届きました。

「親方、届いたね🐡
待ち遠しかった?」
と、ミニふぐが言うので
「楽しみにしていたよ。
見ているだけで
萌え燃え・・・💖」と、自分。
「ニコニコしているもん😊
微妙に違うような気が
するんだけど・・・。」
「そうだよ。
番(つがい)のふぐの色と
外側のワンポイントの柄がね。」
「番って言い方が
昭和っぽくね?」
「そう、和食の料理人だから
いいんじゃないのかねぇ。」
「そういうことにしておくかぁ。(笑)」
最も数が多いのが

青で
その次が

黒で
一番少ないのが

緑。
見ての通り女の子はどれも
赤とピンクです。
ご存じの方もいらっしゃるように
ふぐのイラストを描いたのは
女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
「いつも一緒にいる親方と
真由美さんじゃないと
季凛さんらしくないから🌹」
という
『PLUSROSE』さんのアイデアで
番になっています。
なので、オス、メスではなく
男の子、女の子なのです。
また、今では
ロゴと同じくらいの意味合いがあり

色んなところで使っているので
今やアイコンと言えるかもしれません。
さらに、ここからが
『PLUSROSE』さんの真骨頂。
青の男の子の茶碗の
前面の柄が

それぞれ

違います。
👆の左と真ん中のものが
同じ様に見えますが
微妙に大きさが違うのです。
次に黒👇

そして、緑👇

こういう微妙な変化球を投げるのが
『PLUSROSE』さんらしいところです。
なので、色々と希望を出した上で
「任せます。」と言った後の趣が
期待値をUPさせてくれます。
今日届いた茶碗(写真左)は

これまで使っていたもの(同右)に比べ

ひと周り大きく
男性のお客様用です。
ちなみに
自分が普段使っているのが
こちらで

茶碗というより
丼です。

「お店の茶碗と親方の丼を比べると
ご飯っていうか
お米を食べ過ぎじゃね?」
「そうかなぁ。
好きだから
毎食、食べているんじゃないの?
しかも、大勢の人がだよ。」
「確かに、そうかもしれないけど
あいかわらず
親方らしい無理強引な考えだなぁ。(笑)」
そんな自分は
マクロビオティックを
料理の基本に据えていることもあり

(👆6月9日の昼ごはん)
白米を食べる機会は少なく

玄米ベースの雑穀御飯です。
※雑穀御飯の内容
玄米・押麦・黒米・もち麦
黒豆・小豆・あわ・ひえ・きび
「そういえばさぁ

家族4人みんな
ふぐの茶碗だよね。」
「そうだよ。

これが真由美さんで

これが◆¥◎で

これが☆▼¥のだよ。」
※ ◆¥◎ は長女のことで
☆▼¥ は次女のことです
「これじゃ、家族揃って
萌え燃え・・・💖だね。」
「そうかもね。」
ふぐ料理をはじめ
日本料理というと
とかく敷居が高いとか
堅苦しいイメージが付きまとうのですが
こういう器を使うのは
身近に感じて欲しいからです。
その一方で
ご飯と味噌汁のような
家庭料理の延長みたいな部分も
あるのも否定出来ません。
そういう中で
少しでも多くの人達に
日本料理の良さを伝え続けるのも
和食の料理人の使命として
日々の仕事に臨み続けます。
「この四角い器が気になるけど・・・。

じゃ、また明日🐡」















