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HOME ≫ ブログ ≫ THE鱏(えい)⑤~エイの天ぷら~

THE鱏(えい)⑤~エイの天ぷら~

Vol.4098

いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ、西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

【佳肴 季凛】の店主兼熱血料理人の

志村弘信です。


今日(7月29日)は

例のエイの天ぷらについて

お話しします。



出汁を引くなどのルーチンの段取りを終えたら

今日がいつもと違ったのは

海老と大葉の天ぷらを

揚げたことです。


天ぷらを見たふぐとらちゃんが

「おはよう、親方🐡

んまそ~、揚げたてじゃん

食べていい?」

「おはよう🐡

絶対ダメの写真素材 - ぱくたそ

ダメ~!(笑)」



「そっかぁ~

◆¥ちゃんと☆▼ちゃんの

昼ごはんだしね。

でも、少し多いけど・・・。」

 ※  ◆¥ちゃんと☆▼ちゃんとは 

   娘達のことです


「多いのは

自分と真由美さんの分だよ。」

「ありゃりゃ・・・、残念。」


天ぷらが

娘達の昼ごはんの

海老天丼になったのは

お弁当用の海老の酒煮(さかに)を

仕込んだだけでなく


油を処分するため

フライヤーの掃除をした時に

油を抜くため

一度温めたからでした。



掃除の殆どをしてくれるのは

女将兼愛妻(!?)の真由美さんですが


自分も最終確認や

換気扇の掃除もするので

自分と真由美さんの比率は

3,5:6,5くらいです。

この比率に関しては

様々なご意見が

あろうかと思いますが・・・。(苦笑) 




「海老天丼も

んまそうだけど

そう言えば

この間のエイの天ぷらも

んまそうだったけど・・・。」


「そうそう

なかなかだったよ。」


ちなみに、この間のエイについては

先週の土曜日から

4回ほどお話ししています。


第1回



第2回



第3回


第4回


なので、

今回の天ぷらが5回目です。


よくここまで

引っ張ったかと思うと

我ながら感心というか

半ば呆れていますが・・・。


天ぷらにする時は

こちらの身を使いました。

天地に分け


大きめの部分は

西京焼にし 


残りの部分を

このような切身にしました。


普通に天ぷらを揚げるように

打粉(うちこ)をしたら


衣のくぐらせ

揚げたのですが


夕飯のおかずということで

南瓜(かぼちゃ)

大葉も揚げ


天ざるそばに。


肝心の天ぷらにしたエイの味ですが

一昨日のエイの西京焼同様

お客様にお出ししても

全く問題ないレベルでした。


これまでエイについてお話ししているように

エイのようなレアな魚に出会えるのは

自ら、沼津魚市場に仕入れに

行っているからです。 


産地ならではの恩恵にあずかり

その魅力を伝え続けるよう

日々の仕事に臨み続けます。


「明日のお弁当の焼物は

サーモンの西京焼なんだね。

そんじゃ、また🐡」 by 熱血君 

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