連休初日
GWも今日で終わりの方が、殆どかと思いますが、遅らばせながら、【佳肴 季凛】は、
今日(7日)と明日(8日)と、連休させて頂きました。
そんな今日ですが、庭の手入れをし、花を植えるため、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんと下の娘と共に、ホームセンターに、買い物に行きました。
娘は、
砂利をカートに入れてくれたり、
真由美さんと、
花を選んでくれました。
また、お手伝いしてくれるお駄賃として、買ってあげることにしたミニトマトの苗も、
忘れずに、選んでいました。
ひととおりの買い物を終え、【佳肴 季凛】に戻ると、娘は、
砂利を袋から取り出し、
敷き詰めてくれました。
その後、
庭の手入れを始め、
あれこれ、
作業してくれました。
自分もただの撮影係ではなく、
一緒に作業したのは言うまでもなく、
最後に、植えた場所や、
プランターに、
水をやり、片づけをし始めると、梅の枝が少し伸びていたので、
2人が、
良さげに切ってくれ、庭いじりが終わりました。
これで、めでたしめでたしというわけでなく、兼ねてから、下の娘から、‟どこかへ連れてけ光線”の攻撃というか、口撃を浴びせられていたので、部活を終えた上の娘も合流し、
電車に乗って、静岡へ行くことにしました。
電車となれば、近かろうと、遠かろうと、否が応でも旅行気分ですので、
神聖なる休日に、乾杯♬
当然、この時点で、志村家の女三羽烏からは、冷ややかな視線が・・・。
静岡に着いたら、
女三羽烏と別行動をし、
街中を行脚していると、
オアシスが、目の前に・・・♬
鬼のいぬ間に、何とかとなれば、
しばしの休息。
その後、女三羽烏と合流し、
【ホテルセンチュリー静岡】へ向い、
バイキングレストラン【オールデイダイニング ザ テーブル】で、
夕食と相成り、GW最終日にして、連休初日は、かくして過ぎて行ったのでした。
定休日は、お弁当の準備&お誕生日会
今日は、定休日でしたが、明日のお弁当の仕込みというか、準備をしました。
自分が、米をとぎ終えた頃、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、厨房に来て、
お弁当の揚物を、豚カツにするので、包丁しておいた豚肉に、
生のパン粉をつけてくれ、
その後、
お新香と生の本鮪の南蛮漬を、カップに盛り付けてくれました。
一方の自分は、
掻敷(かいしき)にする笹の葉を包丁し、明日の準備は終わりました。
ところで、次女の誕生日が、11日(土曜日)ということもあり、今夜は、
しゃぶしゃぶで、前倒しのお誕生日会をしました。
お誕生日会ですので、欠かせないのがケーキですが、
驚かせたいこともあり、次女がいなくなった時に、
11の蝋燭を乗せておきました。
戻った娘は、この様子に驚き、主賓ということもあり、
好みケーキを選り、ご満悦。
そして、志村家の“女三羽烏”の選り残りが、
自分の下へ。
甘味とはいえ、
熱燗にもなかなかで、お箸でケーキ♪
こうして、定休日の一日は、終わったのでした。
アフロでもかどは痛いんじゃ
先週の土曜日から、大学入試センター試験が始まり、
いよいよ、受験シーズンとなりました。
ところで、受験生と言えば、暗記物を語呂合わせで覚えることも多いかもしれませんが、先日の『朝日新聞』の一面にある【折々のことば】という連載記事に、
こんな言葉というか、語呂が、
載っており、その語呂とは、“アフロでもかどは痛いんじゃ”というものでした。
この語呂が、意味するのは、
G8と呼ばれる主要8ヵ国で、(ア)がアメリカ、(フ)がフランス、(ロ)がロシア、(か)がカナダ、(ど)がドイツ、(痛)がイタリア、(い)がイギリス、(じゃ)が日本です。
語呂と言えば、歴史の年号を覚えるのに、色々とありましたが、高校時代、世界史を選択したので、日本史のそれとは、縁遠いものがあり、この文面の最後に、
本能寺の変の年号(1582年)の語呂の“苺パンツの明智光秀”も、載っていました。
何はともあれ、受験生の皆さん、身体に気をつけて、頑張って下さい。
運転免許証の更新
定休日でしたが、今日は、
7時前に厨房に行き、仕込みをしました。
仕込みは、
先付の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)と、
米を研いだだけで、
20分程度で、仕込みとは言えない仕込みが、終わりました。
その後、運転免許証を更新するため、
沼津市にある『静岡県警察東部運転免許センター』に、
行きました。
4年前に、
運転中の携帯電話の使用の違反をしているので、5年の有効期間があるにもかかわらず、ゴールド免許とはならず・・・・・。(半泣)
ということもあり、
1時間の講習を受けました。
1時間ですので、睡魔には襲われることなく、
無事に終了し、新しい免許証を受け取り、
『静岡県警察東部運転免許センター』を、後にしたのでした。
次回の更新の際には、ゴールド・ドライバーとなれるよう、これまで以上に、安全運転に努めたいものです。
職業講話のお礼状
先週の土曜日に、
自分宛に届いた封筒です。
職業講話をさせて頂いた富士市立高校から、
届いたものでした。その時の様子は、こちらをお読み下さい。
中を開け、取り出すと、
自分の名前が書かれており、
このようなお礼が、書かれていました。
また、講話を聴いてくれた生徒さんの直筆の感想も、同封されており、自分が予想していた以上に、講話を聴いてくれていたことが分かり、さらに、想うが儘に、お話ししただけに過ぎないにもかかわらず、現在の自分に至るまでの経緯や、職業観などを理解してくれたことも、嬉しくなりました。
自分自身が、まだまだ成長途上ゆえ、教えるというより、教わることが多い立場です。
それを忘れることなく、日々の仕事をこなし、多くのお客様に喜んでいただけるような料理を作り続ける姿勢を保ち続けたいものです。
仕込みを終えて、静岡へ
今日は、定休日でしたが、
6時半過ぎに、厨房に行き、
水曜日のお弁当の煮物と、
先付の南京豆腐を、
仕込んだ後、
片付けをしました。
ただ、今日は、三連休ということもあり、下の娘から”どこかへ連れてけ光線”の攻撃を受けていたので、富士駅から、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと娘と一緒に、
電車で、静岡に行くことにしました。
電車で行くとなれば、ちょっとした旅行気分ですので、
“馬力”を飲み干したのですが、こういう時は、吟醸酒や純米酒などではなく、永遠のベストセラーであるワンカップに限ります。
ほどなくすると、電車が到着し、
一路、静岡へ。
静岡に着き、
改札口を出て、
『ホテルセンチュリー静岡』へ、行きました。
館内に入り、向かったのが、
バイキングレストランで、来るのは、夏以来のことで、その時の様子は、こちらをご覧下さい。
入口にあるショーケースには、
「さすがホテル!」と思わせるほどのケーキが、並んでおり、女子二人のターゲットになるのを、覚悟しておきました。
そして、こんなメニュースタンドを尻目に、
席に案内されたのですが、
開店して、間もなくだったので、店内は、空席が目立っていました。
フリードリンクのメニューをもらい、
イタリアンフェアということで、
イタリアのビールで、グビグビ。つまみは、
こんな感じのものでした。
2本あるのは、小瓶ゆえ、すぐに無くなってしまうからですし、自分は、ジョッキに入った生ビールが、好みではないので、瓶ビールは、願ったり叶ったりなのです。
初めて飲むビールですが、思いの外、美味しかったのですが、ビールは、お腹がふくれてしまうので、イタリアンフェアの言葉に誘われ、
白ワインにシフトしたのですが、好みではなかったので、
麦焼酎のお湯割りに、鞍替えしました。
ただ、他のお客様が、
こんなビールを頼んでいたので、興味津々で飲んでみたところ、これは、全くもってNGでした。
真夏でも熱燗派の自分ですので、お湯割りはどんぴしゃで、
烏賊墨のリゾットや、何とかのパスタ、そして、
アイスやデザートも、
それこそ、箸でつまみながら、グビグビ。
お腹も一杯になり、
買い物をして、
帰ることにしたのですが、
道中、締めのハイボールを、1本だけグビグビ。
ようやく、住まいである『佳肴 季凛』に戻り、自分は、
コスモスと芒(すすき)を、
生け替え、真由美さん達は、
枯れてきた花などの手入れをしたり、
プランターの花を植え替えてくれ、三連休の最終日は、終わったのでした。
『敬老の日』つれづれ
今日は、全国的に、
『敬老の日』です。
月曜日ということで、【佳肴 季凛】は、お休みさせて頂きましたが、定休日だからと言って、何も仕込みをしないということはなく、今日は、少しだけ、仕込みをしました。仕込んだのは、
先付の“鱧の子の煮凍り”と、
サラダ素麺の野菜(写真 左)と、刺身のつま(同 右)を包丁し、実働2時間足らずで、終えることが出来ました。
ところで、先週、祖母が、88歳の誕生日を迎えたこともあり、昨日は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんの提案で、
祖母あてのバースデーカードを、作りました。
開くと、
飛び出す絵本になっており、そこに、
二人の娘達の小さいころからの写真を貼り、
それぞれの写真の下には、その時の年齢だけでなく、メッセージも書いてあります。
そして、封筒には、
何故か、下の娘の手形が・・・。これに、
バースデーカードを入れ、実家に行き、今日の夕飯は、一族で、
手巻き鮨にしました。
今日の鮨だねは、
生の本鮪(大間)、新子(佐賀)、蛸(愛知)、
赤烏賊(山口)、海老、
鯵(山口)、帆立(北海道)です。
所謂、なまものとは別に、
鰻と、
北寄貝のサラダも、用意しました。ちなみに、海老、鰻、北寄貝のサラダは、既製品です。
また、お誕生日会ということで、
酢飯は、黒米で、このようにしました。
そして、これらを準備して、実家に向かう頃、台風16号の影響もあり、
店の前が、生簀と化していましたが、少し激しい雨が降ると、側溝が狭いので、こうなることもしばしばで、特に問題もなく、出掛けることにしました。
着いたら、食卓に、
準備して来た手巻き鮨を並べたら、
例のバースデーカードを渡し、
皆で、乾杯。
その後、楽しいひと時を過ごし、『敬老の日』の一日は、終わったのでした。
★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★
当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。
銀鱈、サーモン各3切入 3,480円 ※クール便にて発送可
店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
東京日帰り旅行 日本橋編
今日のお話しは、東京日帰り旅行の最終回の日本橋編です。
池袋から、地下鉄を乗り継ぎ、降りた駅は、
銀座線の三越前でした。
向かった先は、
夕食の予約をしておいた日本料理店【三冨魯久汁八(さぶろくじゅうはち)】でした。
こちらで、食事をすることにしたのは、Facebookで知り合った店主である石沢さんが、自分と同じように、所謂オーナーシェフとして、仕事をされていることが、一番の理由でした。
また、2人の娘達には、色んなものを食べさせており、大体のものを食べることが出来るものの、コース料理を、食べる機会が、無かったことも、その理由でした。
ホームページを御覧になれば、お分かり頂けると思いますが、こちらのお店は、石沢さんの出身地である青森県の食材や、郷土料理をお出ししているのも、特徴の一つで、食べる前から、色々とお話しもしたかったので、今回は、カウンターに席を用意してもらいました。
席には、
青森県の地図と共に、
料理や食材について書かれたものが、置かれており、青森県は、東西南北に長く、広がっていて、県の面積でも、全国8位と、自分が想像していた以上に、広いことを知りました。
店内に入ると、
石沢さんは、独り黙々と、仕事をしていました。
自分達は、
それぞれが、好みの飲みものを注文し、次女の書道展での成果、そして、一日中、歩いた労をねぎらい、乾杯。
自分が飲んだのは、
お気に入りの銘柄の“赤星”と呼ばれている『サッポロラガービール』で、“女三羽烏”は、アセロラのジュースを、注文していました。
先ず、お出ししてくれたのが、
前菜でした。
左奥のグラスに入っているのが、南瓜と玉蜀黍の冷製のすり流しで、真ん中の器には、焼松茸、新銀杏、食用ほうずき、青菜のお浸しが盛り付けれており、右手前の竹筒には、金糸瓜の土佐酢和えが、盛り付けられていました。
前菜は、山海のものを盛り合わせたものが、一般的ですが、このように、野菜だけでも、味の変化が十分楽しめることを、改めて感じました。
その次が、
御椀で、
青森県八戸地方の郷土料理の“いちご煮”で、細かく刻んだ大葉が、あしらわれていました。
“いちご煮”という名前は、御椀の中の乳白色のすまし汁に沈む雲丹(うに)が 朝もやに霞む野いちごのように見えることから、名づけられたと言われています。
その次が、
刺身で、手前から左回りに、車海老、秋刀魚、鯨、北寄貝、伊佐木(いさき)が、盛り付けられた五種盛りでした。
刺身が運ばれてきたこともあり、
ここからは、日本酒。自分は、一年365日、熱燗で、やはり、日本料理との相性は、語るまでもありません。
刺身の次が、
焼物で、
青森シャモロックの胸とももの部分を、串焼にしたものでした。
その次が、
酢の物の“もずく酢”で、このもずくは、生の本鮪で有名な大間産のもので、シャキシャキとした歯応えをしており、これまでに食べたことのある様々な産地のものとは異なり、目から鱗とも言うべき感じでした。
この後、焼物の第二弾が、
甘鯛の酒盗焼で、酒盗とは、鰹や鮪などの内臓で作った塩辛のことですが、今回は、鮪の塩辛で作ったものでした。
最近では、脂の有る無しが、焼魚の美味しさのように思われがちですが、魚本来というより、甘鯛のような上物と呼ばれる魚の持つ美味しさを、凝縮した味わいで、もう少し、食べたいくらいでした。
コースも、〆の食事となり、
雲丹御飯が、供されました。
雲丹は、水揚げされた直後のものを、蛤の殻に入れて、蒸されたものですので、2番目に出された“いちご煮”の雲丹とは、全く違う味わいで、雲丹を、さほど好まない自分でも、箸が進むこと、この上ありませんでした。
一緒に出されたのが、
留椀の青森県十三湖産の蜆の清まし仕立てで、十三湖産と言っても、蜆の数は、13個ではありませんでした。(笑)
そして、デザートが、
苺のシャーベットで、苺そのものも味わいで、自分が作る苺のアイスとは、全くの別ものでした。こちらのお店らしく、青森県産の苺で、作られたものでした。
大満足のうちに、食事を終えたのですが、全ての料理について言えるのは、食べる前に、どんな味なのかは、想像出来ているにも関わらず、食した味わいは、期待に違(たが)わぬもので、種明かしが分かる手品や、落ちの分かる落語を観ても、面白さを感じるような感じでした。
また、自分の作る料理は、どこまでいっても、自分の味でしかありませんし、この日のように、別の料理人の方が作ったお料理は、ひと際の美味しさを感じました。
そして、この日のように、灼熱の中、歩き周り、水分の取り過ぎで、身体も疲れ果てつつ、食事をするのが、億劫な気分すら、あったにもかかわらず、箸をつけはじめると、思いの外、箸が進んだのは、こちらのお料理が、本物であったことの証し以外の何物でもありません。
丁寧な仕込みをすることが、美味しさにつながり、それが、全てだとも、再認識することが出来、日本料理を自分の道として、選んだことも、間違いでなかったことも、確信することが出来ました。
そんな気分のまま、
同志である石沢さんと、記念撮影し、お店を後にし、東京駅へ向かったのですが、新幹線の発車には、まだ時間があったので、
【大丸】に寄り、
こんなものを手にし、
改札口へ。
新富士までの道中の‟独り二次会”のために、
先程の“こんなもの”の相棒を買い求めたのですが、この後、偶然にも、お客様に会ったので、‟独り二次会”は、お流れになってしました。
それでも、道中は、逆に楽しいもので、
新富士に、無事到着しました。
同席したお客様とは、ここで別れ、この後、スーパー銭湯に寄り、風呂上りに、
‟独り二次会”を決行し、かくして、東京日帰り旅行は、無事に終わりました。
家族それぞれの目的地は違ったものの、どれもこれも、楽しい時間だったのは確かで、久し振りに、休みを満喫出来ました。
★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆
只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。
詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。
東京日帰り旅行 池袋編
前々回のお話しの築地、前回の上野に引き続き、東京日帰り旅行のお話しで、今回は、池袋編です。
上野から、山手線に乗り、
池袋に、着きました。
目指すは、
東口で、
さらに、気温は上昇し、まさに炎熱地獄とも言うべき中、昼食にすることにし、
こんなチェーン店に、入りました。
4人共、
全く同じものを、
注文し、食べました。味云々よりも、ファストフード店のようなところへ来るのは、滅多にないので、これはこれで、興味深いものがあります。
昼食後、上の娘は、自分の行きたい場所があるということで、別行動となり、自分達が向かったのは、
水族館、展望台、ナンジャタウン、プラネタリウム、ショッピングセンターがある大型商業施設の【サンシャインシティ】でした 。
これらの中で、行ったのが、
【サンシャイン水族館】でした。
エレベーターに乗り、
降りると、
入場券を買い求め、
館内へ。
水族館ですので、
展示されているものは、魚が中心ですので、仕事柄、目が行ってしまうのは、
観賞用の魚よりも、
真鰯のような食用の魚です。
特に、真鰯は、【佳肴 季凛】では、『鰯の丸煮』として、御用意しているので、大きさなど、つい気になってしまいました。
また、大きな水槽には、
えいが、
こんな感じに、泳いでいました。見ているだけで、涼しげですし、エアコンも程良い感じに、効いているので、快適そのものです。
この他には、
くらげや、
亀など、定番の生き物が、展示されていました。
館内を歩くと、今度は、
お土産物売場へ。
売場は、
特に変わっているわけでもなく、
水族館らしきお土産物が、所狭しと並んでいました。
こういうところに来ると、“ふぐに魅せられし料理人”の自分は、ついつい、ふぐ類のものを、見つけたくなり、
この中から、
はこふぐのストラップを見つけました。
また、別のコーナーでは、
ふぐの栞(しおり)があったので、
先程のストラップと共に、
買うことにしました。
この後、
屋外に出ると、
アシカや、
ペンギンが、
展示されていました。
そして、最後に、
アマゾン川などに生息している大型の淡水魚を見て、水族館を後にしました。
そして、上の娘と合流し、池袋から、
丸の内線、
銀座線と、地下鉄を乗り継いで、
三越前に、辿り着きました。
ここが、今回の日帰り旅行の最終目的地で、予定通りの夕食となりました。夕食の様子は、次回お話しします。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、9月1日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
東京日帰り旅行 上野編
昨日のお話しの続編です。 築地から、地下鉄日比谷線に乗り、
上野駅で降りたら、
地下道を歩き、
屋外に出ると、交番があったので、次の目的地である【東京都美術館】の場所を、交番で訊ねました。 歩き始めると、
提灯が沢山飾られていました。 先の『国立西洋美術館の世界文化遺産登録』を、
祝したものでした。 上野公園内を、歩いたのですが、
普段、歩くことの少ない生活をしているだけでなく、あまりの暑さに、参りつつも、
ようやく、【東京都美術館】の建物が見えてきました。 ここに、下の娘の書道作品が展示されているので、
記念撮影。 さらに、歩くと、
巨大な玉が、置いてありました。
そして、エスカレーターに乗り、
館内の入口に、
辿り着きました。 館内に入り、
展示場所を教えてもらい、
2階にあるホールに向かうため、
今度は、
エレベーターに乗りました。下がって、上がってと、機能性などを無視した、美術館らしき奇妙な造りです。(笑)
エレベーターを降りると、
受付があり、ホール内に入ると、
書道展ですので、
字、
字と、字のオンパレード。
娘の作品を、
ようやく、
見つけました。
一番下にあったので、
並んで、記念撮影。
館内から出て、
喉を潤し、今度は、
【上野動物園】へ。
入場券を、
買い求め、園内に入ったものの、思いの外、空いており、先ずは、
【上野動物園】の代名詞とも言うべきパンダ舎へ。
やはり、ここも、
空いており、
ゆったりと、
見ることが出来ました。
屋外には、
パンダに関する薀蓄が、書かれており、その生態は、興味を引くものばかりでした。
その後、
象を見たのですが、【上野動物園】の象と言えば、小学校の教科書にも載っていた『かわいそうなぞう』の話で、その最後に出てくる慰霊碑が、
すぐそばに、
ありました。
あとは、
ゴリラや、
虎などを見たのですが、自分は、動物の中でも、一番好きなのが、虎です。
その理由は、“ふぐに魅せられし料理人”の自分がこよなく愛す天然のとらふぐのとらが、ついているからではなく、オスであれ、メスであれ、単独行動をし、決して群れることのなく、孤高の存在に、つい惹かれてしまうだけでなく、独りよがりにして、天上天下唯我独尊のかたまりの自分と、似ているとしか思えないからです。
動物園を出て、
炎天下の中を歩き、
JRの上野駅に行き、
山手線に乗り、
今度の目的地である池袋に、着いたのでした。池袋での様子は、次回お話しします。
★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★
(全9品 お一人:3,000円) お陰様で、9月18日をもちまして、当店は8周年を迎えます。
そんな感謝の想いを込めた会席コースを御用意致しております。 なお、お召し上がり頂ける期間は、10月2日(日)までです。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。