4種類の西京焼は、稚鰤(わらさ)、銀鱈、鯖、サーモン
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3703回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
今日は、夕方上がりのお弁当のご注文を頂いていたこともあり、

ランチタイムの閉店時間を、1時(ラストオーダー12時半)にさせて頂きました。
そんなこともあり、ランチの営業時間前に昼ごはんを食べることにし、

メインのおかずは、稚鰤(わらさ)の切り落としの西京焼でした。
ランチタイムには、 バージョンアップをしたランチメニューの御席があったので、

銀鱈の西京焼をお出しし、通常のお客様には、

鯖の西京焼をお出しし、当店のランチメニューについては、こちらをお読みください。
また、今日のお客様の中には、手土産として、

サーモンの『西京漬』を2枚入れたものを御用意したのですが、

『西京漬』のページにないものでも、直接のご注文でしたら、1枚からでも、ご用意することが可能です。
個室のお客様がお帰りになると、 女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

お弁当用の折を並べたら、

洗い物を始めてくれ、一方の自分は、お弁当用の料理に取り掛かり、今日の焼物は、

サーモンの西京焼でした。
洗い物を終えた真由美さんは、

お弁当の盛付けをしてくれている間に、自分は、

鯖の西京漬を真空パックしておきました。
ところで、『西京漬』と西京漬の違いは、『 』があるかどうかではなく、ギフト用の場合と、通常つまり、店内飲食の場合の区別によるもので、あくまでも、自分流の使い分けです。
お弁当が仕上がると、

ふぐネット29匹衆がやって来て、

「ようやく、ひと段落出来るね。」
「お疲れさん。今日は、ハードだったよ。」
「そうだね。どの西京焼も、美味しそうだったね。」
「個人的には、稚鰤かな。」
「今度、食べたいな~。」
「そうだね。良い子にしていればね・・・。」
「やった~!」
「最後の洗い物をするから、離れていて。」
「はぁ~い。」
そんなこんなで、稚鰤、銀鱈、鯖、サーモンを4種類の西京焼と、鯖の1種類の西京漬に追われた半日が終わったのでした。
今日から、三日間の西京焼
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3702回目の今日も認(したた)めます。
コース料理の焼物は、昼夜問わず、西京焼をお出ししているのですが、西京焼に限らず、焼物と言えば、串を打つことが欠かせません。
今日の場合、

銀鱈、

目鯛(めだい)、

サーモン等を冷蔵庫から出しました。
その中に、

不揃いのものがあり、それを見た29匹ふぐネットは、「親方、これは?」
「まあまあ、ご覧(ろう)じろ。」
ところで、西京焼にする場合、

必ず、西京味噌を洗い流さなくてはなりません。
洗い流さず、そのまま焼くと、味噌が焦げてしまい、見栄えも悪くなってしまいます。
また、拭き取った場合でも、味噌が残っていることもあるので、洗い流す方が望ましく、理由は同様です。
洗い流すと、味が抜けると思われがちですが、西京漬や粕漬に限らず、既製品であっても、大体のものは味が浸みているので、そのような心配はありません。
以前、“『佳肴 季凛』 謹製 『西京漬』に限らず、市販の西京漬けや粕漬けの美味しい焼き方”というお話ししたことがあるので、それについては、こちらをお読み下さい。
洗い流し、水気を拭き取ったら、

銀鱈をはじめ、

目鯛、

鯖、

サーモンに串を打ち、サーモンだけは、明日のお弁当用です。
そして、

29匹ふぐネットに訊かれたのが、稚鰤(わらさ)の切り落としの西京漬で、稚鰤とは、読んで字の如く、鰤(ぶり)の若魚のことです。
切り落としですので、賄いやおまけアイテム用で、明日の昼ごはんのおかずにするため、串を打っておきました。
そして、ランチタイムには、

鯖、

目鯛をお出しし、これらは御予約のお客様用でしたので、先程の写真にもあるように、予め串を打っておいたものです。
また、フリーのお客様もいらしたのですが、バージョンアップがなかったので、お出ししたのは、全て鯖の西京焼でした。
当店のランチメニューには3つのコースがあり、御予約なしでもお召し上がり頂けるのですが、コース仕立てですので、御予約をお勧めしており、ランチメニューについての詳細は、こちらをお読み下さい。
先程、お弁当用の西京焼とお話ししたように、明日は、夕方上がりのお弁当のご注文を頂いているので、ラストオーダーの時間を早めにさせて頂きますので、くれぐれも、宜しくお願いします。
『西京漬』などの真空パック用の袋のサンプル
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3699回目の今日も認(したた)めます。
今日は、

4本の銀鱈(アラスカ産)を、

『西京漬』に、

仕込みました。
切り落としやバージョンアップしたランチ用に仕込んだものの中に、

付箋が貼ったものがあり、これを見た29匹ふぐちゃん達が、「お疲れ様、親方♬ 付箋が貼ってあるのは、何?」 」
「はい、お疲れさん。これまで使っていた真空パック用の袋を変えることにし、そのサンプルを使ってみたんだよ。」
「色々と値上がりしているみたいだからね~。」
「そうなんだよ。だからと言って、切身を小さくするのは宜しくないし、大きめの切身なのが、うちの『西京漬』の“売り”だから、悩ましいところだね。」
「4つの袋があるけど、どう違うの?」
「まあまあ、慌てなさんさ。」
「うん。」
2つのメーカーが、

それぞれ二種類の袋を用意してくれ、

一番の違いが厚さです。
さらに、袋の縁(ふち)の有無もあるのですが、冷凍するので、丈夫でなくてはなりません。
明後日仕上がったら、冷凍してみるのですが、どれもマイナス30度までは耐えられるようになっているので、問題はないと思います。
あとは、箱詰する際の簡便さも大事な点で、ご注文を頂いたら、出来るだけ早く発送したいので、無視することが出来ません。
また、当店オリジナルの袋にしないのは、コストの問題もさることながら、普段の様々な仕込みで使うので、印字されてると、不都合だからです。
飽きっぽい性分ですので、どんなものでも、色々と試したくなるのですが、本分でもある料理に対しては、これまで同様、頑な姿勢を貫き続けます。
サーモンは『西京漬』用、目鯛(めだい)はコース料理用
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3698回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
今日のお弁当の焼物は、

鰤稚(わらさ)の西京焼で、 鰤稚を西京焼にしたのは初めてのことでした。
鰤稚を仕入れる機会が少ないだけでなく、成魚の鰤(ぶり)と異なり、脂の乗りが薄いので、焼物に仕立てることはしません。
とは言え、焼物に使った鰤稚は、

季節外れでありながらも、それなりに脂が乗っていたからで、その鰤稚については、こちらをお読み下さい。
仕上げた料理を盛付けるのは、いつものように、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんで、

お弁当は、このように仕上りました。
一方の自分は、

今朝、仕入れて来た目鯛(めだい)とサーモンの仕込みを始めると、

「遅くなっちゃったけど、おはようございます、親方♬」
「おはよう。」
「今日は、バタバタしているね。」
「本当は、昨日、魚市場に行くつもりだったんだけど、ちょっとしたアクシデントというか、ハプニングがあったんだよ。」
「何、何?」
「水曜日(22日)から木曜日(23日)に替わった時に、

セキュリティの誤作動があって、2度も起こされて、その確認作業に付き合ったから、寝不足で、目は覚めたけど、市場に行くのをやめたんだよ。」
「そうだったんだ~。警報や物音がしたり、電器も点いたから、気になったんだけど、そのままZZZ・・・。」
「あれでも、起きなかったとは、恐れ入りました。(笑)」
「えへへ・・・。」
「元々、昨日、今日と続けて行く予定だったんだけど、往復50キロの運転を考えると、寝不足は良くないから、やめたんだよ。」
「そうなんだ~。」
「せわしないけど、結果的に、思うような仕入れも出来たから、良しにするさ。急がないと、時間が足りなくなるから、下がっていてね。」
「はぁ~い。親方、FIGHT!」
今朝の目鯛は、

下田産で、サーモンは、

ノルウェー産です。
サーモンなのに、カンパチと書かれているのは、魚市場の問屋が、5~6本入っているものを小分けするからで、ノルウェー産と言えば、鯖(さば)もノルウェー産で、

サーモンも鯖も、

『西京漬』に仕込みますが、鯖は、とりあえず、冷凍しておきました。
目鯛も、

サーモンも、

鱗が細かいので、包丁を使うすき引きという方法で、鱗を取り除きます。
頭を落とし、水洗いしたら、

どちらも、

三枚に卸してから、

切身にし、

有機JAS認証済の西京味噌をベースにしたお手製の西京味噌と共に、

真空パックしたのですが、

目鯛の方は、ギフト用ではなく、コース料理の西京焼としてお出しするので、複数枚ずつ真空パックしておきました。
せわしないながらも、今日すべき仕事を終えることが出来、明日は休市日ですので、仕入れに行かないものの、別の仕込みや仕事もあるので、この辺りで・・・。
ゴルフコンペの賞品の『西京漬』
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3696回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
今日は、ゴルフコンペの賞品の『西京漬』を包装することにし、

コンペの賞品ですので、順位や個別の賞に応じて、色んなセットを御用意しました。
優勝賞品の『西京漬』は、

銀鱈、サーモン、鯖が各5枚入った超々豪華バージョンで、

『西京漬』のページのラインナップにもありません。
これを見た29匹ふぐちゃん達は、

「すご過ぎる!」
「優勝だから、

こんな風にしたよ。」
「向こうに、

準優勝があるけど、中身は?」
「銀鱈4枚、サーモン4枚、鯖2枚のもので、

優勝に比べると、見劣りするけど、かなりの豪華バージョンだよ。」
「確かに・・・。3位は?」
「3位は、

銀鱈とサーモンが各3枚入ったもので、

『西京漬』のラインナップの中で、2番人気のものだよ。」
「一番人気は、どんなの?」
「この中にはないけど、銀鱈、サーモン、鯖が各2枚入ったものだよ。」
「よく包装しているのだね。」
「そうそう。」
「あとは、どんなのを用意したの?」
「順位や個別の賞によって、

銀鱈とサーモンが各2枚入ったもので、ラインナップの中でも、人気のものだよ。」
「二人で食べるのに、いいね。」
「そうだね。」
「あと、個別の賞だと、

サーモン、鯖の各2枚入や、

銀鱈と鯖が各1枚入も用意して、これらには、

それぞれの熨斗も貼ったよ。」
「色々あるね。」
「あと、

参加賞が、

銀鱈と鯖の2枚入のもので、なかなかの参加賞だよね。」
「本当だ。僕たちも、ゴルフを始めようかな。」
「いいんじゃない。その時には、是非、当店の『西京漬』をご利用下さいませ。(笑)」
「もちろん!その時には、勉強してくれるよね?」
「多分!?(笑)」
今日のように、『西京漬』のラインナップにないようなものでも、ご予算、ご希望に応じて、可能な限り対応させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
定休日前の仕入れは、『西京漬』用の銀鱈(ぎんだら)&『鰯の丸煮』用の真鰯(まいわし)
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3693回目の今日も認(したた)めます。
今朝、沼津魚市場に行くと、

北海道・根室産の真鰯(まいわし)が、

入荷しており、

2つの山のうち、 ひとつが20入(2キロ)で、

もうひとつは、

15入(2キロ)でした。
20入と、

15入ですので、

その差は、一目瞭然。
真鰯は、

『鰯の丸煮』用で、100グラムが目安ですので、

20入のものを、

3ケース仕入れることにしました。
その後、

冷凍物を扱う売場に行き、

予め注分しておいた銀鱈(アラスカ産)を車に積み、

魚市場から帰ることにしました。
【佳肴 季凛】に戻り、荷物を下ろすと、 ジャンボちゃんとふぐ子ちゃんがやって来て、

「親方、おはようございます♬」
「おはよう。」
「銀鱈の箱は、大きいね。」
「そうだよ。50ポンドだから、換算すると

22,68キロになるね。」
「この中に、何本入っているの?」
「その時のサイズにもよるけど、11か12本だね。今日は、

11本で、その時にもよるけど、1本が2,5キロって感じ。」
「中国も書いてあるのは、中国向けなの?中国にも、輸出しているよ。」
「へぇ~。中国語だと、黑鱈魚なんだね。」
「Black Cod(黒い鱈)の直訳だろうけど、銀鱈は、鱈の仲間ではなく、ほっけの仲間なんだ。
「えっ、そうなの?」
「あと、Sable Fish (漆黒の魚)とも呼ばれているけど、Black Cod とほぼ同じ意味だね。」
「どれくらいの大きさか、比べてもいい?」
「はいよ。」
長さは、

ほぼ同じで、「冷凍庫にしまうから、離れてくれる?」
「はぁ~い。」
女将兼愛妻(!?)の真由美さんに手伝ってもらい、

しまったら、入れ違いで、

鯖(さば)を出し、包丁が入るようになったら、

腹骨の一部を欠き、上(かみ)と下(しも)に包丁したら、

脱水シートに挟んだら、冷蔵庫へしまいました。
先程の写真のように、腹骨の一部を欠いたのは、苦玉とも呼ばれる胆のうの痕が残っていると、食味が損なわれてしまうからです。
鯖の次に、

真鰯の下処理に取り掛かり、

焼いてから出汁を取るため、頭も水洗いし、

最終確認をしたら、

クッキングシートを敷いた鍋に並べ、水と酢を注ぎ、超々弱火の火加減で、火に掛けました。
また、『鰯の丸煮』に仕込まなかった分は、

なめろうにし、

ふぐ料理の先付の一品として、

お出ししました。
なめろうとは、たたきのことで、みじん切りにした長葱を合わせたのち、味噌を入れたもので、そもそもが漁師料理です。
ただ、最近では、広く認知されていることも、一般の方でも、使われる方もいらっしゃいます。
『鰯の丸煮』が明くる日に仕上るのですが、明日は定休日ですので、仕上るの明後日です。
定休日とは言ったものの、明日は、他の仕込みをするので、軽めの休日出勤になります。
長い手袋
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3692回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
今日は、

4本の銀鱈(アラスカ産)を、

『西京漬』に、

仕込みました。
銀鱈は、昨日から解凍しておき、通常の魚同様、

最初に鱗を取り除くのですが、その役目は、専ら女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。
魚の鱗を取る時は、

上腕部まで隠れる手袋をはめており、これを見た29匹ふぐちゃんは、

「ずいぶん長い手袋だけど、どこで買うの?」
「沼津の魚市場にある包装資材店だよ。魚市場って言っても、近隣というか、周辺だよ。あとは、作業服専門店にもあるかも・・・。」
「へぇ~、初めて見た。」
「丈夫だよ。その包装資材店は、魚市場にあるから、一般的なところとは違う品揃えで面白いよ。」
「どんなところが?」
「道具類かな。もともと沼津は、干物などの加工屋が多いから、大きいバケツやざる、干物を干す網なんかもあるよ。」
「ねぇねぇ、干物を干すって、変じゃね?」
「言われてみれば、そうだね。魚を干したものが、干物だから、失礼しました。(笑)。」
「まるで、危険が危ないじゃん!ヤバっ、そんなこと言うから、間違えたじゃん。」
銀鱈を『西京漬』に仕込む時、

切身とは別に、 尾の部分や、頭出しの部分が出るので、

それらは、お弁当用にし、切り落としの部分は、

賄い用にし、切り落としと言えば、


賄い用に仕込むと、
「親方、刺身と西京焼で、楽しめるなんて、いいなぁ~。」
「いいでしょ?火曜日か水曜日かな~。」
「食べた~い、食べた~い。」
「いい子にしていたらね。」
「やったぁ~!」
休市日だったこともあり、魚の仕込みはこれだけでしたが、銀鱈の在庫も、1回分の3か4本になったので、明日は、魚市場に行くので、この辺りで失礼させて頂きます。
“クラブツーリズム・ロイヤルクルーザー 四季の華”の焼物は、サーモンの西京焼
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3689回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
昨日お話ししたように、今日は、バスツアーのお客様の御席を頂いており、それが、今日の仕事の全てでした。
献立は、

ランチメニューの『凛』(全8品)の西京焼を、サーモンの西京焼にバージョンアップしたものなので、内容としては、普段通りです。
ただ、バスツアーの御席ですので、食後のお飲み物はつきません。
また、焼物を一度に焼くのは、かなり神経を使うだけでなく、バスツアーの御席は、時間ととの闘いを強いられるので、いつも以上に緊張していました。
バスツアーに限らず、それなりの人数の御席の場合、

献立の最後のデザートから盛付けていき、今日のデザートはマスクメロンのアイスなので、器だけ冷蔵庫へ。
次に刺身を盛付け、

今日の刺身は、

目鯛(三重産)、〆鯵(宮崎産)、湯葉の三種盛りです。
刺身の次に、

先付(グリンピース豆腐)、

お新香を盛付けたら、冷蔵庫にしまっておくものが終わりました。
その後、小鍋(ひじきと野菜の小鍋仕立て)を盛付けたら、

御席にセットし、

蒸物(鰯つみれ錦糸蒸し)を器にきめ、あんをはったら、

温蔵庫にしまい、蒸物は、お出しする時に、海苔と紅葉卸しを天にあしらいます。
他の料理は、ご来店の直前に盛付けるサラダ素麺だけですので、料理に関しては、準備が終わりました。
そして、最後の立ち寄り場所から連絡が入ったら、

昆布御飯、

お新香を並べ、

サーモンを焼台に入れ、指定場所からのワン切”があったら、火を点け、程なくすると、

バスが到着し、ここからは一気に戦闘モードMAX。
バスツアーの場合、お出し出来るものから、お出ししていき、先付、蒸物、刺身の次に、

サラダ素麺、刺身をお出ししました。
そうこうしていると、

サーモンの西京焼が仕上がり、お出ししたら、ひと段落。
デザートをお出しするまで、時間があったので、昨日の約束を果たすべく、

ふぐファミリーを外に連れ出すと、
「豪華バスだけに、

Royal(ロイヤル)

Cruiser(クルーザー)なんて、そのまんまだね~。」
「中は見れないけど、車種にもよるけど、17~20人が定員なんだよ。」
「ひゃ~!凄いね。」
「一昨年、少しだけ見せてもらったことがあるけど、凄かったよ。」
「見るだけじゃなくて、乗ってみたいなぁ~。」
「そのうちね。」
「そのうちって、いつなのかねぇ~。」
「何か、言った?」
「いやいや、そろそろデザートを出せるようだよ。」
「じゃあ、中に入ろう。」
「はぁ~い。」
デザートをお出し、程なくすると、出発時間となり、

お見送りをしたら、片付をし、ハードな半日が終わったのでした。
明日のバスツアーの準備
料理が好きで、料理人になって、3分の1世紀にして、誰が名付けたのか、熱血料理人。
そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3688回目の今日も認(したた)めます。
昨日のお話しの『久々に、夕方までの休日出勤 』の最後にあったように、昨日するはずだった仕込みのひとつが、

デザートのマスクメロンの仕込みで、他には、

焼物のサーモンの西京焼に、串を打つことでした。
サーモンを見たミニふぐ達は、「沢山あるね。一度に焼くの?」
「バスのお客さん用だから、一度に焼くよ。数が数だけに、かなりハードだね。」
「どんなバスが来るの?」
「明日のバスは、

【クラブツーリズム】のロイヤルクルーザーっていうバスだよ。」
「最上級って書いてるけど、どんなの?」
「上の太字になっているところか、写真をクリックしてごらん。」
「うん!」
「どうだった?」
「超豪華じゃん!」
「【佳肴 季凛】にも、来たことあるの?」
「あるよ。今年の正月に、4回来たよ。その前は、一昨年の2月だね。」
「へぇ~。ブログにも書いてある?」
「あるよ。あとでいいから、今年の1月のブログを遡ってごらん。」
「上の太字のところをクリックすれば、いいんだよね?じゃあ、あとで読んでみるね。」
そして、仕込みの目途が着いたら、

器出しをしたのですが、グループごとの席割ですので、

個室とホールに、

分けておきました。
その後、ランチの営業が終わったら、

個室と、

ホール席に、
御席の準備をしておきました。
準備が終わる頃になると、明日のロイヤルクルーザーのことを聞きつけたふぐファミリー達が勢揃いし、

「親方、明日は豪華バスが来るみたいだけど、見てもいいでしょ?」
「外から見るくらいしか、出来ないけどね。」
「やった~!」
このような状況ゆえ、今夜の営業はお休みさせて頂いただけでなく、明日のランチもお休みさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、くれぐれも宜しくお願い致します。
久々に、夕方までの休日出勤
生涯、一料理人を貫くためが想いを、『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の志村弘信が、3687回目の今日も認めますので、お付き合いのほど、宜しくお願いします。
明日、沼津魚市場休みということもあり、今日は定休日でしたが、仕入れに行って来ました。
今朝の仕入れの中心は、明後日(15日)のバスツアーの御席の刺身に使う魚で、それらは、

三重県産の目鯛(めだい)と、

宮崎県産の鯵(あじ)です。
他の仕入れを済ましたら、

休日出勤を早めに終わらせたいので、魚市場を後にしました。
【佳肴 季凛】に戻ると、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、

明日の御予約の御席の準備をしており、

一方の自分は、仕込みをする前に、

父の日用の『西京漬』と、

『鰯の丸煮』の箱詰をしたら、仕込みの開始です。
そうこうしていると、

真由美さんが、

包装と発送の準備をしてくれ、終わったら、

冷凍庫にしまっておきました。
すると、ミニふぐ達がやって来て、

「親方、おはようございます♬」
「おはよう。」
「休日出勤、ご苦労様です。」
「重なる時は重なるから、こうなっちゃうんだよ。」
「ところで、こういう時の仕込みの順番というか、段取りって、前から気になっていたんだけど、見ていても、いい?」
「いいよ。大事なのは、洗い物や片付を、出来るだけ減らすことなんだ。まぁ、ご覧(ろう)じろ。」
先ずは、

目鯛の鱗を取るのですが、まな板の使い方も、仕事を早くするための段取りの一つでもあります。
鱗が細かい目鯛は、

包丁を使うすき引きという方法で鱗を取り、取り終えたら、頭を落とし、はらわたを抜き、水洗いをしたら、

卸すのですが、まな板を卸し用のものに、替えました。
先程のまな板を綺麗にしても、生臭さが残っている場合があり、それが身につくと、全てが台無しになってしまうからです。
卸した目鯛は、柵取りし、皮目に包丁を入れたら、

氷の上に乗せ、

皮目を炙ったら、

すぐに返し、粗熱が取れ、水気を拭き取ったら、

余分な水分を抜き、身持ちを良くするため、脱水シートをかぶせ、冷蔵庫へ。
この時点で、

多少なりとも、

汚れているのですが、鯵の下拵えをするのには、何ら問題ありません。
「なるほど~。」と、

ミニふぐ達。
そのまま、

鯵の下拵えをすることにし、鱗、頭、内臓を取り除いた鯵の水洗いは、

いつものように、真由美さんです。
水洗いする時は、冷たい塩水でしなくてはならず、その時に使ったのが、

目鯛の皮を炙った時の氷です。
水洗いを終えた鯵は、

酢締めにするため、塩をしておき、〆鯵の仕込み方については、こちらをお読み下さい。
一部始終を見ていたミニふぐ達は、納得した様子で、「親方、有難う。よくわかったよ。お疲れ様でした。」
「はいよ~。お疲れさんと言いたいけど、仕込みはまだまだあるよ。」
「えっ、そうなの。まだまだファイト!」
「有難う、頑張るよ。」
〆鯵の仕込みが終わったら、

器出しをし、

真由美さんは、撤収。
独り、厨房に残った自分は、

刺身のつま(大根、茗荷竹、人参、胡瓜、アーリーレッド)、

サラダ素麺の野菜(長ねぎ、茗荷、人参、アーリーレッド、紫キャベツ、ピーマン)を仕込み、ピーマンは、青、赤、黄色の三色です。
途中、買い出しや他の雑用をしながらも、

3時前には、全ての仕事が終わったのでした。
実を言うと、急ぎではない仕込みを、明日に回したことで、3時に終えることが出来たまでの話です。
なので、明日は魚市場には行かないものの、普段の火曜日よりは、色々とバタバタしそうで、今日以上に、集中力を切らすことなく、仕事に臨みます。















