バス来たりて、ふぐ来たる
今日は、バス旅行の団体のお客様がお見えになるので、仕込みは殆どせず、先付の南京豆腐にはじまり、
山かけ、
デザートのブルーベリームースなどを盛り付け、
冷蔵庫にしまっておきました。
もちろん、これら以外にもお出しした料理もあり、蒸し物の鰯つみれ錦糸蒸しは、
熱々をお出し出来るように、温蔵庫にしまっておきました。
また、バス旅行のお客様がお見えになる時は、駐車スペースを確保するため、
いつものように、パイロンを立てておきました。
お食事も終わり、お帰りになる時は、これまたいつものように、
皆で、お見送りをしたのですが、今日のお客様は、山梨県からのお客様で、夜は、愛知県で、宿泊するとのことでした。
そして、お客様がお帰りになったので、
ランチの営業時間中に、
富士市内の魚屋さんから届けられた天然のとらふぐ(静岡産)を、
卸すことにしました。となれば、もちろん萌え燃え・・・❤
ここからは、
いつもの流れで、
拭き上げ、その他の仕込みも終わり、休憩を取ることにしました。
休憩時間中に、
先週からの日課となっている干し柿を確認すると、ほぼ仕上がったような感じになり、そろそろ、【干し柿作りに、初挑戦】は、終盤になって来ました。
★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★
当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。
5パック(10本)入 2,250円 ※クール便にて発送可
“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
明日、明後日の準備と仕込み
今日は、定休日でしたが、仕込みをしました。
先ず、最初に、
先付の“白子豆腐”を仕込みました。この白子は、天然のとらふぐの白子で、作り方は、しょうさいふぐの白子で作ったものと、全く同じです。
ちなみに、とらふぐの白子の下拵えは、こちらです。
その次に、
明日炊く“松前御飯”用の米を、研ぎました。この中には、白米、押麦、もち米が入っています。
米を研いだ後、
野菜類の仕込みに取り掛かりました。
刺身の妻と、
サラダ素麺の野菜を包丁しました。
刺身の妻に入っている野菜は、大根、茗荷竹、人参、胡瓜、アーリーレッドで、サラダ素麺のそれは、長葱、茗荷子、茗荷竹、人参、ピーマン、パプリカ(赤と黄)、胡瓜、レッドキャベツです。
その後、
薬味用の万能葱を、包丁しました。
また、明後日の夕方、お弁当のご注文を頂いているので、
煮物の彩りに使う隠元を包丁し、ついでに、
煮物の人参と、
牛蒡を包丁し、白滝と一緒に、水が入ったボウルに入れておきました。
ここまで仕込んだら、終わりは見えたようなもので、
大根、人参、胡瓜を、
糠床に漬けました。
そして、仕込みの最後は、
山かけに使う大和芋の皮を剥き、あく抜きのために、みょうばんを入れた水につけておきました。
仕込みはこれで終わり、明日のバスツアーの御客様の料理に使う器を、
出しておきました。
今日のように、魚の仕込みがないと、使う包丁も、1本か2本ですので、かなり気が楽ですし、もっと言うと、これぐらいなら、仕込みのレベルには、達していないかもしれません。
仕込みに追われ、定休日が無くなることもありますが、やはり仕込みもなく、のんびりとした定休日が、理想的なのは、紛れもない事実です。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
3日連続で、バスツアー (千秋楽編)
一昨日、そして昨日と同じく、今日も、バスツアーのお客様見えるので、厨房に行き、仕事を始めたのは、
6時過ぎでした。
今日が、“千秋楽”ということで、仕事の流れは、ルーチンワークと化しており、
テーブル席も、
準備が出来たら、
打水をし、バスの到着を待つばかりとなりました。
程なくすると、
バスが到着し、
献立通りに、料理を出し始めました。このうち、小鍋(ひじきと野菜の小鍋仕立て)と、
御飯(松前御飯)は、すでに、配膳済みです。
先付(白子豆腐)に始まり、
お凌ぎ(サラダ素麺)、
刺身と、
次々とお出ししていきました。今日というより、この3日間の刺身は、生の本鮪(那智勝浦)、蛍烏賊(富山)、湯葉の三種盛りでした。
その後、揚物(海老の彩り揚げ、鯵の新挽揚げ)を、
お出しし、
蒸物(鰯つみれ錦糸蒸し)、
酢の物(ふぐ皮の辛子酢掛け)、
デザート(苺のムース)と、全部で、9品お出ししました。約30名のお客様に、1時間弱の間に、これだけお出しするので、かなりのバタバタ状態であるのは、言うまでもありません。
その後、自分は、仕込みに取り掛かりました。先ず、仕込んだのが、
お弁当に使う“生の本鮪の南蛮漬”でした。
その頃には、お客様も席と立ち始め、バスに乗り始め、出発となり、
お見送りしたのですが、このような写りなのは、
バスを止めた位置が、玄関のすぐ前だったからです。
ここから、再びバタバタ状態で、片付けをしたのですが、自分は、
先付の“白子豆腐”を仕込むことにしました。今日お出ししたのは、真ふぐの白子で作ったものですが、今日は、天然のとらふぐを使いました。
ある程度まで、準備をしたら、
片付けの都合上、
フライヤーの掃除を、
することにしました。
その後、先ほどの“白子豆腐”を、
流し缶に、流したら、
明日の夜のコース料理の焼物でお出しする“鰆の西京漬”に、串を打ちました。
この頃までには、片付けを終えた女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、仕込みを始めてくれ、
小鍋の野菜を包丁し、その後、
蒸物でお出しする“蟹しんじょう蒸し”の仕込みに、取り掛かりました。
一方、自分は、刺身のつけ醤油の“土佐醤油”を仕込むため、
鍋に、日本酒、味醂、赤酒、昆布、干し椎茸の足”を、入れておきました。
これら以外にも、週末前ということで、細かな仕込みが、沢山あり、夜の営業開始時間の5時半に間に合いそうもなかったので、この時点で、夜の営業をお休みさせて頂くことにしました。
結局、後片付けをして、最後に器出しをしたのは、
6時を過ぎており、こうして、『3日連続で、バスツアー』の千秋楽の一日は、終わったのでした。
明日(20日)からは、ランチ、夕席共に、通常通り営業致しますが、この3日間、御予約だけでなく、御来店したお客様も、お断りしてしまいました。ですので、御来店の際には、御確認だけでなく、御予約をお勧めいたしておりますので、宜しくお願いします。
3日連続で、バスツアー (中日編)
昨日同様、今日も、団体のバスツアーのお客様が来ることになっていたのですが、昨日よりも、人数が多いので、
6時前から、仕事を始め、その後、
デザートの【苺のムース】から、盛り付けました。多いとはいえ、仕事の内容は、全く同じですので、
刺身を盛り付け終えた頃には、
テーブル席と、
座敷の準備も整いました。
また、今日は、揚物も一度に揚げることが出来ないので、
座敷のお客様にお出しするものと、
テーブルのお客様の分に、分けておき、あとは、お客様の到着を待つばかりとなりました。
しばらくすると、
予定通り、到着し、お客様が降りてきました。ここからは、時間との闘いです。というのも、バス旅行のお客様は、次の予定があるので、出発時間が決まっているからです。
1時間ほどで、最後のデザートをお出し、御食事が終わると、バスに乗り込み、
いつものように、皆で、お見送りをしました。
当然、これで終わりではなく、
後片付けをし始め、目途がついたら、
明日も、同じツアーのお客様が見えるので、御席の準備を始めました。
昨日ほど、仕込みは無かったのですが、
【鱧しんじょう蒸し】を、
仕込んだり、
明日の揚物に衣をつけ、
器を出してから、
米を研ぎ、出汁を取るため、鍋に水をはり、昆布と干し椎茸の足を入れておきました。
昨日お話ししたかもしれませんが、夜の営業は、明日の準備の関係で、今日もお休みさせて頂き、こうして、“3日連続でバスツアー”の中日の一日は、終わりました。
明日は、その“千秋楽”ですが、この二日間同様、満席というか、貸し切り営業となるので、フリーのお客様の御席を御用意することが出来ません。ご来店を予定されていらっしゃる方もいるかもしれませんが、このような状況ですので、くれぐれもよろしくお願いします。
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3日連続で、バスツアー (初日編)
先日お話ししたように、今日は、バスツアーの団体のお客様の御予約を頂いていたので、7時から、
仕事を始めました。
ひと通りの準備が出来たら、
デザートの“苺のムース”から、盛り付け始めました。自分は、冷蔵庫にしまう都合で、刺身を除いて、最後にお出しする料理から、盛り付けるようにしています。
その後、
酢の物の“ふぐ皮の辛子酢掛け”、
先付の“白子豆腐”、
お新香を盛り付け、冷蔵庫にしまいました。
冷蔵庫にしまうものは、刺身だけとなったので、今度は、蒸物の“鰯つみれ錦糸蒸し”の盛り付けに、取り掛かりました。器に入れたら、
熱々の餡をはり、
蓋をして、
温蔵庫にしまっておきました。こうすることで、熱々の蒸し物を、お客様にお出しすることが、出来ます。
そして、最後に、
刺身を盛り付けました。今日の刺身は、生の本鮪(那智勝浦)、蛍烏賊(富山)、湯葉の三種盛りでした。山葵がついていないのは、卸したての本山葵を、お出しする時に、盛り付けるからです。刺身に限らず、酢の物のドレッシングなども、そのようにしています。
刺身を盛り付け終えたら、御席に、
小鍋、御飯、お新香を配膳しておきました。御飯は、
するめと昆布が入っている“松前御飯”で、小鍋は、
“ひじきと野菜の小鍋仕立て”でした。この小鍋には、約20種類の食材が入っており、【佳肴 季凛】のマストアイテムで、出汁は、一番出汁を取った鰹節、昆布などと、野菜の手くずと一緒に、普段使っている魚のアラを、こんがり焼いたもので、煮出したものに、味つけをしてあります。
あとは、お客様が到着するのを待つばかりとなり、程なくすると、
予定の時間通りに、バスが到着し、お客様が、降りてきました。
ここからは、バタバタ状態で、次々に、料理をお出し、1時間程度で、お食事を終え、お客様はバスに乗り、お帰りになるので、雨が降っていたこともあり、
玄関前で、皆でお見送りしました。
この後は、
洗いものなど、
片付けタイムとなりました。片付けの目途がついた頃、今度は、
明日も、今日と同様のお客様が見えるので、ホールスタッフに、御席の準備をしてもらいました。
自分は、仕込みに取り掛かることにし、
“白子豆腐”、
“苺のムース”を仕込んだ後、
“サラダ素麺”の野菜を包丁し、
揚物の海老と鯵に、衣をつけておきました。
その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、
小鍋の野菜の仕込みをしており、終わったら、
明日の器を、
出しておきました。夕方までには、終わったものの、明日の都合もあるので、夜の営業は、お休みさせて頂きました。
明日は、今日よりも、人数が多いので、ハードな一日になりそうですし、今日同様、
満席というか、貸切営業となり、タイトルにもあるように、今日から、3日連続で、こんな一日となります。
ご来店を予定されていらっしゃる方もいるかもしれませんが、このような状況ですので、くれぐれもよろしくお願いします。
3日連続で、団体のバスツアーのお客様
今度の火曜日(17日)、
水曜日(18日)、
木曜日(19日)は、
3日連続で、バス旅行の団体のお客様見えるので、お昼の営業は、満席で、17日と18日の夜の営業は、明くる日の準備のため、お休みさせて頂きます。
この団体のお客様は、
東京・八王子の【ニュープリンス観光バス】というバス会社が企画している“たま旅”というツアーのお客様で、昨年も、企画されたものです。その時の様子は、2回に分けてお話ししてあり、こちらが、前編で、こちらが、後編でした。
この広告は、
このようなもので、裏面を見ると、
【佳肴 季凛】のお食事の後に、
静岡県裾野市にある遊園地【ぐりんぱ】で行われている『天空のチューリップ祭』と、山梨県の本栖湖の近くで行われている『富士芝桜まつり』を、見学して、日帰りで、お帰りになる行程となっています。
繰り返しになりますが、火曜日、水曜日、木曜日は、このような状況ですので、変則的なお休みというか営業となりますので、宜しくお願いします。
二日連続で、バスの団体のお客様の第二弾(後編)
今日も、団体のバス旅行のお客様が、【佳肴 季凛】に見えました。
到着すると、お客様が次々と店内へ。このツアーは、
当店の料理をメインに、先週の14日(木)、昨日、今日と3回企画されたもので、どの日にちも、ほぼ定員となったこともあり、通常のランチの営業をお休みさせて頂きました。
今朝も、
朝6時過ぎから、仕事を始めました。今日のように、法事などの団体のお客様が見える日は、殆ど仕込みをしないで、お出しする料理の準備だけとなってしまいます。
そんな今日の料理ですが、団体のお客様ですので、
小鍋と、
御飯(香物付)は、既にセットしておきました。小鍋は、
“ひじきと野菜の小鍋仕立て”で、7種類の雑穀(玄米、黒米、押麦、小豆、あわ、ひえ、きび)をはじめ、20種類以上の食材が入っており、マクロビオティックをベースにしている当店のマストアイテムの一つでもあります。
また、御飯は、
するめと昆布が入った“松前御飯”で、この他の料理は、普段の会席料理のコースと同じ様に、お客様が着席してから、お出ししました。
先付は、
“うすい豆腐”で、グリンピースで作った豆腐です。グリンピースつまり、えんどう豆のことを、うすい豆というので、このような名前なのです。
その次が、お凌(しの)ぎの“サラダ素麺”です。
素麺と言っていますが、使っているのは、きし麺です。あくまでも、料理名ですので、ご理解下さい。お手製の胡麻だれをかけ、長葱、茗荷、貝割れ、アーリーレッド、紫キャベツ、青ピーマン、赤パプリカ、黄パプリカ、人参を細かく刻んだ野菜を盛り付けてあります。“サラダ素麺”の野菜については、こちらをご覧下さい。
そして、日本料理の華の一つでもある刺身は、
生の本鮪(那智勝浦)、湯葉、小肌(佐賀)の三種盛りでした。
揚物は、
“海老のぶぶあられ揚げ”と“鯵の新挽揚げ”でした。もちろん、揚げたてです。蒸物は、
“鰯つみれ錦糸蒸し”です。
ここまでお出しすると、「まだ、出るの?」と、多くのお客様から言われますが、この後は、酢の物とデザートで、酢の物は、
“ふぐ皮生酢”です。粒マスタードをベースにしたドレッシングを掛けてあり、酸味と辛味が、後味をすっきりさせてくれます。
そして、最後のデザートは、
地元の静岡県富士市産の“紅ほっぺ”を使った“苺のムース”です。作り方は、こちらをお読み下さい。
ひと通りの料理を出し終え、お客様も御食事中でしたので、今日来たバスの中を、見学して、写真も撮らせてもらいました。このバスは、
何とベンツ!
これまでに、道路を走っているのは、見たことがありますが、間近で見るのは、初めてのことで、興味津々で、
中に入ると、
このように座席が、並んでおり、
皮張りでした。さすが、ベンツ!
また、外を見ると、
車体の真ん中辺りにも、ドアがあり、
もう一つ入り口がありました。これまた、さすがベンツ!
ドアが閉まると、
今回のツアーを企画した東京都八王子市の観光バス会社の【ニュープリンス観光バス】のロゴが書かれていました。
こんなことをしているうちに、お食事を終えたお客様がバスに乗り、程なくすると、出発の時間となり、
皆で、恒例の“お・見・送・り”をしました。
そして、お約束で、女将兼愛妻(!?)の真由美さんから、「こういうバスに乗って、皆で旅行に行きたいよねぇ~!連れてって欲しいよねぇ~!日帰りでもいいからさぁ~!」のコメントがあり、聞かぬふりをして、その場を後にした自分でした。
二日連続で、バスの団体のお客様の第二弾(前編)
先週の水曜日と木曜日同様に、今日は、バス旅行の団体のお客様が見えたので、
朝一番から、
料理の盛り付けに、追われていました。ともかく時間との闘いですので、余裕という余裕は、一切ありません。
お客様が到着し、料理をお出しし終え、息つく間もなく、
お客様がお帰りになり、皆で、お見送りをしました。
その後の洗い場は、
このような状態でした。夜の準備や、仕込みが無ければ、自分も洗い物をするのですが、それどころではなく、
夜の【鱧料理】のお客様にお出しする鱧を卸したりしただけでなく、築地から届いた生の本鮪(那智勝浦)を、
確認してから、しまいました。最後に、
明日の器も出し終え、無事に終わることが出来ました。明日も、今日と全く同じような一日となります。
なお、明日の夜の営業は、都合によりお休みさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
二日連続で、団体のバス旅行のお客様
昨日、今日の二日連続で、【佳肴 季凛】には、団体のバス旅行のお客様が見え、御食事をしました。
昨日のお客様は、
“昼ふぐ”を召し上がりました。もちろん、ふぐ刺、ふぐの唐揚げもです。先付には、
前回お話ししたニュージーランド産の生の南鮪の中とろを、お出ししました。また、白子酒のご注文も頂いていたので、
焼いてから、裏漉しした天然のとらふぐの白子を、
器に入れておきました。ひと通りの準備を終え、しばらくすると、お客様が到着しました。20名ほどの団体のお客様ですので、写真を撮るどころではなく、一気に戦闘モードに突入・・・。
お食事を終え、程なくすると、出発の時間となり、
お見送りをしました。その後、片付けの目途が着いた頃、今日の器を用意し、
座敷のお席も、
一部だけ、セットしておきました。
そして、明くる日の今日いらしたのは、先日お話しした募集型ツアーのお客様でした。
蒸物の“鰯つみれ錦糸蒸し”を盛り付け、温蔵庫にしまったり、
刺身を盛り付け終えたりと、準備に追われているうちに、お客様が到着し、昨日同様、再び戦闘モードへ・・・。
料理をひと通りお出しし終えると、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんをはじめ、ホールの女性陣達が、洗い物に取り掛かりました。とは言っても、40人以上の団体のお客様ですので、洗い物はなかなか終わりません。
そうこうしていると、お客様のお帰り時間となり、
恒例のお見送りをしました。
結果的に、今日は、かなりハードとはいえ、不都合なミス、粗相はありませんでした。また、法事などの大勢のお客様もご来店されるので、不慣れということはないものの、流れを掴むことが出来たので、とりあえず、一安心です。
というのも、来週の火曜日(19日)と水曜日(20日)も、今日と同じツアーのお客様も、ご来店されるからです。ただ、両日とも、満席となっているので、フリーのお客様のお席の御用意は、出来ませんので、宜しくお願い致します。
たま旅
超豪華貸切大型バスの“スターペガサス”をはじめ、【佳肴 季凛】には、団体のバス旅行のお客様がお見えになり、御食事をされていることを、これまでに、何度かお話ししたことがあります。
東京・八王子の【ニュープリンス観光バス】というバス会社が企画している“たま旅”というツアーがあり、
そのツアーのお食事場所として、当店が、ご利用されることになりました。このパンフレットを開くと、
当店が、
載っています。
“たま旅”とあるように、出発地は、東京都の多摩方面で、そのコンセプトは、ゆったり、のんびりとした旅行で、今回のような日帰り旅行の場合、御食事を重視しているとのことです。詳しいことについては、こちらをご覧下さい。
行程を見ても、最初に、当店で、御食事をされてから、富士五湖の一つでもある本栖湖で開催されている“富士芝桜まつり”と、裾野市の遊園地【ぐりんぱ】の“天空のチューリップ畑”の2か所を訪れて、帰路に着くというシンプルなものです。
また、多摩地区で、配達されている新聞の折り込みチラシにも、
同じ様に、
載っています。
当店に見えるのは、来月の14日(木)、19日(火)、20日(水)です。このツアーは、募集型の企画旅行ですので、人数が少ない場合には、中止することがあるのですが、先日の段階で、全て、出発が決定したけでなく、定員に近いとのことです。
当日のお料理は、イメージ写真にもあるような感じで、どのような食材を使うかは、未定ですが、遠くから見えるお客様に、満足していたけるようなものを、お出ししたいと思います。