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秋近し

自分が普段通う沼津魚市場は、

12日(土)から、昨日の14日(火)まで連休し、

昨日の15日(水)から、開いています。

 

また、築地をはじめとする全国の中央市場は、

日曜日から、

火曜日まで連休し、昨日から開いています。

 

そんな状況の中、久し振りに沼津魚市場に行くと、

生簀の中は空っぽで、

売場に並んでいる魚も少なく、

貝類の売場も、開店休業状態でした。

 

台風が近づいていて、天気が思わしくないわけでもないのに、このような状況になっているのは、暦の関係で、漁師も休んでいたりするからです。

 

祝日を増やし、三連休を意図的に作るのも、結構かもしれませんが、もう少し流通のことを考えて欲しい限りです。

 

こんな感じでも、自分の仕入れには、大した影響がなく、

活魚売場に行くと、

予め注文しておいた鱧(徳島産)が2本ありました。

 

生簀などで死んでしまった落ち鱧と呼ばれるものですので、

お腹の中に残っているエサの臭いが回らないようにするため、その場ではらわたを抜いておきました。

 

その後、

別の売場に行くと、

北海道・根室産の秋刀魚(さんま)が入荷していました。

 

2キロ、16本入りと、

小さめのものでしたが、

新物ということで、仕入れることにしました。

 

そして、今夜の会席料理の刺身でお出ししましたが、

秋刀魚以外は、生の本鮪(塩釜)、蛸(愛知)、帆立(北海道)で、秋刀魚には、

生姜醤油も添えて、お出ししました。

 

片付けも終わり、神聖なる“お疲れちゃん♪”の時間と相成り、

塩焼にして、クオリティチェックしたところ、脂の乗りは薄く、まずまずでした。

 

秋刀魚については、この数年、海水温の上昇や、外国船の公海での操業(乱獲に近いものですが・・・)により、不漁が続き、今年はさらなる不漁が予想されています。

 

かつては、今日のような16入(2キロ)のものを目にすることは殆どなく、12~14入が主流でしたし、初入荷の時季も、早い年では、7月の半ば過ぎということもあったのですが、それほどまでに、秋刀魚の水揚げが少なくなってしまっているのです。

 

また、10月くらいになると、2キロのようなものはなくなり、8キロとか、4キロのものが主流になるくらいの入荷が普通で、スーパーの特売品の目玉でもありました。

 

一次産業の現場である魚市場に通う身として、常々思うのは、食糧政策を、大事な国策として、考えて欲しいだけでなく、一次産業に携わる人達が、もう少し“美味しい思い”が出来るようにしてあげないと、立ちゆかなくなるような気がしてなりません。

 

先程お話しした休みに関連することになりますが、休む人がいる一方で、働くいる人がいるからこそ、バランスが取れるわけで、全てを一律にしてしまうのも、困りものです。

 

水産資源の枯渇が、久しく言われていますが、その中でも、後世にツケを回さぬために、一介の料理人と言えど、出来る限りの工夫をし、その上で、伝統ある日本料理文化を、次世代に繋げる努力を続けるつもりです。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

s- すずしげ.jpg

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

すっぽん鍋仕立ての鱧しゃぶがメインの『特別会席』

昨日、昼間の『特別会席』こと、“昼特”についてお話ししましたが、今日お話しする『特別会席』は、タイトルにもあるように、メインが、すっぽん鍋仕立ての鱧しゃぶの『特別会席』です。

 

すっぽん鍋、鱧しゃぶは、これまでに何度もお出ししている料理ですが、両方のコラボレーションは、実は初めてのことでした。

 

もっとも、個人的には何度も食べたことがあり、その美味しさに惹かれ、お客様に、いつかお出ししたいかった料理でしたので、ついに日の目を見たという思いで、この時の『特別会席』も、6月の終わりにお出ししたもので、同じく日の目を見たお話しでもあります。

 

詳しい料理内容は、後ほどお話ししますので、とりあえず、順をおってお話ししたいと思います。

 

先付が、

もろこし豆腐(とうもろこしで作った豆腐)でした。

 

先付の次が、刺身の第一弾として、

ふぐ刺のMサイズをお出しし、この時のふぐは、静岡県産焼津産の天然のとらふぐでした。

 

そして、焼物の第一弾として、

天然のとらふぐの白子を焼いてお出ししましたが、軽く塩が振ってあります。

 

焼白子の次が、刺身の第二弾として、

生の岩牡蠣をお出ししましたが、6月の終わりということで、身が一番肥え始める時季ですので、プリップリの身をしています。

 

そんな岩牡蠣も、お盆を過ぎたこともあり、お仕舞いに近づきつつあり、先日仕入れたものも、そんな感じをしていました。

 

ところで、岩牡蠣の写真をご覧頂ければ、お分かりになるかもしれませんが、この日の料理は、常連さんということもあり、カウンターでのご用意でした。

 

常連さんゆえ、自分の性分を十分承知の上ですので、素材の特徴などについて、必要以上にお話ししても、耳を傾けてくれるのも、有り難い限りです。

 

また、このブログをお読み頂いていることもあり、予習、復習の上で、召し上がっている面もあるので、或る意味期待感を煽ることも出来ます。

 

ですので、『特別会席』は、お客様のご要望と、お任せ度が高いほど、カウンターで召し上がって頂けると、自分としても、仕事がしやすいのは確かですし、それ以上に、自分が楽しんでしまっているのは、紛れもない事実かもしれません。

 

実際、御食事無しの『特別会席』をお出しした時も然りでしたが、この時のお客様は、初めてのご来店だったものの、Facebookで繋がっているだけでなく、先程の常連さん同様、ブログを読んで頂いていることもあり、殆どのことを承知して下さっていたので、色んな意味で、仕事がしやすく、会話が弾んだことは、この上ありませんでした。

 

そして、揚物はふぐの唐揚げで、この時は、富山県氷見産の天然のとらふぐで、

しかも、ジャンボちゃんと呼んでいる4キロ以上の特大サイズのもののほっぺとかまの部分をお出ししました。

 

揚物の次が、刺身の第三弾で、

オーストラリア産の生の南鮪の中とろと赤身をお出ししましたが、

南鮪は、夏前までにもっとも脂が乗り、旬の鮪とも言えるものです。

 

いよいよ、メインのすっぽん鍋仕立ての鱧しゃぶとなるのですが、

すっぽん鍋ということで、焼いた長葱と笹がき牛蒡を欠かすことは出来ません。

 

その他の具は、

水菜と豆腐だけで、すっぽん鍋はシンプルに限るので、余分な野菜は極力入れないようにしています。

 

また、薬味は、

刻み葱と、大根卸しに柚子胡椒を混ぜたものを、ご用意しました。

 

鱧は、

大分県産のもので、そして、

鍋に仕立てたすっぽんは、島根県産の天然もので、養殖ものにはない力強くも、繊細な味わいは、珠玉そのもので、日本料理の中でも、看板食材とも言えるすっぽんを象徴していました。

 

火に掛けながら、すっぽんの出汁で食す鱧の味わいは、どんな御託を並べても、伝えようがなく、語れば語るほど、野暮以外の何ものでもありません。

 

ただ、一つ言えることは、鱧、すっぽんのように、それぞれに独自に確立された料理方法がある食材でありながらも、その特徴を生かせば、その美味しさは無限に広がるものがあります。

 

それは、以前お話ししたキムチ鍋仕立てのふぐちりについても、

言えることです。

 

鱧しゃぶを召し上がっている最中にお出ししたのが、

銀鰈(ぎんがれい)の西京焼でした。

 

この夏からお出しし始めたこともあり、常連さんと言えど、初めて召し上がっただけでなく、ブログに書いた仕込みの様子を、ブログで予習していたこともあり、実食という復習で、その美味しさを再認識してくださり、「ブログ通りの期待に違(たが)わぬ美味しさでした♬」と、仰って下さいました。

 

カウンターでの御食事ですので、頃合いを見計らい、

酢の物の鱧ざくをお出ししました。

 

鱧ざくは、照焼にした鱧を、蛇腹胡瓜、若布などと盛り付け、土佐酢と呼ばれる合わせ酢を掛けたもので、日本料理では、伝統的とも、古典的とも言える定番の仕事の一つでもあります。

 

そして、締めの食事ですが、

鱧しゃぶを食べ終えた鍋を、厨房に下げ、

漉したら、

火に掛け、

うどんを煮て、刻み葱をあしらい、お出しました。

 

お出ししたうどんは、冷凍の讃岐うどんですが、冷凍のうどん、とりわけ讃岐うどんは太いこともあり、煮崩れることもないだけでなく、独特の食感も長持ちするので、鍋ものには、うってつけなのです。

 

コースの締めであるデザートは、

6月の終わりということもあり、名残というか、最終便の苺のアイスで、苺は、鮮やかな赤い色が特徴の紅ほっぺという品種です。

 

これまでに何度もお話ししているように、『特別会席』は、お客様と相談の上で、料理内容を決めさせて頂いていることもあり、全てがお客様次第のコース料理でもあります。

 

詳細については、直接お問い合せ下さい。

お弁当の揚物は、しょうさいふぐ&鱧の磯辺揚げ

夕方に、お弁当のご注文を頂いていたので、今日のランチタイムは、

30分ほどですが、早仕舞いさせて頂きました。

 

合間を見ながら、

焼物の真ほっけの西京焼、

煮物、

揚物などを仕上げていきました。

 

今日の揚物は、

鱧の磯辺揚げと、

しょうさいふぐの唐揚げで、お子様用のお弁当のご注文も、一緒に頂いていたので、

鶏の唐揚げと海老フライも、揚げておきました。

 

ランチの営業時間も終わり、お客様がお帰りになったら、

玉子焼を焼き終えた頃には、後片付けを終えた女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

盛り付けを始めてくれ、数もそれほどでもなかったこともあり、

大して時間もかからず、このように仕上がりました。

 

御飯は、

昆布御飯で、その隣には、

鶏肉の照焼きが、入っています。

 

そして、

口取りが、玉子焼、真ほっけの西京焼、生の本鮪の南蛮漬、帆立の含め煮でした。

 

揚物、

煮物と、

このような感じでした。

 

先程、お子様用のお弁当とお話ししましたが、

このように仕上がり、

俵型に握ったおにぎりを2個と共に、じゃが芋のチーズ焼、つくねを盛り付け、となりのますには、

玉子焼、真ほっけの西京焼、鶏の唐揚げ、海老フライを盛り付けました。

 

どちらも、

蓋をしてから、おしぼり、お手元をおき、

紐をかけたら、お客様が取りに見えるのを、待つばかりとなりました。

 

今日のお子様用のお弁当は、幼稚園のお子様でしたので、このような感じになりましたが、お子様の年齢、好みをお申し付けくだされば、色々とご用意させて頂くことも可能です。

 

詳細については、直接お問い合せください。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語っています。

 

次回は9月7日(木)の予定です。

s-ラジオエフ

s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非是非♬

お盆休み直前の鱧(はも)

今朝は、

休市日でしたが、沼津の魚市場に仕入れに行ってきました。

 

先週、先々週の休市日の土曜日に来たので、三週連続となり、自分で言うのもなんですが、休日ならぬ休市出勤の鬼になりつつあります!?

 

ただ、お盆休み前にして、築地などの中央市場が開いていることもあり、

注文しておいた魚を取りに来る人達も、普段よりも多く、

当然、到着していた荷物も、いつも以上でした。

 

そんな様子を尻目に、活魚売場に行くと、

活かしの鱧と、

落ち鱧と呼ばれ、生簀の中などで死んでしまった鱧が、

それぞれ2本ずつあり、4本全て徳島産です。

 

【47-9】というのは、魚市場での自分の買い番で、

お腹の中に残っているエサのにおいが回らないようにするため、はらわたを抜いたら、

生簀の鱧を、

ブクブクをセットした発泡スチロールに移し、

帰ることにしました。

 

帰る頃には、外も明るくなっており、

構内同様、魚市場周辺にある問屋の前には、

届いた荷物の仕分けに追われていたりと、連休前らしい様子で、次に向かったのが、

鱧の仕入れ先の別の問屋で、

着くと、

注文しておいた2本の鱧を用意してくれてありましたが、この2本の鱧は、和歌山産です。

 

休市日ですので、鱧以外の仕入れはなく、そのまま帰ることにし、『佳肴 季凛』に着き、

活かしの鱧の状態を確認したところ、和歌山産の2本の方が、

状態が良さそうなので、

水槽に入れておきました。

 

一方、徳島産の方は、

夕方卸すので、

ザルに入れた状態で、水槽に入れておきました。

 

夕方になり、

徳島産の鱧を卸してから、骨切りをし、落とし用に包丁しておきました。

 

そして、

鱧は、お客様が見えてから、湯引きするので、生の本鮪(大間)だけを盛り付けておき、小肌(佐賀)、湯葉は、バットに入れておき、冷蔵庫にしまっておきました。

 

お客様がご来店したら、

頃合いを見計らい、

お湯に入れ、花が咲いたようになったら、

氷水で冷まし、粗熱が取れたら、

先程の器に盛り付け、お客様にお出ししました。

 

とりあえず、水槽には、まだ2本の鱧がいるだけでなく、落ち鱧を仕入れてきたこともあり、当初の予定では、お断りする予定だった鱧料理のご用意も、可能な状況になりました。

 

これまでお話ししているように、仕入れや入荷次第で、提供に関しては、お約束が出来ない側面があるのが、鱧です。

 

少なくとも、自分は、ちゃんとしたものをお出し、鱧の美味しさを評価して頂きたいので、お断るすることも、時にはあり、ご迷惑を掛けたり、納得がいかないこともあろうかと思いますが、ご理解頂けると、幸いです。

 

最後になりましたが、明日、明後日は、完全に休市出勤がないので、お気楽極楽の朝となるのが、かなり嬉しかったりして・・・。

台風後の鱧(はも)

昨日の台風一過の様子とは異なり、

今朝の沼津魚市場は、地物の水揚げもあり、魚市場らしい日常となっていました。

 

そんな中、

気を揉んでいた鱧(はも)の入荷もあり、

活魚売場は、

バタバタの状態で、今朝入荷があった鱧の産地は、

大分、

淡路島、

山口でした。

 

そんな中、

山口と徳島産の落ち鱧を、合計3本仕入れました。

 

落ち鱧とは、生簀や輸送中の発泡スチロールの中で死んでしまったもので、

お腹の中に残っているエサの臭いが回らないように、その場で、はらわたを抜いておきました。

 

その後、鱧の仕入れ先の問屋に行くと、

和歌山産の鱧が、

届いたばかりで、ここでも2本の鱧を仕入れ、今朝は、

合計で5本の鱧を仕入れたのですが、鱧料理の御予約もなかったので、活かしの鱧は、仕入れませんでした。

 

明日は、祝日ですが、沼津の魚市場は開いているものの、築地などの中央市場が休みということもあり、鱧が各地から送られてくることはありません。

 

ただ、飛び石の12日(土曜日)の入荷を確認するため、明日も仕入れに行って来ますが、お盆期間中は、魚市場も連休となるので、鱧料理のご用意は、99%不可能かもしれませんが、ご理解のほど、宜しくお願い致します。

連休初日は、半ドン

今日、明日と連休ですが、御予約を頂いたので、ランチのみとはいえ、営業したので、魚市場に行って来ました。

 

いつものように、活魚売場に行ったのですが、台風の影響もあり、

鱧(はも)は、この1ケースしか入荷しておらず、

和歌山産で、15本(3,7キロ)と、1本あたり300グラム程度の小さめの鱧でしたので、

あえて仕入れませんでした。

 

また、台風の影響だけでなく、今週末の暦の関係もあり、しばらくの間、鱧料理のご用意が出来そうにない状況になってしまいました。

 

天候不順は致し方ないものの、如何せん8月11日の【山の日】って、何の意味があるのか分からず・・・。

 

連休させて頂くとは言え、お盆休みとなると、お取り寄せや手土産として、【西京漬】のご注文を頂くことも多いので、

サーモン(ノルウェー)の売場に行き、この1本を仕入れることにしましたが、地元の漁船は、

漁に出られず、停泊していました。

 

ちなみに、【西京漬】に仕込む銀鱈(アラスカ)と鯖(ノルウェー)は、冷凍庫に在庫があるので、特に仕入れる必要がありません。

 

連休することもあり、あえて仕入れをする必要はなかったものの、構内を歩いていると、

セリが終わったにもかかわらず、

北海道・根室産の真鰯が山積みで残っており、

担当者が売りさばくのに必死でした。

 

真鰯を見ると、

【鰯の丸煮用にちょうど良い100グラムくらいのサイズでしたが、在庫もあるので、素通りしようとすると、「季凛さん、付き合って(買って)欲しいんだけど・・・。」と、声を掛けられました。

 

値段もお値打ちだっただけでなく、【西京漬】同様、お盆休み中、急なギフトのご注文があっても困らないように、

4キロのものを、2ケース仕入れることにし、魚市場から帰ることにしました。

 

魚市場から戻ったら、普段なら、魚の仕込みから始めるのですが、今日は、ランチの御予約の人数もそれなりでしたので、

デザートのブルーベリーのムースをはじめ、料理の盛り付けから、取り掛かることにしました。

 

盛り付けを終えたら、

サーモンの下拵えに取り掛かることにし、

卸してから、

切身にして、キッチンペーパーに挟んで、

冷蔵庫にしまったら、

真鰯の下拵えに取り掛かることにしました。

 

頭を落とし、はらわたを抜いたら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんに水洗いしてもらい、

水洗いを終えた真由美さんは、

焼いてから出汁を取るため、頭の掃除をしてくれ、一方の自分は、賄いに、

幾分小さめのものを選り、酢〆にするため、三枚に卸してから、

塩をしておき、塩が回ったら、

水洗いしてから、5分ほど酢に漬けてから、

取り出し、水気を拭き取っておき、

 

その頃までには、

頭の掃除も終わりました。

 

そうこうしていると、ランチの営業時間となり、お客様がお帰りになったら、

片付けを始めたら、夏休みということで、

最強のお手伝いさんが常駐していることもあり、

先週同様、

獅子奮迅の仕事をしてくれました。

 

そんな様子を尻目に、自分は、

下拵えを終えた真鰯を、クッキングシートを敷いた鍋に並べたら、

落とし蓋をし、

水と、

酢を入れ、超々弱火で、火に掛けました。

 

その頃までに、サーモンを西京味噌と共に、

真空パックし、

真鰯の頭も焼いておき、仕込みも片付けも終わったので、

酢〆にしておいた真鰯を、細かめに包丁し、

先日仕入れた生の本鮪(大間)の手くずと共に、二色丼にし、半ドンということもあり、泡付きで、早々と“お疲れちゃん♪”

 

かくして、連休初日は過ぎていったのですが、明日は、仕込みをしなくてはならないので、半ドンプラス半ドンの一日の休みになる予定ですし、こういう休みも、これはこれで良いものかもしれません。

 

☆★☆ 【とびっきり食堂】に出演 ★☆★

先日、静岡朝日テレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(夕方4:45~)で、当店が紹介されましたが、8月9日(水)の6時40頃に、

再放送されます。

 

放送エリアは限られますが、お時間が許す方は、是非ご覧下さい。

鱧(はも)の仕込み&ランチのみの営業

今日は、4日振りに魚市場に行かなかったこともあり、魚を水洗いしたり、卸したりする下拵えこそなかったものの、

昨日仕入れた2本の鱧(はも)のあらを焼き、

この数日間で使い、同じく焼いた鱧のあらと、一番出汁を引いた鰹節、昆布、干し椎茸の足、野菜の手くずなど共に、

出汁を取ったり、

鱧しんじょう蒸しと、

鱧関連の仕込みをしました。

 

ところで、先日、8月のお休みについてお話しした時、

明日(7日)と、

明後日(8日)を連休させて頂く予定でしたが、明日の7日は、御予約を頂いたこともあり、ランチのみですが、営業させて頂きます。

 

予定が未定になってしまいましたが、今年の8月は、子供達の用事が多いこともあり、いわゆる夏休みについては、頭を悩ませていたこともあり、或る意味、明日の営業は、想定内でもありました。

 

これまでにも何度もお話ししていますが、休日出勤は慣れているので、それほど苦にならないのも事実です。

 

また、鱧料理の御予約や問い合わせを頂くことも多いので、この2日間のうち、どちらかは、魚市場に行くつもりでもありました。

 

そして、ランチの営業が終わったら、

明日の器を用意し、夜の営業の合間を見ながら、

テーブルに御席の準備をしました。

 

お客様あっての商売ですので、定休日である月曜日の営業などについては、可能な限り対応致しますので、直接お問い合せ下さい。

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

2週連続にして、4日連続

今日は、

休市の沼津魚市場に行って来ましたが、先週の土曜日も来たので、2週連続ということになり、先週の様子については、こちらをお読み下さい。

 

うっかりして行ったわけではなく、

昨日の時点で、2本の鱧を注文していたからで、着いたのは、

5時半前で、他の魚の仕入れもないので、普段より30分ほど遅めの到着です。

 

遅めとは言え、

水曜日(2日)、

一昨日の木曜日(3日)、

昨日の金曜日(4日)と、今日で4日連続ですので、かなりハードなのは確かで、さらに言うと、月曜日(31日)も仕入れに来たので、一週間のうち5日来たことになります。

 

とは言っても、自ら納得した食材をお出ししないと気が済まない性分ゆえ、仕方がありませんし、多少たいへんでも、可能な限り、魚市場に通い、そのプロセスを楽しむぐらいの気持ちを失うわけにはいきません。

 

生簀を確認すると、

自分の買い番である【47-9】という札があり、

今日の鱧は、2本で1,0キロの徳島県産のものでした。

 

状態を確認したら、

ブクブクをセットした発泡スチローに移し、帰ることにしました。

 

ちょうど帰ろうとすると、

活魚を扱う業者が納品に来ているところで、活魚という活きたものを扱う以上、休日出勤だったり、早出、残業は致し方がないことで、今朝の自分を見ているようでしたし、ちゃんとしたものを売りたいという気持ちを持ってくれていることに、敬意を表せざるを得ませんでした。

 

カレンダーを見ると、休日が多くなりましたが、逆に不便なことも増えてしまった昨今で、特に流通面で多く、どうにかして欲しいものです。

 

その後、『佳肴 季凛』に戻ったら、

夕方まで、

水槽に入れておきました。

 

休憩を終え、

水槽から取り出し、

卸してから、鱧の下拵えでは欠かせない骨切りをし、

落とし用に包丁しておき、お客様がご来店されたら、

落としに仕立て、生の本鮪(大間)、小肌(佐賀)、湯葉と共に盛り付け、お出ししました。

 

明日は、魚市場は開市日ですが、鱧に限らず、特に仕入れる魚などもないので、5日連続とはならず、お気楽、極楽の気分で、朝を迎えられそうです。

 

☆★☆ 【とびっきり食堂】に出演 ★☆★

先日、静岡朝日テレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(夕方4:45~)で、当店が紹介されましたが、8月9日(水)の6時40頃に、

再放送されます。

 

放送エリアは限られますが、お時間が許す方は、是非ご覧下さい。

鱧(はも)よりも、天然のとらふぐ

 

昨日(2日)に引き続き、

今朝も沼津の魚市場に、

沼津の魚市場に、仕入れに行って来ました。

 

売場のすみに、

既に注文しておいた鱧が、5本ありましたが、

それぞれの産地は、山口が2本、徳島が1本、

札こそありませんが、大分が2本でした。

 

いつもお話ししているように、これらの鱧は、落ち鱧と呼ばれ、生簀など死んでしまったものですので、お腹の中にエサが残っていて、その臭いが回らないようにするため、

その場で、はらわたを抜いておきました。

 

売場には、

大分産の落ち鱧が残っていたので、

0,6キロのものを追加し、

先程同様、はらわたを抜いておきました。

 

その後、

別の売場に行くと、静岡県焼津産の活魚が生簀に入っており、

0,6キロと小さいながらも、

天然のとらふぐが入荷していましたが、ご覧のように、頭の部分に傷もあったこともあり、仲買人と作戦会議をし、セリに臨んだところ、

セリ落としてもらうことが出来たとなれば、萌え燃え・・・

 

魚市場で、天然のとらふぐを仕入れることが出来たのは、かなり久し振りのことで、実を言うと、何度か入荷していたものの、撃沈の憂き目に遭うことが、

何度もあり、

これらがその一部で、一部ということは、勿論これら以外にもあります。(涙)

 

“ふぐに萌え燃え・・・”を合言葉に、天然のとらふぐをこよなく愛する自分としては、嬉々とした思いで、

締めてから、魚市場から帰ることにしました。

 

『佳肴 季凛』に戻り、

卸すことにし、

卸したものは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれ、

自分が手直しし、

拭き上げ、ふぐの仕込みが終わりました。

 

今の時季は、鱧が真っ盛りということもあり、その仕入れで、魚市場に通うことが頻繁であるだけでなく、もっとも好きな魚の一つでもあるのですが、“ふぐに魅せられし料理人”自分にとっては、時季を問わず、天然のとらふぐが一番なのです。

 

☆★☆ 【とびっきり食堂】に出演 ★☆★

先日、静岡あさひテレビの情報番組『とびっきり!しずおか』(夕方4:45~)のコーナー『とびっきり食堂』で、

当店が紹介されましたが、8月9日(水)の6時40頃に、

再放送されます。

 

放送エリアは限られますが、お時間が許す方は、是非ご覧下さい。

『とびっきり食堂』On Air

今日は、

先週撮影が行われた『とびっきり!しずおか』のOn Air当日でしたが、撮影の様子は、こんな感じでした。

 

そして、4時45分になると、

 

 

番組が始まり、大きな事故や事件などもなく、番組が進むと、

CM直前に、紹介される当店のサラダ素麺が、チラリと現れました。

 

CMが終わり、

『とびっきり食堂』が始まり、

「気になる!夏限定メニュー」のテロップと共に、

 

当店の外観にはじまり、

玄関、

店主である自分が、映されました。

 

先ず紹介されたのが、

通年お出ししているランチメニューの『季』(全7品 食後の飲物付)で、主菜の鯖の西京焼や、

鮪のタルタルが、

紹介されましたが、鮪のタルタルとは、このような料理をアレンジしたものです。

 

次に、

メインテーマである『涼し夏』(同)が、

紹介されました。

 

『涼し夏(すずしげ)』は、

 

オリジナルメニューのサラダ素麺がメインとなっており、

彩り鮮やかな沢山の刻み野菜を使っており、その仕込み方については、以前お話ししたことがあります。

 

メインのサラダ素麺以外の料理も紹介され、

副菜のあかめふぐのたたきも、

紹介されましたが、あかめふぐは、普段通う沼津の魚市場で仕入れた地物です。

 

また、

夏ということで、

夏の代表的な食材でもある鱧(はも)も、

紹介されました。

 

そして、

日本料理への自らの想いを語らせて頂き、

店舗情報が映され、終了しました。

 

当店の次のお店が紹介されたあと、コーナーの締めとなり、

メインキャスターの方達やゲストの方達のコメントや感想のシーンとなったのですが、左側の女性キャスターの方曰く、「実は、店主さんは、熱血料理人と呼ばれていると聞いていますが・・・。」

 

さらに、お隣の男性キャスターのお名前は、字こそ違いますが、

同じひろのぶということで、「同じひろのぶとして、共感が持てる!」というようなことも、予期せぬとはいえ、想定内のコメントをしてくださいました。

 

なお、動画での投稿も不可能ではないかもしれませんが、テレビ局の著作権にかかわるので、控えさせて頂きました。

 

取材、撮影の様子も一緒にお読みいただけると、より分かりやすいと思われます。

 

ローカル局ゆえ、放送エリアは限られてしまいますが、見逃した方のためだけでなく、もう一度見たい方のために、

来週の水曜日(9日)の6時40分から、再放送もあるので、お時間が許す方は、当日の放送をご覧下さい。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語っています。

 

次回は8月3日(木)の予定です。

s-ラジオエフ

s-うまいラジオ

お時間のある方は、是非是非♬

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