グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ

三連休明けの鱧(はも)

三連休明けの生簀 of 活魚売場 at 沼津魚市場

s-P8200686

蛸(沼津、福井、愛知) almost

 

されど、

s-P8200687

鱧(大分)3本 get

 

ところで、三連休明けの冷凍&塩干売場 of 沼津魚市場

s-P8200688

段ボール&発泡スチロール more than people

 

されど、

s-P8200689

活鱧(和歌山)2本 get again

 

さらに、

s-P8200690

鱧(和歌山)2本 get once more again

 

そして、三連休明けの【佳肴 季凛】

s-P8200693

期間限定・会席料理『秋ごよみ』(おひとり 3,000円)と共に start

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
s- すずしげ.jpg
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

 

早起きして、仕込み

3日間のお休みを頂いている【佳肴 季凛】ですが、最終日の今日は、

s-P8190662

朝の5時に、厨房へ行き、仕込みを始めました。日本料理店の仕込みは、

s-P8190663

出汁を取ることが、一番最初です。自分が取る出汁は、鰹節、宗田(そうだ)節、昆布、干し椎茸で取ったものです。

 

その出汁を使って、

s-P8190664

ひじきご飯に使うひじきに、味を含めました。

 

その後、

s-P8190673

妻に使う大根、人参、胡瓜を桂剥きし、明後日のお弁当の仕込みに、取り掛かりました。

s-P8190667

西京漬にしたサーモンに串を打ち終えた頃、

s-P8190668

海老の酒煮が、仕上がりました。その次に仕込んだのが、

s-P8190678

煮物で、これでお弁当の仕込みは、終わりました。そうこうしていると、女将兼愛妻(!?)の真由美さんも、厨房に来て、

s-P8190676

小鍋に使う玉葱を、包丁していると、下の娘も、涙ながらに手伝ってくれました。自分の仕込みも、終わりが見え始め、

s-P8190674

先付に使う白子豆腐を流し、ひじきご飯用の米を研ぎ、

s-P8190675

糠床の手入れをし、

s-P8190670

大根と人参を、漬けました。これで、ようやく仕込みは、終了です。後は、片付けで、

s-P8190680

使った包丁の手入れをし、真由美さんが、

s-P8190679

3連休前に、鍋に取っておいた古い油を、ポリタンクに移し、ひと通りの洗い物をして、今日の仕事は、終わりました。

 

3連休とはいっても、実際に休めたのは、まる2日ですが、それ以上になってしまうと、仕事をするのが嫌になってしまうので、自分には、ちょうどいいのかもしれません。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

akigoyiomi.jpg
(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は六周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。

 

なお、お召し上がり頂ける期間は、10月5日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

【富士急ハイランド】へ

三日間の夏休み初日の昨日は、

s-P8170582

志村家の女三羽烏と共に、

s-P8170583

山梨県富士吉田市にある【富士急ハイランド】へ、行って来ました。

 

中に入り、

s-P8170584

しばらく歩いて、

s-P8170588

チケットを買い求め、

s-P8170587

いよいよ園内へ。ご存じの方も多いかもしれませんが、【富士急ハイランド】は、ナガシマスパーランド(三重県)と共に、絶叫マシンの宝庫として、よく知られており、『東の富士急、西のナガシマ』とも、称されるほどです。

 

園内に入ると、絶叫マシン好きな上の娘は、

s-P8170610

園内で一番人気の【FUJIYAMA】の列に並びましたが、

s-P8170590

この時点で、すでに1時間半待ちの状態でした。

 

女将兼愛妻(!?)の真由美さんと下の娘は、絶叫マシンが、全くのNGですので、

s-P8170593

普通のアトラクションを探しに行きました。残った自分は、上の娘の希望を訊き、

s-P8170612

【ドドンパ】の列に、並ぶことにしました。もちろん、これも絶叫マシンで、ここまでお話しすれば、お気付きかもしれませんが、自分も大の絶叫マシン好きです。列の並ぶと、

s-P8170613

案の定の1時間以上の待ち時間でしたが、並ぶことにしました。屋外で並ぶこと、30分以上。ようやく

s-P8170614

建物の入口が、近づいて来ました。この時には、自分が並び始めた時以上の列が、

s-P8170618

出来ていました。そうこうしていると、

s-P8170619

娘も合流し、建物の中へ。中も、もちろん列。

s-P8170620

少しずつとはいえ、進んではいても、まだまだですし、

s-P8170622

当然、後ろにも列。ほぼ予定通り、1時間ほどすると、前のグループの順番となりました。

s-P8170624

前のグループが、出発すると、いよいよ自分達の順番です。

s-P8170625

目の前に、

s-P8170626

コースターが着くと、

s-P8170627

反対側にあるロッカーに、

s-P8170628

服以外のありとあらゆる身の回りをしまい、

s-P8170629

この写真を撮った後、デジカメもロッカーの中に。そして、着の身着のままで、コースターに乗りました。この後の様子は、体験した方のみぞ知るものです。

 

【ドドンパ】は、発進後2秒足らずで、時速172キロに達する驚異のジェットコースターで、詳しいことについては、こちらをお読み下さい。【ドドンパ】のページにも、その様子が、動画で紹介されていますが、残念ながら、全くといっていいくらい参考には、なりませんので、あしからず・・・。

 

【ドドンパ】の凄まじさを体験した自分と上の娘は、

s-P8170632

今度は、大手宅配ピザチェーンがスポンサーとなっている【トンデミーナ】なる絶叫マシンへ。【トンデミーナ】は、

s-P8170653

振り子のような動きをし、円盤型座席が、ぐるぐると回転し、かなりのスリル感が味わえました。その次に、自分と娘が向かったのが、

s-P8170640

これまた絶叫マシンの一つ【ええじゃないか】でした。【ええじゃないか】も、かなりの人気アトラクションですので、待ち時間が、

s-P8170639

約2時間ということもあり、今回は断念しました。その動きは、こんなのや、

s-P8170652

こんなのとか、

s-P8170651

こんなのの連続で、

s-P8170650

見ているだけで、堪りませんでした。そんな【ええじゃないか】については、こちらをご覧下さい。

 

【ええじゃないか】に乗ることを諦めた以上、絶叫マシンへの未練はなくなり、

s-P8170644

神聖なる休日の儀式として、乾杯。ただ、昨日は、帰りの車の運転もあるので、この一杯にしておきました。

 

その後、お昼を食べた後は、

s-P8170656

下の娘とスカイサイクルへに、乗りました。眺めもよく、

s-P8170657

進んでいくと、某国を思わせる黄金の像が、モニュメントの如く建っていました。この間にも、上の娘は、

s-P8170638

絶叫マシンを、

s-P8170645

あれこれと、 しっかりと満喫しておりました。この時点では、天気も良かったのですが、雲行きも怪しくなってきたので、

s-P8170658

隣接している日帰り温泉に入り、夕飯は、

s-P8170660

御殿場にあるそば屋の【金太郎】さんに、立ち寄り、こうして夏休み初日は、過ぎていったのでした。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

akigoyiomi.jpg
(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は六周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。

 

なお、お召し上がり頂ける期間は、10月5日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

三連休前

明日の17日(日)から、19日(火)まで、三連休をさせて頂く【佳肴 季凛】ですが、今夜は、お客様がお帰りになった後、

s-P8160568

フライヤーの油を処分してから、きれいに洗いましたというより、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、洗ってくれました。処分した油は、

s-P8160573

鍋に入れておき、別の容器に入れ替え、子供達が通う学校のリサイクルに、出す予定です。ちなみに、前回使った油は、

s-P8160574

ペットボトルに入れて、保管してあります。

 

フライヤーを洗い終えた真由美さんは、

s-P8160575

スチームコンベクションオーブンを洗ってくれました。一方の自分は、食材の在庫の確認をし、休み明けの仕込みと仕入れを確認していました。

 

一通りの片付けも終わると、

s-P8160571

メニュースタンドに、お休みのお知らせを貼り、ようやく終わりました。

 

となれば、あとは、一日の労を、

s-P8160581

真由美さんと、労うことしかありません。ご覧のように、アルコールNGの真由美さんは、サイダーです。そんな今夜の肴は、

s-P8160577

連休前ということもあり、刺身メインでした。刺身は、

s-P8160578

生の本鮪(大間)、蛸(愛知)、しょうさいふぐ(由比)、新子(佐賀)、湯葉の盛り合せです。どんなに良い魚でも、刺身だけでは、飽きてしまうので、

s-P8160579

【贈答用西京漬】に仕込んだ銀鱈の切り落としを、焼きました。

 

これほどの肴があると、ついつい飲み過ぎてしまうのですが、三連休ということもあり、明日は、早めにお出掛けするので、控えめにしておき、間もなく床に就く予定です。

 

★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆

只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

hammosaisai.jpg

『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。

詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。

鱧(はも)フライ

普段、【佳肴 季凛】でお出ししている鱧(はも)使った揚物は、

s-P8130509

鱧の天ぷらですが、先日facebookdで、所謂“お友達”の何人かが、鱧のフライを作ったり、食べたりしているのを見て、気になったので、自分も作ってみることにしました。

卸した鱧を、

s-P8110495

いつものように、

s-P8080422

骨切りしてから、

s-P8080423

一口サイズに包丁した鱧の身に、塩と、

s-P8080424

胡椒をして、打粉をしてから、パン粉を付けます。使うのは、

s-P8080430

生のパン粉です。鱧フライと言っても、その仕込み方は、至ってごく普通です。

そのまま揚げてから、

s-P8080433

このような感じで、盛り付けました。一緒に添えたのは、

s-P8080434

ウスターソースをベースにした餡です。ソースだけですと、鱧の淡白な身が味わえないので、このようにしました。ただ、フライにしても、鱧の味は変わることなく、美味しいのは、間違いないのですが、揚げたパン粉の食感の方が、強く感じられ、お料理というより、お惣菜という印象を受けました。

また、骨切りをした鱧の身を感じることも出来ないのも、興ざめで、やはりお料理からは、遠ざかってしまったのも、否定出来ませんでした。

ただ、フライは、天ぷらと違って、多少冷めても、美味しく食べることが出来ますし、お気軽感も出てくるので、

s-P8080441

その日の晩酌の肴にしました。もっとも、お気軽感はあっても、原価は変わりませんが・・・。

フライと天ぷらは、揚げるという同じ仕事をするとはいえ、ここまで明らかに、その違いを感じたのは、久しぶりのことでした。料理の道は、分かっているようでも、まだまだ深そうです。

★★★ 期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

akigoyiomi.jpg
(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は六周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。

なお、お召し上がり頂ける期間は、10月5日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

三連休前に仕入れた鱧(はも)は、超特大の沼津産ではなく、和歌山県産

明日の15日(金)から、沼津の魚市場は、

s-P8140543

17日(日)まで、

s-P8140550

三連休です。そんな今朝、市場に着き、いつものように、活魚の生簀に向かうと、

s-P8140520

ようやく台風の影響もなくなり、地物の魚も、入荷していました。生簀の魚を見ていると、

s-P8140513

超特大の鱧が、生簀に入っていました。この鱧の産地は、

s-P8140518

沼津市の重寺(しげでら)産のもので、その目方は、5,7キロでした。普段、自分が仕入れる鱧が、5~600グラム位のものですから、約10倍になります。ちなみに、自分がこれまで見た鱧で、一番大きいものは、こんな鱧でした。

 

これほどまでに大きいと、使い勝手にも困るので、当然素通りしました。その後、構内を歩いていると、

s-P8140510

東伊豆の定置網漁の魚が、入荷しており、その仕分けをしていました。また、全国各地からも、それなりに魚が入荷していたので、

s-P8140517

セリの様子も、久々に市場らしいもので、

s-P8140521

こちらの売場も、変わらない様子でした。これらの中には、自分好みの魚も無かったこともあり、別の売場で、

s-P8140516

すっぽん(佐賀)を2はい仕入れました。

 

一通りの仕入れを終えて、

s-P8140526

昨日の時点で注文しておいた鱧を、取りに行きました。三連休前ということもあり、バタバタしていましたが、奥に行くと、ちょうど自分の鱧の目方を量っているところで、1本目が、

s-P8140527

0,47キロで、もう1本入れると、

s-P8140528

合計で、1.07キロでした。自分は、この2本と、

s-P8140530

もう1本仕入れました。ご覧のように、最後の1本は、水槽で弱っていたので、直前に締めたものですが、これら3本は、どれも和歌山県産のものでした。

 

その後、【佳肴 季凛】に戻り、仕込みをしていると、東京・築地から、

s-P8140535

生の本鮪(青森・大間)が、届きました。ちなみに、奥にあるのは、小肌の幼魚の新子(しんこ)で、佐賀県産のものです。

 

ちなみに、築地の休みも、沼津と全く同じですが、当店は、16日(土)まで、営業し、17日(日)から19日(火)まで、お休みさせて頂きます。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

akigoyiomi.jpg
(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は六周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。
なお、お召し上がり頂ける期間は、10月5日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

 

期間限定の会席料理『秋ごよみ』のお品書き

前回、8月20日(水)から、

img1556_akigoyiomi

期間限定の会席料理『秋ごよみ』をご用意していることを、お話ししましたが、今日、

s-P8110499

そのお品書きが、業者さんから届けられました。右上には、

s-P8110500

コース名である『秋ごよみ』と印刷されています。ちなみに、この字は、自分が認(したた)めたものです。

 

左上には、

s-P8110501

こんな感じになっており、

s-P8110502

下には、お値段と料理内容にについて、書かれています。また、『秋ごよみ』は、夜のコース料理ですが、ランチタイムでもお召し上がりになれます。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
s- すずしげ.jpg
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

三連休

毎週月曜日が、定休日の【佳肴 季凛】ですが、

s-P8110498

17日(日)、18日(月)、19日(火)を、3連休とさせて頂きます。

 

また、20日(水)から、10月5日(日)まで、開店6周年記念の期間限定の会席料理『秋ごよみ』が、

img1556_akigoyiomi

お召し上がり頂けます。食事、デザート付の全9品で、おひとり3,000円のお得なコースとなっております。

 

開店6周年とお話ししましたが、当店の開店日は、平成20年9月18日で、あっと言う間の6年でした。今後とも、不肖・志村及び、【佳肴 季凛】を、どうぞ宜しくお願いします。

 

★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆

只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

hammosaisai.jpg

『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。

詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。

ガラガラでも、鱧(はも)は入荷

今朝は、定休日でしたが、沼津の魚市場へ行って来ました。着くと、台風11号の影響もあり、

s-P8110467

案の定のガラガラ。どこそこ歩いても、

s-P8110468

ガラガラ。

s-P8110470

そこかしこガラガラ。生簀は、

s-P8110472

すっからかん。辛うじて、

s-P8110478

別の生簀には、

s-P8110479

地物のフエフキダイが数枚と、他の魚が、ほんの少し入荷している程度でした。また、船も漁に出ておらず、

s-P8110469

定置網漁をしている船だけが、

s-P8110476

水揚げをしていました。こんな状況ですから、

s-P8110473

セリ人も仲買人も、揃ってダラダラ。また、別の売場では、

s-P8110482

6時前にもかかわらず、

s-P8110486

片付けをし始める始末でした。こんな状況でしたが、鱧(大分県産)は、

s-P8110480

既に注文済でしたので、予定通り仕入れることが出来ましたし、別の売場では、

s-P8110488

岩牡蠣を仕入れることも出来ました。ちなみに、この岩牡蠣は、

s-P8110489

茨城県産のものです。

s-P8110490

そして、最後に、もう1件の問屋に向かい、

s-P8110491

今度は、

s-P8110493

和歌山県産の活きた鱧を、

s-P8110492

2本仕入れ、車に積んで、帰ろうとしていると、「季凛さん、落ち鱧が、2本あるんですが、どうしますか?」と、訊かれたので、それも仕入れることにしました。

 

落ち鱧とは、輸送中や水槽の中で、死んでしまった鱧のことで、こんな風な使い方をしており、先ほどの3本が、それにあたります。

 

【佳肴 季凛】に着くと、活きた2本の鱧は、水槽に入れ、5本の落ち鱧は、

s-P8110495

水洗いしてから、卸しておきました。また、先付でお出ししている“もろこし豆腐”を、

s-P8110494

明日炊く米を研ぎ、

s-P8110496

糠床の手入れをして、

s-P8110497

昼前までに、仕込みを終えることが出来ました。

 

今週の金曜日から、沼津に限らず、全国的に、市場は、お盆休みになります。台風明けも重なり、魚の入荷状況が、少しばかり不安です。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
s- すずしげ.jpg
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

うじゃうじゃの鱧(はも)は、和歌山県産

今朝、沼津の魚市場に行くと、

s-P8080416

鱧の仕分けをしているところでした。生簀には、

s-P8080417

既に、うじゃうじゃ。水槽にも、

s-P8080418

これまた、うじゃうじゃ。

 

昨日の時点で、注文はしてありましたが、この状態では、足手纏いになるので、他の魚を仕入れに行き、戻ると、

s-P8080419

自分の鱧が、用意されていました。沼津の魚市場での自分の買い番の【47-9】が書かれているだけでなく、赤い字で書かれているように、和歌山産のものです。

 

また、青い字で書かれているように、箱の中身は、

s-P8080420

この3本で、1,55キロでした。

 

ところで、この鱧に限らず、今朝仕入れた魚の一つが、

s-P8080415

さばふぐで、これも和歌山産でした。その隣の鱧は、和歌山ではなく、見にくいかもしれませんが、下関産のものです。

 

台風の影響が心配でしたが、今朝の仕入れには、全く問題がありませんでした。厄介者のように、台風は思われますが、適度に海上で暴れてもらうと、魚の居場所も移り、入荷状況も変わるので、災害が出ない程度には、良しというよりは、好しな存在であったりもします。

 

そんなこんなで、鱧とさばふぐ以外にも、【贈答用西京漬】に仕込む銀鱈(アラスカ)、サーモン(ノルウェー)をはじめ、小肌(佐賀)、帆立(北海道)など、色んな魚を仕入れをしてきましたが、そんな仕入れの大トリは、

s-P8080421

東京・築地から入荷した青森県大間産の生の本鮪でした。今週末は、事無きを得ましたが、週明けは、台風の影響だけでなく、お盆前の相場も、気になるところです。

 

お盆といえば、【佳肴 季凛】は、11日(月)をお休みし、16日(土)まで、営業致しますが、17日(日)、18日(月)、19日(火)は、お休みさせて頂きますので、宜しくお願い致します。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
s- すずしげ.jpg
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

このページの上へ戻る