アイス用の赤肉と青肉のメロン
メロンには
赤い果肉と
青い果肉があり
どちらも合わせ技で
アイス用の
ピューレにしました
2025年8月4日
Vol.4677

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます
昨日のことです

「おっ、メロンが
2つもあるじゃん🍈
冷やしたら
んまそぉ~🤤」
と、ミニふぐちゃん

「残念~
アイス行だよ
「チェッ
変なこと訊くけど
メロンって
いろんな種類があるけど
区別出来る?」
「網の無いメロンは
大体わかるけど
こういう網目のメロンだと
マスクメロン以外で
はっきり分かるのは
殆ど無いかも・・・」
「色々と詳しい親方でも
そうなんだ
じゃあ、これらで
アイスを作ったら
ただのメロンのアイス
ってことになるんだね」
「まぁ、そういうことになるね」
「それはそうと
種類に関係なく
メロンを買ってきて
アイスを仕込んでいるのを
見たことないような
気がするけど・・・」
「気じゃなくて
ほぼほぼ無いね
網目のメロンは
どんなものでも
3桁じゃ
買えないじゃん
だから、こうやって
もらった時にしか
アイスにしないんだよ」
「そうだよね
網のないメロンでは
作らないの?」
「網無しは
どうしても香りが弱いし
メロンっていうよりも
胡瓜に近い感じだからね
ただ、フルーツとして
食べるなら
個人的には
網の無いメロンの方が
甘くないから
好きなんだよ」
「え゛~っ
どうしてなの?」
「甘くない方が
食べていて
飽きないからね」
「そういう感じ方も
あるんだね」
「それにさぁ
最近の野菜や果物は
無駄に甘いし
野菜なんて
本来のアクやクセが無いから
腑抜けな感じがするのも
NGなんだよね」
「確かに、そうかもね
糖度が高いトマトも
よく見るけど
そんなに甘いのがいいなら
フルーツを食べれば
いいのにね」
「そうだよ
そういう農作物は
品種改良をしているから
栄養価も低いはずだしね
味も大事だけど
本来の栄養価が低くなるのは
大反対だね」
「そっかぁ~」

それぞれを包丁すると
赤肉と青肉のメロンでした

「これって
想定内?」
「完全に想定外だね
分けて仕込むのも
合わせちゃうよ」
「え゛~っ
色が変だったら
どうするの?」
「その時に考えるから
折角だから
やってみるよ」
「密かに
楽しみ・・・♬」
種を取った後
包丁してたら

「おぉ~🍈
んまそ~~🤤」

「まぁメロンだしね」
「1個くらい
いいでしょ?」
「アイスになったら
いいけど
今はダメ~」
「チェッ!
アイスでも
いいっかぁ♬」
その後

適当な大きさに
包丁して

フードプロセッサーに掛けると

予想以上の赤い色でした

「赤いメロンの方が
小さいのにねぇ
何か面白いね」
「そうだね
これも想定外だったし
何でも
やってみないと
分かんないもんだね」
「うんうん・・・♬」
今日は定休日なので
このまま冷蔵庫にしまい
明日、アイスに
仕込みます

「今日の夕飯は
銀鱈の切落しの西京焼を
おかずにするんだって
んまそぉ~🤤
そんじゃ、また明日🐡」
by 熱血君
2025.8.4|デザート 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
特大の鱧(はも)は、別次元の美味しさ
昨日仕入れた
ハモコンダこと
特大サイズの鱧を
実食してみました
2025年8月3日
Vol.4676

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます
今日のお話しは
昨日の続編なので


卸し終えた特大サイズの
鱧(はも)を見た
ふぐとらちゃんが
訊いてきました
「こんなに大きいハモって
骨の下処理は
どうするの?」
と、ふぐとらちゃんが
訊いてきました
「抜くしかないんだけど
初めてのことだから
想像もつかないんだよ」
「初!?
骨切りじゃなく
骨抜き!?」
知っているの?」
「ネット情報レベルでは
見たことがあるけど
鱧好きの常連さんが
来ることになったから
手探りで
やってみるよ」
「おぉ~
楽しみ~♬」
この時点で
鱧の骨格の構造は
見ただけ
読んだだけの知識ゆえ
案の定
手探りでした
骨の場所を
確認出来ても
1本ごとの
骨自体の構造が
分からないので
万事休す

それでも
骨が完全に無い状態にして

炙りにしたところ

これまで使っていた鱧とは
別ものと言っていい程
美味しいことに
気付きました

「それはそうと
かなり苦戦
しているようだけど・・・」
「そうだよ
頭から湯気が
出そうだよ・・・」
「声に力が
無くなって
フェードアウト
しそうだけど・・・」
「そうだよ
大きな宿題が出来たから
宿題の提出まで
しばらく待っていてよ・・・」
「お疲れ様~♬」
ということで
鱧の骨と骨格
という宿題を
自ら課してしまいました
鱧の美味しさ
と言うよりも
鱧の美味なる真価を
知った以上
突き詰めるしかありません

「娘ちゃんが
キッシュを作ったんだって
んまそぉ🤤
そんじゃ、また🐡」
by ミニふぐちゃん
初めて仕入れたハモコンダこと、特大の鱧(はも)
今朝、沼津魚市場で
仕入れた鱧は
一般的なサイズの3倍ほどの
特大サイズでした
2025年8月2日
Vol.4675

いらっしゃいませ
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静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
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昨日のことです

「ねぇねぇ、親方
この魚が
気になるんだけど・・・」
と、ふぐとらちゃん
「3、2、1
ジャ~ン

分かる?」
「デカっ!
もしのもしかして
ハモ?」
「っていうか
ハモコンダ!」
「ハモコンダって・・・
デカいヘビの
アナコンダじゃあるまいし・・・
マジなの?」
「冗談だよ
あまりにも大きいから
そう呼んでみただけだよ(笑)」
「もぉ~
で、どんだけ
大きいの?」

「網代産の2,3キロだから
普通のサイズの3~4倍
ってことになるね」
網代(あじろ)とは
静岡県熱海市の漁港で
この鱧は定置網で水揚げされ
ホームグランドの
沼津魚市場で
仕入れたものです
「頭の付根に
包丁を入れた後があるけど
活〆にしてきたの?」
「そうだよ
まぁ、こんだけのサイズだから
ちょっと怖かったよ

興奮させないように

籠ごと
生簀から出して

急いで
頭の付根を掴んだら

一気に包丁を入れて

いったん
氷入りの海水に入れたんだよ
で、脊髄に
針金を入れて

神経を抜いたら
第1ステージクリア

そして
はらわたを抜いて

持ち帰って来たんだよ」
「へぇ~
いつもとは
全然違う感じだったね」

金たわしで
ぬめりを取ったら
水洗いし

卸すことにしました
目方こそ
2,3キロですが
太さは
自分の手首くらいあります

歯も歯というよりは
牙さながらです

目打ちを刺したら

包丁を入れ

片身だけ
開きました
身を下にし

骨を外したら

活〆にした鱧らしい
透き通るような白身です

卸し身を見た
ふぐとらちゃんが
訊いてきました

「いつもなら
この後
骨切りをするんだよね
でもさぁ
こんだけ大きいと
骨も太いだろうから
骨切りしても
上手くいくの?」
「いやいや
骨切りしても
骨が残るから
抜くしかないんだよ」
「ぬっぬっ
抜くのぉ~!?」
「そうなんだよ」
「やったことあるの?」
「未体験ゾーン」
「じゃ、どうして
仕入れたの?」
//
やってみたかった一択!
\\
「鼓膜が破れる
かと思ったじゃん!」
「ごめんごめんm(__)m」
「この時季は
普通にハモを
仕入れているんだから
いつでも
やれるんじゃね?」
「そうなんだけど
普段仕入れるサイズは
それなりの値段だから
お試しとか
遊ぶことは
出来ないんだよ
それに、大きい方が
仕事しやすいし
大きい鱧の味も
知りたいと
思っていたからねぇ」
「遊ぶって
何それ~」
「遊び心がないと
こういう変わった事は
出来ないからね」
「で、これからやるの?」
「身が活きているよりは
落ち着いた方が
仕事しやすいから
明日やろうと
思ったんだけど
鱧好きの常連さんが
今日のお昼に
見えることになったから
遊びに付き合って
もらえることになったんだよ」
「なんだか
楽しそうだね」
「遊び心を持って
仕事をしていれば
今以上に、料理が
クリエイティブなものに
なるじゃん」
「じゃあ、新しい料理も
生まれる
ってことじゃん」
「そういうことになるね」
「で、親方の予想だと
大きいハモの味って
どうなの?」
「間違いなく
美味しいはずだよ」
「断言しちゃうの?」
「鱧だけじゃないけど
食材って
基本的に大きい方が
味が濃厚になるからね
淡白な鱧の味が
濃厚になるなんて
考えるだけでも
たまらないよ」
「ヤバッ!」
ということで
特大の鱧の
骨抜きについては
明日、お話しします
沼津魚市場に、大きな虹
早朝、沼津魚市場で
虹を見たのですが
朝一番の虹は
幸せな気分になるものです
2025年8月1日
Vol.4674

いらっしゃいませ
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支えてくれる漁師の
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静岡県富士市の
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今日も認(したた)めます

「ねぇねぇ、親方
大きな虹が
市場に出ていたの?」
と、ミニふぐちゃんが
訊いてきました
「そうだよ

それこそ
🌈THE 虹🌈
って感じで

建物の向こう側にも
切れないで
出ていたよ」
「おぉ~
こんなに大きな虹を見れたら
朝から、テンション
上げ上げじゃん⤴⤴」
「朝から
ツイてる感
ありありだしね」
「いいじゃん
いいじゃん!」
そんな今日は
8月1日にして
新しい月の始まりです
今月も
お付き合いのほど
くれぐれも
宜しくお願いします

「虹もいいけど
この魚が
気になるんだよねぇ
そんじゃ、また明日🐡」
by ふぐとらちゃん
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が
投稿して下さっています

ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
血抜きしていない鱧(ハモ)と活〆(いけじめ)の鱧
鱧に限らず
魚の下処理で
肝心なのが
締め方です
締め方次第で
身にも
違いが生じます
2025年7月31日
Vol.4673

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
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美味しい日本料理”
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代弁者として
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店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます
今朝、沼津魚市場から
戻って来ると
ふぐとらちゃんが
やって来ました

「おはよう、親方🐡
ハモを仕入れて来たじゃん!」

「おはよう🐡
落ちが1本と
活〆が2本の
合計3本だよ」
と、言うと
「落ちって?」
訊かれました
「落ちっていうのは
活きていたけど
途中で死んじゃった魚のことで
死んだことを
上がるとも
言ったりするよ」
「そうなんだぁ」
「実は、活〆の2本は
瀕死のものだったから
落ち扱いで
仕入れられたから
ラッキーだったんだよ」
「同じハモなのに?」
「水産業界では
落ちと活かしだと
値段に
かなりの差があるんだよ」
「そうなんだぁ」
ということで
今朝の沼津魚市場です

山口県産の鱧は
活きた状態で送られ
届いたら
その場で仕分けをします

この3本が
落ち扱いだったので
秤にかけた後

すぐに締め

はらわたを抜きました
はらわたを抜くのは
お腹の中に
エサが残っていると
臭いが回ってしまい
使い物にならないことが
あるからです
この時
完全に落ちていた1本も
同じように
包丁を入れ
はらわたを
抜いておいてから
持ち帰って来ました

ぬめりを取り
水洗いをしたのち
卸すと
一目瞭然です

一番上の1本が
身が赤くなっているのに対し

下の2本は
一部、血痕があるものの

活〆状態ですので
身はすき透っています

「こんなにまで
違うんだぁ」
「そうだよ
血っていうのは
内臓と同じものだから
残っていると
生臭みの原因にもなるから
要注意だね
それ以上に
さっきも書いたけど
鱧の場合
お腹の中のエサの方が
厄介だから
はらわたを抜いてくるんだよ」
「だから、ハモの仕入れには
他の魚とは違うくらい
神経を使っているんだね」
「それが分かっていてくれて
嬉しいよ」

「ここで
やっとこさ
骨切りタイムだね
よっ、仕事人!」
「この骨切りも
鱧には欠かせないんだよね」

ということで
骨切りまで終わり
鱧の仕込みが
終わりました
鱧の仕込みは
神経を使うとお話ししましたが
入荷も
その時の状況によって
左右されます
そのため

予めのお問い合わせを
くれぐれも
宜しくお願いします

/ /
♬ ハッピーバースデー
あゆちゃん(注)~ ♬
\\
by ミニふぐちゃん
(注)長女のことです
数年振りに仕込んだブルーベリーのアイス
今日は
何年か振りに
ブルーベリーのアイスを
仕込みました
2025年7月30日
Vol.4672

いらっしゃいませ
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を信条とし
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静岡県富士市の
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今日も認(したた)めます

「ねぇねぇ、親方
この色ってことは
ブルーベリーのアイス?」
と、熱血君が
訊いてきました
「BINGO!」
と、自分
「紫色の食材って
ブルーベリー、茄子
レッドキャベツ
アーリーレッド
ぐらいしか
無いんじゃね?」
「そうだね
今言った中で
ブルーベリー以外で
スイーツになるのは
無いからね」
「色んなアイスを
仕込んでいるのを
見てきたけど
ブルーベリーって
初めてじゃね?」
「初めてじゃないけど
もう何年も仕込んでいないし
これまでのブログにも
書いた形跡が無さそうだから
それこそ
分からない振りだね」
「でも、どうして
仕込むことにしたの?」
「お客さんから
手作りのブルーベリーの
ジャムを貰ったんだけど
食べないから
アレンジしたんだよ」
「そんなに沢山
もらったの?」
「量ってはいないけど
200グラムくらいだったから
かさ増しした
ブルーベリーのシロップ漬の方が
多かったんだけどね」
「そういうやり方って
親方らしいよね」
「どっちにしても
食材を粗末にするのは
悪魔に魂を売るのと
同じくらいのことだから
それだけは
スルーしないとね」
「その通りだよねぇ」

この過程を
2、3回繰り返したら

バットに取り
冷凍庫へ

「この真空パックしたのは?」

「アイスの素だよ
これだけで
今日仕込んだ分と
同じくらい出来るよ」
「今日の分で
何個ぐらい出来るの?」
「40個ぐらいだね」
「ってことは
もう40個出来るんだね」
「そうだね
こうやっておけば
いつでも
仕込めるけど
次に仕込むのは
まだ先だよ」
「どうしてなの?」
「飽きっぽい性格だから
とっかえひっかえ
色んなアイスを
仕込みたいからね」
「親方らしいねぇ・・・(笑)」
これまでに
何種類のアイスを
仕込んだか分かりません
というよりも
これからも
新しいアイスを
仕込み続けます
そのモチベーションは
お客様に美味しい料理を
召し上がって頂きたい
という優等生的な考え
ではありません
では・・・・・
お客様というよりも
常連さんの
裏の裏を書いて
驚かせるという
逆説的な発想なのです(笑)

「まだまだ
お中元の【西京漬】の
注文があるんだね
そんじゃ、また明日🐡」
by ふぐとらちゃん
お墓参りの後に、ロードサービス要請
定休日の昨日は
お墓参りに行ったのですが
愛車の軽トラを停めた草むらに
ハマってしまう
ハプニングに見舞われました
2025年7月29日
Vol.4675

いらっしゃいませ
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和食文化を
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「え゛~っ

SOSなんてあるけど
何があったの?」
と、ふぐとらちゃんが
訊いてきました
「お墓参りに行った時
空地に停めて
帰ろうと思って
バックしたら
スリップしちゃって
バック出来なかったんだよ」
自分
「ヤバっ!」
「前に進んで
もう一度
バックしたんだけど
万事休す
たださぁ
四駆だから
ギアを四駆に入れて
ワンチャン試そうと
思ったんだけど
もっとハマったら
困るから
ロードサービスを
頼んだんだよ」
「そうなんだぁ
かなりビビったでしょ?」
「ぜ~んぜん♬」
「♬付きって
暑さで
どうかしちゃったの?(笑)」
「実家の近くで
土地勘100%だからだよ」
「そっかぁ
そもそも、どうして
実家の方に
行ったの?」
「お墓参りだよ」
「お墓参りに行って
車がハマるなんて・・・」
「確かに
そうかもしれないけど
こういうこともあるんだよ」
「どうせ、親方のことだから
ネタ用に
一連の流れを
レポート出来るんじゃね?」
「鋭い!
とりあえず
ハマってから
ロードサービスが来るまでの
様子を話すよ」
「わぁ~
楽しみ、楽しみ♬」
こんな感じで
雑草生い茂る空地に
軽トラは
ハマってしまいました

この時季の草むらですので
ほぼほぼジャングル状態

周りの様子です

紛れもなく

ジャングル

奥に見えている道路は
舗装されていますが
道幅は
普通車1台分です
普段は
この道路のそばに
停めるのですが

昨日は少しだけ
奥に入ったため
ハマってしまいました
先程お話ししましたが
お墓は
この道路の少し先にあります
そこには
曾祖父と曾祖母
つまり、ひいじいさんと
ひいばあさんが
埋葬されていますが
自分の生まれる前に
他界しているので
直接のコンタクトはありません
ただ、祖母の
両親ですので
実家方面の墓参りの際には
立ち寄ることにしており
そうするようになったのは
1年ぐらい前からです
また、この真夏の炎天下にして
草むらにハマっていたにも関わらず
ガソリン満タンで
出て来ただけでなく
水、お茶なども
ちゃんと持参していたのも
不幸中の幸いでした

ロードサービスを呼んでから
40分程で
トラックがやって来ました

ですが
このトラックでは
草むらまで
入って来ることは出来ません
最悪、別の車が
来るケースも
想定していたのですが

ドライバーに
「四駆で動かしたかどうか?」
訊かれたので
動かさなかったことを伝え

動かすと

無事に

出ることが出来ました
また、偶然にも

左側後部の
ブレーキランプが
切れていたことも分かり
これまた、ご加護と
言えるかもしれません
ご先祖様あっての
自分ですので
出来る限りの
お墓参りを欠かすわけには
いきません
とにもかくにも
無事で済んだことに
感謝しながら
さらに、どこかで
自分に助け舟を出してくれることを
願いながら

文字通りの田舎を
後にしたのでした

「今夜は
天ぷらを揚げたんだね
んまそう🤤
そんじゃ、また明日🐡」
by 熱血君
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
【西京漬】をはじめ
お取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が
投稿して下さっています

ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
鮮度バリバリの丸鯵(マルアジ)と、鰘(ムロアジ)
昨日も今日も
沼津魚市場で
鮮度バリバリの
2種類のアジ類を仕入れました
2025年7月28日
Vol.4674

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます

「ねぇねぇ、親方
今日の夕飯も
アジのたたきなの!?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきたので
「そうだよ

鯵は鯵でも
今日の鯵は

丸鯵(マルアジ)で

朝獲れのだよ」
ご存じの方も
いらっしゃるかもしれませんが
仕入れ先は
ホームグランドの
沼津魚市場です
「鮮度バリバリなのは
分かるけど
親方のことだから
ただ、鮮度が
良いだけじゃないんだよね?」
「BINGO!

この中から
死後硬直前のものを選んで

秤にかけてもらったら

えらを抜いて

速攻で水氷(みずごおり)に
IN!」
「氷水の間違いじゃね?」
「いやいや
氷入りの海水のことを
水氷って言うんだよ」
「市場用語?」
「っていうか
水産業界の
業界用語だね」
「初耳学!」
「あとは
持って帰って来たら
いつも通りの下処理をして
たたきにしたんだよ

今日のは
たたきっていうか
なめろうだね」
「確か、なめろうって
味噌とか薬味を
入れたのだよね?」
「よく知っているじゃん
元々は漁師料理だよ」
「んまそぉ~🤤

で、昨日の
アジの薄造りみたいなのは?」
「あぁ、これね

こっちのは
鯵は鯵でも
鰘(ムロアジ)で
沼津、伊豆
小田原辺りだと
アカゼって
呼ばれているんだよ」
「赤くないのに?」
「そうなんだよ
自分も疑問なんだけどね

鰘は
伊東の川奈(かわな)の
定置網で
水揚げした魚で

これも
死後硬直前のを選んで
すぐにえらを抜いて
水氷で冷やし込んだんだよ
で、下処理をして
卸すと
こんな感じ

左の下のは

今日と同じで

毘沙門丸っている
地元の漁師が
水揚げした丸鯵だよ」
「アジって
一言で言っても

色んなアジがいるんだね」
「そうなんだけど
この時季の
鰘は脂が
かなり乗っているから

夕方の時点で
脂が変色するくらいなんだよ」
「ヤっバっ!
脂が乗っているってことは
今が旬なの?」
「そうなるんだけど
獲れる時季も
ほぼほぼ夏場だけなんだよ」
「超貴重じゃん」
「貴重っていうよりも
期間限定っていうのが
合っているかもね」
「昨日も今日も
おかずにしているみたいだけど
お客さん用に
仕入れたんでしょ?」
「もちろんだよ
そのまま刺身の時もあれば
酢締めにすることもあるし
小さめのは
お弁当用の揚物にしたり
店用だと
フライにすることもあるし
使い道は色々だよ」
「色々ってことは
二刀流の大谷以上じゃん!」
「まぁ、彼ほど
稼ぎはないけどね(笑)
丸鯵にしても
鰘にしても
こういう鮮度バリバリの
レア的な魚を
自分好みの
完全カスタマイズ化した状態で
仕入れられるのは
自分で市場に
行っているからこそ
出来るし
これは何物にも
代えがたいから
無限大のプライスレスだね」
「ってことは
大谷越えじゃね?」
「声を大にして
間違いない!
って言えるよ」
「ヤバっ!(笑)」
そういう中で
漁師と親しくなり
いろんなことを見聞きし
それを多くの人に伝えるのが
我が使命です
それは
魚菜食文化の日本料理を
未来永劫
輝くものにさせるために
他なりません
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
当店の【西京漬】や
通販の商品などを
召し上がった方々が
投稿して下さっています

ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
魚だけでなく、人の繋がりの仕入れ先でもある沼津魚市場
沼津魚市場は
魚の仕入れ先ですが
漁港も併設されているので
多くの漁師とも
知り合いになることも
しばしばです
結果として
魚だけでなく
人との繋がりも仕入れることが
出来るのです
2025年7月27日
Vol.4673

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます

「この盛付けは
常プレ?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました
「常プレ?」
と、訊くと
「常連さんへの
プレゼントのことだよ」
との返答
「今どきの子達は
何でもかんでも
省略するから
分かんないよ」
で、こちらが
常プレですが

これら以外にも
何皿かあり
それらは
お渡し済です
「親方みたいな昭和人は
そう言うけど
略せば
タイパいいじゃん
それに
文字起こしの手間も
楽じゃね?」
「う~ん
納得いくような
いかないような・・・」
「で、最初の質問に
答えてよ」
「そうだったね
君が言う通りで
今日の夕飯のおかずに
してもらうんだよ」
「ってことは
また、市場で
漁師にもらったの?」
市場とは
ホームグランドの
沼津魚市場のことです
また?
とあるように
これまでに
漁師からもらった回数は
覚えていません
「そうだよ
まぁ、 ここ1年くらいの間
いろんな漁師と
知り合いになって
色々とやり取りをしていたら
魚をもらう機会が
増えたのは
知っているでしょ?」
「うん♬」
「それにさぁ
折角、早起きして
市場へ行っているから
魚だけでなく
人の縁も仕入れることが
出来るのは
大切で尊いこと
だと思うんだよね」
「早起きして
正規の魚だけじゃなく
オマケ的な魚も
GET出来るなんて
それこそ
早起きは三文の得じゃん!」
「っていうか
その魚を常連さんに
還元出来るわけだから
かなりの得になるね
で、今日もらったのが
黄目近(キメジ)で

宮崎の幸福丸の魚なんだけど

全部で3トン!

サイズは
大小いろいろだよ」
「3トンなんて
言われても
想像がつかないけど
こんだけあると
THE 魚市場だね」
「こんだけあると
仕入れるにしても
そうでないにしても
気分的には
いいもんだよ」
「でも、どれくらいの人数の
漁師を知っているの?」
「2~30人くらいは
知っているかなぁ」
「ヤバっ!
店をやっているのは
知っているの?」
「全員が全員
じゃないけどね
まぁ、市場に来るのは
魚屋が殆どだから
最初は魚屋だと
思われるよ
料理人は少数派だしね」
「へぇ~
気になるのが
どうやって声を掛けるの?」
「どこから来た船なのか
分かるから
それをきっかけに
話すんだよ
一番いいのは
声を掛ける前に
その漁師の魚を
使った感想を言うと
距離がグッと
近くなるね」
「もらうだけじゃないんだぁ」
「当たり前じゃん
商売人同士なんだから
そこが大事だからね」
「👏👏👏」
漁師の代弁者として
魚菜食文化の
日本料理の魅力を伝えるのが
自分の使命ですし
また、それを支えてくれる漁師の
応援団として
声を出し続けます

「この刺身も
んまそぉ~🤤
明日は
この刺身のことを
訊いちゃおぅ
そんじゃ、また🐡」
2種類のアジは、眼鯵(メアジ)と丸鯵(マルアジ)
漁港が併設されている
沼津魚市場のメリットの一つが
新鮮な地物の小魚が
水揚げされることです
2025年7月23日
Vol.4669

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます
今朝、沼津魚市場から
戻って来ると
ふぐのぼり君が
やって来ました

「おはよう、親方
何だかんだ
色々、仕入れて来たね」
「おはよう🐡

こんな感じで
細かい魚が多いよ」
と、自分
「アジみたいなのが
多いけど・・・」
「みたいっていうか
アジ類が
2種類いるよ

眼鯵(メアジ)と

丸鯵(マルアジ)だよ
胡麻鯖(ゴマサバ)も
いるけど

これは
鯵じゃないからね」
「メアジとマルアジは
どこ産なの?」
「眼鯵も

丸鯵も

由比(ゆい)のだから
地物じゃないよ」
由比とは
静岡市にある小さい漁港です
「メアジは
これ以外にもいるけど・・・」
「そうだよ

沼津の西浦の定置網で
水揚げされたものも
いるよ」
「今更だけど
味も違うんだよね?」
「じゃが芋と里芋くらい
違うよ」
「ってことは
別ものじゃん!」
「そうだよ
今日の眼鯵のうち

大きめのは
揚物にして
小さいめのは
そのままだったり
卸したのを
南蛮漬にするよ
で、丸鯵の方は

酢〆(すじめ)に
したよ

あと、小鯖も
南蛮漬に仕込むんだけど

小さいから
そのままだよ

サバ繋がりで
1本だけど
サバフグもいるけどね
「メアジもマルアジも
そういう使い方を
するものなの?」
「サイズで
仕込み方を変えただけで
どっちも
同じ使い方が出来るよ」
「味も違う
って言ってたけど
どっちが美味しいの?」
「比べれば
丸鯵だけど
眼鯵も十分
美味しいよ」
「そうなんだぁ」
「それはそうと
そろそろ
お昼にするから

光物の盛合せを
作ってみたよ」
「んまそぉ~🤤

どれがどれか
説明してよ」
「まぁ、慌てなさんな

酢で〆た
眼鯵と

貝割(かいわり)で

叩きは
丸鯵だよ」
「カイワリは
この間も仕入れて

「そうだね
ただ、眼鯵と貝割は
昨日仕込んだものだよ」
「へぇ~
こんだけあると
アジの味比べだね」
「気の利いたこと
言うね~」
「えへへ (∀`*ゞ)エヘヘ」
サバフグ以外の小魚は
マイナー魚と言えるのですが
これらを仕入れることが
出来るのも
漁港が併設されている
沼津魚市場だからこそです
こういう
地方ならでは市場の
メリットを最大限に活かし
日本料理という魚菜食文化の
魅力を伝え続ける姿勢を
失うわけにはいきません

「今朝のブリは
ランチとか夜のコースの
西京焼用なんだって
そんじゃ、また🐡」
by 熱血君















