シブワこと、平宗田(ヒラソウダ)
魚には
いろんなローカル名前があり
沼津近隣では
シブワなる魚もいます
2025年8月28日
Vol.4696

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます

「おはよう、親方🐡
最近よく仕入れて来る
ソウダガツオよりも
大きくね?」
と、ふぐとらちゃんが
訊いてきました

「おはよう🐡
大きいよ
普段仕入れることが多いのは
丸宗田(マルソウダ)っていう
ソウダガツオなんだけど
これは、シブワだよ」
と、答えると
「シブワ!?」
「ほら👇

シブワって

市場のホワイトボードにも
書いてあるじゃん」
市場とは
ホームグランドの
沼津魚市場のことです
また、山下丸とは
東伊豆の稲取で
定置網漁をしています
「本当だ!
でも、シブワって
本名なの?」
「いや、平宗田(ヒラソウダ)が
本名なんだよ
今更だけど
沼津は漁港があるから
ローカルネームの魚が
多いんだよ
で、面白いのが
沼津は伊豆半島の
西側なんだけど
東側の伊東だと
ウズワって
呼ばれているんだよ」
「そうなんだぁ
マルソウダと
名前が違えば
味も違うんでしょ?」
「そりゃそうだよ
同じ芋でも
じゃが芋と里芋は
別ものでしょ?」
「そう言われると
分かりやすいね」
「それにね
ヒラソウダの方が
美味しいよ」
「おぉ~
いいじゃん、いいじゃん♬
海水が赤いってことは
血抜きをしてきたの?」
「活きていた魚じゃないけど

朝獲れの鮮度バリバリだから

良さそうなものを選んで
秤にかけたら

すぐに、えらを抜いて
氷入りの海水で
冷やし込んだんだよ」
「おぉ~
血を抜くのが肝心って
よく言っているもんね」
「そんでもって

三枚に卸して
皮に包丁目を入れたら

バーナーでFIRE🔥
で、しっかり冷めたら
包丁して

お昼の会席料理の刺身に
出したんだよ」
「一緒にあるのは
アジ?」
「そうそう

これも山下丸の魚で

死後硬直前のを

血抜きして来たんだよ」
「朝獲れの地魚の
二種盛りなんて
親方らしい刺身だね」
「まぁね
こういう魚を出せるのは
地方の日本料理店
にしか出来ない事だね」
「そうだよね
何だかんだ言っても
鮮度に勝るものは無いって
よく言っているもんね」
「それだけじゃなく
市場へ行けば
漁師に色んな話を
教えてもらえるし
それを大勢の人に伝えるのが
料理人として
自分の使命だからね
だから、眠いとか
疲れたなんて
それこそ寝言レベルだよ」
「ショートスリーパーも
いいけど
寝不足で
体調を崩すことは
やめてよ」
「はいよ~」
「で、このコースの
他の料理は
どんな感じだったの?」
「日を改めて
その献立は
話すよ」
「話が行ったり
来たりだけど
シブワの味は
どうなの?
っていうか
カツオ系の魚好きの親方だから
しっかり、クオリティチェック
するんだよね?」
「もちろん!」
ということで
シブワこと
平宗田の刺身の特盛が
こちらです👇

「ここまで
やられたら

な~んにも
言えません・・・🤤」
沼津近隣で
ソウダガツオの類が
水揚げされるのは
夏から秋ぐらいまでです
地の利を活かした
鮮度バリバリの魚を
仕入れるためには
一切の妥協は要りません
魚のあらは、食べるものじゃなく、しゃぶるもの
今日の昼ごはんは
魚の目玉の辺りの
あらを食べたのですが
骨の周りの身は
何とも言えない
美味しさがあります
2025年8月27日
Vol.4695

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
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金目鯛(キンメダイ)
黄目近(キメジ)
目鯛(メダイ)のあらです

出汁を取るために
焼いておきました
焼いておくのは
余分な水分だけでなく
生臭みを取り除くためです

「目玉の辺りが無いのは
どうしてなの?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました

「ジャ~ン!
今日のお昼の
おかずにするからだよ」
と、自分
「骨ばっかで
食べるとこ
無いんじゃね?
特に、目の周りなんて
どこをどう食べるの?」
「食べるっていうよりも
しゃぶるって言った方が
正しいかもね」
「へぇ~」
ご飯は
減農薬の玄米を
ベースにした
雑穀御飯で

入っているのは
玄米、押麦、黒米、もち麦
黒豆、小豆、あわ、ひえ、きび
の合計8種類です
“マクロビオティック
(玄米菜食)をベースにした
身体に優しい
美味しい日本料理”
が、自分の信条ゆえ
自分の食事も
変わりません

あとは
具沢山の味噌汁です
そして
食べ終えると
再び、ふぐのぼり君が
やってきました

「身なんて
1グラムも残ってないし
しゃぶり尽くしたんだね
ここまで食べてもらえば
魚も命を捧げた甲斐が
あったんじゃね」
「それだけじゃなく
魚を獲ってくれた漁師だって
獲ってきた甲斐があった
と思うね
前々から言っているけど
漁師いてこその
魚菜食文化の日本料理だよ
だから、漁師の代弁者として
魚の美味しさの魅力を
伝えているんだよ」
「ここまで魚を味わって
もらえたら
手も足も出ないね
すばらしい!」
魚に限らず
どんな食材も
全て使い切るのが
自分の料理スタイルです
それは
マクロビオティックの
“一物全体”という基本概念
でもあります
マクロビと言うと
質素な食事を
思い浮かべる方も
多いかもしれませんが
今日のように
食べ尽くすという考えに基けば
十分な御馳走たり得ます
食事というものは
身体に良いものを食べる
というよりは
悪いものを避け
身体をいたわるべきものです
そういう食事の良さを
伝えるのも
料理人である
自分の使命として
日々の仕事に
臨み続けます

「今日のバスのお見送りは
常連さんも
一緒だったんだね
そんじゃ、また明日🐡」
byミニふぐちゃん
とりあえず、西京漬に仕込んだ貰い物の金目鯛(キンメダイ)
昨日もらった金目鯛は
西京漬に仕込んだのですが
ただ、焼くだけでは
面白味がありません
それだけで
完結している料理ですが
今回はあくまでも
通過点ゆえ
とりあえずなのです
2025年8月26日
Vol.4694

いらっしゃいませ
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今回のお話しは
昨日の続編ですので

昨日仕入れた
キンメダイ(写真 左)と
メダイ(同 右)です

目鯛も

金目鯛も卸したら

脱水シートに
挟んでおきました
ちなみに
左下の切身は
キメジの腹の部分です

「冷凍ものじゃないのに
脱水シートに
挟んでおくのは
どうしてなの?」
と、ふぐのぼり君が
訊いてきました
「目鯛は
刺身にするから
身を締めておくんだけど
キンメとキメジは
ついでだよ」
と、自分
「ついでって
その程度の話なの!?」
「そうだよ
目鯛の脱水シートの上に
置いただけの話で
キンメは
西京焼にするんだけど
生の魚だし
水は出ないから
脱水シートに挟む必要が
そもそも無いんだよ」
「ふぅ~ん
昨日さぁ
金目鯛の料理は
秘密みたいな事を
言っていたけど
西京焼なんて
ごくごく普通っぽいけど・・・」
「西京焼で
終わればね
だから、とりあえず
西京漬なんだよ」
「ってことは
続きがあって
西京焼を
バージョンアップさせるの?」
「バージョンアップとは
違うけど
まぁ、実際に
作る時まで
待っていてよ」
「まだまだ
引っ張るなぁ(笑)」
その後

金目鯛だけでなく

キンメダイのかまの部分や

黄目近(きめじ)を
当店謹製の【西京漬】同様
有機JAS認証済の
西京味噌をベースにした
お手製の西京味噌と共に
真空パックしておきました
ちなみに、

「西京焼って
それだけで
完結しているような
料理だけど

考えれば
考えるほど
気になるなぁ~」

いつものことながら
頭などの
あらの部分は
出汁と取るため
焼いておき

これらも
西京焼同様
あり得なさそうな料理に
使います
ふぐのぼり君では
ありませんが
まだまだ引っ張るので
お付き合いのほど
宜しくお願いします
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
【西京漬】をはじめ
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

投稿して下さっています
ご興味、ご関心のある方は
御覧下さい
休日出勤手当は、金目鯛(きんめだい)&黄目近(きめじ)
休日出勤日は
沼津魚市場に行くことが
殆どで
今朝も行って来たところ
休日出勤手当として
漁師から
金目鯛(キンメダイ)と
黄目近(キメジ)を
もらっちゃいました
2025年8月25日
Vol.4693

いらっしゃいませ
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美味しい日本料理”
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魚菜食文化でもある
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「おはよう、親方🐡
休日出勤
お疲れ様~♬
大きめの魚を
仕入れた感じだけど・・・」
と、ふぐのぼり君
「おはよう🐡

仕入れたのは
この目鯛だけだよ」
言うと
「え゛っ!?
キンメと
マグロっぽいのは
何なの?」
「何なのって言われても
困るんだけど
漁師から貰ったんだよ」
「貰ったって
どういうこと?」
「まぁ、最初から
流れを話すよ」
「はぁ~い♬」
ということで

時計の針を
魚市場時間に
戻します

今朝の沼津魚市場の
底物船(そこものせん)の
入船状況です
キンメダイの入荷数は
3,1トン!
=1,3トン+400キロ×4+200キロ
3,1トンもあると

こんな感じです

一番沢山水揚げしていたのが

神津島の
大生丸(たいせいまる)でした
親方に声を掛けると

「おはようございます
この間は
どうも有難うございました
はい、これ!」
と言われながら
渡されたのが
2枚の金目鯛です
「・・・・・
有難うございます!
遠慮なく、もらいます♬」
「どうぞどうぞ・・・♬」
夜も明け
帰ろうとすると

宮崎県の
福一丸(ふくいちまる)の
親方に声を掛けられ

黄目近をGET!
「あざ~っす!」
「こっちこそ
いつも悪いね~♬」

「いいじゃん
いいじゃん!
でも、こんなに
デカいキンメをWなんて
超ヤバ過ぎ~」
「実は、先週ももらっちゃったりして・・・

ほら👆」
「そうだったね~
それはそれとして
このキンメって・・・?」
「あっ、これね

キズ物なんだよ

でも、おかずにするには
ぜ~んぜん問題ないんだけけど
折角だから
やってみたい事が
あるんだよ」
「何なの?」
「とりあえず
秘密だよ
追々(おいおい)話すから
まぁまぁ・・・」
「凄いことを
考えてそうなのは
気のせい?」
「ここからは
一切の取材を
受けませんので
ご了承下さい(笑)」
「はぁ・・・」
仕込みを終えたら
常連さん用に
キメジだけでなく
貝割(カイワリ)や
丸鯵(マルアジ)を
盛り込んだ刺身を作り

自分達用にも

作りました
「案の定
こうなったんだね

それにしても

んまそう🤤」

金目鯛と目鯛は
水洗いしておきました
キンメダイは
仕入れをしてまでは
決して出来ることのない
料理を作るのですが
続きは明日に

「随分と引っ張るなぁ」
水魳(ミズカマス)こと、大和魳(ヤマトカマス)は、秋の気配
秋を感じさせる魚と言えば
秋刀魚(さんま)ですが
秋刀魚ほど
知られてはいない魚が
水魳(みずかます)こと
大和魳(やまとかます)です
そんな水魳を
今季初めて
仕入れて来ました
2025年8月24日
Vol.4693

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
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今朝、沼津魚市場から
戻って来ると
ミニふぐちゃんが
やって来ました

「おはよう、親方🐡
今朝の仕入れは?」
「おはよう🐡

水魳(ミズカマス)と
丸鯵(マルアジ)だよ」
と、自分
「氷入りで
海水が赤いってことは
いつもみたいに
血抜きをして来たの?」
「そうなんだけど
細かいことを言うと
えらを外して
血抜きをしたってことだよ
こっちが
水魳で

こっちが
丸鯵だよ

着いたら
すぐに入船状況の
ホワイトボードを確認して

バックヤードに行くと

地元の毘沙門丸が
水揚げ後の仕分けを
していたんだよ
デカい水槽を確認したら

水魳が入っていたんだけど
この中に
手を突っ込むのは
大変だから

籠に入れながら
選ったんだよ」
「あの氷の中に
手を突っ込むのは
がまん比べに
近いよね」
「丸鯵の方は
量が少なくて
氷詰めする前だったから

平気だったんだけどね」
「ミズカマスが
あれだけあったってことは
今が旬
ってことなの?」
「そうだね
お盆過ぎぐらいから
10月の終わりくらいまで
かなりの水揚げがあるし

ほんの少しだけど
地元の定置網の水揚げも
あったよ」
「さっき
かなりの量って
どれくらいなの?
「一か所の定置網の
水揚げで
1トンとか
珍しくないし
去年なんて

ほら👆」
「3,5トンって

どんだけ~!
で、親方は
このミズカマスを
どういう風に使うの?」
「今日のは
酢で締めるんだけど

揚物に
使ったりもするよ」
「どんな揚物なの?」
「会席料理のコースで
フライにして
出しているよ」
「コース料理メインの
日本料理の店で
フライって言うと
ちょっと違う感じじゃね?」
「まぁ、確かに
そうなんだけど
季を尊(たっと)び
凛とす
ってあるように
時季の食材を
ちゃんと料理するのが
うちの店のスタイルなんだから
そこまでは
気にしていないよ
それに
分かりやすい調理法の方が
お客さんが
喜んでくれやすいんだよ」
「そうなんだぁ
これから秋まで
増えるってことは
サンマと時季が
重なるけど
親方はサンマを
使うことがあるの?」
「たま~にね
ただ、こうやって
市場に行っていれば
その時季ごとの地物を
仕入れることが出来るから
その方が楽しいし
色んな魚の美味しさを
伝えるのが
自分の使命だから
知る人ぞ知る的な魚を
仕入れる方が
やりがいがあるよ」
「結局、そこに
落ち着くんだね」
魚は色んな種類があるのと同時
様々な味を楽しむことが
出来るのが
一番の魅力です
そこに魚菜食文化の
日本料理の魅力があり
それを支えてくれる
漁師の応援団として
声を出し続けます

「ローストビーフ
んまそぉ🤤
そんじゃ、また明日🐡」
by ふぐのぼり君
マスクメロンの後は、シャインマスカット
有難いことに
今年も、アイス用の
シャインマスカットを
頂きました
この場を借りて
\ \ 有難うございます! / /
2025年8月23日
Vol.4692

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
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「この間
アイス用のマスクメロンのことを
話していたけど
シャインマスカットも
アイスにするの?」
と、熱血君が
訊いてきました
「そうだよ

房を見れば
分かるだろうけど
はね出しの
シャインマスカットだから
アイスにするんだよ」
と、自分
「それはそれで
いいんだけど
アイスの仕込みとか
下拵えって
よくやっている感じが
するんだけど・・・」
「感じじゃないよ
何となく
面白そうなものがあれば
ついやっちゃうんだよ」
「ついやっちゃうって
なんか癖みたいじゃね?」
「そうかもね
ただ、シャインマスカットは
山梨方面に
明るい人がいて
その人から
サブスク的に
はね出しを貰えるんだよ」
「もらえるなんて
超ラッキーじゃん!
しかも、サブスクなんて・・・」
「高価なフルーツだからね
もらえば
皮むきをしてから
真空パックして
冷凍の繰り返しで
年にもよるけど
11月くらいまで
続くんだよね」
「長っ!
一年を通して
どこかしらで
お客さんに出すように
なるんだね」
「そうなんだよ
まぁ、今年は
どうなるか
分からないけどね」
「そうなんだぁ」
暑いながらも
暦の上では
秋となっただけでなく
秋が旬の食材も
出回り始め
季節は少しずつ
移ろいでいます

「夏の食材の
とうもろこしも
そろそろ終わりだね
そんじゃ、また明日🌽」
by ミニふぐちゃん
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
【西京漬】をはじめ
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

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ご興味、ご関心のある方は
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2025.8.23|デザート 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
金目鯛(キンメダイ)も目鯛(メダイ)も、神津島産ゆえに、東京都産
ホームグランドの
沼津魚市場で
評価が高い魚の一つが
金目鯛です
なので
他所の漁師も
水揚げしたり
持って来ることも
珍しくありません
2025年8月22日
Vol.4691

いらっしゃいませ
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今朝は
沼津魚市場に
仕入れに行って来ました
戻って来ると
「おはよう、親方🐡

何を仕入れて来たの?」
と、熱血君
「おはよう🐡

目鯛(メダイ)だよ」
「メダイかぁ
今日のは
どこ産なの?」
「東京都産」
「東京!?」
「ほら、漁船の
アルファベットが
TKでしょ
ってことで
TK=TOKYO

この船は

松盛丸(まつもりまる)
あと、今日は

師政丸(しせいまる)
っていう船も来ていて

どっちも

金目鯛(キンメダイ)と
目鯛(メダイ)を
持って来ていたよ」
「ちょっと待ったぁ~!

船に神津島って
書いてあるじゃん」
「そうだよ
どうかしたの?」
「どうもこうも
東京都産
って言ったから
ビルとか
人混みの中で
魚が獲れるのかと思って
不思議でならなかったんだけど
やっと謎が解けたよ」
「まぁ、そう思うかも
しれないけど
変に深読みするんだね(笑)」
「まったく~」
先程
TKが東京を
意味していたと
お話ししましたが
静岡県は
SOで

この船も
金目鯛漁をする船で
公好丸(きみよしまる)で

明丸も
同じくキンメ漁をしていた船で
明丸(あきまる)と言います
卸した目鯛のうち
半身は
皮目をバーナーで炙り

ランチメニューの
副菜(ふくさい)として
目鯛のカルパッチョをお出しし

夜の会席料理では
四種盛としてお出ししました。
四種は👇
①目鯛

②丸宗田(マルソウダ)

③貝割(カイワリ)

貝割は
酢で締めてあります
④鯵(アジ)

目鯛と貝割は
わさび醤油
丸宗田と鯵は
生姜醤油で
勧めました

「メダイ以外の魚って
もしかして
全部、地物?」
「そうそう

「昨日読んだけど
オール地魚って
何だか嬉しいよね」
「正確には
違うよ」
「どうして?」
「だって、沼津界隈が
漁場(ぎょば)じゃないからね
たださぁ
漁師ダイレクトだから
沼津水揚げでも
間違っては
いないだろうけどね」
「日本語って
難しいね」
「まぁ、そんなことよりも
漁師の代弁者として
魚菜食文化の
日本料理の魅力
を伝えることが
料理人としての使命
だからね」
「よく言ってるもんね👏」
水産資源の枯渇が
叫ばれており
沼津も例外ではありません
ただ、幸いなことに
沼津魚市場には
紀伊半島や
九州の漁師も
水揚げをしてくれています
それを支えてくれているのは
魚市場の職員達です
彼らの努力を
無駄にすることなく
水産業の一端を担う者として
最大限の努力を
惜しむわけにはいきません

「メロンがあるのに
シャインマスカットも
あるじゃん!
そんじゃ、また🐡」
by ミニふぐちゃん
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
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東伊豆定置網御三家
今朝の沼津魚市場には
東伊豆の三か所の定置網で
水揚げされた魚が
入荷していました
2025年8月21日
Vol.4691

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
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「おはよう、親方🐡

この感じだと
市場で血抜きを
して来たんでしょ?」
と、ふぐとらちゃん
「おはよう🐡
BINGO!」
と、返すと
さらなる質問を
してきました
「血抜きをしたってことは
朝獲れの魚
ってことでしょ?」
「またまた
BINGO!」
「じゃあ
どこの漁師が
持って来た魚なの?」
「稲取と網代なんだけど
長くなるから
じっくり
説明させてよ」
「はぁ~い♬」
この中には

貝割(カイワリ)と

鯵(アジ)

丸宗田(マルソウダ)が
入っています
貝割と鯵は

東伊豆・稲取の山下丸が
定置網で水揚げしたもので
丸宗田(マルソウダ)は

伊東市川奈の定置網の
魚です

さらに
熱海市網代(あじろ)からも
入荷がありました
これら三か所の浜(産地)は
全て、東伊豆です

北から網代、川奈
稲取の順に
位置しています
また、東伊豆からは
伊東市の富戸(ふと)と
赤沢(あかざわ)からも
時々、入荷があるのですが
今朝の3か所が
頻度が高く
量も多いので
東伊豆定置網御三家
と言えるかもしれません
ただ、あくまでも
自分が名付けたものです
そんな今朝の
御三家の入荷状況👇

どれもが
朝獲れの鮮度バリバリゆえ
秤に掛けた後
血抜きのため
えらを外したら
即、氷入りの海水の中へ
①カイワリ

②アジ

③マルソウダ

この中でも
鯵は死後硬直前でした

ここまでするのは
血を抜くかどうかで
魚の鮮度
要は、味に大きな違いが
あるからです

カイワリは
酢締めにするのですが
卸したままにしておきました
というのは
鮮度が良過ぎると
振り塩をすると
水が出過ぎてしまうからです

アジは揚物用なので
真空パックして
冷凍庫へ
マルソウダは
皮目をFIRE!

赤身系の魚は
鮮度が何よりゆえ

クオリティチェックは
欠かせません

「んまそぉ~🤤」
「何だかかんだ言っても
鮮度に勝るものは
無いよ
鮮度=時間
なんだから
こういう魚を仕入れることが
出来るのは
漁港直結の市場の
一番のメリットだからね
ってことで
いただきますよ😋」
「ず~っりぃ~(笑)」
この最大のメリットを
活かして
魚菜食文化の
日本料理の魅力を伝えるだけでなく
それを支えてくれる
漁師の代弁者として
声を出し続けるのが
自分の使命なのです

「豚カツ、んまそうぉ🤤
そんじゃ、また明日🐡」
by 熱血君
追熟中のマスクメロン
マスクメロンを
頂いたので
いつものように
アイスに仕込みます
2025年8月20日
Vol.4692

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
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「おっ、マスクメロン!
いつも通り
アイスにするんでしょ?」
と、ミニふぐちゃん
「そうだよ」
と、返しました
「買って来たの?」
「まさか
もらい物だよ
安いもんじゃないから
買ってまで
アイスを作ることは
しないよ」
「そっかぁ」
「マスクメロンは
フルーツの中でも
王様的なもんだけど
アイスにして
お客さんの反応が高いのは
他にも色々とあるから
買ってまで
仕込むことは
まず無いね」
「そもそも
親方の場合
変わり種を作る方が
楽しいんでしょ?」
「まぁね
そうは言っても
マスクメロンみたいな
高級フルーツを
使えるのは
贅沢な気分になれるのが
いいよね」
「高級なものは
モチベーションまで
変えちゃうんだね
で、アイスにするのは
いつ頃なの?」
「追熟させるから
あと3、4日かな」
「楽しみだね😋」
ということで
近いうち
マスクメロンのアイスを
仕込みます

「ふぐ皮を仕込んだんだね
そんじゃ、また明日🐡」
by ふぐとらちゃん
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
【西京漬】をはじめ
当店のお取り寄せや
通販の商品などを
召し上がった方々が

投稿して下さっています
ご興味、ご関心のある方は
御覧ください
2025.8.20|デザート 野菜・果物(フルーツ) |permalink|コメントはまだありません
沼津魚市場に、葉血引(ハチビキ)が大漁、大漁
昨日、沼津魚市場に
入荷していた
葉血引(ハチビキ)は
500キロ超にして
推測300本!
その中から
2本選り抜いて来ました
2025年8月19日
Vol.4691

いらっしゃいませ
マクロビオティック(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の志村弘信が
今日も認(したた)めます

//
んまそぉ~🤤
\\
と、ふぐのぼり君が
叫んでいるのは
今日のランチの刺身で

葉血引(ハチビキ)
鯵(アジ)、湯葉の
三種盛りです
鯵は酢で
締めてあります

「昨日さぁ
『市場に沢山
入荷があった』
って言ってたけど
どれくらい
あったの?」
市場とは
沼津魚市場のことです
「沼津の問屋が
出したのが

500キロ弱で

下田とか南伊豆の漁師(3隻)が
水揚げしたのが
100キロくらい
あったんじゃないかなぁ」
沼津では
葉血引のことを
赤サバと呼んでいます
「5~600キロなんて
ヤバっ!
じゃあ、何匹くらい?」
「何匹って言ったね
フッフッフ・・・😎」
「その不敵な笑いは
何なの?」
「一匹でもハチビキ
二匹でもハチビキ
500キロ越えだから
ざっくり300匹でも
ハチビキだね」
「一気に
この暑さが引けたよ
絶句だね」
「300匹に?(笑)」
「いやいや
そのダジャレにもならない
ダジャレもだけど
その数だよ」
「まぁ、500キロで
300本なんて
素人にしてみれば
そうなんだろうけど
魚市場だから
こういう単位とか量は
ごく普通のことなんだけどね」
「で、親方は
どれを仕入れたの?」

「地元の問屋のは
昨日水揚げの魚だったし

身が弱い感じだから
パスして

3つの船の
300キロの中から

選んだ2本が

これなんだけど

2本で2,8キロだよ」
「っていうか
もう1本は
落としちゃったの?」
「まさかぁ

【きえい】さんと
分けたんだよ」
【きえい】さんとは
沼津市内の
居酒屋さんです
「そんなことも
出来るんだぁ」
「これまでにも
色々と分けたりしているよ」
「へぇ~」
昨日の時点で
水洗いまでしておき

今日、卸して
半身だけ

皮目を炙りました
昨日のように
500キロ以上もある
葉血引の中から
自分好みの2本を
選ぶことが出来るのは
料理人冥利に尽きること
この上ありません
こういう仕入れが出来るのも
漁港が併設されている沼津魚市場
だからこそのことです
ただ単に
美味しい魚を
お客様に召し上がって
頂きたいのは
イロハのイ以前の話にして
語るまでもありません
何よりも
魚菜食文化である
日本料理を支えてくれる
漁師の応援団として
現場に通い続け
声を出し続けるのが
料理人としての使命なのです

「マスクメロンじゃん🍈
ってことは
近々アイス!?
そんじゃ、また🍈」
by ミニふぐちゃん
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
【西京漬】をはじめ
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