レア魚・右巻(ミギマキ)を、沼津魚市場の生簀にキープ
台風6号が接近していたものの
沼津魚市場は
予想に反して
そこそこの入荷があり
そんな今朝仕入れた魚は
あるレア魚でした
2026年6月3日
Vol.4905

いらっしゃいませ
マクロビオティック
(玄米菜食)を
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
静岡県富士市の
日本料理店【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が認(したた)めます

「ねぇ、親方🐡
右巻(ミギマキ)GET!
ってあるけど
この魚は
ミギマキって言うの?」
と、ふぐゑびすさんが
訊いてきました

「そうだよ
標準和名っていうか
正式名称なんだよ」
と、自分
「魚市場の様子を
ブログとか、SNSに
アップしているのを見ると
札には
魚の名前と目方が
買いてあるけど
〇 ?
って、どういうことなの」
「魚は
単価×目方で
売り買いするものだけど
〇は
目方じゃなく
一匹いくらで売ることだよ
他所の市場のことは
分かんないけどね
?は
魚の名前不詳
ってことだよ」
「そういうことかぁ
親方は
この魚が
ミギマキなのは
知っていたの?」
「知っていたよ
たま~に、並ぶからね
ただ、活魚(かつぎょ)で見たのは
お初かもね」
「ってことは
レア魚じゃね?」
「そうなるね
AIに訊いたら
『普通には泳いでいるけど
市場流通としては
100%超激レアの
誰もまともに扱わない珍魚』
なんだって」
「ヤバっ
で、持って来たの?」
「いや、台風の影響で
今週の魚の入荷が

あやふやだから

自分用の生簀に

キープして来たんだよ 」
/ /
ちょ~っと待った!
\ \
「どうしたの?
そんなにデカい声で・・・」
「ミギマキみたいな魚が
いるんじゃね?」
「あぁ、あれは
鷹羽鯛(タカノハダイ)で
右巻の近縁種だよ

時々、使うんだけど
泳がしておいても
落ちる(タヒぬ)ことが
殆どないから
キープしておくんだよ」
「そうなんだぁ
生簀にハモも泳いでいたけど
同じ理由で
キープしてあるの?」
「そうそう
そろそろ締めて
持って来ようと
思っているんだけどね」
「ふぅ~ん」

台風が接近していることもあり
対策していましたが

思ったより

地元や伊豆半島の
魚の水揚げがあったのですが

送りと呼ばれ
全国各地から届く魚は
豊洲などの中央市場が
休みなだけでなく

台風の影響で
半分以下でした
明日は明日の風が吹く
とは言え
台風の風ゆえ
水揚げ、入荷は
期待出来ませんが
その時は
キープしてある魚で
凌ぐことにします

「この色は
ミギマキの色を
モチーフにしていたんだね💡
そんじゃ、また明日」
by 熱血君
















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