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もっとおいしいお話し

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連休最終日は、静岡へ

連休最終日の今日、『佳肴 季凛』はお休みさせて頂き、家族で、出掛けることにしました。先ずは、

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電車に乗るために、富士駅へ。行先は、静岡でした。あいにく、席は空いておらず、

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立っていることにしました。3~40分程で、

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静岡に着き、改札口を出て、着いた先は、

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『新静岡セノバ』でした。中に入ったものの、特に目的の無い自分は、3人とは別行動となり、ブラブラしていると、

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かつて、実演販売のカリスマ的存在だったマーフィー岡田(敬称略)が、例の「見て、見て、見て!」の向上と共に、実演販売をしていました。

 

その後、お昼を食べ、

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再び電車に乗り、

富士に、戻ったのでした。

 

ところで、シルバーウィークなる連休は、今日で終わりで、つい一ヵ月ほど前にも、お盆休みもありましたが、これだけ連休というか、休みが多いのも、実際のところ、どうなんでしょう?

 

個人的には、魚をはじめ、市場などの流通が止まってしまうので、厄介極まりありませんし、基本的に、仕事が好きなので、休みは、ほどほどで十分です。

 

そんな今日、

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新聞のコラムに、

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こんなことが、

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書かれていました。

 

どんなことでも、裏と表があり、どちらが正しいのか、決めることは出来ませんが、このコラムの筆者の考えは、あながち間違ってはいないような気がしますし、

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先日の日めくりにあったように、こんな気持ちで、仕事をしたいと思います。

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい

中学校の運動会のお弁当

昨日は、長女が通う中学校の運動会でした。運動会と言えば、お弁当が欠かせません。(ちょっと強引なような気もしますが・・・)

 

ここ何年かは、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、PTAの役員ということもあり、小学校の運動会のお弁当を作っている自分ですが、中学校のは、特に作る必要もなかったのですが、揚物と焼物を手伝うことにしました。ちなみに、今年の小学校の運動会の時に、自分が作ったお弁当は、こちらをご覧下さい。

 

揚物は、鶏の唐揚、

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鯵フライ、

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海老フライ、

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市販のチーズ入りのフライドポテトの4種類でした。焼物は、

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塩鮭にしました。仕上がったら、『佳肴 季凛』の2階の住まいに行くと、

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真由美さんが、ウィンナー、玉子焼、蒟蒻の煮物を、用意してあり、その隣には、

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おにぎりも、準備してありました。あとは、真由美さんが、

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手際よく、盛り付け、

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こんな感じに仕上り、お弁当持参で、真由美さんと下の娘は、中学校へ行きました。

 

一方の自分は、仕込みもあったので、お弁当を食べることはしませんでしたが、午後になり、娘が参加する競技を、少しだけ見て、戻って来たのですが、毎年思うのは、子供は、知らぬ間に成長していることです。

 

あと何年かすれば、下の娘も中学になり、卒業するわけで、そう考えると、娘達が、子供らしくいられる時間は、限られており、何となく寂しい気もしましたが、それはそれで、良しなのかもしれません。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

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(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は7周年を迎えました。そんな感謝の想いを込めた会席コースを御用意致しております。

 

なお、お召し上がり頂ける期間は、10月4日(日)までです。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

7周年は、さばふぐ祭

今日(9月18日)は、

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『佳肴 季凛』の開店記念日で、お陰様で、7周年を迎えることが出来、既に、昨日、

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常連のお客様から、お花も頂きました。

 

そして、今朝は、

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沼津の魚市場に仕入れに行って来ました。構内には、

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かなりの数のさばふぐが、

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入荷していました。

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それぞれに、

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船の名前が、

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書いてあり、

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全部で、

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4つの船が、水揚げしたもので、全部で、約500キロくらいあり、まさに、‟さばふぐ祭”でした。これほどあれば、余程のことがなければ、セリ値が高くなることは無く、結果として、

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お値打ち価格で、

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仕入れることが出来ました。さばふぐ以外にも、

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下田産の金目鯛を仕入れました。また、今日は、

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今シーズン初めて、

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加熱用の牡蠣が、

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入荷していました。どれも、

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韓国産のもので、

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この4つを仕入れることにしました。この他の仕入れを終え、市場から帰ることにしました。

 

『佳肴 季凛』に戻り、仕込みの目途がついたので、さばふぐを卸すことにしました。頭の付け根に切り込みを入れたら、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

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いつものように、

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頭と皮を外してくれました。ランチの営業が近づいていたので、ここまでにしておき、水洗いをし終えると、

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真由美さんが、

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拭き上げてくれ、全部で、48本ありました。その後、唐揚用の大きさに包丁し、

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冷凍出来るように、真空パックしておきました。そうこうしていると、お客様もお帰りになったので、

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尾に近い部分を、唐揚にして、

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束の間の休息というより、“馬力”を注入してから、後片付けを始めたのでした。

 

こうして、“満7歳”の誕生日の一日は、さばふぐに始まり、さばふぐで終わった“さばふぐ祭”でしたが、開店して以来、あっと言う間に、7年が経ち、この7年が、まだなのか、もうなのかは、全く分かりませんし、満足なのか、不満なのかも、然りです。ただ言えるのは、これから先も、同じことを感じ続けるような気がしてなりません。

 

それ以上に、ここまで歩いてこれたのは、何よりも、お客様あってのことですし、傍で支えてくれている真由美さんはじめ、周囲の方々の協力によるものです。感謝以外の言葉は、見つかりません。

 

そして、偶然なのか、今日の日めくりにあったのが、

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こんな言葉で、一人仕事ゆえ、独善に陥りがちな自らのもう一つの誕生日に、エールというか戒めを、贈られたと思わざるを得ませんでした。

 

そんな想いを胸に抱きつつ、歩き続ける自分、そして、『佳肴 季凛』を、これからも、どうぞ宜しくお願い致します。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

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(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は7周年を迎えました。そんな感謝の想いを込めた会席コースを御用意致しております。

 

なお、お召し上がり頂ける期間は、10月4日(日)までです。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

手搾りのすだちとかぼすの果汁

昨日のお話しの続きです。

 

ポン酢を仕込むために、水洗いして、水分を拭き取っておいたかぼすと、

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すだちは、

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果汁を搾るために、包丁しました。包丁したそばから、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、搾り始めました。包丁し終えた自分も、

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一緒に搾りました。搾り終えたかぼすとすだちは、

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次々に、ボウルに移していきました。最後に濾すので、種もそのままです。搾り終えた果汁は、

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こんな感じで、

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ざるを使い、種と果汁に分け、

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必要な調味料の分量を量り、メモに書き出しました。というのも、普段仕込む時よりも、約2倍の分量になったからでした。

 

その後、柑橘類の果汁とりんご酢以外の調味料を合わせて、

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昆布、椎茸の足を入れたものを、

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火にかけ、沸いてきたら、火を止め、鰹節とオレンジを入れ、冷ましておきました。ポン酢の詳しい仕込み方については、こちらを、お読み下さい。

 

冷めたら、

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すだち、

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だいだい、

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ゆこうの瓶詰の果汁を合わせました。この時点で、

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鍋一杯になってしまったので、

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一部を別の鍋に移し、

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手搾りのすだちとかぼすの果汁を合わせることにし、

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よく混ぜてから、

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味見をしました。

 

ただ、この時点では、まだ仕上がってはおりませんし、特に、今回は、すだちとかぼすの量が多いので、もう少し全体の味にコクというか、まろやかさが感じられるように、手直ししてから、ようやく仕上がることになります。

 

夏前に仕込んだポン酢が、まだあるので、今回のポン酢をお出しするのは、ふぐ料理が、ますます美味しく感じられ始める11月ごろの予定です。

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

かぼすも追加

今日は、取り引きしている酒屋さんから、

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大分県産のかぼすを、もらいました。例年のことで、ふぐ料理が本格的に始まる前で、ぽん酢を仕込まなくてはならないので、時を得たとしか言い様がなく、自分としては、大助かりでもあります。

 

中を開けると、

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このようなリーフレットと共に、

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かぼすが、

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入っていました。きれいに水洗いしてから、

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ざるにあげ、

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水分を拭き取っておきました。先日もらい、そのままにしておいた酢橘(すだち)も、

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枝から外し、

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かぼす同様、きれいに洗ってから、水分を拭き取っておきました。

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とりあえず、今日は、ここまでにしておき、明日以降、果汁を搾る予定です。

 

ということで、今回のぽん酢は、頂き物のかぼすと酢橘入りで、この二つが、メインの柑橘類となり、結果的に、普段の倍に量を、仕込むことになりました。こんなこともあるので、『佳肴 季凛』のぽん酢は、その時季により、微妙な違いが生じます。

 

ですが、ふぐ料理に合うことを考えながら、仕込んでいるので、それなりの仕上りになるはずですし、こういう試行錯誤を経て、自分の味というものが、出来上がっていくのかもしれません。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

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新子は、真空&冷凍

今日は、定休日でしたが、

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沼津の魚市場に仕入れに行って来ました。明日でもよかったのですが、仕込みが間に合いそうもないので、今日行くことにしたのです。

 

仕入れて来たのは、

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佐賀産の新子などでした。この発泡スチロールの下にもあり、自分が仕入れたのは、

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この2つ(計1キロ)でした。その後、ひと通りの仕入れを終え、【佳肴 季凛】に戻り、新子を仕込み始めました。鱗を取り、頭を落とし、

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開きました。小さい魚ゆえ、鮮度が落ちやすいので、バットの下には、

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氷を入れたバットをおいてあります。

 

全部で、55枚あった新子ですが、数が多かったので、

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バットの左側のものだけを仕込みました。一枚ずつ、塩をした盆ざるに乗せ、

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おいていきます。その後、塩を振り、

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暫くおいておきました。ちなみに、新子の仕込み方については、こちらをご覧下さい。

 

塩がまわり、水洗いするまでの間に、仕込まなかった新子は、

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専用の袋を用意し、

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真空パックしてから、冷凍しておきました。このようにしておけば、天候不順だったり、市場が休みで、入荷が無い時や、急なご予約の時に、対応することが出来ます。

 

ですので、新子が出回らない時季に、新子をお出しすることもあり得るので、お客様に驚かれたりもします。もちろん、そんな時は、このような理由を、お話しします。

 

また、冒頭でお話ししたように、他の仕込みもしました。仕込んだのは、

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先付の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)や、

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デザートのブルーベリーのムースでした。最後に、

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雑穀御飯の玄米や小豆を水に浸け、

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ひじき御飯に使う米(白米、押麦、もち米)を研いで、仕込みは終わりました。

 

先週の定休日もそうでしたが、一人仕事ゆえ、休みが休みでなくなることも、よくありますが、その時にお話ししたように、美味しい料理を作り、召し上がったお客様に、喜んで頂いてこそ、お金を頂くことが出来るので、今日のようなことは、承知の上です。

 

また、自分自身が、お金を払いたくないような料理を作るのは、悪魔に魂を売ることとしか思えませんし、料理を作ることが好きで、料理人になった以上、愚直な方法こそが、自分の歩くべく道なのです。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★

当店では、贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。

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銀鱈、サーモン各3切入  3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

4というか、5連休

20日(日)から、

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4連休で、その前日の19日(土)も、

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合わせると、5連休です。シルバーウィークとも呼ばれたりもしていますが、取って付けたような呼び方で、どうもしっくりこないのは、自分だけなのでしょうか・・・。

 

そんなことはさておき、4というか、5連休の間ですが、19日(土)のランチは、

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お休みさせて頂き、夜は、通常通り営業します。

 

また、秋分の日の23日(水)は、

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お休みさせて頂き、それ以外は、通常通り営業します。

 

幾分、不規則ですが、くれぐれも、お間違いのないよう、宜しくお願い致します。

 

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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さばふぐのかき揚げ

昨日のお話しの続編です。

 

さばふぐは、

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唐揚にしてお出ししていますが、揚げる前の下拵えは、胴体の部分を、

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ぶつ切りにします。

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ぶつ切りしたら、

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薄口醤油と日本酒を同割りしたものに、10分程度、漬け込んでから、

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片栗粉をつけて、

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油で、揚げます。実は、ここまでが前置きで、本題は、ここからです。

 

ぶつ切りにする時は、頭の方から、包丁していくのですが、尾びれに近いところも、

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このように、包丁します。さばふぐのひれは、無毒ですので、食用可能ですが、大して美味しくないので、処分します。

 

包丁し終えたら、

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三枚に卸し、

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身と中骨に分けておきます。使うのは、身の部分で、これをかき揚げにします。かき揚げには野菜が必要ですので、今回は、

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人参、玉葱、茗荷、三つ葉、パプリカ(赤)、えのきの6種類を用意しました。そして、先程のさばふぐの身を、

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含めると、合計7種類の食材で、しかも、ふぐ入りですので、まさに、“七福神”です。

 

これらを、

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ボウルに入れ、

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打粉をし、

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卵、水、小麦粉で作った衣を入れ、形を取ったら、

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油に入れます。火が通ったら、

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油から取り出し、余分な油が切れたら、

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素揚げした獅子唐と共に、盛り付けます。

 

ただ、さばふぐのかき揚げは、“裏メニュー”というか、賄いですので、お客様にお出しすることは、基本的にはありませんので、今夜は、

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もうひとつ揚げて、包丁してから、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さん達と、厨房で、今日一日の疲れを癒したのでした。

 

★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★

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なお、お召し上がり頂ける期間は、10月4日(日)までです。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

台風後に入荷していた静岡県・由比産のさばふぐ

今日は、昨日に引き続き、沼津の魚市場に、行って来ました。台風18号の影響もあり、地元の船は、

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漁に出ていないようでした。とは言え、

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水揚げをしていている船もあり、

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活魚売場の生簀には、

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小さめの勘八(かんぱち)が、

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入荷しており、別の売場にも、

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野締めのものがありました。ちなみに、これぐらいの大きさの勘八のことを、汐子(しょっこ)と、呼ぶ地方もあります。

 

勘八の隣には、

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ごま鯖も、入荷していました。また、地物以外にも、

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他所の市場や漁港から入荷する陸送便の魚も、それなりに入荷していました。そんな状況で、

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別の売場に行くと、沼津と同じ静岡県の漁港の一つで、由比産の魚が、

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色々と、

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入荷していました。これらの魚を殆ど使うことのない自分は素通りでしたが、その一角に、

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さばふぐが入荷していました。“ふぐに魅せられし料理人”の自分の大本命は、天然のとらふぐです。とは言っても、同じふぐ類である以上、先週同様、とりわけ、月曜日のリベンジもあり、今日は、

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GETすることが出来ました。ちなみに、【47-9】というのが、沼津の魚市場での自分の買い番(登録番号)です。

 

そのまま、

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発泡スチロールに移し、

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鯵(島根)などを仕入れ、【佳肴 季凛】に戻りました。大方の段取りを終えたら、

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いつものような仕込みの流れで、

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下処理をし、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんに頭と皮を取り除いてから、

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簡単に水洗いをしてもらい、

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その後、自分が、

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手直しし、

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拭き上げ、

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さばふぐの仕込みが終わりました。

 

すぐに使う予定のないものは、

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いつものように、真空して、冷凍しておきました。このようにしておくのは、昨日のような天候不順にも、対応出来るからです。

 

今年は、駿河湾のさばふぐが多いらしく、自分にとっては、ニコニコです。その一方で、さばふぐが多いことで、太刀魚が不漁になっているようです。というのも、太刀魚狙いで、漁に出ても、太刀魚の居場所に、エサが届くまでに、さばふぐが食べてしまい、結果として、針にかかり、水揚げされているからです。

 

どんな魚でも、潮の流れ、海水温の変動だけでなく、所謂“当たり年”かどうかで、水揚げは、変化するもので、何かが豊漁だと、何かが不漁ということも、多々あり、今年は、秋の味覚の代表選手の秋刀魚が、そんな感じです。

 

天然の魚を扱う上では、どうしても避けられないことなのですが、天然の味こそが、本物である以上、多少の無理をしてでも、自分は、追い求めてしまうのです。

 

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台風18号接近中の沼津魚市場

台風18号が、

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接近していたこともあり、今朝の沼津魚市場は、

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魚の入荷も少なく、

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構内の床が濡れていない所すら、ありました。

 

また、活魚売場の生簀に入っていたのは、

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地物の平目が、

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殆どで、3列しか、魚が入っていませんでした。

 

こんな状況ですので、

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誰もが、

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井戸端会議中でした。それでも、他所の漁港や市場から届く陸送便の荷物は、

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そこそこ入荷があり、

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別の売場も、同様でした。

 

ただ、今日は、

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東京・築地などの中央市場が、休みということもあったので、

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普段よりも、入荷が少ないのは事実でした。

 

その後、既にセリが終わった売場に向かうと、

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そこでも、井戸端会議をしていました。隣に山積みされていた発泡スチロールには、

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山口と書かれており、

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中に入っていたのは、

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鯵でした。週末の御予約用に、1ケース仕入れることにし、他の仕入れを終え、市場を後にしたのでした。

 

『佳肴 季凛』のある富士市では、早朝から昼過ぎにかけて、雨が強く降っただけで、日本海に抜けた台風18号は、温帯低気圧に変わったとのことでした。

 

明日以降、魚の入荷が、かなり少なくなり、高値になる可能性がありますが、こんな時に備えて、真空して、冷凍したものもあるので、特に、困ることはないとはいえ、そのしわ寄せが、何らかの形で出るのが、魚の相場です。

 

自然相手ゆえ、避けられないことなのですが、出来る限り、支障が出て欲しくないのは、本音です。

 

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