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新子丼

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満三歳となったばかりの『佳肴 季凛』ですが、一昨日は定休日でしたので、昨日が、四歳に向けての初日です。改めて、宜しくお願いします。
三歳ですから、赤子同然です。この時季入荷する赤子と言えば、
sinko.jpg
“新子(しんこ)”です。“新子”と呼んでいますが、ご覧頂ければ、お分かりかと思いますが、光物の定番“小肌(コハダ)”の幼魚です。
そんな“新子”で作ったのが、
sinkodon.jpg
“新子丼”です。
マクロビオティックを基本に据える当店ですから、丼の御飯は、“雑穀御飯”を酢飯にしています。
zakkkoku.jpg
それをよそったら、九州・有明産の上物の海苔を乗せます。
withnori.jpg
そこに、“新子”を乗せ、富士宮市・井之頭(いのかしら)”産の本山葵を、盛り付ければ
wasabi.jpg
最初の写真の“新子丼”の出来上がりです。
本山葵と醤油だけでは、味に変化がつかないので、“すだち”を添えます。
sudachizoe.jpg
軽く搾ると、“すだち”特有の酸味と香りが、アクセントとなり、箸が進むのは、言わずもがなです。
“新子”つまり、“小肌”は、鮨屋さんの定番ゆえ、握りにして、食べるものが、普通です。それこそが、オーソドックスにして、王道な食べ方ですが、光物好き=魚好きの自分ですから、遊び半分で“新子丼”を作ってみました。
光物にして、光物にあらざる味わいの“新子”ですから、いくらでも食べられます。
ちなみに、この“新子丼”ですが、お品書きにもありません。召し上がりたい方は、予めお問い合わせ下さい。ただ、“新子”が出回るのは、もうそろそろ終わりだと思います。お早めに・・・。
★★★ 9月限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★
akigoyiomi.jpg
        (全9品  お一人:3,000円)
お陰様をもちまして、当店は三周年を迎えることが出来ました。そんな感謝の想いを込めた会席コースを御用意致しました。
本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。
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