グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ ≫ 超久々に入荷した絶滅危惧種的な伊東・川奈産の金目鯛(キンメダイ)

超久々に入荷した絶滅危惧種的な伊東・川奈産の金目鯛(キンメダイ)


沼津魚市場に入荷したり

水揚げする金目鯛は

伊豆半島産が中心ですが


ここ数年

激減した産地があり

その産地とは・・・


2026年5月17日 


Vol.4893



いらっしゃいませ


マクロビオティック(玄米菜食)

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし


天然のとらふぐ

西京漬(西京焼)を

こよなく愛す

静岡県富士市の日本料理店

【佳肴 季凛】の

店主兼熱血料理人の

志村弘信が

今日も認め(したため)ます 


今朝、沼津魚市場で

仕入れて来た金目鯛です



「ねぇ、親方

SNSの投稿でも見たけど

キンメダイの赤色

いつもより濃くね?」



と、ミニふぐちゃんが

訊いてきました



「やっぱ、そう思う?


この中から


この2枚を選んだんだよ」



「その言い方だと

何が違うの?」


「産地だよ」 


「普段、南伊豆とか

下田のを仕入れて来るけど

これは、どこの?」



「伊東の川奈なんだけど

沼津で見たのは

超久々で

それこそ何年振りのレベルだよ」


「何年も獲れていなかったの?

それとも

沼津には

持って来なかったの?」


「まとまった数が

獲れなくなったんだって

漁に出ても

数える程度が

当たり前に

なっちゃったらしいよ」

「ヤバっ

それって、絶滅危惧種とか

レッドリストじゃん」


「そうだよ

だから、狙う魚を変えた漁師もいるし

遊漁船(釣り船)に

鞍替えしたり

キンメ漁と遊漁船の

合わせ技にしたり


なかには

みかん農家と兼業する漁師も

いるみたいだよ」


「そうなんだぁ

で、原因は?」


「水温が上がったのが

一番の原因らしいよ

実際、キンメだけじゃなく

南方の魚も

増えているのも確かだしね」


「年中、市場に

行っていると

そういうことも

肌で感じるんだね」


「そうだよ

で、川奈のキンメを

持って来た漁師は


成晃丸(せいこうまる)で

150キロぐらい

あったね



有徳丸(ゆうとくまる)と

庄福丸(しょうふくまる)は

八丈島の漁師で

合計で330キロくらい

持って来てたね」



ちなみに、沼津と伊東の

位置関係が

こちらです👇


沼津は駿河湾に面し

西伊豆の玄関口で


一方の伊東は東伊豆に位置し

相模湾に面しています 


なので、伊東から

沼津に持って来る場合

40キロあり

山道を走るので

1時間半近く

かかります 



「で、川奈のキンメの味は

どうなの?」


「伊豆周辺の金目鯛の中では

抜群だね

特に、川奈のキンメは

ハダカイワシを食べているから

脂乗りが

他とは別物だし


そもそもキンメは

南に行くほど

脂が薄くなっちゃうんだよ


だから、同じ日に

川奈、その下(南)の稲取

さらに下の下田の

キンメが入荷すると

段々と値段が

下がっていくんだよ」



「へぇ~

南下するにつれて

値段も低下するんだぁ」


「魚の相場って

そういう風になるのは

仕方がないけどね」

「このキンメは

どんな料理になるの?」


「フライだよ

【特別会席】に出すんだけどね」


「最近、キンメダイのフライ

よくやるよね?」



「そうだね

お客さんの反応がいいからね


キンメって言うと

煮付とか刺身が

定番だけど

金目鯛のフライは

異次元の美味しさだからね」




そんな金目鯛のフライの

美味しさについては

こちらを👇


卸し終えた金目鯛は

血合い骨を抜き


フライ用に

備しておきました



ランチの営業が

終わったら


女将兼愛妻(!?)の

真由美さんが

御席の準備をしていると




「真由美さん

そのセットだと

どんな鍋を出すの?」

と、ミニふぐちゃん


「すっぽん鍋なんだけど

・・・・・

これ以上は言えないから

明日のブログまで

待っていてね」



「え゛~っ

まぁ、明日になれば

分かるから

いいにするよ」


ということで

今夜の【特別会席】の

献立については

明日、お話しします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの上へ戻る