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もっとおいしいお話し

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アイス用の桃とマスクメロン

ここ最近お出ししているアイスが、

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“ココナッツミルクのアイス”です。

 

【佳肴 季凛】では、アイスだけでなく、ムースなど2種類のデザートを、常時御用意しており、出来る限り、時季のフルーツなどを使うように、心掛けていますが、フルーツは、天候などに左右されることもあり、使えない時は、瓶詰や、缶詰などを使って、手作りしています。

 

また、フルーツの中には、高級品も多いのですが、“頂き物”や、欠損品、B級品などの“商品にならない物”を、運良く仕入れることも、偶然出来たりもします。

 

そんな先日、仕入れることが出来たのが、

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山梨県産の桃と、

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静岡県産のマスクメロンで、ご覧のように、箱付の“頂き物”でした。

 

桃は、

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大きさ、形とも不揃いであるだけでなく、

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傷もある“商品にならないもの”でしたが、普通に食べるには、全く問題ないので、アイスに仕込むことにしました。

 

そんな桃のアイスの作り方は、こちらで、前編後編の二つに分かれています。ただ、昨年は、リンクにあるように作りましたが、今回は、仕込み方を、少し変えることにしました。

 

皮を剥き、適当な大きさに包丁をしたら、バットに、

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桃のリキュールと一緒に、桃を入れ、

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蒸し煮にし、その後、

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フードプロセッサーにかけ、

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桃のピューレが、出来上がりました。アルコールこそ、幾らか入っていますが、100%の桃果汁ですので、その香りと味わいは、何とも言えませんし、これに、氷を入れても、十分すぎるくらいの美味しさであるのは、言うまでもありません。

 

さらに、桃のリキュールを加え、炭酸で割れば、素材100%のカクテルが出来上がります。

 

かなりのピューレが出来たので、

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もうしばらく経ってから、アイスに仕込むことにし、真空パックして、冷凍保存しておくことにしました。

 

一方のマスクメロンは、

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硬かったので、追熟させるため、そのままにしておきました。この時の状態からして、明日の火曜日あたりには、仕込みが出来そうで、桃のアイスよりも、マスクメロンのアイスのほうが、先にお出し出来そうです。

 

★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆

只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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『鱧彩々』 (夕席)と銘打ちました。

この時期美味しい鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。

ポスター&メッセージカード付

今日は、

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6月の第三日曜日ということで、『父の日』でした。

 

ランチの営業が終わり、【佳肴 季凛】の2階である住まいに戻ると、

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こんなものが置いてありました。送り主は、下の娘(小4)で、ポスターには、

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ジョッキに入ったビールの絵が描かれており、

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ビールの上には、

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このようなメッセージが、書かれていました。

 

全く予想だにしなかったことでしたが、ウルウルとまではいかず(!?)、

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もらったビールを、いつものようにグビグビどころか、ガブガブと飲んで、一日の疲れを癒し、今年の『父の日』は、終わったのでした。

 

ちなみに、去年は、こんな感じの『父の日』で、さらに、これは、

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下の娘が、幼稚園に通っていた頃、『父の日』にくれたものです。ここにも、ビールの入ったジョッキを手に持ち、笑う自分が、描かれています。

 

彼女にとっての自分のイメージは、小さい頃から、ビールのようですが、そろそろ来年あたりは、卒業したいものです。というよりも、こんなメッセージカードを送ってくれるかどうかの方が、気になります。

ニュージーランド産の南鮪(天然)は、腹上

今日、東京・築地から、【佳肴 季凛】に入荷した鮪は、

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ニュージーランド産の生の南鮪(天然)でしたが、今日の部位は、

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腹上(はらかみ)でした。腹上というのは、文字通り、頭を落としたお腹側のところの一番はじめの部分です。しかも、最も脂が乗っていて、ここでしか、大とろは取れないこともあり、どうしても、値がはってしまうのです。また、全ての鮪の脂が、乗るとは限らないことも、高値になる要因でもあります。

 

実を言うと、腹上を仕入れたのは、開店して以来初めてのことでした。というのも、仕入れ値が、普段仕入れている部位よりも、ずっと高いからです。具体的な値段を、ここでお話しませんが、こちらをお読みになれば、想像することも可能です。

 

ただ、今回は、他の部位が、シミと呼ばれている血痕が多く、ひどい様子だったので、築地の鮪屋の判断で、腹上が、届いたのです。これまでにも、そのような鮪が、届いたこともありますが、このように、良からぬ状況でも、何とかなるのは、長い付き合いだからのことです。

 

ところで、6月に入って、半月になりますが、鮪を仕入れるのは、今日が、6月最初のことなのです。というのも、5月の終わりに仕入れた塩釜産の本鮪が、先週の金曜日(12日)まで、色も変わらずに使うことが出来たからで、その鮪については、このお話しの最後の方に、書いてあります

 

12日の時点では、既に、中とろの部分は、終わっていましたが、

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赤身の部分は、このような感じで、最後の最後まで、使いきることが出来ました。

 

では、この一週間は、刺身をお出しすることがなかったというわけではなく、伊東・川奈や稲取産の地物の金目鯛を、

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仕入れて、

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このようなに仕立てて、

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お出ししていました。

 

鮪の赤い色は、食欲をそそりますが、赤と白の金目鯛も、遜色はなく、特に、自分が仕入れる金目鯛は、大きいものですので、脂の乗りもかなりのもので、鮪にはない味わいですし、個人的には、鮪の脂よりも、ずっと好きです。

 

もっとも、自分が好きな刺身は、以前お話ししたように、鰹ですが・・・。

 

ただ、最近では、マグロ類の資源が、とかく言われており、今後どうなるかは分かりませんが、マグロ類に限らず、どんな水産資源も、大切に利用しながら、食文化を守り続けるのも、我々料理人に課された使命として、仕事をしていかなくてはならないと思います。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。

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店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

ダイナンウミヘビ

今日の昼間、友人から、こんな写真が、

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送られてきました。

 

彼によれば、かなり長く、鱧らしいとのことでしたが、実物を見るまでは、正解は保留となり、到着を待つことにしました。

 

袋から取り出し、

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顔を見ると、似てはいるものの、明らかに、鱧とは違いましたし、異常なほど、

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細長く、

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2メートル近くありました。

 

これまで、色んな魚を見てきましたが、この魚は初めてで、名前すら分からなかったので、自分がふぐや鱧を仕入れている三重県熊野の魚屋さんに、メールを転送し、正解を待つこと数分、この魚が、“ダイナンウミヘビ”なる魚というこことが分かりました。

 

“ウミヘビ”と名がつく以上、「毒があるのか?」、それとも「魚なのか?」でしたが、魚にして、毒もなく、普通に食べられるとのことでした。

 

となれば、早速卸すことにしたのですが、鱧、鰻(うなぎ)、穴子(あなご)同様、ヌメリが多かったのですが、長いので、ヌメリを取るのに、かなり手間取りました。

 

はらわたを抜き、卸した始めたものの、まな板には乗りきらないので、途中まで開いた時点で、

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このように、まな板から下ろし、

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開きました。

 

ようやく、3分の2まで開いても、まだ、

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最後の3分の1は、開くことが出来ないくらいの長さでした。

 

この時点では、まだ半身は、骨に付いているので、今度は、完全に身と骨を切り離したのですが、先ほどと同じく、長すぎるゆえ、かなり手間取り、胴体を、半分にしてから、

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卸し終え、このように、4つの柵が出来ました。

 

鱧に似ていることもあり、身を触ってみると、

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骨切りが必要ということが分かり、

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骨切りをしました。魚体もそれなりでしたので、骨の太さを感じました。それでも、食べられない程度のものではないような感じだったこともあり、

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適当な大きさに包丁してから、天ぷらにし、食べてみると、

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おかずレベルでは、まずまずでした。また、皮も、少し硬かったのですが、骨同様、セーフでもありました。

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自分は、骨切りをしながら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんに、揚げてもらい、腹骨の部分も、

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素揚げしたところ、

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骨っぽいながらも、まずまずでしたので、

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一緒に盛り付け、友人の夕飯というか、晩酌の共に、持たせてあげました。

 

自分に限らず、料理人が扱う魚は、意外と限られていて、それ以上に、食べることが出来ても、知らない魚が、あるものだと、再認識させられました。

 

もっと言えば、料理というよりも、料理を取り巻く環境は、かなり広く、深過ぎるゆえ、まだまだ大いに、勉強の余地ありです。

 

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詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい

明治大学校友会富士地域支部総会へ

前回お話ししたように、昨日は、夜の営業をお休みさせて頂き、夕方から、大学の同窓会に出掛けました。出席するのは、実に7年振りのことです。向かった先は、

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富士市内にある【ホテルグランド富士】で、入口には、

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このように書かれ、東京六大学野球、ラグビーの早明戦、箱根駅伝など目にする幟も、

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もありました。中に入り、

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受付を済ませ、

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会場に入ると、正面には、

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日の丸と校章が、掲げられてありました。総会の後は、

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待ちに待った懇親会です。

 

同窓会とは言っても、同級生やクラスメイトだけでなく、富士市、富士宮市の卒業生が集まり、上は、昭和一ケタ生まれの方もいらっしゃる同窓会では、自分なんぞ、ペーペーもペーペー、下っ端の下っ端なのでありますし、自分より下の卒業生は、2人しか出席していませんでした。

 

実は、それが良いところで、

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7年振りとは言っても、何度か出席していることもあり、図々しさの塊にして、厚顔無恥が服を着ている自分ではありますが、大先輩から、妙に可愛がられており、久し振りの再会を祝し、

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硬い握手も交わしました。

 

ところで、何故、酒が入ると、握手をしたくなるのでしょうか?20代の頃は、このようなことを、殆どしたことはなく、抵抗すらありましたが、今では、自然とそうなってしまうのは、歳を重ねた証拠かもしれません。

 

懇親会も終わりが近づくと、

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三々五々集まり始め、

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肩を組むと、校歌が流れ、皆で、唄い始めました。

 

在校時代の自分は、アルバイトに明け暮れ、授業も、単位を取るがために、出席していただけで、学校には、殆ど友達もおらず、六大学野球、ラグビーの応援などは、他所の大学の行事としか思っていませんでしたので、校歌を唄う機会は、全くありませんでした。

 

ちなみに、当時明け暮れていたアルバイトは、鮨屋での雑用で、今の自分の始まりでもありました。

 

当然、愛校心や母校愛などは、全く無く、自分にとっての大学は、身分証明書の発行機関でしかありませんでした。というのも、一浪して、明治に合格したにもかかわらず、敢えて入学せず、二浪した結果、再び合格し、恋焦がれていた志望校には、現役、一浪、二浪と、三度も振られ、明治に、しぶしぶ進学したからでした。

 

かつては、そんな自分でしたが、今では、校歌の一番だけでしたら、大体唄えるようにもなり、さらに、日本三大校歌とも呼ばれていることもあり、ミーハーな自分は、そんなことも、嬉しくて堪りません。そんな明治大学の校歌は、ご存じの方も多いかもしれませんが、このようなものです。

 

さて、校歌を唄い終えると、

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今度は、

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応援団に扮した先輩の掛け声と共に、

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万歳三唱をして、

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懇親会は、お開きとなりました。

 

このような集まりに、何度か出席しているうちに、母校愛が目覚め、諸先輩方に、可愛がられていることもあり、いつしか、明治大学を誇りに思うようになり、自分が、まだまだ未熟で、努力すれば、報われるかもしれないこと、一生懸命生き、後輩にその道を示さなければならないことを、感じるようにもなりました。

 

入学当初は、何度やめようと思い、多くの人に諭され、どうにかこうにか卒業したことが、今では、自分の大きな財産の一つとなり、大学時代の4年間があったからこそ、料理人としてのスタートきれたわけで、人生というのは、何が功を奏すのか、全く分かりません。

 

人間万事塞翁が馬とは、よく言ったもので、ベストというより、マッチベターなことの方が、意外と、雁字搦めになることなく、進めるのが、人生で、それを教えてくれたのも、あの4年間だったのかもしれません。

合計8本の鱧(はも)は、山口&大分県産

昨日と今日は、沼津の魚市場に、仕入れに行き、連続で、鱧を仕入れて来ました。そんな昨日、いつものように、着いてから、最初に向かったのは、

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生簀のある活魚売場でした。予め、注文していたので、

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大分県産の2本の鱧(0,85キロ)と、

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山口県産の2本の鱧(1,4キロ)が、既に、用意されていました。御覧のように、大分のものは、活きたもので、

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活きた状態で、持ち帰りました。

 

そして、あくる日の今日も、仕入れに行って来たのですが、生簀に用意されていたのは、

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昨日と全く同じく大分産の2本で、目方も、全く同じでした。これも、

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活かしたまま、持ち帰りました。また、

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山口県産のものを、2本(1,0キロ)仕入れて来ました。

 

明日の土曜日は、沼津の魚市場は休みなので、“二度あることは、三度ある”ということにはなりませんが、“鱧の骨切り、夏の粋”という言葉と共に、

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いよいよ、鱧の盛りの到来です。

 

ところで、明日(13日)ですが、

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ランチのみの営業とさせて頂き、夜はお休み致しますので、宜しくお願いします。

揚物無しのお弁当

先日作った運動会のお弁当は、

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このようなものでしたが、普段、当店で、御用意しているお弁当(要予約)は、

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日本料理店ということもあり、こんな感じのものです。

 

ただ、最近では、揚物抜きというご注文を頂く機会も増えてきたので、

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そんな時は、このようなお弁当を、御用意しております。

 

御覧のように、御飯、煮物、焼物などを盛り付けた“口取り”の3ますに、分かれています。一品少ないので、お値段も、1,500円(税別)となっております。

 

要予約ですが、お客様のご希望によって、お弁当に限らず、お持ち帰り料理を、お作りすることも可能です。詳細については、直接お電話にて、お問い合わせ下さい。

 

なお、他のお弁当やお持ち帰り料理については、当ブログの【お弁当】のカテゴリーを、御覧下さい。

 

★☆★ 夏期限定 鱧(はも)料理 ☆★☆

只今、夏期限定コースとして、鱧料理をご堪能いただけるコースをご用意して、皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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『鱧彩々』 (おひとり 6,000円)と銘打ちました。この時季の美食の極みでもある鱧の味を、是非ご賞味下さいませ。

詳細は、【鱧料理】のページをご覧下さい。

魳(かます)の利休焼

一昨日、沼津の魚市場に行った時のことです。

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南伊豆・妻良産の魳(かます)が、

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入荷していました。鮮度も良く、型も大きかっただけでなく、

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そこそこ数も出ていたので、仕入れられそうな予想はしていたものの、あえなく撃沈の憂き目に・・・。

 

どうしても必要なものではなかったとは言え、自分としては、ちょっとしたストレスになっていました。そんな昨日、ふぐ類の仕入れ先の一つの富山県氷見で、水揚げがあったという連絡があったので、

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送ってもらうことにしました。

 

そして、あくる日の今日、仕込みをする前に、

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宅配便の営業所に、

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荷物を取りに、行って来ました。【佳肴 季凛】に戻り、

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予定通り、魳が入っており、どれも、

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これぐらいの大きさのもので、

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1本あたりの目方は、

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300グラムでした。

 

その後、

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鱗を取り、頭を落としてから、

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水洗いしました。

 

鮮度も良いので、刺身にも使えるのですが、焼物にするため、三枚に卸してから、

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出汁、薄口醤油、日本酒、赤酒を同割にしたものに、10分程漬け込みました。ちなみに、日本料理では、この漬け地のことを、若狭地と呼んでいます。調味料の割合は、料理人によって、様々ですし、使う魚によって、割合を変えたりもします。

 

漬け地から取り出したら、

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中骨を抜き、

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皮目に包丁を入れ、

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串を打ち、焼きます。このまま、焼き上がったものをお出しすれば、“魳の若狭焼”となるのですが、今回は、途中で、胡麻を振り、

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焼き上げ、赤紫蘇の酢に漬け込んだ牛蒡をあしらい、

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“魳の利休焼”が仕上がりました。

 

利休とは、安土桃山時代の茶人・千利休のことで、千利休が、胡麻を好んだことにちなんで、胡麻を使った料理に、利休とつけられるのですが、彼の死後、名付けられたというのが、実際のところのようで、休という字を忌避して、久という字があてられることもあり、利が久しく続くことの願いを込めて、利久という縁起を担いだ表記されることも、あります。

 

胡麻の香ばしい香りと、魳の上品な脂の具合が、何とも言えません。魳は、小型の魚で、水分が多いのが特徴で、焼くことで、その真価が発揮されます。食材には、それぞれの得意分野があり、それを最大限に引き出すのが、料理人の役目です。

 

ところで、日本料理の焼物は、余分な水分、脂を落とした料理で、旨味が凝縮されたもので、ふっくらとした味わいは、日本料理特有のもので、健康的な調理法とも言えます。

 

それに対して、フレンチやイタリアンのようなフライパンのソテーには、何かしらの油を使い、油の美味しさは加わるものの、後味として、どうしても、その油が残ってしまうのです。

 

また、昨今では、脂が乗っていることが、美味しさの基準のように思われていますが、脂も油も、美味しさを引き出すための要素であるに過ぎないと、自分は思っています。

 

先ほどお話ししたように、美味しさを引き出すのが、料理人の役目で、そこを一途に、全うするよう、日々、精進するのみです。

 

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今年の運動会のお弁当

一昨日の6日(土曜日)は、

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下の娘が通う小学校の運動会でした。

 

3年前から、自分が作るようになり、今年は、

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このようなお弁当でした。これが、

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おかずです。先ず最初に、

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鯵フライ、玉子焼を、

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鯵フライの前に、海老フライ盛り付けました。その隣が、

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手羽先の唐揚で、その手前に、

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焼いた紅鮭を、盛り付けました。最後に、

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蒟蒻の煮物と、たれ焼にしたつくねを盛り付け、最後に、ペティトマトをあしらいました。

 

おにぎりは、

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こんな感じで、

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昆布、梅ちりめん、

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おかか、ゆかりの4種類で、どれも、娘が好きなもので作りました。そして、

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デザートです。クインシーメロン、デコポン、林檎、キウイフルーツ、アメリカンチェリーの5種類を、色んな形になるように、包丁して、盛り付けました。

 

盛り付けた器は、お持ち帰り用のものですので、

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蓋をしました。また、デザートには、

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冷たいまま食べられるように、保冷剤を乗せて、小学校に向かいました。その日は、夜の御予約の都合で、そのまま戻って来ましたが、娘は、かなり満足していたとのことでした。

 

ところで、4年生の娘は、

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応援団に入り、張り切っていました。目立ちたがり屋のわりに、意外と、神経質で、本番に弱く、泣き虫なのは、、一体誰に似たのやら・・・。

 

とはいうものの、親の知らぬところで、子供は成長しているものだと、つくづく感じたのでした。

三重県産の2本のとらふぐ(天然)は、“大ちゃん”&“チビとら”

今日は、下の娘が通う小学校の運動会が予定通り行われたので、

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お弁当作りから、一日が始まり、このようなお弁当を、

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このようなお弁当を作りました。

 

昨日お話ししたように、三重県から、天然のとらふぐが届くことになっていたので、合間を見て、

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宅配便の営業所に、

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荷物を、

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取りに行って来ました。【佳肴 季凛】に戻り、

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中を開け、取り出すと、

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予定通りの2本でした。自分の手に乗せているのは、0,3キロの“チビとら”で、0,5キロ以下のものを、そのように、自分は呼んでいます。

 

また、まな板の上にいるのは、

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3,0キロの“大ちゃん”で、2,5~4,0キロのものを、そのように呼んでおり、それ以上は、ご存じの方もいるかもしれませんが、“ジャンボちゃん”と、呼んでいます。

 

数こそ、2本でしたが、天然のとらふぐは、やはりいいものです。

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もちろん、気分は、ちょっとだけ萌え燃え・・・

 

例年、6月から9月まで、天然のとらふぐの入荷は、かなり減りますが、“ふぐに魅せられし料理人”の自分にとっては、時々は、そんな気分になりたいものです。

 

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