平成30年5月の鮪(まぐろ)コレクション
6月になりましたが、今日のお話しは、月1恒例の鮪コレクションで、いつものことながら、全て東京・築地から入荷したもので、生の天然の本鮪でした。
5月のトップバッターは、
宮城県塩釜産のもので、その次は、
連続で、
和歌山県那智勝浦産が入荷し、最後は、
宮崎県油津産でした。
5月に入荷したものは、この時季の太平洋産のものらしく、赤身と中とろのバランスが程よく、どれもこれも、頗る良質なものでした。
一ヶ月の間に4回仕入れたことになり、ゆえに一週間で1回となるのですが、良質なものになると、一週間以上経っても、色変わりすることなく、今夜のふぐ料理の先付(二品)のひとつとして、
5月最後に入荷した油津産の生の本鮪の赤身をお出ししたのですが、御覧のように、鮮やかな色をしています。
ただ、ここ最近の入荷状況を訊いてみたところ、芳しくないとのことで、しかも、最近では、水曜日の殆どが、
休みということもあり、
マグロ類に限らず、魚全体が、否が応でも荷動きが悪くならざるを得ません。
この暦に頭を悩ましている人も多く、自分もその一人ですが、もう少しどうにかして欲しい限りです。
例年5月の終わり頃から、ニュージーランドやオーストラリア産の本鮪や南鮪が入荷してきます。
北半球と正反対の気候ゆえ、マグロ類に脂が乗り、言わば旬を迎えることもあり、産地がどこであれ、良いものが入荷するのを期待するばかりです。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、6月7日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
定休日に、庭いじり
定休日の今日は、仕込みもなく、完全オフで、11週連続の休日出勤とはなりませんでした。
とは言え、店先の庭というか、植木場の草花も生い茂りつつあり、梅雨前ということで、見苦しくなる前に、
女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、
草むしりというか、庭いじりをすることにしました。
魚を卸したり、桂剥きをするのとは勝手が違うものの、
手分けをしながら、
何となく、
チョキチョキ・・・。
ひととおり、手入れが済んだ感じになったので、
切り落としたものを集め、
とりあえずは、一日経てばヘナヘナするので、このままにしておき、明日袋に入れ、ゴミ箱行きにすることにしました。
夕方になり、久々に仕込み無しの定休日で、休みだし、暑いし、することもないし、
ハイボールで、“お休みちゃん♪”
陽の高いうちから飲めるのが、神聖なる休日の一番の魅力で、仕込みがあるにせよ、無きにせよ、定休日はかくありたいものです。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、6月7日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
一週間の始まりも終わりも、バスツアー
月曜日が定休日ということもあり、日曜日の今日が、一週間の終わりの当店ですが、今週は、
木曜日と、三日連続でバスツアーの団体のお客様がお見えになり、“バス三連荘(さんれんちゃん)”で、一週間が始まりました。
そして、一週間の最終日の今日も、バスツアーのお客様が見え、
その盛り付けから、
一日が、
始まりました。
また、今日のお客様は、お子様連れの方も何組かいらっしゃったので、
お子様料理の器も準備しておいただけでなく、大型バスでの御来店ということで、
御座敷と、
テーブル席に、お席を御用意し、入口には、
満席のお詫びを、掲げておきました。
全ての準備が整い、予定よりも遅れたものの、
無事にご到着と同時に、MAXでバタバタモードに突入したのですが、無事に料理を出し終え、程なくすると、お帰りの時間となり、
いつものように、皆でお見送りをしました。
となれば、
店内は片付けに追われ、
再び、
バタバタモードに・・・。
そして、片付けも終わり、休憩も殆ど無い状態で、夜の営業も終え、バスツアーで始まり、バスツアーで終わったのですが、来週の日曜日も、バスツアーのお客様がお見えになります。
ですので、10日のお昼にご来店をお考えのお客様は、お手数ですが、お問い合せ頂けると幸いです。どうぞ、よろしくお願い致します。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、6月7日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
休市日の鱧(はも)は、2本の山口産
昨日お話ししたように、休市日の今朝は、
鱧(はも)を仕入れるため、沼津魚市場に行って来ましたが、休市日ですので、
駐車場もガラ~ン。
こんな様子を尻目に、薄暗い構内の活魚売場に行くと、
生簀には、
昨日の時点で注文しておいた山口産の鱧(0,5キロ)があったのですが、「あれば、欲しい。」と伝えておいた落ち鱧も、
生簀の前に、置かれていました。
そして、
活かしの鱧を、発泡スチロールに移し、魚市場から帰ることにしました。
普段なら水槽入れておくのですが、今日は、“昼鱧”の御予約があったので、そのままにしておき、
スチロールから取り出し、
興奮させて、噛み付かれないように、
取り出し、
締めてから、神経を抜き、
落とし用に包丁しておきました。
そして、お客様がお見えになったら、
梅肉醤油と、
土佐醤油と共に、
お出しし、
鱧以外の刺身は、生の本鮪(油津)、小肌(佐賀)、湯葉でした。
また、夜のお客様にお出しした刺身の盛り合わせは、
このようなもので、〆鯖(三重)、蛸(愛知)、帆立(北海道)も、一緒に盛り付けてあります。
【鱧料理】のページにも書いてあるように、鱧の入荷状況があるので、ご予約だけでなく、予め早めに、お問い合せ頂けると幸いです。お手数ですが、宜しくお願い致します。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
鱧(はも)三連荘にして、四連荘確定
そして、今朝も、
沼津魚市場に行って来たので、三日連続ということになり、先程の昨日と一昨日の太字をクリックすると、どちらも鱧を仕入れたのが、お分かり頂けると思います。
先ず最初に、
活魚売場に行くと、
入荷して来た鱧の仕分けに追われており、今朝自分が仕入れた鱧は、落ち鱧と活かしの鱧でした。
落ち鱧は、生簀などで死んでしまったもので、
この中から、
この4本(2,4キロ)の大分産を選び、活かしの鱧は、
1本(0,5キロ)だけで、
山口産でした。
ただ、明日の土曜日は休市日ですが、急な御予約に備えて、市場の鱧の手持ちを確認したところ、
この3マスの生簀に入っていたのは、
中国産の鱧が、
うじゃうじゃしており、この他にも、山口と淡路島産の鱧もあったので、ひと安心して、魚市場から帰ることにしました。
『佳肴 季凛』に戻ったら、活かしの鱧は、
水槽に入れておき、
夕方に締め、
今夜のお客様に、
お出しするため、骨切りをし、落とし用に包丁しておきました。
また、今日のお昼に、明日の【鱧料理】の御予約を頂いたので、魚市場の担当者に連絡したところ、手持ちもあるとのことでしたので、明日は休市日ですが、活かしの鱧を仕入れに行くこととなり、鱧三連荘のつもりが、四連荘となったので、この辺りで、失礼させて頂きます。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、6月7日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
バスツアー三連荘(さんれんちゃん)の千秋楽
昨日お話ししたように、今日は、バスツアー三連荘の千秋楽で、
静岡市から、団体のお客様がお見えになりました。
御覧のように、大型バスですので、御来店と同時に、MAXでバタバタモードとなり、
お見送りの時間となった次第です。
そんな今朝は、
沼津魚市場に行き、
中国産の活かしの鱧と、
山口と淡路島産の鱧と、
合計で、
3本の鱧を仕入れて来ました。
活かしの鱧は、
今夜の『特別会席』のお客様にお出ししましたが、これとは別に、
明日は、『鱧料理』の御予約を頂いており、市場に行くので、バス三連荘の後の鱧三連荘です。
そんな状況ですので、今日のお話しは、端折ってしまいましたが、この辺りで・・・。
☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★
毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。
次回は、6月7日(木)の予定です。
放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。
バスツアー三連荘(さんれんちゃん)の中日
今朝は、沼津の魚市場に仕入れに行ってきたのですが、
生簀の前には、予め注文しておいた2本の落ち鱧があり、
【47ー9】と書かれた自分の買い番と共に、淡路島(産)0,45キロ、山口(産)0,6キロと書かれた札がありました。
落ち鱧とは、生簀や輸送中に死んでしまったものでので、お腹の中にエサが残っていることもあり、その臭いが回らないようにするため、
その場で、はらわたを抜くようにしています。
また、昨日お話ししたように、バスツアー三連荘ということで、今日もバスツアーのお客様がお見えになるので、早めに帰ることにしました。
『佳肴 季凛』に戻り、出汁を引くなどのルーチンの段取りを終えたら、
バスのお客様にお出しする料理を盛り付けることにしたのですが、その頃、女将兼愛妻(!?)の真由美さんは、
2本の鱧のヌメリを取ってくれていました。
その後、真由美さんは、
デザートの苺のムースにはじまり、
先付のうすい豆腐(グリンピースの豆腐)や、
小鍋と、料理の盛り付けを手伝ってくれました。
残す料理の盛り付けは、お新香だけになったので、自分は、
鱧の水洗いをし、
卸してから、
骨切りをしておきましたが、身が赤っぽいのは、落ち鱧ゆえのことですが、加熱する分には、さほど問題はありません。
お客様の料理の準備も整い、大方の仕込みの目途も着き、御来店を待つばかりとなり、予定よりは少し遅れたものの、
無事に到着されたら、料理をお出しするのに追われ、いつも通りのバタバタモードとなり、御食事を終えたら、
出発時間となり、いつものように、皆でお見送りをしました。
店内に戻ると、
後片付けをし、洗い上げた器も、
仕舞うことはせずに、片付けと掃除が終わったら、
バスツアー三連荘の千秋楽の明日の準備に取り掛かったのですが、
明日はテーブルだけでなく、カウンター、
御座敷も使うので、そのセットをしておきました。
そんな様子を尻目に、自分は、
小鍋の野菜、
刺身用の妻、
サラダ素麺の野菜を包丁したり、
お新香に使う浅漬を、仕込んでおきました。
最後に、
番重(ばんじゅう)に、準備しておきました。
こんな状況でしたので、今日は、夜の営業をお休みさせて頂きましたが、明日が終われば、一段落です。
ただ、明日も今日と同じ様に、鱧を仕入れに行かなくてはならないので、この辺りで、お暇させて頂きます。
★☆★ 日本料理の匠 ★☆★
【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、
このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。
バスツアー三連荘(さんれんちゃん)の初日
バス旅行の団体のお客様が御来店されることもあり、昨日、休日出勤をしたこともあり、殆どの仕込みは済んでいたのですが、今朝は、ひととおりの準備を終えたら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、
みょうばん水につけておいた大和芋を、当たり鉢ですり降ろしてくれたのですが、何となく変な姿勢に見えるのは、
盛り台が高く、
踏み台に乗っているからです。
卸し終えた大和芋は、山掛けにするには固いので、
一番出汁で伸ばしましたが、日本料理には欠かせない一番出汁は、店によって、出汁を取るための食材は千差万別で、【佳肴 季凛】の一番出汁は、鰹節、宗田節、椎茸の足、昆布で取ったものです。
全ての準備が整ったので、盛り付けを始めたのですが、冷蔵庫にしまう都合で、最後にお出しするデザート(苺のムース)にはじまり、
山掛けと、
料理をお出しする順番と反対の仕事で、
最後にお新香を盛り付け、冷蔵庫にしまうものは、これで終わりました。
ただ、お新香の器が異なるのは、別々のお客様だからではなく、御客様が、御座敷とテーブルに別れ、器の数が不都合ゆえのことです。
その後、
小鍋を盛り付けたのですが、今日の小鍋は、
ひじきと野菜の小鍋仕立てでした。
マクロビオティックを基本に据えた“身体に優しい、美味しい日本料理”がスタイルの当店のマストアイテムとも言うべき料理で、7種類の雑穀(玄米、押麦、黒米、小豆、あわ、ひえ、きび)をはじめ、20種類近い食材が入っています。
御座敷、テーブル席も満席でしたので、
玄関先には、このようなお詫びを掲げ、ひととおりの準備を終え、お客様がお見えになるのを待つばかりとなり、
揚物の器も用意しておいたのですが、お新香同様、
御座敷とテーブルで、別のものを用意しておき、
御来店時間まで余裕があったので、先付のうすい豆腐(グリンピースで作った豆腐)を仕込み、お客様の御来店を待つばかりとなりました。
ただ、約40名の御客様ということもあり、揚物も一度に揚げることが出来ないので、
鶏の唐揚げは揚げておき、
温蔵庫へ。
出来立てには敵わないのが料理の美味しさゆえ、自分としては、複雑な気分ですが、冷めた揚物をお出しするわけにはいかないので、今日のような団体のお客様には、こうせざるを得ません。
ちなみに、揚物は鶏の唐揚げと、
鯵の新挽き揚げの二種盛りで、鯵の方は、お見えになってから揚げるため、揚げずに準備しておきました。
鯵も揚げおきしないのは、身が薄く、揚げてから温蔵庫に入れておくと、パサパサどころかカリカリになってしまうだけでなく、揚げる時間もさほどかからないからです。
ですので、半分でも揚げ立てをお出し出来るのが、自分としては、唯一の救いなのは、否定出来ません。
そして、当初の予定と幾分遅れたものの、
御来店されると、案の定のバタバタモードに。
御食事を終え、しばしすると、出発時間となり、
いつものように、皆でお見送りをしたら、店内は、
再び、
バタバタモードに、
突入し、
明日のランチタイムも、バスの団体のお客様がお見えになるので、
器を準備出来るようにしておき、洗い物をはじめ、片付けが終わったら、
明日の器を、用意しておきました。
明日は、今日ほどの大勢の御客様ではありませんが、到着時間によっては、御来店されても、御席の御用意が出来ない場合もございます。
また、バスのお客様に限らず、週末は御祝いや法事の御席の関係で、そのようなこともしばしばあるので、御来店の御予定がございましたら、お手数ですが、お問い合せ頂けると、幸いです。
くれぐれも、宜しくお願い致します。
★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★
この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。
当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。
10週連続で、休日出勤
明日の29日(火)は、
普段通っている沼津魚市場が、
休みということもあり、定休日の月曜日でしたが、仕入れに行き、結果として、10週連続の休日出勤となった次第です。
いつものように、一番最初に活魚売場に行くと、
生簀の前に、
愛媛産と、
淡路島産の落ち鱧(はも)が並んでおり、愛媛産は7本で5,6キロで、淡路島産1本で0,5キロでした。
落ち鱧とは、輸送中や生簀の中で死んでしまった鱧のことですが、愛媛産は、荷主がはらわたを抜いておいてあり、
この中から、好みのサイズを2本選り、
秤にかけてもらうと、
1,2キロでしたので、
札には、引き算された数字が書かれ、再び並び、1本の淡路島産の方は、治自分好みのサイズでしたが、愛媛産とは異なり、はらわたが入っていたので、
お腹に残っているエサの臭いが回らないようにするため、その場で抜いておき、
この3本を仕入れ、他の売場に行き、色々と仕入れ、魚市場から帰ることにしました。
【佳肴 季凛】に戻り、荷物を卸すと、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、仕入れ用の軽トラの掃除をしてくれたのですが、
明日はというより、明日から3日連続で、団体のバス旅行のお客様がお見えになるので、今日は、真由美さんも休日出勤となったのです。
掃除を終えた真由美さんは、
テーブル席と、
御座敷のセットを始めてくれたのですが、明日は、人数も多いこともあり、テーブルと御座敷の併用となり、2組の団体のお客様が見えるわけではありません。
その後、真由美さんは、
鱧のヌメリ取りをしてくれたら、
沼津産の鯵(あじ)の水洗いをし、
焼いてから出汁を取るため、頭の掃除をしてくれたました。
一方の自分は、
鯵の次に、鱧を卸したのですが、
他の仕込みを優先したかったので、骨切りは明日することにし、冷蔵庫へ。
鱧の次に取り掛かったのが、
お弁当用の焼物に仕込むため、サーモン(ノルウェー産)を卸してから、
お弁当用の切身にしました。
その間に、真由美さんは、
小鍋の野菜に仕込みをし、その次に、
大和芋の皮を剥き、アク止めのため、みょうばん水につけておいてくれ、
サーモンの下拵えを終えた自分は、サラダ素麺の野菜を包丁し、中に入っているのは、長葱、茗荷、茗荷竹、レッドキャベツ、ピーマン(赤、青)、パプリカ(黄)、アーリーレッド、人参です。
その後、鯵を、
三枚に卸したのですが、
卸し終えた中骨は、頭同様、焼いてから出汁を取るため、
真由美さんが掃除してくれ、鱧のあらも、鯵と同じ様に使うので、
自分が掃除しておきました。
ほう
そうこうしているうちに、お昼の時間も近づいてきたので、
鯵の叩きを作り、
鯵の叩き丼を作ったのですが、今日は、下の娘が所謂“半ドン”だったこともあり、3人分用意しました。
お昼を食べ終えたら、
サーモンを西京味噌と共に、真空パックたり、
明日のバスのお客様に使う器を、準備したら、真由美さんが洗い物をしてくれていたので、
自分は、
米を研ぎ、最後に、
包丁を砥ぎ、10週連続の休日出勤が終わったのでした。
来週は、どうなるかは分かりませんが、とりあえずは、明日からの3日間に臨みます。
二週連続で、お弁当&法事
今日は、お弁当のご注文を頂いていたので、
7時過ぎに、厨房に行き、仕事を始めたのですが、先週の日曜日も然りで、さらに言うと、お昼に法事の御席を頂いており、これまた同様で、二週連続で、お弁当&法事の日曜日でした。
出汁を引くなどのルーチンの段取りを終えたら、
煮物、
玉子焼、サーモンの西京焼などを仕上げたら、
いつものように、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが盛り付けてくれたのですが、法事の御席の御予約を頂いていたこともあり、自分は、
刺身を引くなど、その準備に取り掛かりました。
そして、お弁当は、
このように、
仕上がり、箱詰めをして、
お客様が取りに見えるのを、待つばかりとなりました。
その後、刺身などを盛り付けたのですが、
今日の刺身は、生の本鮪(油津)、帆立(北海道)、小肌(佐賀)、湯葉の四種盛りでした。
また、今日の法事の御席には、お子様も見えたので、
お子様料理(要予約)をお出しし、お昼の営業も、滞りなく終えることが出来、お昼を食べることにしたのですが、お弁当のご注文を頂いた日のお決まりということで、
煮物などの余りものをはじめ、野菜中心のマクロビオティック(玄米菜食)御飯にし、夕方まで休憩することにしました。
そして、夜の営業が終わったら、火曜日のバスのお客様に使う器をしまっておく番重を用意し、
仕事を終えました。
明日は、定休日ですが、明後日の火曜日から、木曜日まで、バスの団体のお客様が三日連続でお見えになるので、仕込みをしなくてはならず、10週連続の休日出勤です。
しかも、魚市場に行くので、それなりの仕込みもありますが、夕方までには終えることが出来るように、気合いを入れてかからないと・・・。
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