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もっとおいしいお話し

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明日は完全オフも、来週は夜のみ営業

明日は、

月曜日ということで、お休みさせて頂きます。

 

仕込みも限りなくゼロで、

大根と京人参を糠漬にするのと、

昆布御飯用の米(白米、押麦、もち米)を、研ぐのみです。

 

そして、銀鱈の西京漬の切り落とし&ふぐ皮を肴に、

“お疲れちゃん♪”

 

ところで、来週の月曜日(15日)は、

夜のみですが、営業させて頂きます。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

 

2月は、2月1日(木)の予定です。

s-ラジオエフ

s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

平成29年版 生の本鮪ランキング

昨日(5日)が、

築地の初市で、毎年、初市の話題は、

本鮪の初セリの値段で、青森県大間産の本鮪が、1本3645万円(キロ単価9万円)と、今日の新聞に載っていました。

 

そんな今日、築地から、『佳肴 季凛』に入荷したのが、

青森県三厩産の生の本鮪で、大間と同じ津軽海峡産らしい脂の乗り具合でした。

 

ここまでが前置きで、前回の最後でお話ししたように、今回は、昨年の生の鮪の年間ランキングについてです。

 

年間ランキングを決めるため、このブログの鮪(まぐろ)のカテゴリーに書いたものを遡って、順位を改めて確認しました。

 

あえて順位を付けることはせず、5本の指に入るものを、入荷した順番に、挙げることにしますが、記憶に残っていることもあり、全てではありませんが、何らかの記述があるので、詳しいことは、リンク先を御覧下さい。

 

最初が、

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3月半ばに入荷した和歌山県那智勝浦産でした。

 

2番目が、

約一ヶ月後に入荷した、同じく那智勝浦産でした。

 

3番目が、

8月半ばの宮城県塩釜産でした。

 

そして、4番目が、

12月半ばに入荷した静岡県下田産で、最後が、

今年最後に入荷した千葉県銚子産でした。

 

順位をつけないとは言ったものの、この中でも、3月の那智勝浦産が、自分としては、一番だと言えます。

 

太平洋産の方が、赤身と中とろのバランスが良く、脂が軽いこともあり、本鮪というか、魚らしい味わいが感じられるのが、自分の判断基準ですので、このような結果となりました。

 

また、那智勝浦、銚子、塩釜などは、マグロ類だけでなく、色んな魚が水揚げされることもあり、腕の良い漁師が多く、水揚げした後の処理の仕方などが上手なことも、結果として、身持ちが良くなることも、確かなのです。

 

大間などの津軽海峡産のものは、夏場から水揚げがあるのですが、水温の関係で色持ちも悪く、期待外れだったりすることも、しばしばあります。

 

また、それらは、延縄だけでなく、釣のものもあり、釣のものは、延縄のものに比べると、劣ることも多いのです。

 

というのも、釣のものは、水揚げされるまでに、暴れるので、どうしても、身の質が落ちざるを得ません。

 

その中でも、塩釜産と同じ頃入荷した大間産は、

昨年のランキングでは、次点とも言うべきものでした。

 

大間同様、次点ではないものの、記憶に残っているのが、

s-P2240270

キプロス産のもので高評価に値すべき本鮪でした。

 

今年も、色んな生の鮪を仕入れることになるでしょうが、良い鮪に出会いたいものです。

12月の鮪コレクション

年が明け、早くも5日が経ちましたが、月1恒例の鮪コレクションが、今日のお話しで、去年の暮れの12月の鮪についてで、いつものように、東京・築地から入荷した生の本鮪でした。

 

トップバッターは、

青森県三厩(みんまや)産の本鮪で、その次も、三厩同様、津軽海峡産の本鮪で、

大間産のものでした。

 

津軽海峡産の本鮪の次が、

築地経由の逆輸入とも言うべき静岡県下田産のもので、脂が強い津軽海峡産のものとは違い、この時季の太平洋産らしい身質は、別の意味で、旬そのものでした。

 

下田産の次が、

大間産のもので、鮪屋の社長曰く、「極上!」で、かなり脂が乗っていました。

 

この次も、

大間産で、前回同様の身質でした。

 

そして、平成29年最後が、

千葉県銚子産のもので、下田産同様、脂の乗りは薄いながらも、赤身と中とろのバランスが、自分好みのものでした。

 

明日(6日)も、築地から、三厩産の本鮪が入荷して来ますが、恐らく脂の強いものだと思います。

 

これで、昨年、『佳肴 季凛』に入荷した生の鮪が、出揃ったので、次回のお話しは、生の鮪年間ランキングです。乞うご期待!

平成30年初の仕込み

明日から、通常通り営業するので、今日は、仕込みをしました。

 

先ずは、昨日から水に浸けておいた昆布と干し椎茸の足の入った鍋を、

火に掛け、仕込みが始まりました。

 

沼津の魚市場は、今日まで休みなので、

刺身のつま、

サラダ素麺の野菜、

蛇腹胡瓜、

ふぐちり用の野菜、

小鍋の野菜と、仕込みは野菜が中心で、

これらを、

糠漬にしたりしました。

 

その後、

先付用の南京豆腐(南瓜で作った豆腐)や、薬味用の葱を包丁しました。

 

ようやく、仕込みも終わりが近づき、

サラダ素麺の胡麻だれ、

明日炊く米の準備をし、

包丁を砥石いで、2時前に、仕込みが終わり、第一木曜日ということもあり、その後、

地元のローカルFM局『ラジオエフ』の電話インタビューも、受けました。

 

冒頭にお話ししたように、明日から、平成30年の仕事が始まりますが、改めて今年も、宜しくお願い致します。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な『西京漬』をご用意いたしております。

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銀鱈、サーモン各3切入  3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

明治大学ラグビー部、19年の振りの決勝進出

今朝のスポーツ新聞各紙です。

1月3日付ですので、『スポニチ』、『サンスポ』、『スポーツ報知』、『日刊スポーツ』の1面は、

昨日の箱根駅伝での東洋大学の往路優勝の記事でしたが、案の定というか、

『デイリー』は、阪神タイガースの記事でした。

 

ところで、何故に、スポーツ新聞各紙が手元にあるのかというと、長女が、学生駅伝にはまっており、その情報源として、購入したからです。

 

その中でも、

『サンスポ』と、

『スポニチ』の最終面は、我が母校の明治大学のラグビー部の記事でした。

 

ご存じのように、明治大学のラグビー部は名門で、かつては、準決勝は通過点くらいの認識しかありませんでしたが、長い間、低迷が続き、今大会での決勝進出がなんと19年振りというのは、非常に感慨深いものがあります。

 

今でこそ、母校愛を感じ、このように思っていますが、学生時代は、愛校心の微塵もなく、大学を身分証明書発行機関ぐらいしか思っていませんでしたし、以前そのようなことを、書いたことがあるので、詳細については、こちらをお読み下さい。

 

決勝戦の相手は、8連覇中の帝京大学で、対抗戦では、敗れていることもあり、手強いのは否定出来ませんが、久々の決勝進出により、今後の復活に期待したいものです。

 

そして、後輩の活躍に刺激を受け、OBとして、母校の名を汚すことなく、自分の道を、一生懸命に歩くことを、改めて感じたのでした。

 

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新年は、1月4日(木)の予定です。

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元旦は、ぐうたら星人

元旦の昨日、目が覚めたのは、7時前後でしたが、それから2度寝をし、起きたのは、9時過ぎでした。

 

仕込みや仕入れの心配もなく、完全無欠のオフですので、ぐうたら星人と化し、

昨日届いた三重県熊野産の鰹を肴に、“おめでとちゃん♪”

 

福島県の民謡『会津磐梯山』に登場する小原庄助さんを、密かに敬愛する自分としては、朝酒ほど、平和な気分にさせてくれるものはなく、何よりも、ノーベル平和賞にふさわしい存在以外の何ものでもありません。

 

ハイボールで平和な気分になり始めたら、

熱燗にシフト。

 

あ゛ぁ~、美味し・・・♪

 

正月には、餅は欠かせないので、

キムチ乗せの磯辺焼をつまみながら、2本目の熱燗・・・♪

 

そのうち、平和な気分のまま、横になり、・・・ZZZ

 

夕方近くに起き、夕飯をしたのですが、

ふぐに魅せられし料理人の自分にとっては、「一年の計は、ふぐにあり」ということで、ふぐ料理を準備し、唐揚こそないものの、ふぐ刺、

ふぐちり、

ふぐしゃぶと、

一式です。

 

先ずは、ハイボールと共に、

ふぐ刺。

 

あとは、食せば食すほど、天然のとらふぐの美味しさに、うっとりにっして、食してこそ、萌え燃え・・・

 

締めは、

くちばしの部分とキムチを乗せた磯辺焼。

 

締めとは言え、さらに熱燗は進み、予想通り、朝からぐうたら星人と化した元旦となったのでした。

恭賀新年

新年明けまして、

おめでとうございます。

 

本年も、

【佳肴 季凛】及び、当ブログ『もっと美味しいお話し』を宜しくお願い致します。

 

タイミング良く、

玄関先の寄せ植えの紅白の梅の花も咲き始めましたが、新年初の営業日の5日には、

満開間近となりそうです。

 

本年も、多くのお客様のご来店をお持ち申し上げると共に、皆様のご多幸を心より祈念致します。

 

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平成29年の大晦日

日本全国津々浦々、

今日で、平成29年も終わりです。

 

そんな今日は、『佳肴 季凛』の仕事納めで、

6時前に、厨房に行き、お持ち帰り料理『言祝ぎ』の仕上げに取り掛かりました。

 

つくねの蕃茄煮(ばんかに)にはじまり、

揚物など、

玉子焼など、

ひととおりの料理を仕上げましたが、蕃茄とはトマトのことで、ケチャップをベースにした味付けにしてあります。

 

その後、自分が見本を作り、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

盛り付けをしてくれ、

このように仕上がりました。

 

一方の自分は、同じくお持ち帰りのふぐ料理『ふくはうち』の盛り付けを始め、

ふぐちり用の具材を盛り付け終えたら、

ふぐ刺を引き終えましたが、

今年の『ふくはうち』でご用意したふぐは、静岡県舞阪産の天然のとらふぐで、27日に卸したものです。

 

それぞれの料理を風呂敷で包み、

お客様が取りに見えるのを待つばかりとなった頃、

宅配便で、

三重県熊野灘産の鰹が届いたのですが、送り主は、天然のとらふぐの仕入れ先の魚屋さんでした。

 

4日遅れながらの誕生日プレゼントで、鰹をこよなく愛す自分にとっては、嬉しいことこの上なく、自分の鰹好きは、このようなものです。

 

4,4キロの大きめのものでしたので、

半身は骨付きのまま、袋に入れ、氷詰めにし、冷蔵庫へ。

 

卸し身は、背も、

腹も、

バーナーで、FIRE!

 

そして、こんな感じに盛り付け、

鍋用の鱈場蟹と共に、

今年最後の晩餐の準備をし、無事に年越しをした次第でした。

 

かくして、平成29年も終わりが近づきましたが、来年も、変わらぬご贔屓を賜れば、幸いでございます。どうぞ、良い年をお迎え下さいませ。

晦日西京漬

昨日お話ししていたように、

今日は、銀鱈(アラスカ産)と、

鯖(ノルウェー)を、

それぞれ、

『西京漬』に仕込みましたが、12月30日ということで、

“晦日西京漬”ということになった次第にして、今年最後の『西京漬』の仕込みとなり、来年も、熱き想いと共に、漬け込みさせてもらいますので、宜しくお願いします。

 

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追加、追加の『西京漬』

昨日の夜の終了後、

ご注文を頂いている『西京漬』の箱詰めをしました。

 

昨日のものは、

銀鱈とサーモンが2枚ずつ入ったものにはじまり、

銀鱈、サーモン、鯖の各2切入りのものや、

定番のそれぞれが3枚ずつ入っているもの、

豪華版とも言うべき、銀鱈、サーモンの5枚入りのもの、そして、

銀鱈、サーモン、鯖の各3切入りと、様々でした。

 

その後、明日包装するため、

蓋をして、冷凍庫へしまっておきました。

 

そして、明くる日の今日、

冷凍庫から出し、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが包装してくれていたら、

別のお客様からご注文を頂いたので、急遽箱詰めし、

一緒に包装し、冷凍庫へしまうことにしたら、さらに、別のお客様から、ご注文を頂いたので、

入れ違いに冷凍庫から、明日仕込むため、銀鱈と、

鯖を出しておきました。

 

夕方になり、鯖は包丁が入る程度まで、解凍出来たので、

半分に包丁してから、脱水シートで挟み、冷蔵庫へ。

 

そして、片付けが終わったら、真由美さんが、

『西京漬』に使う真空パック専用の袋を準備しておいてくれました。

 

明日は30日ですので、言うなれば、“晦日西京漬”ということになりますが、ものによっては、在庫が少ないこともあり、ご用意出来ない場合もございます。

 

その際は、年明けまでお待ち頂くことになるかもしれないので、ご了承下さい。

 

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