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もっとおいしいお話し

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手作りのふぐのカレンダー

Vol.3861

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

先日頂いたカレンダーは

手作りのもので

作って下さったのは

【PLUSROSE】さんです🐡

【PLUSROSE】さんは

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG8092.jpg

“癒しのふぐギャラリー”の

ふぐッズの多くを作って下さっています🐡

このカレンダーを見た“ふぐキャラ”達は

やんやの大歓声🐡

“ふぐキャラ”達にとっては

お母さん的存在なので

当然のことです🐡

誰ともなく

「親方、【PLUSROSE】さんは

来ないの?」

「来たんだけど

すぐに帰っちゃったよ。」

「え~っ。」

「しょうがないじゃん。

ほら。」

「・・・・・。」

このカレンダーの最大の特徴は

全ての29日に

ふぐのイラストが貼ってある点です🐡

1月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

2023年は閏年ではないので

29日はありません🐡

なぜ、29日?

29の語呂が

ふぐに通じるからです🐡

さらに、前月の29日が

書かれている場合にも

ふぐが・・・🐡

2月29日はないものの

1月29日があるので

結果的に2月にも

ふぐがいます🐡

そして

4月

6月

7月

9月

11月

12月の6カ月は、Wふぐの月🐡

ふぐのイラストは

販売中のオリジナルグッズと

同じものです🐡

ご存じかもしれませんが

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

描いたものです🐡 

使おうか、使わずにいようか

迷ったカレンダーですが

使ってなんぼですので

使うことにしました🐡

しかも、色々と予定が書き込めるよう

しっかり実用的に🐡

このカレンダーのおかげで

萌え燃え・・・💖とした

一年を送れそうです🐡

静岡うまいもの楽天市場店

Vol.3860

生涯、一料理人を貫くためが想いを

『佳肴 季凛』店主兼熱血料理人の

志村弘信が認めます。

お歳暮関連の仕事が

真っ只中の今日この頃です。

そんな今日は

銀鱈(アラスカ産)だけでなく

鯖(ノルウェー産)を

『西京漬』に仕込みました。

銀鱈の鱗を取ってくれたのは

いつものように

女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。

ここから

一連の仕事は

全て

自分の役目です。

もちろん

鯖もです。

鯖は、半解凍状態になったら

腹骨の一部を欠きます。

ここには苦玉とも

呼ばれる胆のうの痕が

残っていることがあり

残っていると、「苦っ!」となるので

取り除かなくてはなりません。

上(かみ)と下(しも)に包丁したら

脱水シートに挟み、冷蔵庫へ。

その後、有機JAS認証済の

西京味噌をベースにした

お手製の西京味噌と共に

真空パックしたのが

先程の写真です。

今日の場合、銀鱈の上に乗せ

挟んでおきました。

その頃

真由美さんは事務仕事中で

それを察知したらしく

珍しく、無言。

「ところで、親方。

これって?」

「あっ、これね。

『楽天市場』に出店したんだよ。」

「へぇ~。」

「楽天っていうか

『静岡うまいもの楽天市場店』

に出店したんだよ。」

「楽天とは、違うの?」

「少しだけね。それで

これが、うちのページ。

「どういうこと?」

「これから話すよ。」

「はぁ~い。」

『静岡うまいもの楽天市場店』は

静岡県内の店舗や企業が

出店しているページです。

言ってみれば、

『オンラインショップ』

カートのページが本店で

楽天はテナントということになります。

そのため、楽天の方は

全ての商品が

販売されているわけではありません。

ちなみに、『西京漬』と

鰯の丸煮

『鰯の丸煮』の一部です。

また、制約もあるので

お値段にも差があります。

ただ、楽天ですので

楽天ポイントが使えるのが

最大の魅力です。

お客様のニーズに応じて

ご利用頂けますので

これまで同様

ご贔屓のほど、宜しくお願いします。

☆★☆ 【コエタス】 ★☆★

当店のお取り寄せや

通販の商品などを

召し上がった方々が、

【コエタス】というサイトで、

投稿して下さっています。

ご興味、ご関心がある方は、

御覧下さい。

バスツアーの日の『西京漬』は、サーモン

Vol.3859

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

今朝も

沼津魚市場に行って来ました。

こちらの売場で

仕入れたのが

5,3キロのサーモンで

『西京漬』

仕込みます。

他にも仕入れをしたのですが

バスツアーのお客様が見えるので

長居は出来ません。

魚市場の後に向かったのが

食遊市場で

6時オープンが基本ですので

シャッター街状態。

野菜や食材を仕入れたら

今日の仕入れが終了。

急いでいたのは

バスツアーのお客様が見えるからです。

【佳肴 季凛】に戻ると

ミニふぐがやって来て

「おはよう、親方♬」

「おはよう。」

「今日も戻って来るのが

早いね。」

「バスが来るから

せわしないんだよ。」

「そんな時に市場じゃ

たいへんじゃん。」

「そうなんだけど

仕入れをしないと

始まらないしね。」

「そうだね。

バタバタしちゃうだろけど

頑張ってね!」

「はいよ~。」

忘れないうちに、冷凍庫から

明日、「西京漬」に仕込む銀鱈を

出したら、仕込みがスタート。

出汁を引くなど

ルーチンの段取りを終えたら

バスのお客様の料理を

盛付けです。

盛付け終えたら

サーモンの仕込みを

始めた頃

女将兼愛妻(!?)の真由美さんは

『西京漬』などを入れる袋を

準備してくれていました。

そんな様子を見たミニふぐは

「真由美さん

猫の手も借りたいくらいだね。

手伝おうか?」

「いやいや

ふぐのひれじゃあ

無理でしょ?」

「ありゃ、そう来たか・・・。」

切身にしたら、仕込みは

ここまでにしておきました。

その後

掃除をしたら

カウンターに乗務員の御席をセットし

お客様の御席も、準備完了。

添乗員からの連絡後

程なくすると

🚌キタ━(゚∀゚)━!🚌

お食事を終え、お帰りの際には

お見送り・・・👋👋👋

片付の目途が着いたら

仕込みの再開です。

切身にしたサーモンを

有機JAS認証済の西京味噌を

ベースにしたお手製の西京味噌と共に

真空パック。

ついでに、浅漬も

真空パック。

浅漬に入っているのは

キャベツ、白菜、レディーサラダ

人参、大葉です。

さらには

ふぐちりの野菜

 ・白菜 ・長ねぎ ・水菜 ・えのき

小鍋の野菜

 ・玉ねぎ ・えのき ・人参

サラダ素麺の野菜

 ・長ねぎ ・みょうが ・人参

 ・ピーマン(赤、青) ・パプリカ

 ・紫キャベツ ・アーリーレッド

を仕込みました。

どうにかこうにか

仕込みを終え

休憩無しとならずに

半日が終わった次第です。

快気祝の『特別会席』

Vol.3858

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』

店主兼熱血料理人の志村弘信です。

今朝

沼津魚市場に着いたのは

普段より30分近く早い

4時半過ぎでした。

構内をひと通り

眺めてから

冷凍もの売場のバックヤード行くと

アラスカ産の銀鱈(ぎんだら)が

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG7803.jpg

用意されてあり

《47ー9》というのは

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG7802.jpg

自分の買い番です。

その後に向かった問屋で

ノルウェー産の鯖(さば)を仕入れ

銀鱈も鯖も

『西京漬』に仕込みます。

【佳肴 季凛】に戻ると

ふぐネットがやって来て

「親方、おはようございます♬」

「おはよう。」

「6時過ぎだけど

戻って来るのが

かなり早くね?」

「早いよ。仕入れたのは

銀鱈と鯖だけだしね。」

「そうなんだぁ~。

器が沢山あるけど、これは?」

「これは、お昼の予約のだよ。」

「結構な数だね。」

「それなりの人数で

しかも『特別会席』だから

かなりハードだよ。」

「時々、ブログで書いている

“昼特”ってやつ?」

「そうだよ。

始めるから、下がっていて。」

「はぁ~い。

料理の内容が気になるなぁ。」

「ブログに書くから

あとで読んでね。」

「楽しみにしているよ。

親方、FIGHT!」

その後、料理を盛付け

御席の準備が完了です。

御席には

小鍋をセットしてあり

今日の小鍋は

国産牛のしゃぶしゃぶでした。

小鍋の具材は

玉ねぎ、えのき 人参

くずきり、豆腐です。

出汁は、一番出汁に

日本酒、塩、薄口醤油を

加えてあります。

ぽん酢と薬味で召し上がって頂くため

かなり薄めの味付です。

また、御席には

赤飯と

お新香もセットしておきました。

赤飯!

となれば、今日の“昼特”は

お祝(快気祝)の御席です。

乾杯をされたら

先付の南京豆腐(かぼちゃの豆腐)

ふぐ刺を

お出ししました。

ふぐは、静岡県清水産の

とらふぐ(天然)です。

ふぐ刺の次が

天然のとらふぐの唐揚で

こちらは、愛知県産。

ぶつ切りした骨付の身に

下味を付けたもので

食べ応えがあります。

その頃には、小鍋も温まり

しゃぶしゃぶを召し上がっていました。

揚物の次が

刺身の三種盛です。

・三種

葉血引(はちびき)

〆鯵(しめあじ)

湯葉

そして、焼物が

サーモンの西京焼です。

サーモンにしたのは

御祝ということで

「明るい色で。」と

望まれたからでした。

“昼特”の最後は

ココナッツミルクのムースです。

“昼特”に限らず、料理に関しては

御予算、御要望に可能な限り

対応させて頂いておりますので

お気軽にお申し付け下さい。

伏見稲荷大社の御絵札

Vol.3857

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

先日、常連さんから

『伏見稲荷大社』の御札を頂きました。

『伏見稲荷大社』は

1300年に渡って

伏見稲荷大社

多くの人の信仰を集め続ける

“お稲荷さん”の総本宮 です。

御札の封筒を開けると

このような取説。

御札には

家門繁栄

万福招来

そして

宇迦之御魂神の文字。

宇迦之御魂神は

「うかのみたまのかみ」と

読みます。

宇迦之御魂神は

このような神様で

全国各地に数多くある

稲荷神社のご祭神です。

神様の前では

隠し事は出来ないので

これまでに書いた内容は

ほぼコピペでした。

ただ、お話しするにあたり

色々調べ、結果として

新たな知識を得たのは

神様に感謝、感謝。

五穀豊穣の神様で

商売繁盛のご利益ありとなれば

飾る場所は

万福招来と書かれている以上

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG7782.jpg

当店の“癒しのふぐギャラリー”

以外には、考えられません。

ただ、どこに置くかで

ゆるキャラ達が大もめ。

じゃんけん、あみだくじ

をやったものの

結論は出ず。

とりあえず、立てやすい所に

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG7783.jpg

落ち着きました。

この御絵札には

災難除け、万福招来、家門繁栄の

御利益があるとのこと。

これで、“癒しのふぐギャラリー”に

万匹のふぐが

やって来るのか・・・。

それとも

ふぐ料理を召し上がるお客様が

万来なのか・・・。

それこそ、神のみぞ知る。

#欠勤届を提出した

Vol.3856

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

今日もお付き合いのほど

宜しくお願いします。

今日(11月29日)は

『いいふぐの日』です。

“ふぐに魅せられし料理人”の自分が

天然のとらふぐへの想いを込め

独断と偏見で名付けました。

そんな今朝のことです。

“癒しのふぐギャラリー”のふぐ達が

ZZZ・・・😴

ジャンボちゃん、ふぐ子ちゃんに始まり

ふぐP、ふぐりん、ふぐお

ミニふぐ

ふぐネット

熱血君

ふぐ幟(のぼり)

その他

諸々、さらには

販売中のマグカップ

角皿

長皿

一閑貼りまでも、ZZZ・・・😴

ボスキャラの

ジャンボちゃんとふぐ子ちゃんに

「何なの、みんなで・・・?」

と、訊くと

「Twitterで

ソース画像を表示

#欠勤届を提出した

っていうのを見たから

今日は皆で、欠勤にしたんだよ。」

「あ゛~っ・・・。」

「『いいふぐの日』だから

いいんじゃね?」

すると、全員から

「いいじゃん!いいじゃん!」

「・・・・・。」

「欠勤、欠勤♬」

「はいはい、分かったよ。」

「じゃあ、また明日から

頼むよ。」

「ふぁ~い。」と共に

再びZZZ ・・・😴

昨日が、8週連続の休日出勤の

7回目であるだけでなく

バスツアーのお客様も見えた今日は

ぼちぼち疲れただけでなく

欠勤届は出せないので

この辺で・・・😴

定休日の仕入れとバスツアーの準備

Vol.3855

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

今朝は、沼津魚市場に

仕入れに行って来ました。

月曜日=定休日ですので

休日出勤です。

こちらの売場に入荷していたのが

葉血引(ハチビキ)で

セリの結果

2,5キロのものをGET。

また、セリが始まる前に

三重県産の鯵(アジ)を仕入れ

3キロで

34尾入っています。

魚市場の後に向かった食遊市場で

野菜などを仕入れ

『佳肴 季凛』に戻りました。

戻ると

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが

明日のバスツアーの御席の

準備をしてくれていました。

魚の仕込みを始めようとすると

ふぐネットがやって来ました。

「おはようございます、親方♬」

「おはよう。」

「おっ、一匹でもハチビキじゃん!」

「・・・・・。」

「僕達ふぐネットは

ふぐだけに、29匹。」

「・・・・・。」

「無言だけど、どうかしたの親方?」

「どうもこうも・・・。

まぁ、いいか。」

「ずいぶん素っ気ないね。

アジも仕入れて来たんだ~。」

「揚物や〆鯵にするよ。」

「いつもながらの仕込みだね。

さすがに、29匹ってことはないよね?」

「ないよ。

34匹。

でも、全く同じ荷主で

29入もあったよ。」

「何で、こっちにしなかったの?」

「34入の方が

使い勝手がいいからだよ。」

「ふぅ~ん。」

下処理をした鯵は

三枚に卸してから

〆鯵用と

揚物用に

分けておきました。

〆鯵は、完全に仕上げず

塩をして、酢洗いまでしておき

酢に浸けるのは

明日にします。

なお、〆鯵の仕込み方については

こちらをお読み下さい。

葉血引は

鱗を取り、頭を落とし

水洗いまでしたら

卸さずに

尾を切り落とし

中骨から串を刺し

血抜きをしておきました。

血が残っていると

生臭みの原因になるからです。

さらに

中骨の掃除をしたら

キッチンペーパーを詰め

軽めの真空パックをしたら

氷詰めしておきました。

このようにしたのは

明後日使うため

鮮度を落とさないためです。

鯵の頭と中骨、 葉血引の頭は

出汁を取るため、焼いておきました。

魚の仕込みを手伝ってくれた真由美さんは

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: sRIMG7667-1.jpg

小鍋の野菜を仕込んだり

明日のバスツアーの揚物用に

鯵に打粉をしてくれ

一方の自分は

サラダ素麺の野菜を包丁し、

野菜の種類は、以下の8種類です。

・長ねぎ ・みょうが ・アーリーレッド

・ピーマン(赤、緑)・パプリカ(黄)

・紫キャベツ ・人参

ちなみに、先程の小鍋の野菜は

玉ねぎ、長ねぎ、えのき、人参

の4種類です。

その後 、

南京豆腐(かぼちゃの豆腐)を仕込んだり

米を研いだら

仕込みの終わりが見えてきました。

包丁を砥ぎ

器出しをし

休日出勤が終了です。

戻って来たのが遅かったので

終わったのは、4時半でした。

実は、休日出勤は

来週まで続き、今日が

8週連続の7回目のラス前です。

それ以降は、未定ですが

暮れということもあり

どこまで続くのか・・・。

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銀鱈(ぎんだら)の西京焼を食べて、お歳暮の発送の準備

Vol.3854

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

11月も最終週となり

お歳暮のご注文が

頂き始めています。

それに合わせて

仕込み、事務仕事が増えている

今日この頃です。

そんな今日は

ランチの営業が終わったら

個室に

【西京漬】の箱詰

発送の準備をしました。

こういう類の仕事をしてくれるのは

専ら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。

すると、熱血君がやって来て

「沢山あるね。

お昼はまだなの、真由美さん?」

「まだだよ。今、親方が

用意しているよ。」

「もしかして、

昨日のブログにあった

銀鱈の西京焼?

「そうだと思うよ。」

「昨日、親方に誘われたんだけど

一緒に食べてもいいかな?」

「いつも多いくらいだから

一緒においでよ。」

「イェ~イ!」

「ここまで用意して

切が良いから、行こうよ。」

「はぁ~い♬」

そんなやり取りをしている間に

昼ごはんの用意が出来、

銀鱈の西京焼を見た熱血君は

「わ゛ぉ、んまそ~!」と、絶叫。

「ほら、食べな。」

「はぁ~い。」

「超絶、美味過ぎ!

親方も真由美さん達が

裏山C~。」

「字を間違えるくらいに

美味しいみたいで

良かったよ。」

「うん、大満足!

御馳走様。」

「はいよ~。」

そして、食べ終わったら

サーモンと

銀鱈の【西京漬】を出し

“お歳暮大作戦”の準備が

整いました。

今度は、熱血君だけでなく

ふぐネットもやって来ました。

「これだけあると

大変だと思って

ふぐネット達も呼んだよ。

猫ならぬふぐの手も借りたい

と思って・・・。」と、熱血君。

「まぁ~ね・・・。

気持ちだけは有難う。

二人でやるから、平気だよ。」

「じゃあ、仲良し子吉で

頑張ってね💖」

それぞれに

シールを貼ってもらったら

大きさ、形などを考えながら

それぞれ4枚ずつ詰め

リーフレットを入れたら

詰め終わりました。

「いや~、大漁、大漁!

手伝った甲斐があったよ。」

思わず

ソース画像を表示

「はぁ?」

「いや~、その~

何ていうのかな・・・。」

「早く終わらせたいから

もう撤収ね。」

「はぁ~い。」

化粧箱に蓋をしたら

お歳暮のシールと

【西京漬】のシールを貼り

袋に入れ、周りを養生したら

送り状を貼り

いよいよ山が見えて来ました。

これらをしまうため

用意した段ボール が

銀鱈を仕入れて来た時のものです。

さらに袋に入れ、新聞紙で養生し

冷凍庫にしまいました。

仕入れて来た銀鱈の箱に入れ

発送するとは

不思議な気分です。

また、箱詰する時

切身の状態を見ると

仕込んだ時のことを

つい思い出してします。

そして、ただただ思うのは

「どうか【西京漬】を

可愛がって、焼いて下さい。」

このような状況ゆえ

夜の営業をお休みさせて

頂きました。

ご注文が重なったり

仕込みや準備などの都合により

急遽、お休みさせて

頂くこともございますので

ご理解のほど、宜しくお願いします。

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サッカー日本代表の勝負飯は、銀鱈(ぎんだら)の西京焼

Vol.3853

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

「おはようございます、親方♬」

と、熱血君。

「おはよう。」

「日本がドイツに勝ったね!

見ていた?」

「うぅ~ん、見ていないよ。

市場の喫茶店で知った。」

「熱血君は見たの?」

「始まった時、見ていたけど

すぐ寝ちゃった。」

「そんなことより

これ、知ってた?」

「え~っ、 日本代表の勝負飯が

銀ダラの西京焼きって・・・!?」

「最初に見た時

びっくりしたよ。」

「でも、どんな感じなのかね。」

「自分も気になるよ。」

「銀ダラの西京焼きって

親方も時々

お昼に食べているよね?」

「明日のお昼用に

串を打っておいたよ。」

「あっ、本当だ。

でも、形が変だよ。」

【西京漬】を仕込んだ時の

切り落としだからね。

でも、脂は乗り乗り!」

親方のインスタ

『脂乗ってます!』みたいなこと

書いてあるもんね。」

「写真は、

こんな感じだよ。

特に、これからの時季は

お歳暮用の仕込みもあるから

よく登場する予定だよ。」

「この照り具合が

何とも言えないよね。

う~っ、んまそう!」

「明日、食べる?」

「やったぁ~!」

ところで、先程の記事の内容を見ると

試合の3日前が

ハンバーグ

2日前が

銀鱈の西京焼

前日が

鰻の蒲焼ですが

この根拠が気になります。

サッカーがきっかけで

西京焼にはじまり

最終的には日本料理に

興味を持つ方が増えてくれれば

嬉しい限りでなりません。

自分には、勝負飯なるものは

ありませんが

皆さんは、いかかですか?

真鰯(まいわし)の醤油干し 

Vol.3852

“身体に優しい、美味しい日本料理”を、

信条とする『佳肴 季凛』店主兼

熱血料理人の志村弘信です。

今朝も

沼津魚市場に行って来たのですが

入荷はかなり少なめでした。

仕入れを終え

【佳肴 季凛】に戻ったら

仕込みスタートです。

冷蔵庫から解凍しておいた真鰯を出すと

「おはよう、親方♬」と、ミニふぐ達。

「おはよう。」

「このイワシは・・・?」

「冷凍の真鰯で

鰯の丸煮

『鰯の丸煮』用だよ。」

「冷凍のだけど

どうなの?」

「冷凍だからと言って

侮れないよ。

目を見てごらん。」

「僕達の目みたいに

キラキラしているよ。」

「そうだよ。

鮮度が良いうちに

冷凍してあるからだよ。」

「なるほどね。

目って言えば、親方の目も

キラキラしているよね。」

「そう?実はさぁ、若い頃

少女漫画に出て来る

男の子みたいな目って

言われたことがあるよ。」

「そうなの~。

まだキラキラしているってことは

歳を取っていないってこと!?」

「戸籍上は取っているけど

気分は28歳のまんま。」

「あはは・・・。

でも、気持ちって大事だよね。」

「気力があるから、体力が充実し

体力があるから、気力が充実すると思うよ。

どっちが欠けてもダメだけど

先ずは気持ちだよね。」

「なんだか、朝から熱いね。

やっぱ、熱血料理人だわ・・・。」

「さぁ、始めるよ。」

「親方、FIGHT!」

鱗を取り、頭を落とし

はらわたを抜いた後

水洗いをしてくれるのは

女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。

身だけでなく

頭も下処理をして

水洗いしてもらいました。

頭は焼いてから

出汁を取るためで

粗末には出来ません。

その後

最終確認をしてから

水洗いしてもらったら

クッキングシートを

敷いた鍋に並べ

水と酢を注ぎ

超々弱火で、仕込み始めました。

先程の最終確認というのは

胆のうの痕を包丁することです。

苦玉と呼ばれる

胆のうの痕が残っていると

食べた時に

ソース画像を表示

あ゛~っ、にがってなるからです。

ところで、先日、真鰯を仕込んだ時

鯖(さば)と一緒に醤油干しを仕込みました

その日に

鯖を食べたのですが

真鰯は食べず仕舞い。

そんな今日

ようやく、昼ごはんに登場。

食べようとすると

ミニふぐが

再びやって来て

「脂乗り乗りで、んまそ~!」

「器の上のオレンジ色の汁が、脂だよ。」

「これ、絶対

ソース画像を表示

うまいやつ~♬」

その間に

しっかりと堪能させてもらいました。

魚は種類が豊富なので

それぞれに美味しさがあり

魚の美味しさこそが

日本料理の魅力です。

中でも焼物(焼魚)に

勝るものは、ありません。

西京焼に向く魚もあれば

塩焼、照焼に向くものと

様々です。

何よりも、焼物の良さは

御飯に合うことで

そこが一番の美味しさである以上

その魅力を伝え続けます。

その魅力とは

日本料理、和食文化の

魅力に他なりません。

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