グローバルナビゲーション
  • 昼席
  • 夕席
  • ふぐ料理
  • はも料理
  • 西京漬
  • 鰯の丸煮
  • マクロビオティック
  • ブログ

もっとおいしいお話し

HOME ≫ ブログ

ピークは越えたものの・・・

今日は、ランチの営業が終わった後、

s-s-P7090581

 

御中元用の【西京漬】を発送しました。

 

そして、夜の営業が終わったら、

s-s-P7090583

仕上がった【西京漬】を箱詰めし、

s-s-P7090585

包装してから、

s-s-P7090586

明日発送出来るようにして、

s-s-P7090588

 

おきました。

 

また、今日は、

s-s-P7090587

銀鱈を、仕込みました。

 

御中元用の【西京漬】の仕込みや発送は、ようやくピークを越えたものの、まだ発送するものもございます。また、ピークを越えたことで、お待ちすることなく、御用意出来るようになりました。

 

お待たせしてしまったお客様には、この場を借りて、お詫びさせて頂きます。お分かりかと思いますが、全て手作業で行うので、在庫があっても、急には御用意出来ないこともありますので、予め、ご注文を頂けると、非常に有難いです。ご理解のほど、よろしくお願い致します。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

s- すずしげ.jpg

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

アイスノン

7月になり、真夏日、猛暑日、熱帯夜、熱中症など、耳にするだけで、暑苦しさを増しますが、自然相手ゆえ、如何とも出来ませんが、人それぞれ、暑さを乗り切るため工夫があるかと思います。

 

特に、昼間の暑さよりも、夜の暑さは、どうにもこうにもならず、寝苦しさは、明くる日以降の日常に差し障りがあり、その対処方も、同じく人それぞれだと、思います。

 

自分の場合、夜の寝苦しさだけでなく、ランチの営業などが終わった後の休憩というより、昼寝に欠かせないのが、

s-s-P7080570

【アイスノン】です。これだけあるのは、家族4人分のもので、ひとり2個あてです。

 

この数ですので、家庭用の冷蔵庫では、限度がありますので、

s-P7090590

店舗兼住宅のメリットを活かし、厨房の冷蔵&冷凍庫の隙間を利用し、

s-P7090591

アイスノンは、このように、冷凍庫で鎮座しています。

 

ちなもに、【アイスノン】の奥にあったのは、

s-P7090592

日本料理には欠かせない出汁を取るための鰹節とそうだ節で、冷凍庫にしまってあるのは、劣化を防ぐためです。

 

暑さに限らず、厄介なものを乗り切るのには、人それぞれ、知恵や工夫があると思いますが、自分は、努力、忍耐、工夫を、人生の三種の神器として、日々精進しています。

 

夏の暑さの本場は、これからですが、自らの三種の神器を駆使し、御客様に喜ばれるような料理をお出しるるよう、“熱き想い”で、厨房に立ちたいと思います。

6月の鮪コレクション

先週から、

zoutousaikyou.jpg

御中元用の『西京漬』と、

s-s-P2240075

『鰯の丸煮』の仕込みや、発送などが、ルーチンワークと化しており、ブログも、そんな記事ばかりです。

 

そんなこともあってというか、7月も一週間が過ぎてしまい、月一恒例のお話しもしておりませんでしたので、今日は、6月の“鮪コレクション”についてです。いつものように、全て、天然の本鮪で、東京・築地から入荷した生の本鮪(天然)でした。

 

トップバッターは、

s-s-P6030079

和歌山県那智勝浦産の延縄で、水揚げされたものでした。

 

その次が、

s-s-P6170220

宮城県気仙沼産の本鮪で、定置網で水揚げされたものでした。

 

その次が、

s-s-P6220035

同じく宮城県の塩釜産のもので、今度は、旋網(まきあみ)のものでした。

 

そして、最後が、

s-s-P6250170

ニュージーランド産で、記載されてはいないのですが、延縄のものでした。

 

基本的に、築地から仕入れる生の本鮪や、通称インド鮪と呼ばれる南鮪などは、延縄漁や、釣りものですが、御覧のように、6月は、定置網と旋網の網のものがありました。

 

網のものは、どうしても水分が出たり、色持ちが悪いのは否定出来ません。ただ、鮪に限らず、魚というのもは、自然相手ですので、どうしても思い通りにはいかないのです。というよりも、それが、天然素材なのです。

 

また、産地は、目安にしか過ぎず、良し悪しを決めるのは、個体差であって、6月の場合、一番良かったものは、ニュージーランド産の本鮪でした。

 

これぐらいに、質が良いものは、二週間経っても、色が変わることもありません。

 

今月は、どんな鮪が、入荷して来るのでしょうか?また、月末には、ブランド中のブランドの“大間の鮪”が、入荷して来るかもしれませんが、先ほどお話ししたように、自分は、大間だからといって、嬉しくもありません。

 

むしろ、大事なのは、良いものかどうかで、良いものが入荷してくるのを、期待するばかりです。

 

★★★ 夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』 ★★★

この時季、当店では、夏季限定ランチコース『涼し夏(すずしげ)』(1,500円 全7品)を、御用意しております。

s- すずしげ.jpg

当店オリジナル料理の“サラダ素麺”をメインにした、清涼感溢れるコースとなっており、食後のお飲物付です。

西京漬の包装、発送、そして仕込み

今日は、

s-P7060521

朝の4時半過ぎから、昨日箱詰めしておいた御中元用の西京漬を、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと、

s-P7060517

仲良し子吉(これまた!?)で、包装しました。

 

その後というより、ランチの営業が終わってから、

s-P7060522

真由美さん達は、発送の準備をしてくれました。

 

一方の自分は、

s-P7060524

切身にした6本の銀鱈(アラスカ産)を、西京漬に仕込むことにしました。

 

その頃には、発送の準備も、

s-P7060525

終わりに近づきました。

 

そうこうすると、

s-P7060527

宅配便のドライバーが、集荷に来てくれました。

 

そして、再び、自分は、朝の時点で、解凍しておいた4本の銀鱈を卸し、

s-P7060528

切身にすることにしました。この銀鱈も、アラスカ産です。

 

その頃になると、

s-P7060529

集荷前の段取りを終えたドライバーは、

s-P7060532

西京漬を、トラックの冷凍庫に、積み込んでいました。

 

そして、今日は、

s-P7060535

銀鱈だけでしたが、

s-P7060536

約60枚、

s-P7060537

西京漬に仕込みました。

 

明日は、午後に切身にした4本の銀鱈を、

s-P7060538

西京味噌は、勿論のこと、自分の“熱き想い”と共に、漬け込みます。

 

とりあえず、今日で、山一つ越えましたが、明日以降も、山と丘があります。こんな状況ですので、西京漬のご注文を頂いても、お待ちになりますので、くれぐれもご了承下さい。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

s-ラジオエフ

s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

西京漬の箱詰め

今日は、ランチの営業が終わってから、既に仕込んでおいた西京漬の箱詰めをしました。

s-P7050498

女将兼愛妻(!?)の真由美さん達が、

s-P7050499

真空パックした銀鱈とサーモンに、それぞれのシールを貼り、

s-P7050500

リーフレットを入れ、箱詰めをしました。

 

今日の時点で、箱詰めしたのは、

s-P7050503

これらでした。

 

この状態で、包装すると、箱詰めしたものがずれてしまうので、冷凍庫にしまい、明日包装して、時間が間に合えば、発送する予定です。

 

また、今日は、

s-P7050477

沼津の魚市場で仕入れた5,5キロと5,6キロのサーモンを、

s-P7050515

西京漬にし、明日は、

s-P7050516

6本の銀鱈(アラスカ)を、仕込みます。

 

西京漬は、仕込んでから仕上がるまで、最低3日かかるので、これらを箱詰めし、発送出来るのは、土曜日(9日)以降です。

 

全てが手作業のため、ご注文されても、お待ち頂くこともございますが、本物の美味しさを堪能するための待ち時間と、ご理解してくださると幸いですし、独断と偏見しかも、ひとりよがりの愚直を、ご容赦下さい。

定休日の仕込みは、お弁当&西京漬など

今日は、定休日でしたが、仕込みをしました。先ず、

s-P7030424

“林檎(りんご)のアイス”の素を、

s-P7030425

仕込み、その次に、

s-P7040436

先付の“白子豆腐”を、

s-P7040437

仕込みました。使っている白子は、天然のとらふぐの白子です。

 

その後、

s-P7040438

刺身の妻と、“サラダ素麺”の野菜を包丁しました。刺身の妻には、

s-P7040440

大根、茗荷竹、人参、胡瓜、アーリーレッドが入っており、“サラダ素麺”の野菜には、

s-P7040439

長葱、茗荷、茗荷竹、人参、胡瓜、ピーマン、パプリカ(赤、黄)、レッドキャベツ、アーリーレッドが入っています。

 

また、明日はお弁当のご注文を頂いているので、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

s-P7040443

テーブル席で、

s-P7040446

折の準備をしていました。

 

お弁当と言えば、明日は、朝だけでなく、夕方にも、ご注文を頂いているので、

s-P7040442

焼物に使うサーモンの西京漬と銀鱈の西京漬に、串を打っておきました。サーモンは、朝のお弁当で、銀鱈は、夕方のお弁当に使います。

 

そのついでに、明日の鱧料理のお客様にお出しする鱧にも、

s-P7040444

串を打ちました。この鱧は、御食事の“鱧茶漬”に使います。

 

焼物は、“魳(かます)の利休焼”をお出しするので、

s-P7040441

魳にも、串を打っておきました。

 

串を打ち終えたら、

s-P7040447

お弁当用の“本鮪の南蛮漬”などを準備し、その頃、真由美さんは、

s-P7040449

お弁当用の揚物の衣付けをしていました。

 

明日は、

s-P7040450

“烏賊の新挽揚げ”と、“さばふぐの唐揚げ”ですが、さばふぐは、昨日の時点で、仕込んでおきました。

 

仕込みは、これで終わったので、

s-P7040451

明日の御予約の器を、

s-P7040453

出しておきました。

 

そして、昨日の時点で、切身にしておいた銀鱈を、

s-P7040458

西京味噌と共に、真空パックし、

s-P7040461

米を研ぎ、

s-P7040460

糠床の手入れをし、

s-P7040462

最後に、明日使う道具を用意し、仕込みは終わったのでした。

 

来週の定休日は、お弁当のご注文を頂いているだけでなく、御中元用の【西京漬】や【鰯の丸煮】の仕込み、発送などをする予定ですが、お昼までには終えることが出来ればと思っていますが、どうなることでしょう?

 

★★★ 佳肴季凛謹製 西京漬 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【西京漬】をご用意いたしております。

zoutousaikyou.jpg
銀鱈、サーモン各3切入  3,480円     ※クール便にて発送可

店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

和歌山&淡路島産の落ち鱧

今日は、沼津の魚市場に仕入れに、行って来ました。いつものように、

s-P7030410

生簀のある活魚売場に行くと、

s-P7030411

予め注文しておいた鱧が、4本ありました。市場などでは、このように、死んでしまった鱧のことを、落ち鱧と呼んでいます。

 

この落ち鱧の産地は、

s-P7030412

淡路島でした。

 

落ち鱧は、お腹の中に、エサが入ったまま死んでしまっているので、

s-P7030413

その場で、はらわたを抜きます。というのも、臭いが回ってしまい、それこそ、煮ても焼いても、使い物にならないからです。

 

抜き終えたら、今度は、

s-P7030407

鱧などを扱う問屋に向かい、

s-P7030409

ここでも、落ち鱧を2本、仕入れました。ご覧のように、和歌山産で、先ほどと同じく、

s-P7030408

この場で、はらわたを抜きました。

 

結果的に、今日は、6本の落ち鱧を仕入れました。その後、【佳肴 季凛】に戻り、

s-P7030418

きれいに水洗いしてから、

s-P7030428

卸したところ、身の状態も良かったので、揚物、鱧しゃぶなどに使うことにし、今夜の会席料理では、

s-P6120030

“鱧の天ぷら”でお出ししました。

 

鱧の入荷は、その時次第ですので、鱧料理を御予約される際に、自分は、その旨を必ずお伝えしていますし、このことについては、鱧料理のページでも、記してあるので、ご理解のほど、よろしくお願い致します。

 

【西京漬】と【鰯の丸煮】もろもろ

御中元のシーズンということもあり、今日は、銀鱈を、

s-s-P7020404

【西京漬】に仕込みました。

 

ここ最近仕込んで、

s-s-P7020388

仕上がったものは、

s-s-P7020394

包装して、

s-s-P7020396

発送しました。

 

発送後、

s-s-P7020397

しばらくすると、

s-s-P7020398

包装資材の業者さんが、

s-s-P7020399

西京漬の箱をはじめ、

s-s-P7020400

【鰯の丸煮】を入れる箱や、

s-s-P7020401

包装紙を届けてくれました。

 

御中元用の【西京漬】と【鰯の丸煮】の仕込み、箱詰め、発送など、もろもろは、まだまだ始まったばかりです。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

s-s-P2240075

5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

 

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

 

北海道・根室産の真鰯&西京漬用の銀鱈とサーモン

今日、沼津の魚市場に行くと、

s-P7010353

北海道・根室産の真鰯が、

s-P7010351

入荷していました。大きさもちょうどよく、

s-P7010352

1ケース(5キロ)に、45本入っており、【鰯の丸煮】に仕込むため、2ケース仕入れることにしました。

 

また、【鰯の丸煮】同様、御中元用の【西京漬】のご注文も頂いているので、

s-P7010355

サーモン(ノルウェー)を2本と、

s-P7010357

銀鱈(アラスカ)も、1ケース仕入れて来ました。1ケースが、20キロで、この中に、10本前後入っています。

 

冷凍になっているので、明日仕込むため、

s-P70103607

4本、解凍しておくことにしました。

 

仕入れたものの整理が終わったら、

s-P7010361

真鰯の仕込みに取り掛かることにし、頭を落とし、はらわたを抜いたら、女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、

s-P7010362

水洗いしてくれたのですが、今日は、本数も多いので、気合いを入れるためかどうかは分かりませんが、

s-P7010363

長靴を履いていました。

 

水洗いを終えた真鰯を、

s-P7010364

そのまま、

s-P7010370

クッキングシートを敷いた鍋に移し、

s-P7010372

落し蓋をし、火にかけました。

 

その後、自分は、

s-P7010366

卸したサーモンを、切身にすることにし、真由美さんは、真鰯の頭を、水洗いしてくれていました。真鰯の頭は、

s-P7010380

出汁を取るため、こんがりと焼いておきました。

 

その頃までには、

s-P7010379

切身にしたサーモンは、西京味噌と一緒に、真空パックしておきました。

 

西京味噌と言えば、

s-P7010377

 

今日は、西京味噌が届いたのですが、

s-P7010378

当店で使っているものは、有機大豆で作られたもので、これをベースにしたお手製の西京味噌で、仕込んでいます。

 

また、水曜日に仕入れた真鰯で、仕込んだ【鰯の丸煮】は、

s-P7010373

箱詰めして、

s-P7010374

包装しておき、明日発送する予定です。

 

7月になったばかりですが、来週も、こんな状況が続きます。

 

☆★☆ ラジオエフ 『うまいラジオ』に出演中 ★☆★

毎月第一木曜日 昼2時頃から、ローカルFM局ラジオエフの番組『うまいラジオ』で、旬の魚について、店主兼“熱血料理人”の自分が、熱く語ります。

s-ラジオエフ

s-うまいラジオ

放送エリアは限られますが、お時間のある方は、是非、お聴き下さい。

今日の西京漬は、銀鱈

昨日は、3本のサーモン(ノルウエー)を、

s-P6290306

西京漬に仕込みましたが、今日は、

s-s-P6290307

4本の銀鱈(アラスカ)を、西京漬に仕込みました。当店の西京漬については、こちらをご覧下さい。

 

最初に、鱗を落としたら、

s-P6300325

水洗いしてから、

s-P6300326

卸したのですが、銀鱈は、冷凍になっていることもあり、身の状態も全く分からないので、

s-P6300327

仕込む時は、必ず試食を兼ねて、焼くことにしています。

 

というのも、焼いた後、溶けてなくなってしまうこともあるからです。そんな溶けてなくなってしまう銀鱈については、こちらをお読み下さい。   ただ、今日の4本は、全く問題がなく、

s-P6300349

47枚の切身にし、全て仕込むことが出来ました。   明日は、市場に行き、サーモンを仕入れ、西京漬に仕込む予定です。

 

★★★ 佳肴季凛謹製 鰯の丸煮 ★★★

当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【鰯の丸煮】をご用意いたしております。

s-s-P2240075

5パック(10本)入 2,250円     ※クール便にて発送可

 

“大羽(おおば)”と呼ばれる大きめの真鰯を使用し、店主の“熱き想い”と共に、煮詰めた逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。

このページの上へ戻る