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日本料理店【佳肴 季凛】のお弁当白御飯バージョン

これまで何度か、日本料理店【佳肴 季凛】のお弁当について、お話ししたことがあるように、当店で御用意しているお弁当は、お持ち帰りのもので、要予約となっております。
お弁当は、3種類ご用意しており、こちらが、
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2,100円のもので、こちらが、
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2,600円のものです。そして、もう一つのお弁当が、
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3,150円のものです。お値段は、どれも税込です。
ご覧のように、料理の量が少しずつ違うのがお分かり頂けると思いますが、当店のお弁当の御飯は、基本的に、昆布、ひじき、ちりめん、桜海老などの乾物を使った炊き込み御飯です。
ただ、“炊き込み御飯”が苦手な方もいたり、白御飯がお好きな方も、いらっしゃるので、ご注文の際に、仰って頂ければ、
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白御飯でのご用意も可能です。また、この日は、
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お客様のご希望で、おかわりの白御飯も、幾つか御用意しました。
炊き込み御飯に限らず、白御飯に使っているお米は、その年によっても違うのですが、
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昨年の秋から使っているのが、石川県産のカルゲン栽培のコシヒカリです。カルゲン栽培については、こちらをお読み下さい。
コシヒカリと書いてあるシールの隣りに、“発掘米”とありますが、この“発掘米”というのは、当店が取引している地元・静岡県富士市の【ハセチュー】という米屋さんが、日本で一番美味しいと言われている新潟県魚沼産のコシヒカリの中でも、特に美味しいとされている十日町産のコシヒカリに勝るとも劣らないレベルの米を、それこそ発掘した米なのです。
それほどの米ですので、その年ごとによって、“発掘米”の銘柄は異なり、何年か前に使った富山県産のコシヒカリは、これまで自分が食べた米の中で、最も美味しい米の一つです。そのコシヒカリについては、こちらをご覧下さい。
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また、この【ハセチュー】という会社は、創業してから、100年以上経ち、米屋の域を超え、米穀商と言っても、過言ではなく、ありとあらゆる種類の米を扱っており、そのために、全国各地の米の産地に、出向いているのです。
さらに、米の食味検査をする機械も所有しており、この機械を使って、“発掘米”の味を数値化し、基準に達しなければ、出荷しないだけでなく、何年か前には、途中で販売休止となったこともあります。
今日から、9月となり、いよいよ秋を迎えます。秋が深まり、11月にもなると、今年度の“発掘米”が、決まります。どんな銘柄で、どんな味わいなのか、気になるところですが、【ハセチュー】の社長によれば、昨年よりは、期待出来るとのことです。
★★★期間限定 会席料理【秋ごよみ】 ★★★
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(全9品  お一人:3,000円)
お陰様で、9月18日をもちまして、当店は五周年を迎えます。そんな感謝の想いを込めた夜の会席コースを御用意致しました。
なお、お召し上がり頂ける期間は、10月13日(日)までとなっております。本物の素材が奏でる逸品の数々を、是非ご堪能下さい。

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