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伊勢海老の具足焼

以前、“伊勢海老”のお話しの中で、“佳肴 季凛”では殆ど使うことはありませんと、お話ししましたが、久しぶりに使う機会がありました。
高い食材が大好きな自分にとっては、願ったり叶ったりです。“伊勢海老”は、活きたものを使います。
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この“伊勢海老”は、西伊豆・戸田産です。大きさも350~400グラムの大きいものを使います。これぐらいでないと、食べた心地がしません。
先ず、水で洗ってから、“伊勢海老”を裏返して、半分に包丁します。
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半分にしたら、酒を振ります。
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その後、250度のオーブンの中に入れ、焼きます。
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焼く時間は、10分です。刺身で食べられるものですから、高温で一気に火を入れます。火を入れすぎると、身も固くなってしまい、味も落ちてしまいます。
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10分たって、焼き上がりました。これに、濃口醤油と日本酒を同割にしたものを振り掛けます。この時の香ばしさは、何とも言えません。
裏返すと、こんな感じです。この色具合も、香ばしさ同様、たまりません。
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器に盛り付け、“伊勢海老の具足焼”の出来上がりです。具足とは、鎧(よろい)のことで、“伊勢海老”の頭部が、鎧に似ているので、そう呼ばれます。
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熱々の“伊勢海老”にスダチを搾って、身の部分を食べれば、まさに贅沢な味わいです。さらに、濃厚な“伊勢海老”の味噌をつければ、もう堪りません。悶絶の味です。
これぐらいの大きさですから、食べ応えもありますし、贅沢なものは豪快に食べないと、その価値半減です。というより、かえって食べない方がましです。
“佳肴 季凛”では、“伊勢海老”を仕入れることは少ないのですが、たまたま仕入れることもあるので、そんな時は、是非召し上がってみて下さい。というより、召し上がる価値は十分あります。また、事前に御予約頂ければ、御用意致します。
ただ、お値段はその時の仕入れ値次第で、いわゆる時価というやつです。召し上がるのでしたら、今がオススメです。というのも、12月半ばを過ぎると、値段も一気に上がるからです。
今が旬の“伊勢海老”です。この時季ならではの贅を尽くした味わいを是非!
★★★ 期間限定 特別ランチ ★★★
冬期限定で、ふぐ料理【 “ふぐ皮刺し”、“ふぐの唐揚げ” 】
をご堪能出来る、特別ランチコース(全9品)を御用意致しました。
ランチで忘年会を、お考えのお客様向けのコースです。
もちろん、ふぐは、自らの目利きで仕入れた天然のとらふぐです。
この時季ならではの本物の味を、是非ご賞味下さい。
皆様のお越しお待ち申し上げております。
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(全9品 4,200円)
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“伊勢海老の具足焼” への2件のフィードバック

  1. おばさん より:

    体調崩しご無沙汰でした。
    伊勢えび・・・う~ん おいしそう。
    やはり健康で、ものが美味しく食べられることって有りがたいし
    幸せのことですね。忘年会までには体調復活させるぞ~

  2. 志村 より:

    おばさん様
    くれぐれもご自愛を。
    忘年会には、元気なお姿でいらして下さい。

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