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三連休のメインは、“鱧(はも)”&ボストン産“本鮪”

前回お話ししたように、明日18日(月)は、ランチのみですが、営業いたします。ご来店、心よりお待ちしております。営業時間の変更などのお知らせは、Twitterを、お読み下さい。
そんな三連休ですが、市場も休みになるので、“鱧(はも)”をいつもの週末よりも多めに仕入れ、ランチ、夕席の営業前は、
honegiri.jpg
全身全霊を奉げ、骨切りをしていました。いつも以上に、“鱧”を卸すので、hamonoara.jpg
頭や骨の“アラ”の部分だけでなく、
hamokimohue.jpg
肝をはじめ、“鱧笛”と呼ばれる浮き袋や真子(卵)も、同じように多く出ます。これらは、どれも丁寧に下拵えをすれば、有効に使える食材でもあります。
“アラ”は、こんがり焼いてから、出汁を取り、肝“鱧笛”と呼ばれる浮き袋は、先日お話ししたように、“鱧の肝と鱧笛のたまり煮”にします。また、真子は、“鱧の子の煮凝り”に仕立てたりと、全ての部位を使え、言うなれば、“鱧”は『佳肴 季凛』が基本に据え、“一物全体(いちぶつぜんたい)”がその柱の一つでもあるマクロビオティックを具現化している食材だとも言えます。
そんな“鱧”が、この三連休のメインの食材の一つで、その上なのか下なのかはともかく、金曜日に東京・築地から入荷したのが、
sanrenkyuboston.jpg
アメリカ・ボストン産の生の天然ものの“本鮪”でした。中トロと赤身のバランスが良く、とりわけ赤身の深い味わいは、お見事の一言に尽きます。
こんな食材が入荷し、仕込んでいると、身体中のアドレナリンが沸々とし、夏の暑さを感じなくなることもしばしばです。ということは、自分にとっての暑気払いは、クーラーや扇風機でもない、本物の食材だったのです。
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当店では、お中元、お歳暮などの贈り物に最適な【贈答用 西京漬】をご用意いたしております。
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銀鱈、サーモン各3切入  税込3,600円     ※クール便にて発送可
店主自ら、魚市場で吟味した“銀鱈”、“サーモン”を使用し、お手製の有機西京味噌で仕込んだ逸品です。大切な方への贈り物に、是非どうぞ。
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