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高木ブーの雷様のような鬘(かつら)

美味しい料理や食べ物が好きで、 料理を作ってみたら、料理が好きになり、その挙句に料理人になってしまって、3分の1世紀。そして、誰が名付けたのか、熱血料理人。

そんな料理への想いや日々の様子を、 熱血料理人の店主・志村弘信が3557回目の今日も認(したた)めます。

節分ということもあり、今日の夕飯は、

恵方巻にしました。

というよりも、

作らされたというのが正確で、それがお決まりになっている志村家です。

また、今日の食事で、恵方巻を食べるご家庭が、全世帯に占める恵方巻の割合がどれくらいになるのか、気になります。

御覧のように、恵方巻の具は様々ですが、

手前から、鰻(うなぎ)、鮪(まぐろ)、シーアスパラガス、海老、玉子焼で、シーアスパラガスとはイスラエル原産の野菜で、青菜の一種です。

全てが同じ具ではなく、余り物も入れるので、仕上がったものは様々で、最後には、

納豆巻も作りました。

酢飯は、黒米を混ぜてあるので、

すし酢を合わせると、アントシアニン色素と酢が反応して、淡い紫色になります。

巻き終えたら、

包丁するのですが、1本だけは、

別にしておきました。

巻いたまま、別にしておいたのは、今年の吉方である北北西を向き、

食べたい次女(高1)のためのもので、

小学校低学年の頃、全て包丁してしまい、不貞腐ったことがあり、当の本人も未だに覚えているので、かれこれ7、8年、このようにしています。

ただ、今日の恵方巻は太めだったので、

半分に包丁しました。

夕飯が終わったら、豆撒きをするのですが、豆を撒かずに、

お菓子、カイロ、石鹸などを撒くのが流儀で、中には、

おまけ付もあり、こういう企画を立てるのは、専ら女将兼愛妻(!?)の真由美さんです。

また、次女が被っていた緑系のかつらには、

“連れ”であるピンク系のかつらがあり、

並べると、

かつての人気番組【ドリフの大爆笑】のコーナーの人気キャラクターの雷様さながらで、

ビーフカレーは飲み物です。@しいな - 雷様 - Powered by LINE

高木ブーの代名詞とも言うべき、キャラクターです。

2つのかつらは、節分用に、次女の発案で、次女と真由美さんが100円ショップで調達したグッズで作ったもので、

ボウルにペーパーフラワーを貼り付けてあります。

角は、

使い捨てのコップに、

色々と飾り付けてから、ペーパーフラワー同様、貼り付けたものです。

これを被った長女と次女が、真由美さんが撒くアイテムを拾ったり、取るのですが、その様子を動画に撮りたいほどの様子でした。

撮らないのは、部屋のちらかり具合が甚だしいのと、長女から禁止されているからです。

また、体育の成績が芳しくなかった長女ですが、この時ばかりは、切れかかっている運動神経が全て繋がり、その動きたるや、別人としか言い様がありません。

そんなこんなで、節分のイベントも無事に終わり、明日は立春にして、新年と解釈する考えもあり、自分も立春が新年と思っており、立春大吉になるべく、日々の仕事に打ち込みます。

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