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生ビールは、ヱビス

【佳肴 季凛】の飲物のお品書きを開くと、

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最初にあるのが、

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ビールで、生ビールの銘柄は、

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【アサヒビール】の『熟撰』です。というより、でした。でした、とあるように、今日から、

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サッポロビール】の『ヱビスに、

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変えることにしました。

 

そした、昨日、夜の営業が終わったら、

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女将兼愛妻(!?)の真由美さんが、お品書きを、新しいものに、

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交換してくれました。

 

開店して、7年以上経つと、色々な繋がりが増えた結果、取引先も、同じ様に増えたことが、変更の一番の理由です。また、どちらも、所謂“プレミアムビール”であるのは、広く知られており、変更に関しては、大きな差異は無いのも、その理由の一つでもあります。

 

“酔えれば、何でもOK”の自分ですが、実を言うと、【サッポロビール】が、個人的には、一番好きなビール会社で、中でも、一番のお気に入りは、

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“赤星”の愛称で知られている『サッポロラガー』で、生ビールよりも、瓶ビールを変えたいのが、本音でしたが、営業マンの強い説得により、生ビールを変えたのでした。

 

さらに言うと、自分は、生ビールよりも、瓶ビールの方を好みます。というのも、ジョッキの厚い飲み口が、イマイチなのと、瓶ビールの方が、銘柄の違いが分かり、それを、ビアタンブラーではなく、水割りグラスに入れて飲むのが、美味しいと感じるからです。

 

瓶ビールも、変えてもよかったのですが、“スーパードライ”は、最も人気のある銘柄でもあるだけでなく、『アサヒビール』の営業マンはじめ、サーバーの洗浄をしてくれるサービスマンの丁寧な仕事ぶりと、彼らの仕事への姿勢を、長い間、見ているので、単なる個人的な趣味だけで、鞍替え出来ないので、そのままにしておいたのです。

 

そして、明くる日の今日、

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既に届いているジョッキを、

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取り出し、

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洗浄機にかけ、

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使えるようにしておき、これまで使っていたジョッキは、

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お役御免と相成りました。お役御免とは言っても、ただ廃棄してしまうのは、心苦しいので、ご自宅で、“生ビールごっこ”をしたい方に、差し上げるつもりですので、欲しい方は、ご連絡下さい。また、使っていない新品も、

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ありますが、出来るだけお早目に、ご連絡下さい。

 

そして、今夜、

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早速、一杯目の“ヱビス”が、お客様のもとへ・・・。

 

料理人の自分にとって、一番大事なのは、あくまでも食材ですが、食を生業とする以上、生ビールを、“ヱビス”に変更したように、料理を味わう傍である飲物も、食材同様、大切なことで、本物志向のものをお出しする姿勢を、保ち続けたいものです。

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