予定外のふぐは、長崎産の天然のとらふぐ
今日は定休日でしたが、
2人の娘達のお弁当に入れる“海老のぶぶあられ揚げ”を揚げるために、いつもより早く、起きました。揚げ終え、しばらくすると、携帯電話が鳴り、電話の主は、沼津の魚市場の仲買人からでした。
「親方、ふぐの入荷があるけど、どうする?」と、訊かれ、自分の希望の値段を伝えました。しばらくして、再び電話に出ると、セリ落とすことが出来たので、急遽、沼津の魚市場まで行って来ました。
市場に着くと、仕入れに来ていた魚屋さんや飲食店の人達の車は、
既になく、市場の中に入ると、
こんな状態で、
職員の人が、掃除をしており、生簀も、
殆ど空っぽでした。普段、市場に着く時間は、5時前後ですが、この時、時計の針は、
7時半を指していました。
そんな生簀に、自分がセリ落としてもらったふぐが、3本いました。ご覧のように、長崎県産のとらふぐ(天然)です。3本のうちの1本は、
2,0キロのもので、
残りの2本は、
どちらも、1,8キロのものでした。そのまま、3本共、
発泡スチロールに入れ、ブクブクをセットし、【佳肴 季凛】に、
戻りました。定休日ということで、既に予定もあったので、
そのまま水槽に入れ、明日卸すことにしました。予定と言えば、今夜の夕飯は、
今週の木曜日(20日)に、小学校を卒業する上の娘のお祝いということで、
ふぐ料理を、家族で楽しみました。料理人の父親がしてあげられることと言えば、この程度ですが、新しい生活も、頑張って欲しいものです。
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