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今季初の天然とらふぐは、”あのりふぐ”こと、三重県安乗(あのり)産

今日で、10月の第一週が終わりますが、10月は、“ふぐに魅せられ料理人”の自分にとっては、特段の意味があります。

というのも、静岡、愛知、三重の東海三県の天然とらふぐの延縄漁が解禁になるからですが、先週の台風24号、最近の25号の影響もあり、今週は、各地の浜での操業出来ずに、気を揉んでいました。

諸々の状況もあったものの、天然とらふぐの産地としては有名な三重県安乗(あのり)で、3日に初操業が行われ、豊漁には及ばないものの、初の水揚げがあり、自分としては、とりあえず安堵した次第です。

そして、昨日、取引先に連絡を取り、

休市日の土曜日でしたが、沼津魚市場に、注文したとらふぐを仕入れに行って来ました。

休市日とは言え、自分のとらふぐ同様、各地から送られてくる荷物もあるので、

いくつかの問屋は、仕事をしていました。

また、魚市場自体は連休ですので、

地元の漁船は停泊しており、大型水門の【びゅうお】は、

閉じられていました。

その後、受取り先の問屋に行くと、

【47-9】という自分の買い番の書かれた発泡スチロールがあり、

中を確認すると、

5本全て無事にスイスイとなれば、萌え燃え・・・

他の仕入れはなく、【佳肴 季凛】に戻り、

この写真を、自分のFacebookに投稿したら、「手前から・・・ 萌えちゃん 燃えちゃん もえちゃん モエちゃん Moeちゃんですよね🎵みんなが、可愛く見えてきました👍😊」というコメントが付き、自分は、「マジな話、マジな話、その五段活用のコメントがあると思っていましたよ。」と返信し、そこから色々とやり取りがありました。

Facebookと言えば、この方がご自身のFacebookに、

このような写真を投稿したところ、すかさず自分が、「呼んだ?(笑)」とコメントしたら、「あら?気が付きました?(笑)」と返信されたこともあります。

発泡スチロールから取り出したら、

頭の付根に包丁を入れ、

締めたら、血抜きのため、海水へ入れておきました。

その後、

卸すことにしたのですが、久々の活かしのとらふぐですので、再び萌え燃え・・・

卸し終えたら、

女将兼愛妻(!?)の真由美さんが水洗いしてくれ、

自分が手直しをし、

真由美さんが拭き上げてくれ、

とらふぐの仕込みが終わりました。

冒頭にもお話ししたように、自分にとっては、今日が元旦のようなもので、新鮮な気持ちですが、豊漁とまではいかなくても、順調な水揚げと入荷を期待するばかりです。

ところで、月曜日が定休日の当店ですが、

8日は、夜のみですが、営業致しますので、皆様の御来店、心よりお待ちしております。

★☆★ 日本料理の匠 ★☆★

【佳肴 季凛】店主兼熱血料理人の自分が、

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このように紹介されております。ご興味、ご関心のある方は、上の写真をクリックして、ご覧下さい。

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