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薪積み

月曜日が定休日の『佳肴 季凛』ですが、

先週の定休日は、女将兼愛妻(!?)の真由美さんと薪ストーブ用の燃し木狩りに行って来ました。

その一週間後の今日、昼過ぎに、

実父の友人の二人が、小型のダンプカーで薪を持って来てくれたのですが、薪はお二人が切り出してくれたものです。

正確な目方は分かりませんし、量ってはいないものの、積荷の状態からして、

2000キロ、すなわち2トンと言っても、間違いはないかもしれませんが、話半分としても、1トンは堅いはずです。

このダンプカーと一緒に来た軽トラには、

道具や機材がありました。

軽トラの上で、薪を置くための木を切り出し、

切り出したら、

簀の子状に置いたら、ダンプから、薪を下ろすため、

シートを敷き、

荷台から、


薪が崩れ落ちてきたのですが、これだけでは少ないので、

荷台を傾けると、

さらに崩れ落ち、ここからが、いよいよメインイベントたる薪積みの始まりです。

最初にコンテナに薪を入れて、運ぶことにしたのですが、

切り出したままの生木ですので、見た目以上に重く、コンテナに半分入れた状態でさえ、一人で持ち運ぶには困難で、一輪車に積み、

運んでは、

空けては、

積むという作業を繰り返すのですが、

形も不揃いゆえ、

安定感を保ちながら、

積む作業は、至難そのものでした。

それでも、やっていくうちにコツを掴み、三人寄れば何とかそのもので、

最後の薪を下ろし、

このように積み終えたら、

薪を下ろすのに使ったシートを折りたたみ、

薪にかぶせたら、

左右を紐で固定し、

両サイドを紐で固定したら、

薪積みの作業が、

終わりました。

生木ですので、乾燥するまで、半年から一年はかかるので、早ければ今秋、遅くとも来年の年明けくらいから使えそうですし、これだけあると、一冬とまではいかなくても、かなりもちそうです。

ところで、わざわざ、薪を切り出しくれただけでなく、薪積みまでして下さったことは、非常に有難いことでなりません。

どんなことでも、自分独りで出来るものはなく、多くの方の協力や尽力の上に成り立つということを、改めて感じ、些細なことでも、他人のためになることが出来る機会に遭遇したら、進んで協力したいものです。

そして、今日のようなお二人の人生の先輩がいてくれることは、非常に有難いことで、この場を借りて、お礼の言葉を伝えさせて頂きます。

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