自ら認(したた)めた【西京漬】の魚のラベル
何でもかんでも
自分でしないと
気が済まない性分ですので
【西京漬】に貼る
ラベルの魚の種類の文字も
自ら認(したた)めています
2024年11月15日
いらっしゃいませ
基本に据えた
“身体に優しい
美味しい日本料理”
を信条とし
魚菜食文化でもある
和食文化を
支えてくれる漁師の
代弁者として
【佳肴 季凛】の
店主兼熱血料理人の
志村弘信が
今日も認(したた)めます
「ねぇねぇ、親方
これって
【西京漬】の個々の
魚の名前じゃね?」
と、熱血君が
訊いてきました
こちらが当店謹製の
「おはよう🐡
そうだよ
ラベルをリニューアル
するからだよ」
と、自分
ラベルというのは
こちらです👆
「それで
書いたんだね」
「いやいや
書くんじゃなくて
認めたんだよ」
「認(みとめ)るって?」
「認めるって書いて
したためる
って
読むんだよ」
「日本語は
難しいね~
で、したためるって
どういう意味なの?」
「手抜かりなく
準備をする
っていう意味だよ」
「確かに
仕入れから始まって
仕込んで
焼いてから盛付けに
至るまでの流れを見れば
手抜かりなく
準備しているのは
間違いないからね
ってことは
魚を西京味噌に
熱血料理人の
熱き魂を
漬け込んでいるだけじゃなく
ラベルにも
熱き想いを
込めているんだよね」
「💯点満点のお答えを
有難うございました!」
「で、文字を
変えるだけなの?」
「いくら飽きっぽい
自分でも
そのためだけには
やらないよ」
「じゃあ
どういう風に?」
「こんな風に
焼き方のブログに飛ぶ
QRコードを
載せたんだよ」
ちなみに
「それって
いいアイデアじゃん
さすが、親方!」
「実は、元々は
自分のアイデア
じゃないんだよ」
「え゛っ
じゃ、誰の?」
「うちの【西京漬】を
毎年、お歳暮に
もらっているお客さんが
見えた時に
言ってくれたんだよ」
「どんな風に?」
「届いた直後は
毎年のことだから
季凛の【西京漬】って
分かるし
リーフレットもあるから
ちゃんと焼けるんだけど
時間が経つと
リーフレットが
なくなったりして
どこのだったかなぁ?
とか
どうやって
焼くんだったんだろう?
って、なるんだって」
「毎年、もらっているのに!?」
「そうなんだって
自分も熱血君と同じで
不思議なんだけど
情報ってものは
意外と
伝わっていないってことが
分かったから
良かったよ」
「大収穫だね
じゃなかった
魚だけに
大漁、大漁!」
「あはは
上手いこと言うね~」
「座布団はいらないから
【西京漬】を
1セットで・・・♬」
「この程度じゃ
鯖(さば)が
一枚ぐらいだね~」
「ありゃりゃ・・・
で、新しいのは
いつ来るの?」
「早ければ
来週末ぐらいまでには
納品してもらえるみたいだよ」
「お歳暮の時季だから
即デビューってこと?」
「たださぁ
旧タイプのが
まだあるから
どういう使い方をしようか
考えているんだよ」
「セットの入り数にも
よるだろうけど
2枚同じ魚があれば
1枚ずつ
旧タイプと新タイプを使うのも
ありなんじゃね?」
「ちぐはぐに
ならないように
詰めてみるよ」
「どうせなら
季凛オリジナルの袋を
作ってみるのも
いいんじゃね」
「一度、見積もりを
作ってもらったんだけど
単価を抑えるためには
ロットが大き過ぎるし
それ以上に
飽きっぽいから
新しいバージョンを
考えちゃうから
諦めたよ」
「飽きっぽいかぁ
親方らしいねwww」
今回のアイデアを
採用させて頂きますが
さらなるアイデアを
ご提案された方には
薄謝を進呈致しますので
良きアドバイス
熱烈歓迎で
お待ちしています
「明日の法事の
西京焼は
ぶりなんだね
そんじゃ、また🐡」
by 熱血君
⭐⭐ コエタス ⭐⭐
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