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HOME ≫ ブログ ≫ “いいふぐの日”だけに、ふぐ刺三昧の一日

“いいふぐの日”だけに、ふぐ刺三昧の一日


今日、11月29日

その語呂は

“いいふぐの日”です


それだけに

ふぐの神様は

降臨したのか・・・?

2025年11月29日

Vol.4772(仮)






いらっしゃいませ 


マクロビオティック

(玄米菜食)を

基本に据えた 

“身体に優しい

美味しい日本料理”

を信条とし

魚菜食文化でもある

和食文化を

支えてくれる漁師の

代弁者として

静岡県富士市の

日本料理店【佳肴 季凛】の 

店主兼熱血料理人の志村弘信が

今日も認(したた)めます




「おぉ、ふぐ刺が

てんこ盛りじゃん!」



と、ふぐのぼり君 



「そうだよ

今日は、W法事なんだけど

どっちの御席も、刺身を

ふぐ刺にするんだよ」

と、言うと




「Wってことは

ホール席も、個室も

法事の予約ってこと?」


と訊いてきました


「ホールの方は




テーブルだけじゃ

座りきれないから




カウンターにも

席を用意したんだよ」




「ヤバっ、満席御礼!

じゃ、個室は?」



「個室は

3部屋分で収まったから


ギュウギュウ詰め

ってことはないけどね」


「気になるのが

予約時間なんだけど・・・」



「ホールの方が

11時半で

個室の方が

1時半だから

99,9%かぶることは

ないんだけど



個室の分のふぐ刺は

まだ途中だから


手が空いたら

ふぐ刺を引かないとね」


「重なったら

どうするのか

焦ったけど

それなら安心だね


そうだから

器が残っていたんだね

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で、天然のトラフグなのは

分かっているけど

今日のは

どこ産なの?」



「今日のは

福島産のだよ


25日に仕入れたのと


一昨日の27日の

なんだけど


一昨日のは

刺身にするには

あと一日

寝かしたいんだけどね」



「卸した日とかには

使えないもんなの?」


「使えないことは

ないけど


特に、天然は

卸してから

3日目か4日目が

ベストなんだよ


だから

25日のとらふぐの方が

良いのは

否定出来ないけど


百発百中っていうわけには

いかないから

そこは、ごめんなさいに

近いかも・・・」


「そこまで

完璧にならなくても

いいんじゃね?

養殖を天然に

偽装しているわけじゃ

ないんだから・・・」


「まぁね


ってことで

てんこ盛りの一部を

御覧(ごろう)じろ」



「👏🐡👏🐡👏

親方の理屈もいいけど

んまそぉ~🤤」




無事にW法事の御席も

終わったのですが



夜の会席料理にも


ふぐ刺を御用意しました


半日、余分に

寝かしたので

水分も抜け

甘味をより感じることが

出来ます




「そんなにも

違うもんなの?」


「本当は

明日がいいんだけどね」


「やっぱ

完璧を求めちゃうんだね

親方は・・・」



「いい加減が良い加減が

一番なんだけどね・・・(笑)」


そんなやり取りを

しながら

準備したのが




こちらです




「普通のふぐ刺とは

違うけど

これは・・・?」



「これは

スタンダードの

会席料理の刺身に出すんだけど

とらふぐじゃなくて

しょうさいふぐを

叩きっていうか

炙りにしたんだよ」



「親方が

“ふぐに魅せられし料理人”

なのは分かるけど


とらふぐ以外のふぐも

使うなんて

ふぐオタク🐡としか

言い様がないんじゃね」



「まぁ

こういうふぐを出せるのも

沼津の魚市場に

行っているから

出来るんだよね


フグ類に限ったことじゃないけど

日本料理って

魚菜食文化だし

その魅力だけじゃなく

それを支えてくれる

漁師の応援団だから

魚の美味しさを伝えるのが

使命だと思っているからね」



「年がら年中

そう言っているもんね👏」


そんなこんなで

W法事のふぐ刺にはじまり

変わり種のふぐ刺も

御用意した

ふぐ刺三昧の一日が

終わったのでした


ただ、よくよく

考えてみると

今日は11月29日


つまり

“いいふぐの日”

なわけですので

こうなったのは

ふぐの神様が

降りて来たから

かもしれません







「明日は

銀だらを『西京漬』に

仕込むんだね

そんじゃ、また」


by ふぐとらちゃん

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